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議事日程 第1号
平成17年5月 9日(月曜日)午前10時
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 議長辞職について
第 4 常任委員の選任
第 5 議会運営委員の選任
第 6 報告第 3号 専決処分報告について
第 7 報告第 4号 専決処分報告について
第 8 報告第 5号 専決処分報告について
第 9 報告第 6号 専決処分報告について
第10 議案第90号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について
第11 議案第91号 群馬県市町村会館管理組合の規約変更に関する協議について
第12 字句等の整理委任について
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 議長辞職について
第 4 日程追加 議長の選挙
第 5 日程追加 副議長辞職について
第 6 日程追加 副議長の選挙
第 7 常任委員の選任
第 8 日程追加 議長の常任委員の辞任について
第 9 議会運営委員の選任
第10 報告第 3号 専決処分報告について
報告第 4号 専決処分報告について
報告第 5号 専決処分報告について
報告第 6号 専決処分報告について
以上4件一括上程
第11 議案第90号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について
第12 議案第91号 群馬県市町村会館管理組合の規約変更に関する協議について
第13 日程追加 閉会中の継続調査申出について
第14 字句等の整理委任について
第15 閉 会
──────────────────────────────
出席議員(46人)
1番 小野 広樹君 2番 南 美喜雄君
3番 小林 克郎君 4番 角田 博君
5番 中村 光孝君 6番 小野 要二君
7番 小林 猛君 8番 繻エ冨士夫君
9番 真下 恭嗣君 10番 布施辰二郎君
11番 角田 泰夫君 12番 高柳 勝巳君
13番 久保 健二君 14番 星野 稔君
15番 鈴木 圭子君 16番 金子 一弥君
17番 金子 千明君 18番 長谷川信次君
19番 宮田 和夫君 20番 小林 玉男君
21番 小野 正純君 22番 大島 崇行君
23番 山ア 義朗君 24番 大竹 政雄君
25番 井之川博幸君 26番 大東 宣之君
27番 片野 彦一君 28番 星川嘉一郎君
29番 金井 康夫君 30番 井上 正文君
31番 小尾 孝男君 32番 相田 昌夫君
33番 宇敷 和也君 34番 小林 次夫君
35番 橋 襄典君 36番 牧野 保好君
37番 石田 宇平君 38番 松井 敏員君
39番 井上健太郎君 40番 田村 博美君
41番 井田 孝一君 42番 小林 照夫君
43番 星野佐善太君 44番 郷原 重雄君
45番 横坂 泰次君 46番 井上 幾雄君
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
説明のため出席した者
市 長 星野已喜雄君 助 役 丸岡 祐一君
白沢町振興局長 根岸 恒雄君 利根町振興局長 星野 健一君
収 入 役 林 義夫君 市長公室長 田村 澄夫君
総務部長 村山 博明君 民生部長 田島 護君
経済部長 大嶋 政美君 建設部長 松井完一郎君
街なか対策部長 見城 厚男君 白沢町振興局次長 中村 弘志君
利根町振興局次長 中澤 和義君 総務課長 村沢 博行君
教 育 長 津久井 勲君 教育部長 増田 幸男君
庶務課長 水田 修君 監査委員事務局長 原 明弘君
──────────────────────────────
議会事務局出席者
事務局長 茂木 愛 次長兼庶務係長 下 宏一
議事係長 茂木 敏昭 主 任 地野 裕一
────────────── ◇──────────────
午前10時開会
◇議長(星野佐善太君) ただいまから平成17年第4回沼田市議会臨時会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
第1 会期の決定
◇議長(星野佐善太君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
おはかりいたします。今期臨時会の会期は、本日から5月10日までの2日間といたしたいと
思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日から5月
10日までの2日間と決定いたしました。
────────────── ◇──────────────
第2 会議録署名議員の指名
◇議長(星野佐善太君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において 小林猛議員、繻エ冨士夫
議員、真下恭嗣議員の以上3名を指名いたします。
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 次の日程は、私の一身上の事件でありますので、退席し、副議長と交
代いたします。
〔議長 星野佐善太君退席・副議長 牧野保好君議長席着席〕
◇副議長(牧野保好君) 議長と交代いたしました。
────────────── ◇──────────────
第3 議長辞職について
◇副議長(牧野保好君) 日程第3、議長辞職についてを議題といたします。
星野佐善太議員から議長の辞職願が提出されておりますので、事務局長をして朗読いたさせま
す。
◇事務局長(茂木 愛君) 命により朗読いたします。
辞 職 願
今般、都合により沼田市議会議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成17年5月8日
沼田市議会副議長 牧 野 保 好 様
沼田市議会議長 星 野 佐善太
以上でございます。
◇副議長(牧野保好君) 朗読が終わりました。
おはかりいたします。星野佐善太議員の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇副議長(牧野保好君) ご異議なしと認めます。よって、星野佐善太議員の議長辞職を許可す
ることに決しました。
〔43番 星野佐善太君着席〕
────────────── ◇──────────────
日程追加
◇副議長(牧野保好君) ただいま議長が欠員となりました。
