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 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成17年第6回定例会 議事日程第4号

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沼田市議会平成17年第6回定例会会議録
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議事日程 第4号
平成17年9月13日(火曜日)午前10時開会
第 1 一般質問
第 2 議案第119条 沼田市手数料条例の一部を改正する条例について
第 3 議案第120号 沼田市交通指導員設置条例の一部を改正する条例について
第 4 議案第121号 沼田市農業近代化資金融通特別措置条例の一部を改正する条例につ
            いて
第 5 議案第122号 沼田都市計画事業沼田市中心市街地土地区画整理事業施行規程の一
            部を改正する条例について
第 6 議案第123号 沼田市白沢健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の全部を
            改正する条例について
第 7 議案第124号 沼田市ふれあい福祉センター条例の全部を改正する条例について
第 8 議案第125号 沼田市屋内ゲートボール場設置及び管理条例の全部を改正する条例
            について
第 9 議案第126号 サラダパークぬまた設置及び管理条例の全部を改正する条例につい
            て
第10 議案第127号 沼田市玉原野外活動施設設置及び管理条例の全部を改正する条例に
            ついて
第11 議案第128号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関する条例の全部を改正する
            条例について
第12 議案第129号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置及び管理に関する条例の
            全部を改正する条例について
第13 議案第130号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及び管理に関する条例の全
            部を改正する条例について
第14 議案第131号 沼田市簡易水道設置条例の一部を改正する条例について
第15 議案第132号 沼田市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例について
第16 議案第133号 平成17年度沼田市一般会計補正予算(第3号)
第17 議案第134号 平成17年度沼田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
第18 議案第135号 平成17年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
第19 議案第136号 平成17年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)
第20 議案第137号 平成17年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
第21 議案第138号 平成17年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第22 議案第139号 平成17年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
第23 議案第140号 平成17年度沼田市温泉事業特別会計補正予算(第1号)
第24 議案第141号 平成17年度沼田市水道事業会計補正予算(第1号)
          ────────────────────────────── 
本日の会議に付した事件
第 1 一般質問
第 2 議案第119条 沼田市手数料条例の一部を改正する条例について
    議案第120号 沼田市交通指導員設置条例の一部を改正する条例について
    議案第121号 沼田市農業近代化資金融通特別措置条例の一部を改正する条例につ
            いて
    議案第122号 沼田都市計画事業沼田市中心市街地土地区画整理事業施行規程の一
            部を改正する条例について
    議案第123号 沼田市白沢健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の全部を
            改正する条例について
    議案第124号 沼田市ふれあい福祉センター条例の全部を改正する条例について
    議案第125号 沼田市屋内ゲートボール場設置及び管理条例の全部を改正する条例
            について
    議案第126号 サラダパークぬまた設置及び管理条例の全部を改正する条例につい
            て
    議案第127号 沼田市玉原野外活動施設設置及び管理条例の全部を改正する条例に
            ついて
    議案第128号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関する条例の全部を改正する
            条例について
    議案第129号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置及び管理に関する条例の
全部を改正する条例について
    議案第130号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及び管理に関する条例の全
            部を改正する条例について
    議案第131号 沼田市簡易水道設置条例の一部を改正する条例について
    議案第132号 沼田市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例について
    議案第133号 平成17年度沼田市一般会計補正予算(第3号)
    議案第134号 平成17年度沼田市国民健康保健特別会計補正予算(第1号)
    議案第135号 平成17年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
    議案第136号 平成17年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    議案第137号 平成17年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第138号 平成17年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第139号 平成17年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第140号 平成17年度沼田市温泉事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第141号 平成17年度沼田市水道事業会計補正予算(第1号)
                  以上23件一括上程
第 3 散  会
          ──────────────────────────────
出席議員(45人)
       1番  小野 広樹君      2番  南 美喜雄君
       3番  小林 克郎君      4番  角田  博君
       5番  中村 光孝君      6番  小野 要二君
       7番  小林  猛君      8番  繻エ冨士夫君
       9番  真下 恭嗣君     10番  布施辰二郎君
      11番  角田 泰夫君     12番  高柳 勝巳君
      13番  久保 健二君     14番  星野  稔君
      15番  鈴木 圭子君     16番  金子 一弥君
      17番  金子 千明君     18番  長谷川信次君
      19番  宮田 和夫君     20番  小林 玉男君
      21番  小野 正純君     22番  大島 崇行君
      23番  山ア 義朗君     24番  大竹 政雄君
      25番  井之川博幸君     26番  大東 宣之君
      27番  片野 彦一君     28番  星川嘉一郎君
      29番  金井 康夫君     30番  井上 正文君
      31番  小尾 孝男君     32番  相田 昌夫君
      33番  宇敷 和也君     34番  小林 次夫君
      35番  橋 襄典君     36番  牧野 保好君
      37番  石田 宇平君     39番  井上健太郎君
      40番  田村 博美君     41番  井田 孝一君
      42番  小林 照夫君     43番  星野佐善太君
      44番  郷原 重雄君     45番  横坂 泰次君
      46番  井上 幾雄君
欠席議員(1人)
      38番  松井 敏員君
          ──────────────────────────────
説明のため出席した者
  市  長     星野已喜雄君      助  役     丸岡 祐一君
  白沢町振興局長  根岸 恒雄君      利根町振興局長  星野 健一君
  収 入 役     林  義夫君      市長公室長    田村 澄夫君
  総務部長     村山 博明君      民生部長     田島  護君
  経済部長     大嶋 政美君      建設部長     松井完一郎君
  街なか対策部長  見城 厚男君      白沢町振興局次長 中村 弘志君
  利根町振興局次長 中澤 和義君      総務課長     村沢 博行君
  教 育 長     津久井 勲君      教育部長     増田 幸男君
  庶務課長     水田  修君      監査委員事務局長 原  明弘君
          ──────────────────────────────
議会事務局出席者
  事務局長     茂木  愛       次長兼庶務係長  下  宏一
  議事係長     茂木 敏昭       主  任     地野 裕一
          ───────────────◇──────────────
    午前10時開会
◇議長(星野佐善太君) これより本日の会議を開きます。
          ───────────────◇──────────────
    第1 一般質問
◇議長(星野佐善太君) 日程第1、一般質問を行います。
 昨日に引き続き一般質問を行います。橋襄典議員。35番。
〔35番 橋襄典君登壇〕
◇35番(橋襄典君) 一般質問をいたします。住民主体のまちづくり、平成17年度市政懇
談会、市長と語る「ふれあい広場」について、住民主体の行政運営についてお伺いいたします。
 星野市長の就任3年半の活動を検証してみたいと思います。自治体は特に市町村の事業は上
下水道、学校、保育所の運営など地域社会の縁の下の力持ちと言うべき事業が多く、民間企業
のような画期的な新製品で世間から賞讃を浴びるチャンスも少ない、極めて地味な存在であり
ます。ところが、昨今その地味な自治体経営が急に注目を集め始めました。その発端は改革派
首長の登場であります。変わりばえのしない国との対比において、また終身雇用の制約の中で
大胆な変革はできない大企業との対比においても、分かりやすい言葉、国に対しても言うべき
ことはきちんという確固たる姿勢、そして、国の先を行く市政の数々、施策の数々、国民の期
待を集めてきました。
 しかし、トップの理念提示やパフォーマンスだけでは改革は出来ない。特に市町村は住民の
日々の暮らしを支えるサービス業務に忙殺されており、地に足のついた改革は必要とされます。
そこには、民間経営のノウハウの導入と科学的で周到な改革プログラムを組織的に用意する必
要が求められる。市長は市議会議員を皮切りに、順風満帆、物心両面から多くの有権者から熱
い支援を受け、県議会議員から46,000余人の絶対的信頼と期待をされて執行者となり、
1市2村の合併により新市55,600人余の執行者として引き続き行政運営を司り、3年半
が過ぎようとしております。
 予算編成は事業の重点的効率的な選択をはかり、地域ごとに個性を生かした地域内分権型の
まちづくりの基本的な考え方にたち、課題の1つ1つを克服し、元気で誇りの持てるまちづく
りを進めていくために、市民の英知とエネルギーを結集し、市民参加と協働により信頼と絆を
深め着実に前進していくことの重要性、水と緑の大地、田園空間都市実現への道を確信してい
ると力強く語られていた。
 21世紀は地方が国を動かす時代と言われ、今こそ主役は地方であり、その主役は住民であ
ること。中央から地方の時代へと言われる中にあって、行政と市民が連携し、知恵と工夫で生
き生きとした創造性豊かな新生沼田の建設のために、粉骨砕身元気よく頑張るとして職員の意
識改革、公平公正公開を原則に現場主義に徹していくと、ことあるごとに力説されてきた。
 そこでまずお伺いをいたします。合併をされ、白沢利根町を含めた11箇所で平成17年度
市政懇談会、市長と語る「ふれあい広場」が開催されました。諸々の会議等があり、大変だっ
たが11会場全会場傍聴することができました。それは議員としてそれぞれの会場で市民から
貴重な意見を聞き、非常に参考になりました。改めてその目的と確認そして今回の成果につい
て、市長自身がどのように受けとめているのかお伺いいたします。夕刻の午後7時に市民の方
々が足を運び、更には行政の幹部が出向いての成果について、20歳以上の住民参加率は0.
51%を示す結果について、どのように受けとめているのかお伺いいたします。
 次に、参加者から幅広く生活密着の意見、要望が多く出されました。行政の長として主な意
見、課題についてどのように感じ取り今後の行政運営に具体的に対処しようとしているのかお
伺いいたします。
 なお、それぞれの会場に出された質問の主なるものを参考に通告書に掲げさせていたさきま
した。
 最後に、常々市長が口を酸っぱく語っている住民主体の行政運営についてお伺いいたします。
まずその基本理念についてお伺いいたします。
 次に、市長就任以来経験豊富な政治経歴の中から、自主自立のための多くの成功例や政策的
の事を述べてきました。その中から主なる政策の代表的な物を列挙いたしました。また、循環
型社会の導入による活性化についてどのような具体的住民主体の行政運営を考えているのかお
示し下さい。
 そして、最後に住民にとっての具体的政策への導入について、市民のために何を考え何を推
進しているのかお伺いいたします。それは何故このような質問に至ったのか、合併内容にして
も何も行財政改革らしきものも見当たらず、住民負担が課せられ必要性が述べられているだけ
で、行政組織図から見てもあの組織図から血流が隅々に行き渡るなど到底理解し得ない。ロー
カルマニフェスト首長連盟加入についても、明治大学院公共政策大学院ガヴァナンス科入学に
ついても、記者会見でのお話と聞くが、市民の目線でなく市長の目線からの行政運営としか見
えない。更には、私が申し上げてきました民のソフト的発想から、「株式会社沼田」として市
民が血税をもって投資をする。その配当として住民サービスがなされる。費用対効果が示され
る。1円たりとも無駄にしない、常に市民市の損得勘定の考え方で、そして、本議会での市長
答弁でも多くを語っているのだが、明確でなく回りくどい説明に終始し、わかりにくい。今回
の市政懇談会、市長と語る「ふれあい広場」についても、市民に対する市長答弁もそうだ。明
確なるご答弁をお願いをいたして1回目の質問といたします。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいまの高橋議員のご質問にお答え申し上げます。
 まず、住民主体のまちづくりについて、平成17年度市政懇談会、市長と語る「ふれあい広
場」について、目的と成果は「参加者・主催者人件費等」参加人数等についての考えはについ
てでありますが、市長と語る「ふれあい広場」は、私が市民の皆さんと直接お目にかかり当面
する市の主要施策などについて、皆さんにご理解をいただくとともに、市民の皆さんから建設
的なご意見やアイデアをお聞かせいただき、市政に反映してまいりたいということで、前任者
が行っていた「こんばんは市長です」に引き続き、市長に就任した平成14年度より毎年開催
しているものであります。
 本年度におきましては、7月27日から8月23日までの間、沼田地区4箇所、利南、池田、
薄根、川田及び白沢地区で各1箇所、利根地区2箇所の計11箇所で実施いたしまして、参加
者合計は238名でありました。
 参加人数につきましては、夏の農繁期ということもあり、旧沼田市地区では昨年度より若干
減少いたしましたが、参加された方からは、今後の市政運営に当たっての大変力強いご提言や
様々なご意見、また、お知恵をいただきまして、大変ありがたく有意義なことであったと考え
ているところであります。
 次に、参加者意見に対して、行政組織体としてどう対処していくのかについてでありますが、
市民の皆様からいただきました貴重なご意見ご要望等につきましては、当日お答え申し上げた
ものをはじめ、全ての案件について担当課に繋いで、必要なものについては現場確認を行い、
可能なものはできるだけ早く対応するとともに、その他のものについても前向きに検討を行い、
国、県を含め関係機関に繋ぐものは、しっかり繋いでいくなどの対応をしてきたところであり
ます。
 なお、出されたご意見につきましては、今後も引き続きそれぞれの部署における検討をはじ
めとして、関係者等との協議調整を行い、新年度予算や新総合計画での位置付けに向けての協
議を行うなど、その具体化、具現化に向けての対応を図ってまいりたいと考えております。
 次に、住民主体の行政運営について、基本的理念についてでありますが、私の市政執行にお
ける基本姿勢は、市民参加にありまして、公平・公正・公開を原則に、現場主義に徹し市民本
位の市政を基軸に、市民の英知とエネルギーの結集による市政を目指しているところでありま
す。
 これからのまちづくりは、住民一人一人が主体性をもってまちづくりに参加し、住民の意思
が市政に反映され、市政への参画が担保されていることであり、住民と行政が協働してまちづ
くりを行うことであると考えております。さらに、より地域に密着した住民自治の仕組みをい
かにつくっていくかなど新たな自治のかたちを展望していく必要があるものと考えております。
 今後も「市民参加」「市民との協働」により、市民の知恵と熱いエネルギーを活かし、市民
との相互信頼によるパートナーシップを大切にしながら、心豊かで活気と希望に満ちた元気で
誇りの持てるまちづくりを基本理念とし、市政運営に当たってまいる所存であります。
 次に、自主自立の為の政策について、NPMの導入・PFI制度の導入・アウトソーシング
の導入・自治体ABCによるコスト把握の導入による財源の効率的運用と確保、住民サービス
の向上と負担軽減についてでありますが、いずれも行政のみによる自治体経営から、住民や民
間の経営理念を取り入れた自治体経営の効率化・活性化を図る手法であり、住民ニーズが多様
化・高度化し行政需要が増大する一方で、財政的には将来にわたって厳しい状況が想定される
中にあって、今後の行政運営の新たな手法として注目をされているものであります。
 財源の効率的運用と確保に向けては、歳出の削減とともに、「民間にできることは民間に任
せる」など行政組織の効率化を図ることが必要でありますので、その導入等の適否を始め、引
き続き調査検討を進めてまいりたいと考えているところであります。
 次に、循環型社会の導入による活性化についてでありますが、大量生産、大量消費、大量廃
棄型の経済活動を続けてきた我が国は現在、廃棄物の最終処分場の逼迫などの環境制約、将来
的な鉱物資源の枯渇に対する懸念などの資源制約という問題に直面をしています。これらの制
約要因が経済活動への過大な制約となりかねない深刻な状況にあることから、環境と経済が両
立した新たな循環型社会構築が必要であると考えております。
 限りある資源を有効に使い、廃棄物の中から資源を発掘し、環境に負荷を少なく、環境保全
コストの最小化を図るには地域に応じた対策と自立的発展を促進するための基盤をどう整備す
るかが課題であると認識しております。現在、住民組織である環境保健協議会の組織強化や有
価物集団回収事業の推進、廃棄物対策等についての啓発を行っておりますが、さらなる減量化
や、再資源化の取り組みを進めるとともに、循環型社会の構築に向けた基盤整備等について研
究してまいりたいと考えております。
 次に、住民にとっての具体的政策への導入について、市民の為に何を考え、何を推進しよう
としているのかについてでありますが、地方分権一括法の施行から5年が経ち、地方分権は更
に進められています。地方分権社会における地域づくりの主役は住民の皆さんであることはい
うまでもありません。従いまして、合併による生活圏の拡大・多様化する市民ニーズ・市民意
識の高度化に伴い、市民の意見、考え方など的確に捉えることが必要であると考えております。
 ご質問の何を推進しようとしているかについてでありますが、社会が成熟化に向かっている
現在、住民自治本来の姿である「自分たちのことは自分たちで」ということから、市民がまち
づくりの主体として身近なことから少しずつでも「まちづくり」に加わり、市民と行政が協力
しながら取り組んでいこうとするボランティア活動やNPO活動及びコミュニティ活動などと
連携したまちづくりが重視されるようになっておりますので、今後は、これらの活動を一層推
進し、その基盤づくりを進めてまいりたいと考えております。
 以上申し上げまして、橋議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
◇35番(橋襄典君) 再質問をいたします。ふれあい広場は只今市長が内容目的について述
べられました。「ふれあい広場」の冒頭、担当の秘書課長がそのような旨をお話をし、直接市
民のみなさんと対話と言いますか意見交換をしたということであります。
 それで、先程この参加率の問題ですが、大変でしたが11日間11箇所私も参加させていた
だいて、それぞれの貴重な市民の意見を傍聴させていただきました。その中で今私も示したよ
うに全体の参加者が0.51%、1%も満たないのです。今市長のお話の中にありましたよう
に、農繁期だから、それではこの「ふれあい広場」の目的は何をもってしているのか。時期的
な問題もあるわけです。本来ですと今の時期はしていないわけですが、その1年の計画の中に
何故こういった事が分かっていて時期を選んだのかどうかということです。それと、市民の出
された意見をその場その場で答えられるもの、引き続き対応していけなくてはならないもの、
またそういったものに対する政策的な判断として、何度も言っておりますように、具体性を持
って市民の損得勘定に対応できるような市政というものが1番大事なわけでありまして、今回
のこの一般質問の最後でございますけれども、そういった中にも曖昧な答えなのです。先程も
申し上げましたように、「ふれあい広場」の中においても市民のみなさんが質問していても、
何かぐるぐる2回か3回まわって分からないような答弁しているのが現状、私にはそのように
聞こえました。参加した人にも聞きますとやはり、そういった部分が言えたということです。