おはかりいたします。議長の選挙を日程に追加し、日程第4、常任委員の選任を日程第5とし、
以下順次繰り下げ、直ちに議長の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇副議長(牧野保好君) ご異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、直ちに
選挙を行うことに決しました。
────────────────────────────
◇副議長(牧野保好君) 休憩いたします。
午前10時23分休憩
────────────────────────────
午前10時23分再開
◇副議長(牧野保好君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
第4 日程追加 議長の選挙
◇副議長(牧野保好君) 日程第4、議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議 場 閉 鎖〕
◇副議長(牧野保好君) ただいまの出席議員は46人であります。投票用紙を配付いたさせま
す。
〔投票用紙、配付〕
◇副議長(牧野保好君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◇副議長(牧野保好君) 配付漏れなしと認めます。投票箱を点検いたします。
〔投票箱 点検〕
◇副議長(牧野保好君) 異常なしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名であ
ります。ただいまから投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次投票願います。事務局長。
◇事務局長(茂木 愛君) 命により呼び上げさせていただきます。
1番、小野広樹議員。2番、南美喜雄議員。3番、小林克郎議員。4番、@田博議員。5番、
中村光孝議員。6番、小野要二議員。7番、小林猛議員。8番、繻エ冨士夫議員。9番、真下恭
嗣議員。10番、布施辰二郎議員。11番、角田泰夫議員。12番、高柳勝巳議員。13番、久
保健二議員。14番、星野稔議員。15番、鈴木圭子議員。16番、金子一弥議員。17番、金
子千明議員。18番、長谷川信次議員。19番、宮田和夫君。20番、小林玉男議員。21番、
小野正純議員。22番、大島崇行議員。23番、山ア義朗議員。24番、大竹政雄議員。25番、
井之川博幸議員。26番、大東宣之議員。27番、片野彦一議員。28番、星川嘉一郎議員。2
9番、金井康夫議員。30番、井上正文議員。31番、小尾孝男議員。32番、相田昌夫議員。
33番、宇敷和也議員。34番、小林次夫議員。35番、橋襄典議員。36番、牧野保好議員。
37番、石田宇平議員。38番、松井敏員議員。39番、井上健太郎議員。40番、田村博美議
員。41番、井田孝一議員。42番、小林照夫議員。43番、星野佐善太議員。44番、郷原重
雄議員。45番、横坂泰次議員。46番、井上幾雄議員。
以上であります。
◇副議長(牧野保好君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◇副議長(牧野保好君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解き
ます。
〔議 場 開 鎖〕
◇副議長(牧野保好君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に小野広樹議員及び大竹政雄議員を指名いたし
ます。 よって、両議員の立会いを願います。
〔小野広樹君、大竹政雄君立会い、開票〕
◇副議長(牧野保好君) 選挙の結果を報告いたします。
総投票数46票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち有効投票46票、無効投票0票
有効投票中 星野佐善太議員 26票
布施辰二郎議員 11票
石田宇平議員 9票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は12票であります。よって、星野佐善太議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました星野佐善太議員が議場におられますので、会議規則第31条第
2項の規定により当選の告知をいたします。
議長の当選承諾のあいさつをお願いいたします。
〔議長 星野佐善太君登壇〕
◇議長(星野佐善太君) 議長の就任にあたりまして、一言御礼とごあいさつを申し上げます。
この度の議会構成にあたりまして、不肖私が当選させていただきました。私自身大変身に余る
思いでございます。誠に感謝と御礼を申し上げます。そして、その責任の重大さを今ひしひしと
感じているところでございまして、議長の責務につきましては今更私が申し上げるまでもござい
ませんけれども、地方自治法においては議場の秩序維持、議事の整理、議会事務の統理、そして
議会代表権が規定されておりまして、これらを円滑に遂行、運営していくことが私の責務であり
ます。
しかしながら、私一人の力ではどうにもなりません。議員各位、執行部各位のご指導とご協力
をいただきまして、この責務を全うしていきたいと存じます。よろしくご指導の程お願い申し上
げます。
聖徳太子の憲法17条が推古12年、604年に書かれておりますけれども、これもやはり政
治を司る官吏の方々の政治道徳というものが求められているわけでございまして、私といたしま
しても、和というものを重んじていきたいと思っております。和をもって貴しと成すという言葉
がございますけれども、今後、運営にあたっては5条の精神を持ちまして進めたいと思っており
ます。議会の権能が高まることを心からご祈念申し上げまして御礼のあいさつとさせていただき
ます。ありがとうございました。
◇副議長(牧野保好君) 以上で私の職務は終了いたしました。
大変ご協力をいただきありがとうございました。
星野佐善太議長、議長席にお着き願います。
〔副議長 牧野保好君降席、議長 星野佐善太君議長席着席〕
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午前10時58分休憩
────────────────────────────
午前11時 9分再開
◇副議長(牧野保好君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
日程追加