 先ずこの効果を上げなければならないわけです。その時期を何でこういう時期を選んで、参
加率が1%に満たないのです。そしてこの合計は一般職員、議員を含めてです。この対象は一
般市民なのです。一般市民の場合ですと、いくらになるかと言いますと、いわゆる、0.38
なのです。これで本当に住民参加を求めて住民と一緒に、1年に1回なのですが、交えて議論
をしていこうという事に値するのかどうか、その辺についていかがでしょうか。
◇市長(星野巳喜雄君) 先ず、時期の問題でございますが、確かに農繁期に今回の「ふれあ
い広場」が時間的な関係からそうなったことは事実でございます。ただ現在総合計画を進めて
いる中で、できるだけ多くの方々とあるいはまた回数も展開していこうということから、早め
に早めにということで今回新年度になってできるだけ早い時期にということで、設営をさせて
いただきました。当然今回のみならずこれから「ふれあい広場」等でも申し上げていたかとも
思いますが、団体の方々とも接する機会を作っていきたいと思っております。参加人数につき
ましては、確かにこの人数が一体全体多かったのか少なかったのかというようなことになりま
すると、いろいろととらまえかたによって見解が変わってくるかと思いますけれども、行政の
いわゆる主催者側の立場からすると、地域住民にそれぞれの機関を通じて周知を徹底してこれ
に臨んだわけでございまして、こういったことを展開することを各方面に理解をしていただき、
今後もっともっと参加していただける方々が増えるように努力をしていきたいと思っておりま
すので、ご理解を賜りたいと思っております。
◇35番(橋襄典君) 言葉尻を掴むわけではないですが、これは主催者側の立場ということ
です。今回の一般質問の中にも出ています。これは誰のために「ふれあい広場」を開催してや
っているのですか。当然主体は住民でしょう。だから住民の意向を受けて、住民の立場を考え
ながら主催者としてそれを汲み取ってやっていくということでしょう。先程の一般住民参加率
は0.22です。今までこういう捉え方をして聞いた人もいないと思います。主催者側からも
ってもちょっと少ないなという感覚。それと先程の市長答弁の中にも「こんばんは市長」を引
き継いだと、引き継いだことはいいことなのです。けれどもその参加した人達の意見を吸収す
るために、ちょっと少ないなと、どうしたらいいのだろう。多くの人を集まってそして意見交
換をしよう。その中には8時半でぴしっと切ってしまうのです。まだ意見が出ようとしている
んです。毎月やっているのならばなんとか我慢できます。でも折角7時過ぎに早く飯を食って
それで出ていって市長とこういった話をしようと思ったわけなのに、もう8時半でぴしゃっと
切ってしまうのです。これが住民を思う、親交しようとする「ふれあい広場」なのですか。そ
の点いかがですか。
◇市長(星野巳喜雄君) とにかくこういった会は地道にしかも努力して出来るだけ回数が多
い方がいいという判断を持っております。従いまして、今回出来るだけ早めの方がいいと判断
したのは、ご案内のとおり総合計画の事等もあったり、更にこれから先々に今度は団体の方々
とも懇談をしたいという気持ちがございまして、早めに展開をさせていただきました。ですか
ら、そのようなことを総合的な観点でもってご理解をいただければありがたいと思いますと同
時に、今後参加者が増えるようにいろいろな意味で努力をしたり、また地域住民のご意見もた
いして本事業が有意義な展開になるようにこれからも努力してまいりたいと思っております。
◇35番( 橋襄典君) 地味に回数を多くして、今回は総合計画があるから、この理由はよ
く分かります。私も総務文教でそのような総合計画の計画については非常にあまり公開されて
おりません。今度のアンケート調査についてもです。その場あたりですぐ出してきてすぐ結論
出しなさいという、こういったやり方なのです、今は。そういう行政運営のやり方なのです。
それではこういう「ふれあい広場」はここまで追究されるとは思ってなかったと思うのです。
それで、やはり首長というのは変わるとイメージチェンジをしたいということが多いと思うの
です。ですから「こんばんは市長です」から「ふれあい広場」に変わりました。その「ふれあ
い広場」というのはなんぞやと市長が一昨年黒板に書きながら説明をされておりました。私も
しゃくだったものでいろいろ調べてみましたら、イタリアでホロということなのです。フォー
ラムだとか、そういった要するに「ふれあい広場」。市長は常々市民との接し方というのは非
常に気さくにやっている。こういった部分が、その語源からすると「ふれあい広場」ではない
のですか。何か堅苦しくやっている。今の市長らしくないですよ。それで多くをきちんと整理
された所からは意見というのはなかなか出にくいわけです。もう当初から、始めからやるとき
に指名しながらやってきている状況です。ですから、それがフリーの中でこの語源はそういう
ところにあると聞いているのです。ですから、そういった感覚で市民の声が1つでも2つでも
多く出るようなこういう仕掛けがないのです。私から聞いているとその説明がなかなか質問し
にくいような仕方に聞こえてならないのです。ですから、例えば沼田地区内ですが、ある箇所
は6人しかいない。私を抜けば住民は5人なのです。それも5人の内地域外の人から出てきて、
これは市政に対して非常に興味を持っている人が出て5人なのです。これではもうこの会場へ
行った時にここで語り合いということができるのだろうか。市長の感覚でしたら、今ちょっと
車座になって話ししましょう、という感覚だと思うのです。それで市民の考え方、今考えてい
る切実な問題から将来展望も含めた中でのこういう会話が出来るようにしなければ、今の時代
ではないのではないですか。ですから、冒頭私が申し上げましたように、やはりそういう膝詰
めで話ができるような感覚を持ってやれるようにする。例えば、1つの会場、東原だったです
か、ある参加者の方が高校生のディベート大会をやったらどうだろうかという意見があったの
です。面白いなと今非常に盛んになっています。例えば、私は議員だからこういうのはどうな
のだろうと。市民にとって市にとって損得勘定の職員を選出して、損得勘定でリベートさせる。
1つの目的を持って。それでいい物を取り入れられて市民のために市の得になるような形が出
たら賞金も出してもいいと思うのです。例えば市民にとってもそうです。そうするとその人が
行政参加だというのです。これが住民参加ではないのですか。そこにそのような意見の出てき
た貴重な意見をいかに活用していくかということだと思うのです。何か最近の市長はそういう
地に着いた部分がない。確かに非常に巧みにいろいろな事は話する。だからそこに政策につな
がっていかなければなにもならないのではないですか、ということなのです。いかがでしょう
か。
◇市長(星野巳喜雄君) 先ず、「ふれあい広場」の語源等についていろいろとご意見がござ
いましたが、確かにこれがスタートするときに一応「こんばんは市長です」から「ふれあい広
場」になったと。この「広場」というのはなんぞやということから、東洋と西洋の広場の概念
がおもむろに違うわけでございまして、先程議員がご指摘のようにイタリアの場合にはホルム
といっておりました。ギリシャではアゴラといっております。で、この広場の所の周辺に人々
が横断的に集ってくる諸施設もあるということでお話もさせていただいてきている経過もござ
います。また東洋の場合の「広場」というとそれが神社仏閣であったり、或いはまたそのもの
の拠点的なところがあったりというようなことで、その違いがあるにせよお互いが自由に寄っ
てくるということをイメージして「ふれあい広場」ということの名を付けさせていただきてき
ている経過がございます。そのような形の中でいろいろと私共の運営の仕方等で住民の方々か
ら意見が出しにくい雰囲気があるというお話がございましたけれども、例えば意見が出るのを
待っていて出なかった時には確かに私の方からいかがでしょうかという言葉を投げかけました。
しかし、意見が活発に出てくれば当然承る観点でもって臨んできております。この辺のついて
はそのような対応をしてきているものでご理解を賜りたいと思っております。
 なお、先程ディベートの関係のご提起がございましたけれども、今後いろいろと研究或いは
勉強させていただきたいと思っておりますのでご理解を賜りたいと思っております。
◇35番(橋襄典君) 冒頭質問しましたように、「ふれあい広場」の目的はなんぞや。です
から、こんばんは市長という一つの流れの中でそれなりの価値観を持って進められてきて、そ
れで今星野市長になって「ふれあい広場」になってきた。そういった部分の中味がいくらかと
いうよりも形骸化されてきたということだと思うのです。ですからそこに見直しが必要なので
す。ですから民間ですと管理ということでプラン、ドゥー、シーということです。何の為に計
画をもってそれが計画をされて、そしてその結果が良かったか悪かったか見直しをするわけで
す。ですから、この「ふれあい広場」においても見直しの時期にきているのではないかと。一
昨日の総選挙においてもやはり国民の目線も変わってきている、市民の目線も変わってきてい
る。そういう中で非常に財政的に非常に極めて厳しい状況にある中で、そういった点をもって
やることによって、この「ふれあい広場」が充実することが沼田市の発展にもつながってくる
と思うのです。そういってことを常に持ちながらやっていかなければならない。よく市長が朝
から晩までということがあろうかと思うのですが、やはり一つのことに要するに一つ一つを充
実するような一つの考え方を持って、その個が一つになることによってそれが大きな力となっ
て期待のできる行政運営がされてくるというようになるかと思います。
 ですから、私はそういった市政懇談会が、名前などどうだっていいのです。けれども、執行