◇議長(星野佐善太君) ただいま牧野保好議員から副議長の辞職願いが提出されました。地方
自治法第117条の規定により牧野保好議員の退席を求めます。
〔副議長 牧野保好君退席〕
◇議長(星野佐善太君) おはかりいたします。副議長辞職についてを日程に追加し、日程第5、
常任委員の選任を日程第6とし、以下順次繰り下げ、直ちに議題としたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、副議長辞職についてを日程に追加し、
直ちに議題とすることに決しました。
────────────── ◇──────────────
第5 日程追加 副議長辞職について
◇議長(星野佐善太君) 日程第5、副議長辞職についてを議題といたします。
事務局長をして辞職願いを朗読いたさせます。
◇事務局長(茂木 愛君) 命により朗読いたします。
辞 職 願
今般、都合により沼田市議会副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成17年5月9日
沼田市議会議長 星 野 佐善太 様
沼田市議会副議長 牧 野 保 好
以上でございます。
◇議長(星野佐善太君) 朗読が終わりました。
おはかりいたします。牧野保好議員の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、牧野保好議員の副議長辞職を許可す
ることに決しました。
〔36番 牧野保好君着席〕
────────────── ◇──────────────
日程追加
◇議長(星野佐善太君) ただいま、副議長が欠員となりました。
おはかりいたします。副議長の選挙を日程に追加し日程第6、常任委員の選任を日程第7とし、
以下順次繰り下げ、直ちに副議長の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、直ち
に選挙を行うことに決しました。
────────────── ◇──────────────
第6 日程追加 副議長の選挙
◇議長(星野佐善太君) 日程第6、副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議 場 閉 鎖〕
◇議長(星野佐善太君) ただいまの出席議員は46人であります。投票用紙を配布いたさせま
す。
〔投票用紙 配付〕
◇議長(星野佐善太君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 配布漏れなしと認めます。投票箱を点検いたします。
〔投票箱 点検〕
◇議長(星野佐善太君) 異常なしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名であ
ります。ただいまから投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次投票願います。事務局長。
◇事務局長(茂木 愛君) 命により呼び上げさせていただきます。
1番、小野広樹議員。2番、南美喜雄議員。3番、小林克郎議員。4番、@田博議員。5番、
中村光孝議員。6番、小野要二議員。7番、小林猛議員。8番、繻エ冨士夫議員。9番、真下恭
嗣議員。10番、布施辰二郎議員。11番、角田泰夫議員。12番、高柳勝巳議員。13番、久
保健二議員。14番、星野稔議員。15番、鈴木圭子議員。16番、金子一弥議員。17番、金
子千明議員。18番、長谷川信次議員。19番、宮田和夫君。20番、小林玉男議員。21番、
小野正純議員。22番、大島崇行議員。23番、山ア義朗議員。24番、大竹政雄議員。25番、
井之川博幸議員。26番、大東宣之議員。27番、片野彦一議員。28番、星川嘉一郎議員。2
9番、金井康夫議員。30番、井上正文議員。31番、小尾孝男議員。32番、相田昌夫議員。
33番、宇敷和也議員。34番、小林次夫議員。35番、橋襄典議員。36番、牧野保好議員。
37番、石田宇平議員。38番、松井敏員議員。39番、井上健太郎議員。40番、田村博美議
員。41番、井田孝一議員。42番、小林照夫議員。43番、星野佐善太議員。44番、郷原重
雄議員。45番、横坂泰次議員。46番、井上幾雄議員。
以上であります。
◇議長(星野佐善太君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解き
ます。〔議 場 開 鎖〕
◇議長(星野佐善太君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に南美喜雄議員及び井之川博幸議員を指名いた
します。よって、両議員の立会いを願います。
〔南美喜雄君、井之川博幸君立会い、開票〕
◇議長(星野佐善太君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数46票、これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票45票、白紙投票1票
有効投票中 牧野保好議員 34票
井上健太郎議員 6票
布施辰二郎議員 3票
石田宇平議員 2票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は12票であります。よって、牧野保好議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました牧野保好議員が議場におられますので、会議規則第31条第
2項の規定により当選の告知をいたします。
副議長の当選承諾のごあいさつをお願いいたします。
〔副議長 牧野保好君登壇〕
◇副議長(牧野保好君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、各議員のご推挙によりまして副議長に選ばれましたことは光栄に存じますと同時に
責任の重大さも痛感しているところでございます。浅学非才であります私が副議長の要職を充分
に果たすことができるか一抹の危惧がないわけではありませんが、幸いにいたしまして議長には
人格、識見ともに卓越した星野佐善太氏がご就任になられます。
副議長職というものは、地方自治法上、議長を補佐する職ではなく、代理をする職であるとこ
ろを念頭に置きながらも、議長の驥尾につき、議会が公正かつ円満に運営されますよう誠心誠意
努める所存でございます。議員各位の変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げま
して就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午前11時31分休憩
────────────────────────────
午後1時再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
第7 常任委員の選任
◇議長(星野佐善太君) 日程第7、常任委員の選任を行います。
おはかりいたします。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、総務文教常任委員に、小
野広樹議員、南美喜雄議員、中村光孝議員、布施辰二郎議員、久保健二議員、鈴木圭子議員、金
子一弥議員、小林玉男議員、大島崇行議員、金井康夫議員、相田昌夫議員、橋襄典議員、牧野
保好議員、井上健太郎議員、星野佐善太議員、井上幾雄議員。
民生福祉常任委員に、小野要二議員、真下恭嗣議員、高柳勝巳議員、星野稔議員、金子千明議
員、宮田和夫議員、山ア義朗議員、大竹政雄議員、井之川博幸議員、井上正文議員、宇敷和也議
員、田村博美議員、小林照夫議員、郷原重雄議員、横坂泰次議員。
経済建設常任委員に、小林克郎議員、@田博議員、小林猛議員、繻エ冨士夫議員、角田泰夫議
員、長谷川信次議員、小野正純議員、大東宣之議員、片野彦一議員、星川嘉一郎議員、小尾孝男
議員、小林次夫議員、石田宇平議員、松井敏員議員、井田孝一議員。
以上のとおりそれぞれ指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議
員を、それぞれの常任委員に選任することに決しました。
委員会条例第10条第1項の規定により、直ちに各常任委員会を招集いたしますから、委員長
及び副委員長を互選の上、議長まで報告願います。
なお、各常任委員会の開催場所を、次のとおり指定いたします。総務文教常任委員会は第1委
員会室、民生福祉常任委員会は第2委員会室、経済建設常任委員会は第3委員会室。
以上のとおりであります。
────────────────────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午後1時3分休憩
────────────────────────────
午後1時47分再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────
◇議長(星野佐善太君) 各常任委員会における委員長及び副委員長の互選の結果が、議長のも
とにまいりましたので、報告いたします。
総務文教常任委員長 橋襄典議員、同副委員長 中村光孝議員。民生福祉常任委員長 大竹
政雄議員、同副委員長 郷原重雄議員。経済建設常任委員長 星川嘉一郎議員、同副委員長 小
尾孝男議員。
以上のとおりであります。
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 次は、私の一身上の事件でありますので退席し、副議長と交代いたし
ます。
〔議長 星野佐善太君退席・副議長 牧野保好君議長席着席〕
────────────── ◇──────────────
日程追加
◇副議長(牧野保好君) 議長と交代いたしました。
ただいま、星野佐善太議長から都合により総務文教常任委員を辞任したい旨の願い出がありま
した。
おはかりいたします。議長の常任委員辞任についてを日程に追加し、日程第8、議会運営委員
の選任を日程第9とし、以下順次繰り下げ、直ちに議題といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇副議長(牧野保好君) ご異議なしと認めます。よって、議長の常任委員の辞任についてを日
程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
────────────── ◇──────────────
第8 日程追加 議長の常任委員の辞任について
◇副議長(牧野保好君) 日程第8、議長の常任委員の辞任についてを議題といたします。
星野佐善太議長の総務文教常任委員辞任を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇副議長(牧野保好君) ご異議なしと認めます。よって、星野佐善太議長の総務文教常任委員
の辞任を許可することに決しました。
議長と交代いたします。
〔副議長 牧野保好君降席、議長 星野佐善太君議長席着席〕
◇議長(星野佐善太君) 副議長と交代いたしました。
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午後1時51分休憩
────────────────────────────
午後2時9分再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
第9 議会運営委員の選任
◇議長(星野佐善太君) 日程第9、議会運営委員の選任を行います。
おはかりいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、
布施辰二郎議員、山ア義朗議員、大竹政雄議員、井之川博幸議員、星川嘉一郎議員、金井康夫議
員、相田昌夫議員、宇敷和也議員、橋襄典議員、小林照夫議員 以上10人を指名いたしたい
と思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名を、
議会運営委員に選任することに決しました。
委員会条例第10条第一項の規定により、直ちに議会運営委員会を議会会議室に招集いたしま
すから、委員長及び副委員長を互選の上、議長まで報告願います。
────────────────────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午後2時10分休憩
────────────────────────────
午後2時48分再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────
◇議長(星野佐善太君) 議会運営委員会における委員長及び副委員長の互選の結果が議長のも
とにまいりましたので報告いたします。
議会運営委員長に小林照夫議員、同副委員長に相田昌夫議員。以上のとおりであります。
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午後2時48分休憩
────────────────────────────