者というのはやはり前任者のイメージチェンジをしたいもので、どうしてもそういうふうにな
る。ですから、日本版は日本版でやっていけばいいのです。ですから、特性だとかいろいろ出
てくるように沼田版は沼田版で、市長と執行者と市民がより多くの会話が出来るような環境づ
くりをし、そしてその結果として目的が達成させるということなのですが、その点についてい
かがでしょうか。
◇市長(星野巳喜雄君) 再質問にお答えをしたいと思います。私自身の運行上の関係でいろ
いろと市民の方々が発言が滞るようなことがあってはまずいわけでございまして、そういった
意味で私は自分自身かなりそういう意味の配慮はしているつもりでもございます。同時にこれ
からそういったことをやはり出来るだけ多く機会を作っていくということは、やはり大事なこ
となのでございまして、そういった意味で今後今度は地域別でなく、また団体の関係等につい
ても検討をしていることを申し上げさせていただいているわけでございまして、ご理解を賜り
たいと思っております。なお出来るだけ参加人数がこれからも増えるようにいろんな意味で私
共も努力をしてまいりたいと思っておりますので、また議員のご指導もよろしくお願いをした
いと思っております。
◇35番(橋襄典君) 実はこういうことを私事で言っていいかどうか分かりませんが、昔民
間企業に勤めているときに毎朝朝礼するわけです。その時にやはり企業は企業の営利目的でや
りますから、そういったことがいつも頭の中にあるわけです。その時にやはりかっこいいこと、
要するに企業として成果が上がるということを考えるわけです。その時に枕元に紙を置いて、
鉛筆を置いて、朝起きると忘れてしまうもので、そういう要するに目的意識をいつも持って、
そういうことを指導されてまいりました。ですから、「ふれあい広場」でたかがこんなことと
いうことがあろうかと思うのです。ですから、そういう問題意識を持つことによって住民にと
って良くなるアレンジができると思うのです。ですから、それぞれの11会場の中で非常にこ
んなことという部分もあったかと思いますけれども、それを引用すると非常にいいアイデアと
して具体的に結果として出てくるという事なのです。ですから、いろんな考え方、水平思考、
垂直思考ということはあるわけです。これをいつも問題意識を持つことによって、それが解決
されて当初の目的を達成できるということなのです。どうもそのようなことがなかなか私から
見ると見えない部分があるわけです。ですから、くどいようですけれども、そのようなことを
常々今の中でも市長にお伺いをしているわけです。そこから一つのアイデア、政策が出てくる
わけです。例えば、高橋場で出てきた意見です。側溝が詰まったり何かしたり、これは当然の
事なのです、結果は。それは前々から私も言ってきていますが、要するに都市化をすれば排水
が、元々の排水が小さいわけだから詰まってしまう。ですからかさぶたを治すような気持ちで
このようにやっているわけです。それはそれでいいのです。その処置は出来る、明日は担当者
が行ってその現状を見る、私も明日行って見ますと、言っているわけですが、そうでなくて総
体的な土であった物が舗装、コンクリートになってしまったのですから、今回のような1日で
1,300oも降るような時もあるが、これの対応はなかなか難しいかもしれないが、平年の
対応できるような一つの雨水対策という政策はあるわけです。担当部課ではやってあるわけで
す。そのたびそのたびしないと問題ないと出てこない。ですから、そういう「ふれあい広場」
の中にそういう政策は頭の中にないのかなということです。それは、方向が違うと思うのです。
私から見るとです。市民受けするようなその時点の処置という形なのです。それも受けながら
総体論として考えて政策で表していく。それが貴重な血税がそこについてくる。当然そういう
説明すればこの議場でも全くそのとおりということ採択されるということになってくるのです
が、こういう部分が幾つもあるのです。ですから、問題意識に対して少し薄いのかな、全く失
礼な言葉なのですが、そういう部分が私は11箇所まわって、傍聴してきて非常に良かったな
と思っております。いかがでしょうか。
◇市長(星野巳喜雄君) 実際問題として高橋場の方から出た雨水対策の関係等については、
それはその方にとっては現実的な問題であったということだと思いますので、早速対応をいた
しましてこれは助役に指示をいたしまして、そして、橋議員がお考えになっている事と、こと
によると私が答弁して事と違うかも分かりませんけれども、雨水対策ということで出ていたの
はこれではないかということで私は申し上げているわけでございますが、まもなく今月の末に
は当該者が要請したことについては発注をする予定ということで対応をするという段取りに予
算措置も全て整っているということを助役からうかがっております。同時にこのような問題に
対するところの総合的な政策の立案ということになってまいりますと、これはいよいよもって
それは建設部局の関係と同時に総合計画等でどのような対応をしていったらいいかということ
に当然連動してくるわけでございます。従いまして、今回のご質問の方に対するところの局面
の対応は先ず済まさせていただいたわけでございますが、今後お話された都市化の波を受けた
まちうちの雨水対策等については今後の大きな政策課題として取り上げ、しかも助役がそうい
ったところの事については、大変造詣が深いので、今後このようなことについては環境整備の
問題で非常に重要なことであると思っておりますので、総合的にも対応に処していきたいと思
っておりますのでご理解を賜りたいと思っております。
 なお、いろいろな場面から出てくるご意見ご要請に対しては、各部課のところに集約してま
とめておりまして、これらについては当然総合的な政策の、いわゆる反映ができることについ
てはさせていく中で、言われるとおりご意見については大小の重さ軽さというものを関係なく
十二分に真剣に受けとめて対応をしていきたいと考えておりますのでご理解をいただきたいと
思っております。
◇35番(橋襄典君) 例えば私は11箇所出ましたから、主な所はメモしましたから分かり
ます。例えばこのようにまとめが出たものは、要するに議会に公開していただけるのですか。
どうなのか。それは何故ですか。これは抵抗があったのです、現実の話。それと、市長の考え
方だからそこに行ったのだと思うのですが、市長のファックス、これは公開されないのですね。
これは何故なのですか。どういった事が市長の所へ来てどのような問題になっているのかとい
うことは我々は全然知らない。教えてくれない。公開しない。先程の市長の答弁の中に公開の
原則ではないですけれども、開示するということを言いながらそれが出されない。それと合わ
せて答えて下さい。
◇市長(星野巳喜雄君) 再質問にお答えをしたいと思っております。先ず、最初のいろいろ
な所で出た意見について議員に知らせていただけるのですか、ということについては当然まと
めてみなさん方にこのようなご意見がございましたということについては、お示しをしていく
ということになろうかと思っております。
 また市長のファックスにつきましては、それはそれはいろんなご意見が入ってまいります。
政策の問題ばかりではないことも随分ございます。そういったことから慎重にしているわけで
ございまして、ご案内のとおり、個人情報保護条例等もできている経過もありまして、そうい
う意味ではプライバシーの関係等もありますので、その辺の事については慎重にしている経過
がございます。ご理解をいただきたいと思っております。  
◇35番(橋襄典君) 市長が本当にそのような気持ちがあれば、全公開しろということでは
ないのです。当然私も分かっております。やはり情報を提供するということが当然と思ってお
ります。例えば私が議長の時に9年10年だったのです。やはりその時に兼務報酬だとか委員
会の問題、審議会というものをなくして当局と議会が対峙をしていい議論をしようとしてきた
のです。ところが、だんだんだんだん時間が経つことによって、そのような情報が出なくなっ
た。当然当局側からすればそのようなことを出せばこのことはなんだいと聞くことは出てくる
わけで、そのようなことが少なくなってきた。過日もある職員の方とお話をしたのですが、そ
れではもう一度戻そうということです。それぞれの委員会、審議会に出ていけば議員は議論を
言ったり、いろんな意見を反映できるわけですが、それよりも、きちっと対峙をして前向きに
意見交換したほうがいいということになってきたのですが、なかなかそのようなことは出てこ
なくなった。なかなかこれは難しい問題なのですが、やはりそのような基本的な市長が常々言
っているということであるならば、当然トップダウンとしてそれを反映できるようにすること
が、市民のためにつながっていくということです。それと、「ふれあい広場」に出たもう一点。
今、市の木、桜、市の花、ききょうとあるわけです。その市民の意見の中に、沼田のインター
から下りた時に3・3・1環状線の所に桜並木はどうだったろうという一つの素晴らしい話が
出たのですが、やはりそのような点がそこに結びついていく基本的な考え方というのがないと
いうと全く失礼なのですが、それと、市の花、ききょうというものがなかなか歩いている中に
も見えない。
 実はこれも私事なのですが、平成元年に平成植桜会というのを立ち上げまして、ボランティ
アで運動公園に不特定の人が集まるからその所の周辺をということで、四釜川の堤防を草刈り
したり、花いっぱいしたり、毎年6月の第4土曜日にやるわけですけれども、今回は750人
以上、殆どお金はかかっておりません。青空演奏会をし、それに参画した人にお弁当を出すと
いうことで、あとはジュースだけです。そこで750人以上。以上というのは不特定な人が来