午後2時52分再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
第10 報告第 3号 専決処分報告についてから
報告第 6号 専決処分報告についてまで
以上4件一括上程
◇議長(星野佐善太君) 日程第10、報告第3号 専決処分報告についてから日程第13、報
告第6号 専決処分報告について、までの以上4件を一括議題といたします。
報告書の朗読を省略し、直ちに市長から報告を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました 報告第3号 専決処分報告 和解及び損
害賠償額の決定についてから 報告第6号 専決処分報告 平成16年度沼田市介護保険特別会
計補正予算(第5号)までの4件について一括してご説明申し上げます。
まず、報告第3号 専決処分報告 和解及び損害賠償額の決定についてご説明申し上げます。
処分書のとおり、平成16年5月31日午後3時20分頃、沼田市桜町4860番地1地先の
交差点において、教育部池田公民館主事 本多 明の運転する市有車(群馬41よ8867)が、
本庁舎に向かって走行している際、沼田市恩田町80番地11 本木久夫氏が運転する普通自動
車(群馬500ま3699)と衝突し、双方の車両の一部が破損した事故について、沼田市が本
木氏に車両の修理代として4万885円を支払い、本木氏が沼田市に市有車の修理代として24
万2,315円を支払うことを条件に和解するとともに、沼田市の損害賠償額を4万885円と
定めたものであります。
続きまして、報告第4号 専決処分報告 沼田市税条例等の一部を改正する条例についてご説
明申し上げます。
今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律及び所得税法等の一部を改正する法律が、平
成17年4月1日から施行となったことに伴い、一部改正を行ったものであります。
改正の主な内容は、沼田市税条例では、年齢65歳以上の者のうち所得金額が125万円以下
の者に対する個人市民税の非課税措置を平成18年度分から段階的に廃止することや、年の途中
で退職した者で、給与支払額が30万円を超える場合の給与支払報告書提出義務が定められたこ
とによる項の改正、災害に伴う避難指示等が翌年以降に及んだ場合、災害により住宅が存しなく
なった土地でも、避難指示解除後3年度分までは住宅用地の特例を適用することなどを規定した
ものであります。
附則の改正は、肉用牛の売却に係る免税措置の3年延長、特定管理株式が価値を失い損失を生
じた場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例などを規定し、その他附則に経過措置を定めた
ものであります。
沼田市都市計画税条例では、固定資産税における課税標準の特例の見直しに伴い、規定の整備
を行ったものであります。
続きまして、報告第5号 専決処分報告 平成16年度沼田市一般会計補正予算(第8号)に
ついてご説明申し上げます。
本補正予算は、譲与税、交付金の決定及び事業費の確定に伴う財源の変更並びに緊急に措置し
なければならないものに限定し、既決の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,579
万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ204億8,270万7,0
00円としたものであります。
補正予算の概要を歳出予算からご説明申し上げます。
第2款 総務費は、3億6,298万9,000円の追加でありますが、総務管理費で、財政
調整基金の積立金の追加と財産管理費の減額、合併に伴う住民基本台帳ネットワークシステム整
備事業の精算に伴う戸籍住民基本台帳費の追加により、差し引き追加であります。
第4款 衛生費は、1,124万9,000円の減額でありますが、保健衛生費で、人件費の
減額及び予防接種の実績減による予防費の減額、清掃費で、ごみ減量化対策事業の実績による追
加により、差し引き減額であります。
第8款 土木費は、2,405万4,000円の追加でありますが、豪雪に伴う道路橋りょう
費の
追加と都市計画費で、街路事業費の減額により、差し引き追加であります。
次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
第2款 地方譲与税は、5,299万3,000円の追加、第3款 利子割交付金は、497
万4,000円の減額、第4款 配当割交付金は、293万3,000円の追加、第5款 株式等
譲渡所得割交付金は、236万7,000円の追加、第6款 地方消費税交付金は、4,917
万5,000円の追加、第7款 自動車取得税交付金は、2,343万8,000円の追加で、
それぞれ交付額の確定によるものであります。
第9款 地方交付税は、特別交付税の確定に伴い1億9,740万3,000円の追加でありま
す。
第10款 交通安全対策特別交付金は、32万2,000円の減額でありますが、交付額の確
定によるものであります。
第13款 国庫支出金は、835万円の追加でありますが、国庫補助金の土木費国庫補助金で、
臨時市町村道除雪事業費補助金の確定による追加であります。
第15款 財産収入は、1,254万7,000円の追加でありますが、財産運用収入では、財
政調整基金積立金利子収入の確定による減額、財産売払収入では、市有土地売払による追加で、
差し引き追加であります。
第17款 繰入金は、2億9,595万2,000円の減額でありますが、財政調整基金繰入金
の減額であります。
第19款 諸収入は、3億4,441万4,000円の追加でありますが、合併に伴う引継分
及び合併協議会精算金の確定による追加であります。
第20款 市債は、1,850万円の減額でありますが、市町村合併対策事業債及び農村環境
整備事業債を追加し、老人福祉センター整備事業債、農業基盤整備事業債、道路整備事業債、公
園整備事業債、川田公民館改修事業債及び川田小学校校庭造成事業債を減額し、差し引き減額で
あります。
第21款 ゴルフ場利用税交付金は、192万2,000円の追加でありますが、交付額の確
定によるものであります。
予算第2条 繰越明許費は、「第2表 繰越明許費」に示すとおり、市道沼田川田線道路改良
事業について、事業の進捗状況から繰越明許費を設定するものであります。
予算第3条 地方債の補正は、「第3表 地方債補正」に示すとおり、市町村合併対策事業ほ
か7事業の起債限度額の変更であります。
続きまして、報告第6号 専決処分報告 平成16年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第
5号)についてご説明申し上げます。
本補正予算は、国庫負担金の介護給付費負担金等の交付決定により財源の振替を行ったもので
あります。
歳入において第3款 国庫支出金を増額、第4款 支払基金交付金、第6款 財産収入及び第
10款 諸収入をそれぞれ減額し、差し引き8,964万9,000円を追加するとともに、歳
出において追加となった財源8,964万9,000円を、第4款 基金積立金に積み立て、歳
入歳出
予算の総額を歳入歳出それぞれ27億1,378万8,000円としたものであります。
以上4件につきまして、一括してその概要を申し上げましたが、期間的な制約からやむを得ず
専決処分として措置させていただいたものであります。よろしくご審議の上、報告のとおりご承
認いただきますようお願い申し上げます。
◇議長(星野佐善太君) 報告が終りました。
これより質疑に入ります。なお、質疑は1件ごとに願います。まず、報告第3号について願い
ます。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、報告第4号について願います。25番。
◇25番(井之川博幸君) 今回は、地方税法等の一部改正等々、国会で変えられたものにした
がって条例を変えるというものでありますが、まず24条第1項第2号の関係についてお伺いを
いたします。年齢65歳以上の者で、年所得125万以下の高齢者の非課税措置を廃止するとい
うことでありますが、いままで、このお年寄り、年金暮らしの人が大部分でありますけれども、
そういう担税力のないお年寄りですから非課税措置がとられていたわけでありますけれども、今
回なぜ課税に変えるのか、この理由についてお伺いしたいと思います。
また、2点目はですね、2年間の経過措置がありますけれども、3年後この非課税措置が完全
廃止ということになった場合にですね、どのくらいの増額になるのかお伺いしたいというふうに
思います。
さらにですね、市長提案の中にありました地方税法等の一部を改正するということで、条例で
規定されているわけではありませんけれども、今回地方税法の改正によって、市税ですね、市民
税。定率減税を半分にするということも同時に行われます。この際ですからその影響といいます
か、増額がどのくらいになるのか分かりましたら教えていただきたいと思います。以上です。
◇議長(星野佐善太君) 市長。
◇市長(星野已喜雄君) 総務部長に答弁いたさせます。
◇議長(星野佐善太君) 総務部長。
◇総務部長(村山博明君) 命によりお答えを申し上げたいと存じます。
第1点でありますが、今回、なぜこの一部改正をするのかというふうなご質疑だと認識をいた
しましてお答えをさせていただきたいと存じます。
この改正につきましては、地方の自由度を高めること。あるいは真に住民に必要なサービスを
提供していく。こういうことが主なるものでありまして、それらについて、今下の厳しい状況の
中で是非ご理解をいただきながらその住民のサービスに応えるというふうなことが主なるところ
ではないかなというふうに思っております。
次に、65歳以上の125万円以下の非課税の廃止についてのいわゆる影響額というふうなこ
とでよろしいかと思いますが、そういうことでお答えをさせていただきたいと思いますが、これ
は、平成16年度の課税ベースをもとに推測をさせていただきますと、約6,000万円影響額
が出るかなというふうに推定ができます。もう1点、定率減税の影響額についてでございますが、
これにつきましても平成16年度の課税ベースから推計いたしますと、約7,000万円の影響
額が出るというふうに推定をされるところであります。以上でございます。
◇25番(井之川博幸君) 今お伺いをいたしました。理解できたところもあるんですが、まず
1点目でありますけれども、私がお伺いしたのはですね、全体のことをお伺いしたんではないん
です。先ほど言ったように24条第1項第2号の関係で、なぜ年所得125万円以下の65歳以
上の者、まあ年金暮らしというか本当に低所得者のお年寄りの非課税措置をやめるわけですね。
今度は課税するわけなんですけれども、住民サービスじゃないですよね、課税だから。私が聞い
たのはこの部分なんです。もう一度これはお答えいただきたいと思うんですが、なぜこういう所
得の低いお年寄りに課税を今回するのか。その理由についてもう一度お伺いしたいと思います。
ましてですね、今答弁いただきましたように定率減税で、7,000万円の増額というのは市民
からこれだけ余分に税金を取るということです。それから高齢者の部分が 6,000万。6,
000万円お年寄りから余分に税金を取るようになるということでありますから、その点の理由
について明確にお答え願いたいと思います。
また、2点目になりますけれども、この非課税のお年寄りがですね、課税をされるということ
に今度なります。そうなりますと、国民健康保険税、介護保険料などに連動してですね、負担増
に繋がっていくことになります。福祉の施策等もですね、非課税の場合は負担がゼロという施策
もございます。これが負担をされるようになるということで、こういう連動して影響する金額的
には詳細は分からないと思いますけれども、こういう影響が出てくるということは認識をしてい
らっしゃるかどうか確認をさせていただきたいというふうに思います。以上です。
◇総務部長(村山博明君) なぜというふうなお話しの第1点でありますけれども、これにつき
ましては地方税法の改正に伴って条例の改正をするという、市長が先ほど提案理由で申し上げた
とおりであります。ご理解をいただきたいと思います。非課税によっていたものが、今度課税さ
れる。それによって国保等に影響が出るのではないかというふうなお話しだと思いますが、一部
そういうふうな部分については負担増の状況も出てくるというふうなことについては認識をして
いるところであります。以上でございます。
◇25番(井之川博幸君) 理由についてなんですけれども、もちろん法律は国会で変えられて
ですね、それにしたがって沼田市で条例を変えるわけなんですけれども、市が条例を変えれば沼
田市民に影響が出るわけですね。高齢者の方たちに6,000万円という影響が出るわけなんで
す、年間。今までですね、政府が言っていたのは担税力がない、または著しく薄弱である住民に