ているからです。そこで、あえて本当は言いたくなのですが、それに市の行事として「公園ふ
れあい事業」ということで一緒にやって下さいということで、それは結構でしょうと、その中
でそのボランティアを募るのに広報ぬまたとエフエムOZEを通じながら募集したところが、
私は50人から100人くらい来るのかと思っていた。ところがたったの1人です。たったの
1人。これは行政の仕掛けなのです。ですから、住民参加はどういうどういう手法でやるので
すか。いろいろな手法があります。平らなところを草刈りするのは簡単なのですが、傾斜のあ
るところを草刈りして17年間やっています。それで750人以上の人が参加をし、それぞれ
の感じ方を受けている。やはりそういった中で森林文化都市沼田。その周辺には川があって山
があってこのグリーンがあって、吸えばいい空気があると言いながら開会をするわけですが、
これに合わせて今回は。その開会式を実は市長が出ているから、主催者側として市長に先に挨
拶をしてもらいましょうということを言っていたにもかかわらず、それでは高橋さん会長だか
らやってください。これはいいのです。1回開会式が終わったらまた開会式なのです。「公園
ふれあい事業」の方で。そんな話がどこにありますか。やはり基本的な事を今失っているので
はないですか。市民をどう考えているのですか。今回においてもあえて皮肉られて主人公は市
民だと、市長の口から言わされているのです。ですから、そういったトップダウンとして。と
ころが、昨日の答弁にはボトムアップって。そうではないのです。行政運営は執行者がリード
して、それぞれの意見を聞いてその結果としてそれを結びつけていく。こういう考え方ではな
いとおかしいのではないですか。ボトムアップなどは違います。そういう仕掛けの中にそうい
う意見も集約するという基本的な考え方があるのです。ですから、言葉は住民参加住民参加と
言ってますが、それはそれなりの事をしていかなければ住民参加はしません。だから、6月の
一般質問でもリーダーが、一般の人が1つ汗かけばリーダーは2つも3つも汗かかなければな
らないのです。そうでないと今の時代はなかなかそこに寄ってくる人が少ない。それでその価
値観というものを教えてやる。まして、これから育っていく子供たちについては、そこで体験
することが20年30年後になってその思いを語るわけでしょう。ですからこれから育ってい
く子供たちにそういうことを与えながら、今度は市民大運動会がありますけれども、入ってい
った突き当たりにサルビアがあります。恵保育園の子供たちが親子で夢中になって植えたわけ
です。ですから、あそこは公の所ですから個人的には言うと、これは「恵の園」ですといった
言い方をしています。ですから、ケースバイケースによって違いますけれども、市長の言って
いることと私は同じ気持ちなのです。ですから、いかに住民参加を工夫してさせる、それによ
ってその結果としてその価値観が上がってくるわけです。いかかですか。
◇市長(星野巳喜雄君) 只今のいろいろな植栽の事業の関係でご質問があったわけでござい
ますが、大変立派な植栽事業ということで敬意を平素から捧げている一人でございます。同時
にその場の関係等で同時刻若干時間をずらした形の中で、事業が展開されたわけでございます
けれども、それはまたそれとして、やはり市の関係者がいろいろな努力をしてきたという経過
になろうかと思います。今のボトムアップ、トップダウンのお話がございましたけれども、先
ず、基本的な私の元々からの政治姿勢というか、これは一貫して地域住民の方々の意見をたい
した形の中で、一つのものを作り上げていこうとする、このことは私もやはり基本的な事では
ありますので、ボトムアップということを当然使っている訳でございます。ただ、場所場所に
応じてトップダウンということが必要になってくるわけでございますけれども、私の承知して
いる範囲では、ボトムアップの中でいろいろな関係者が情報を共有したり、事業の関係の事を
理解し合ったりしていくほうが、一朝有事のときには非常に足腰が強くなっていくということ
はかつての歴史が示しているとおりなのでございまして、そういった意味からやはりトップダ
ウン、必要な時には当然それもありますが、基本的にはお互いの合意の上に立って物事を進め
ていくことが、大切なのではないかと思っております。ですから、局面を迎えたときに、当然
トップダウンでおろさなければならないこともございます。ただ、基本的にはくり返し申し上
げたいと思いますけれども、合意を得て積み重ねていく方向で今日まできた経過がございます
ので、ご理解を賜りたいと思っております。いずれにいたしましても、参加の関係等について、
市がいろいろな事業展開する中でなかなか有意義な効果が上がってないというご指摘でありま
すけれども、それらにつきましては十二分に反省をしながら、今後の対応に処していきたいと
思っておりますのでご理解を賜りたいと思っております。
◇35番(橋襄典君) 時間がなくなってきたので、「ふれあい広場」では非常に幅の広いお
話を聞かせていただきました。特に利根町の2会場においては、非常に熱い戦いといってはお
かしいですが、それは基本的な問題があろうかと思います。まして市長は地元から出てきた市
長でありますから、十分我々以上に地形的なものから、人の問題も含めてご存知だと思います。
そういった思いをよく持ちながら公平公正、新市の立場をよくするための中でやっていくこと
が必要かと思います。最後、南郷の終わった後、ある市民の方と「高橋さん寄って行かないか」
ということで、11時半頃までお話させていただきました。その方も大きな農業をやっている
ということで、朝は3時頃から夜中までということで、こちらが気を遣って遅くてと言ったの
ですが、「かまわない」というのです。なかなかそういう機会がなかったということで、相当
のいろいろな話をさせていただきました。そこで、この中にも意見が出てきたところ、同僚議
員からも質問がありました。人的バンク、人名鑑を作って将来ある沼田をその人達に意見を聞
いたり、まちづくり、前向きな議論をしながら、新しい新市を作っていく、という考え方を持
っていくことが必要かなと。今回の、言い過ぎた部分という議員の、私ではないですが、もっ
とここはここで議論すべきだということも熱い一般質問の意見が出されておりました。これは
「ふれあい広場」においてもそうです。それをいかに市長が受けとめて、どう舵取りしていく
かということだと思うのです。その辺をよくご承知していただきたいと思います。
 最後に、当然私が思ったように、基本理念というのは当然市長の姿勢は変わらないし、私も
それでいいと思います。その中で常々議員が提案的な部分を質問する中で、それぞれ市長が答
えたことが、NPM(ニューパブリックマネージメント)。これが非常に今行政の中でトップ
ランナーとして走っているところが、こういったことを取り入れているわけです。これは市長
自ら言っているわけですから、当然そういったことが具体的に運んでいかなければならない。
PFIについてもそうです。これを取り入れることに最低限、2割から3割りは経費カットに
なっていく。それでは自主財源を確保するのはどうなのですか。とこういうところに出てくる
わけです。
 例えば今度の医療費無料化の問題についても。これも、確かに少子化対策ではあったわけで
すけれども、沼田は何を求めているのですか。赤ちゃんが産まれない、安全で安心して生まれ
る環境づくりというのが第1なのです。そこで、今度の国政の中にもありましたけれども、税
的補助とか、幼児の育成に対する支援を将来の、市長がいなくなってからの例えば10年20
年先を見た時に、財政基盤がきちっとする。正規のピラミッド型に戻ってくる。これが政策な
のです。ああ、あの人がやったことが今ここに効果が出ているのだなと、これが将来展望でし
ょう。それが政策なのです。ですから、そういった部分がここに主立ったものを私は列挙した
わけです。経費節減だとか行財政改革は全くなしでと、私は失礼な事を言っているわけです。
こういったことに今度の合併においても、住民負担があってサービスが軽減されて、こんなこ
とでいいのですか。ですから、昨日来も非常に議論にあった地域振興局長の位置づけ。この方
も要するに民間であれば 利益追求型で、働いて自分の報酬給料を取る。それなりの仕事をし
なければならない。先ず、市長がそういう範を示していくという、それがここに出てきている
政策によってその結果が出てくる。それが、明るい沼田市ができるということだと思うのです。
6月の一般質問で私が就任なってから、市庁舎内が明るくなったと。私はそうは思ってないの
です。ですから、その時にどうなのだろうと、こういうこと。私は今回は一般質問でこれで最
後にしますと言うともう私はできないのです。昨日もそういうケースがあったわけです。そう
するとその時に私からすると好き勝手なこと、市長は答えるのです。6月の一般質問で明るく
なった、何が明るくなったのですか。といいたいぐらいです。ですから、それには政策を持っ
て負担が軽減されたり、サービスが拡大されたりと。ですから、今回の合併はそれぞれの地域
においてもコスト意識は全くないのです。なんでもかんでも合併すればいいやと。あえて言わ
せてもらいます。市長が執行者として合併を終えた、この努力は認めます。県に帰られた助役
は県でも財政的には非常に中心の所にいる。それでは沼田のために財政的なことでどういう回
復したのですか。市民にとってそういった軽減的な部分がありましたか。ですから、この最後
に住民にとって本当に市民のために、何を考え何を推進しようとしているのか、という失礼な
通告をしたわけです。いかがでしょうか。
◇市長(星野巳喜雄君) 先ず、議員が今ご質問の中で、市長は好き勝手な事を言っていると
いうご質問がありましたが、私共はとにかく一般質問者の答弁に対しては、あらゆる角度から