その税負担を求めることは租税政策上、適当でないことからこれまで非課税にされてきたもので
あると。しかしですね、今回、現役世代との税負担の公平を確保するとして非課税措置を撤廃す
るということを言っているんですね。沼田市にとってですね、そういう認識なのかどうか確認を
させていただきたいと思います。
それから、もう1点ですけれども、今聞いてきた内容によりますと、結局ですね、そういう非
常に所得の低い年金だけで暮らしているようなお年寄りに今度は課税をすると。それからまた、
全体の中にもありましたけれども、30万円以上の年の途中での所得の提出義務を雇った人に負
わせるということで、例えばこれは、フリーターなどの職業がちゃんと決まっていない人が30
万円くらいの所得があるとですね、今度は課税されると。報告が来るわけですから課税強化をさ
れる。そういうことでありますから、非常に弱い部分に課税をすると。課税強化をするというよ
う内容が流れているわけでありまして、これは、まさに改正ではなくて改悪といいますか、弱い
者にとっては弱い者いじめというふうに受け止められるわけなんですけれども当局の認識につい
て最後にお伺いしたいと思います。
◇総務部長(村山博明君) ただいまのご質疑にお答えをしたいと存じます。
今回の改正につきましては、いわゆる控除額についての改正でありますので、今ご質疑いただ
きました井之川議員さんおっしゃる部分も一部あるわけですが、一つには課税の公平、これを大
きく取り上げた改正であると認識をしております。
また、フリーター等の関係についてもご質疑をいただいたわけでありますが、これらにつきま
しても公平な課税を行うための一手段であると考えているところでございます。以上でございま
す。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、報告第5号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、報告第6号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 質疑を終結いたします。
おはかりいたします。ただいま議題となっております報告第3号から報告第6号までの以上4
件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、報告第3号から報告第6号までの以
上4件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論は一括して願います。
なお、討論は、反対、賛成の順に願います。25番。
〔25番 井之川博幸君登壇〕
◇25番(井之川博幸君) 私は、ただいま上程されております報告第4号 専決処分報告 沼
田市税条例等の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。
今回の条例改正は、小泉内閣が進める国民大負担増、庶民大増税の一環として実施される地方
税法の改正に沿って実施されるものであります。
大増税の最たるものは、定率減税の縮小・廃止ですが、市民税もその影響を受け、市民にとっ
ては増税になります。しかし、もともと市条例での決めはありませんので、表には出てきません。
今回提案されているうちの一つは、個人の市民税の非課税の範囲に含まれていた所得金額が年1
25万円以下の65歳以上の高齢者を対象から外すというものです。担税力がない、または著し
く薄弱である住民にその税負担を求めることは租税政策上適当でないことからこれまで非課税と
されてきたものであります。現役世代との税負担の公平を確保するとして非課税措置を廃止する
のは適当ではありません。この影響は国民健康保険税、介護保険料などの負担増に繋がり、さら
なる負担増となります。また、市の各種の施策の中で住民税が非課税の場合、利用料が無料とい
う施策もありますので、その影響も出てまいります。今回の中にはフリーターの課税強化策も含
まれており、まさに今回の改正はこのような小泉流の弱い者いじめが含まれており、私たちは認
めるわけにはいきません。以上、問題点を指摘し、反対討論といたします。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 討論を終結いたします。
これより、報告第3号 専決処分報告についてを採決いたします。
本案は、承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
次に、報告第4号 専決処分報告についてを採決いたします。
本案は、承認することに賛成諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
◇議長(星野佐善太君) 起立多数であります。よって、本案は承認することに決しました。
次に、報告第5号 専決処分報告についてを採決いたします。
本案は、承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
次に、報告第6号 専決処分報告についてを採決いたします。
本案は、承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
────────────── ◇──────────────
第11 議案第90号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について
◇議長(星野佐善太君) 日程第14、議案第90号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関
する協議についてを議題といたします。
議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました 議案第90号 群馬県市町村総合事務組
合の規約変更に関する協議についてご説明申し上げます。
今回の規約変更は、平成17年6月13日に、群馬県市町村総合事務組合の組織団体である新
里村及び黒保根村が桐生市に編入合併されることに伴い、合併の前日をもって群馬県市町村総合
事務組合を脱退するための規約変更であります。
以上について、群馬県市町村総合事務組合から地方自治法第286条第1項の規定により協議
がありましたので、同法第290条の規定により議決をお願いするものであります。
◇議長(星野佐善太君) 説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 質疑を終結いたします。