分析して、そして、当然本会議場で答えているわけでございますから、そのような軽率な事は
言えないわけでございます。従いまして、これは私共の立場からいたしますると、誠心誠意各
執行部とも対応しているということで、深いご理解を賜りたいと思っております。
 なお、先程来コストの問題がいろいろと出ております。これらについても特に総務部長を中
心として、そのようなことに対する対応は口酸っぱくいろんな場面場面で努力をしております。
ただ、ご案内のとおり、いろいろな歴史的な変わり目でございまして、今回のご質問の中にも
自治体ABCということが出ておりました。実は私共これらについては、初めてお聞きするこ
とでございましたので、率直なところ時代はどんどん変わっているのだなと思いながら、受け
とめさせていただいてるわけでございますけれども、何れに致しましても、総務部長を中心に
常に毎週月曜日行われる部長会議等で、そういったことについてはつぶさに申し上げていると
ころでございます。ただ、前任者の助役、或いはまた、新しい助役等が今まで何を残して来た
のかと言うことになりますとこれは、いろいろな方面で努力をしていただいたというお答えに
なるわけでございますけれども、特に前任者の助役が大変そういう意味ではいい刺激を、市の
職員に与えていただいたと思っておりまして、大変ありがたく思っております。 
◇35番(橋襄典君) 1つ市長の答弁でうれしかったのは、ABCというのが出てきたんで
すね。これはこの本なのです。これはPHP総本部の東京で、公有財産の活用方法ということ
で、市もそうなのですが、今全国でもそうなのですが、一律10%カットというようにやって
いるのです。ところが、そうではなくて各部門においてその10%の人とかいろいろな事業の
内容によっては中味が違うのです。それによって個々のもっと成果の上がる方法というので、
細かく申し上げませんけれども、南さんという人がいるのです。横浜市役所の人から今教授に
なっているのですが、今の中田市長さんを当選させた一つの立て役者。実はこの市の内部の課
長も前橋であったそうですが、研修を受けております。ですから当然それぞれの中で研修等々
行くと、当然その結果として市長のほうに報告がいくわけです。ですから、そのような部分を
どのようにするか。それから先程も申し上げましたけれど、マニフェストの問題、明治大学院
の問題、市長はこの出席人です。どういう形で行っているのか。一つの事業を蹴って市長は参
加しているのです、その時は。土日は休みだからこういう大学院へ行って勉強して。そんなも
の3年4年先になってその結果を与えるのですか。理論武装が必要だからといって東京新聞に
出てますけれども、今事業を進める上において理論武装は必要なのです。この一連の事業をす
るけれども、こういう効果が上がるからやりますよということを議会に提示して、そしてOK
もらって執行するわけでしょう。そのような感覚がなければ話にならないのではないですか。
ローカルマニフェストの群馬県では5人行ってます。市長ご存知のように。太田と前橋と沼田
と中之条と大泉ですか。ですからそういった精神が行政運営になければならないのではないで
すか。ですからそういっ部分をパフォーマンスではなくて、先程第1回の質問にあったように
パフォーマンスではなくて基本的な考え方を持って行政運営にあたるということが必要です。
総括してお願いいたします。
◇市長(星野巳喜雄君) 当然総合的にいろいろな沼田市の利益に対して、いろんなことで努
力を傾注しているわけでございます。なお、大学院のことであるとか、或いはマニフェスト関
係のことが出ておりますが、これらについては機会あるごとに、そういったところから学んだ
事を沼田市の発展のために生かしていきたいと私自身が努力していることでございますので、
ご理解を賜りたいと思っております。
◇議長(星野佐善太君) 以上で一般質問を終了いたします。
─────────────────────────────
◇議長(星野佐善太君) 休憩いたします。
午前11時06分休憩
─────────────────────────────
午前11時14分再開
◇議長(星野佐善太君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────◇──────────────
    第2 議案第119号 沼田市手数料条例の一部を改正する条例についてから
       議案第141号 平成17年度沼田市水道事業会計補正予算(第1号)まで
                           以上23件一括上程
◇議長(星野佐善太君) 日程第2、議案第119号 沼田市手数料条例の一部を改正する条
例についてから、日程第24、議案第141号 平成17年度沼田市水道事業会計補正予算
(第1号)までの以上23件を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は一件ごとに願います。
 まず、議案第119号 沼田市手数料条例の一部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第120号 沼田市交通指導員設置条例の一部を改正す
る条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第121号 沼田市農業近代化資金融通特別措置条例の
一部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第122号 沼田都市計画事業沼田市中心市街地土地区
画整理事業施行規程の一部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第123号 沼田市白沢健康福祉センターの設置及び管
理に関する条例の全部を改正する条例について願います。25番。
◇25番(井之川博幸君) 今回のこの条例はじめ10条例出ておりますけれども、全て指定
管理者制度に関する条例の改正条例ということで、1番最初の条例でありますので、指定管理
者の関係でお伺いをしたいと思います。
 指定管理者制度導入の全ての改正条例は、第1条で地方自治法244条の2第1項の規定に
基づき、公の施設の設置、管理について必要な事項定める、というようになっていますが、そ
して、今回条例の中で指定管理者による管理が出来る。244条の2、3項によってそれらを
定めているということでありますけれども、民間の営利を追求する会社等も参加する道がこれ
で開かれるわけでありまして、施設自体は公のものでありますから、公の施設の目的、利用の
公平性を規定した地方自治法244条の1の規定を当然守っていかれると考えますけれども、
当局の見解をお伺いをしたいと思います。
 それから、施設の使用の許可については、福祉施設などは市長、観光用施設などは指定管理
者と区分けをされておりますけれども、その理由について教えていただきたいと思います。
 それから、各施設の使用料金は法では条例に基づいて指定管理者が決められるということに
なっておりますれども、今回の条例で殆ど条例の中に料金規定が入っております。指定管理者
が条例に基づいて料金を決められるという規定がある条例も、一応条例の中の料金規定の範囲
で決めるというようになっておりますが、こういう方向は新しい施設が出来て、今後指定管理
者制度が適用される場合でも、ずっとこういう方針でいくのかどうか教えてもらいたいと思い
ます。
 それから、この条例の中に指定管理者との協定書の規定がないのですが、指定管理者は議決
をしなければ最終的に決められませんが、決まった場合の後、協定書を結ばないのかどうか、
お伺いしたいと思います。
◇議長(星野佐善太君) 市長公室長。
◇市長公室長(田村澄夫君) お答えをさせていただきます。只今のお話にございましたよう
に、先ず、指定管理者制度の概要について若干冒頭で説明をさせていただきます。
 これについては平成15年の6月に地方自治法の一部改正がございまして、それまでは、施
設管理は従来公共性がある団体のみ認められてきたところでありますが、その一部改正により
今後につきましては、民間事業を含めた法人その他団体にも加入が可能とする指定管理者制度
ということが創設をされまして、これによりまして平成18年の9月1日までにそれまで15
年の9月1日以前から施設全体を管理していたものにつきまして、直営にするか、指定管理者
制度に移行するかの2者択一の選択をしていかなければならないということになりましたため、
以来庁内の中で検討をしてまいりまして、当該施設の効果的効率的な管理運営のあり方ですと
か、活用方法について導入方針を定めまして、今回その方向について今議会で上程をさせてい
ただいたものでございます。
 ご質問の先ず1点目の1の規定の関係でございますが、民間会社が好きなようにその施設を
管理運営ができるということではございませんので、当然公の施設として公共性のあるものが
先ず第1に確保されていかなければならないと考えております。なお施設の料金につきまして
は、今後、今の流れで行きますと、今回の議会で管理者制度を導入した方向が定められた後に、
今後の方針につきまして指定管理者というものの選定に入るというような協議を重ねまして、
最終的には現在の予定では3月の議会で指定管理者の議決をいただいてその後に新年度から指
定をされた管理者と契約を協定をして、議決後対応するということになってございます。なお、
料金関係でございますが、指定管理者が全て好きなように料金設定ができるということではな
くて、当然委託の元であります市の方と協議をしなければならないということになっておりま
す。当然条例で定めております料金が大原則となるということでございますので、ご理解を賜
りたいと存じます。
 協定書の関係につきましては、若干触れさせていただきましたが、3月のところで指定管理
者として議決の決定をいただいた後に、協定書を交わして今後の業務に対応していくことにな
る予定でございます。
◇25番(井之川博幸君) 概ね理解ができました。2点目に聞いた施設の使用許可の関係で、
福祉施設は市長、観光用施設などの中には指定管理者が使用許可を出すと区分けがされている
わけですが、その理由についてお伺いしたいのですが、その答弁はなかった気がしますが、お
願いをしたいと思います。それから、料金の関係も分かりました。指定管理者との協定書の関
係は、条例に載ってないけれども、きちんとやっていくことになっているということで、その
協定書は情報公開の対象にもきちんとなるものという理解でよいのかどうか。お願いしたいと
思います。
◇議長(星野佐善太君) 民生部長。
◇民生部長(田島護君) 福祉施設の関係でありますが、特に施設そのものが中に事業をセッ
トで行っております。このような関係で過日質問のありましたような中で、福祉の性格上、市
の仕事といいますか、その部分を一定枠歯止めをかけたいという部分がありますので、よろし
くお願いいたします。
◇市長公室長(田村澄夫君) 2点目でございますが、協定書の関係につきましては、先ずそ
の前段のの流れといたしまして、指定管理者を先ず当局側で議会にご提案申し上げる前には、
各部長を中心として担当課長等が選定基準、選考内容、いわゆる仕様書に近いようなものを策
定をしてそれまでの事業の経過ですとか、背景ですとかその事業に特にある必要重要性なもの
を加味をいたしまして、中で協議をいたしまして、指定管理者の選定を行いまして、その選考
の業者という表現が適切かどうか分かりませんが、選定選考したものを議会にご提案申し上げ
て、議決をいただくということでございます。
 なお、ご質問の協定書につきましては、当然それらの選定基準、選考基準に出した仕様書に
近いものを踏まえまして、お互いが文書を交わして業務に対応していくという経過でございま
す。
◇25番(井之川博幸君) 概ね理解できました。最後に、1点だけお伺いしたいのですが、
指定管理者の指定を受けようとするものは、事業計画書や収支予算書を出すと、条例で定めら
れておりますけれども、議会で指定管理者の議決をするときに資料として、そういうものは出
す予定があるのかどうか、議会にです。その点を最後にお伺いしたいと思います。
◇市長公室長(田村澄夫君) 只今の事業計画書それから、予算書の関係でございますが、実
は内部の選定委員会、選考基準選定内容というのですか、それにつきましてはあくまでもこの
9月議会でのご議決をいただいた上で、今後例えば指定管理者と期間を何ヶ年にするのか、ど
のような仕様書的なものにするのかということを今後検討することとなってございます。そう
いう意味では先程のご質問のそれらのものを全て公開をしていくのかということにつきまして
は、現時点まだ方向が定まっていないところでありますが、内容といたしますと、非常に重要
な部分が、中に含まれておりますので、今後更に選定委員会等の中でも協議をしていきたいと
考えておりますのでご理解を賜りたいと存じます。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第124号 沼田市ふれあい福祉センター条例の全部を
改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第125号 沼田市屋内ゲートボール場設置及び管理条
例の全部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第126号 サラダパークぬまた設置及び管理条例の全
部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第127号 沼田市玉原野外活動施設設置及び管理条例
の全部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第128号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関す
る条例の全部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第129号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置
及び管理に関する条例の全部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第130号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及
び管理に関する条例の全部を改正する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第131号 沼田市簡易水道設置条例の一部を改正する
条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第132号 沼田市簡易水道事業給水条例の一部を改正
する条例について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第133号 平成17年度沼田市一般会計補正予算(第
3号)について願います。
 なお、議案第133号については、歳出より各款ごとに願います。
 まず、第1款 議会費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第2款 総務費について願います。26番。
◇26番(大東宣之君) 15目、生活行政費についてお聞かせいただきたいと思います。生
活行政管理事業ということで、市町村乗り合いバス運行事業、1,831万3,000円の補
正予算が計上されております。今回のこの補正予算の計上の理由と、今のバスの利用状況がど
うなっているのか、合わせてお聞かせいただきたいと思います。
◇議長(星野佐善太君) 民生部長。
◇民生部長(田島護君) 先ず、今回の補正でありますが、今年当初にあたりまして出来る限
り有効的な予算計上ということでありまして、乗り合いの見込みにつきまして、かなり厳しい
状況で推計を立ててまいりました。この後更に6ヶ月過ぎた中で、全体的には右肩下がりとい
う、乗り合い人口につきましては、下がっているわけでありますけれども、15年16年を比
較しまして、その推計から補正をさせていただくことになりました。佐山線、岩本線、中山線、
迦葉山線並びに南郷線、この路線についての補正でございます。現在状況につきましては、既
に毎年毎年輸送人口全体が下がっている状況でございますけれども、昨年に比して今の状況で
すと、やはり横這いというわけにはいかず、全体的には減少気味という状況でございます。
◇26番(大東宣之君) 利用者が減ってきているという状況は前々から言われていましたけ
れども、歯止めが掛かっていないという状況だということは今の答弁で分かりました。そうい
った状況を踏まえて、利用者増につながるような検討がどのようにされているのか、決してこ
のバスを利用される方々の対象者が少なくなっているとはどうしても思えないのです。高齢化
が進んでいる以上、こういったバスを利用したいという方々が、いらっしゃるのではないかと、
そのような状況には変わりはないと思いますので、やはり、利用してもらう、利用を促進をし
ていくということについては、どのように検討されているのかお聞かせいただければと思いま
す。
◇民生部長(田島護君) 特に今回お示ししました路線につきましては、代替バスという形で
営業路線を引き継いだ状況でございます。なかなか各営業所との連絡の中で、上越線とのリン
ク、或いは各営業路線の連携という形でありますので、出来る限り運行ダイヤ等についての調
整もさせてもらっているところでありますけれども、ややもすると、集中するような状況にあ
るのが一点。それから、特にバスにつきましては、ステップを下げた障害者に対するバスなど
の導入もして、高齢者に対策も考えているところでございます。なお、大きな要因としまして
は、分析の中では通学に使っている高校生の部分が、非常に減少する中では大きな要因になっ
ております。例えば、1名減少いたしましても、一年間といいますと、延べ人数になりますと、
250日の倍、約500人の減少という傾向になりますので、ご理解いただきたいと思います。
◇26番(大東宣之君) やはり上越線とのリンクの問題、あとはやはり走る時間帯、コース、
これらを総合的に検討していかないと、いくらバスが目の前を走ったとしても、利用しづらい
ものであっては意味が成さないわけですから、そのようなことを含めて検討していただくと同
時に、利用促進に向けたPR的な事なども積極的に取り組んでいく必要があるのではないかと。
高齢福祉のバスカードなどはかなり割引率が高いわけですから、利用促進も含めて今後検討し
ていくべきものではないかと思いますので、そういったことについてのお考えがありましたら、
お聞かせいただければと思います。
◇民生部長(田島護君) 只今ご指摘いただきました内容、特に高齢者のバスカード事業につ
きましては、いろいろなところを利用しながらPRをしております。ただ、まだまだPR不足
の点もあろうかと思っておりますし、また、今回合併により、白沢町、利根町にも利用が広が
る状況から是非バスカードの利用もしていただきたいと考えておりますので、さらにPRがで
きるような工夫を考えていきたいと思っております。
 また、バスのダイヤにつきましては、今代替を担当しております関越といろいろな形で協議
を行っておりますが、なかなか各方面から駅への集中ということがありますので、どうしても
一定時間集中するような状況もあるという回答も受けております。出来る限りこれらにつきま
しても、今後協議を重ねて、乗りやすいバスという形。何れにいたしましても、公共交通離れ