おはかりいたします。ただいま議題となっております議案第90号については、会議規則第3
6条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありません
か。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第90号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 討論を終結いたします。
これより、議案第90号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議についてを採決
いたします。
本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────── ◇──────────────
第12 議案第91号 群馬県市町村会館管理組合の規約変更に関する協議について
◇議長(星野佐善太君) 日程第15、議案第91号 群馬県市町村会館管理組合の規約変更に
関する協議についてを議題といたします。
議案の朗読を省略し、直ちに市長より提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました 議案第91号 群馬県市町村会館管理組
合の規約変更に関する協議についてご説明申し上げます。
今回の規約変更は、群馬県市町村会館管理組合の組織団体である伊勢崎市、赤堀町、佐波郡東
村及び境町が平成16年12月31日に脱退し、平成17年1月1日に伊勢崎市として新規加入
したこと。また、白沢村及び利根村が平成17年2月13日に沼田市に編入合併されたことに伴
い、合併の前日をもって脱退したこと。さらに、太田市、尾島町、新田町及び藪塚本町が平成1
7年3月27日に脱退し、平成17年3月28日に太田市として新規加入したことに伴う規約変
更、並びに新里村及び黒保根村が平成17年6月13日に桐生市に編入合併されることに伴い、
合併の前日をもって脱退するための規約変更であります。
以上について、群馬県市町村会館管理組合から地方自治法第286条第1項及び市町村の合併
の特例に関する法律第9条の3第1項の規定により協議がありましたので、地方自治法第290
条及び市町村の合併の特例に関する法律第9条の3第1項の規定により議決をお願いするもので
あります。
◇議長(星野佐善太君) 説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 質疑を終結いたします。
おはかりいたします。ただいま議題となっております議案第91号については、会議規則第3
6条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、議案第91号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 討論を終結いたします。
これより、議案第91号 群馬県市町村会館管理組合の規約変更に関する協議についてを採決
いたします。
本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────── ◇──────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午後3時20分休憩
────────────────────────────
午後3時30分再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────── ◇──────────────
日程追加
◇議長(星野佐善太君) おはかりいたします。ただいま、総務文教常任委員長、民生福祉常任
委員長、経済建設常任委員長、及び議会運営委員長から閉会中の継続調査申出書が提出されまし
た。
これを日程に追加し、日程第16を日程第17とし、直ちに議題といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。
よって、閉会中の継続調査の申し出についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しま
した。
────────────── ◇──────────────
第13 日程追加 閉会中の継続調査申出について
◇議長(星野佐善太君) 日程第16、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
おはかりいたします。総務文教常任委員長、民生福祉常任委員長、経済建設常任委員長、及び
議会運営委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のと
おり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。
よって、総務文教常任委員長、民生福祉常任委員長、経済建設常任委員長、及び、議会運営委
員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
────────────── ◇──────────────
第14 字句等の整理委任について
◇議長(星野佐善太君) 日程第17、字句等の整理委任についてを議題といたします。
おはかりいたします。今期臨時会で議決された事件について、その字句及び数字等の整理を要
するものにつきましては、会議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思
います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
────────────── ◇──────────────
第15 閉 会
◇議長(星野佐善太君) 以上で今期臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。
よって、会議規則第6条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。 よって、今期臨時会は本日をもって閉会す
ることに決しました。
これをもって、平成17年第4回沼田市議会臨時会を閉会いたします。
議員各位、並びに執行部各位には、大変ご苦労さまでございました。
午後3時32分閉会
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