をしている中ですが、努力をしてまいりたいと思っております。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第3款 民生費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第4款 衛生費について願います。
◇26番(大東宣之君) 2目、塵芥処理費についてお聞かせいただきたいと思います。今回
の補正で消却残灰処理業務委託料というのが計上されておりますが、多分、清掃工場の消却灰
を委託をしてどこかで処分をするということだと思うのですが、その事業の内容についてお聞
かせいただきたいと思います。
◇議長(星野佐善太君) 民生部長。
◇民生部長(田島護君) 現在沼田市外二箇村という形での沼田市の清掃工場での焼却事業を
行っているわけでありますが、それの消却灰の処理ということでございます。従来、私共の上
川田の処分場に埋め立て処分をしておりましたが、延命化対策の一環としていよいよこの焼却
灰を沼田市外へ排出したいという形を考えております。
◇26番(大東宣之君) 上川田の最終処分場がいよいよ一杯になってきたからそれの延命策
の一環として少しでもゴミを減らす、最終処分場へ持ち込む物を減らすために、今回焼却灰の
処理を委託するということで理解をしたいと思うのですが、そうしますと、最終処分場の状況
がどうなのか、あとどれぐらい持つのかどうか、この際ですので、お聞かせいただければと思
います。
◇民生部長(田島護君) 昨年12月の段階で最終処分場の残量が、10%を切ったというお
話をしたと思うのですが、この中で今の状況の埋め立てでは3年という状況と考えております
が、更にそこで昨年から試行、今年より本格的に始めました指定プラスチックの除去の事業も
含めましていろいろな形での延命策を考えております。その一環としての焼却灰の委託処理と
なりますが、これについて、今回の状況で更に延命化させるという形で考えております。今回
の予算の中で概ねこれを遂行できるとすれば、更に、一年余の延命が図られるかと思っており
ますし、なおかつ、今やっている部分も含めまして、新処分場へのアプローチをする中で、出
来る限りの努力をしていきたいと思っております。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第5款 労働費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第6款 農林水産業費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第7款 商工費について願います。25番。
◇25番(井之川博幸君) 3目の工業振興費、工業振興事業、新分野進出等企業支援事業、
300万、というものがありますが、この内容を説明願います。
◇議長(星野佐善太君) 経済部長。
◇経済部長(大嶋政美君) ご質問にお答えをいたします。ご質問の新分野進出企業等支援事
業の中味ということでございますけれども、これは財団法人地域総合整備財団が実施しており
ますところの、地域における新産業の育成と雇用の拡大に資するための新分野の建設開発等の
補助金制度でございまして、財源的にはそちらからの300万円の財源を県の市町村課を通じ
て、沼田市を経由して事業者に交付するというようなトンネル的な事業実施にあたるものでご
ざいます。内容的には市内企業の防汚シートと申しますか、汚れ物を吸収してそれを生化学分
解をするというシートの開発とそのシステム化を図ることを対象に交付されることが決定され
たため、予算計上したものでございます。
◇25番(井之川博幸君) 大まか分かったのですが、民間企業に対して開発資金を補助する
という内容だということは分かりましたが、いいことですから、民間企業の名前、企業名も出
来れば教えていただきたいと思いますし、この事業のように中間といいますか、年度の中間で
このようなことで補助が出てくるということ、これからも年度の中間等々でこういう補助が受
けられる可能性があるという感じがするわけなのですが、企業からの申請等は沼田市ではどの
ように掴んでいるのか、このような事業に対してですが、教えてもらいたいと思うのですが。
 
◇経済部長(大嶋政美君) ご質問にお答え申し上げます。企業名の紹介でございますけれど
も、企業は市内白沢町上古語父に事務所のございます「ティエヌケイ東日本株式会社」が対象
となっております。なおこれにつきましては、過日新聞報道もなされたのでご覧いただいた方
もあろかと思いますが、ご理解をいただきたいと思います。
 なおこの補助事業につきましては、一応要綱上はこの財団の方では4月1日から1月末日ま
での事業期間を対象とする関係からそれらの期間内ということで、この件につきましてはあら
かじめ申請はなされておりましたけれども、そのことの審査の結果がまいったのが最近に至っ
たということでご理解をいいただきたいと思います。年度途中でも申請は可能かということで
報告とさせていただきます。                             
◇25番(井之川博幸君) いいことなのでもう1度お伺いしたいのですが、沼田市としてこ
のような補助金を受けるような事業、市内の企業からの申請、申請しようとする企業がどのく
らいあるのか、市内の企業にこのような事業があるということ、補助事業があるということを
お知らせと言いますか広報と言いますか、どのくらいの企業がこのこの補助の対象として沼田
市としておさえているのか、情報があれば教えていただきたいと思います。
◇経済部長(大嶋政美君) 進出、研究をしたいというお話については、幾つかお伺いをして
おりますけれども、これの認定につきましては、先程申し上げました、財団法人の方からの認
定要綱に合致したのが、今回初めてという形で確認しているところでございますのでおくみい
ただきたいと思います。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第8款 土木費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第9款 消防費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第10款 教育費について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、歳入について願います。
 まず、第9款 地方特例交付金について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第10款 地方交付税について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第12款 分担金及び負担金について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第13款 使用料及び手数料について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第14款 国庫支出金について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第15款 県支出金について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第16款 財産収入について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第18款 繰入金について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第19款 繰越金について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第20款 諸収入について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第21款 市債について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第2条 地方債の補正について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第134号 平成17年度沼田市国民健康保険特別会計
補正予算(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第135号 平成17年度沼田市老人保健特別会計補正
予算(第2号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第136号 平成17年度沼田市介護保険特別会計補正
予算(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第137号 平成17年度沼田市簡易水道事業特別会計
補正予算(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第138号 平成17年度沼田市下水道事業特別会計補
正予算(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第139号 平成17年度沼田市農業集落排水事業特別
会計補正予算(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第140号 平成17年度沼田市温泉事業特別会計補正
予算(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、議案第141号 平成17年度沼田市水道事業会計補正予算
(第1号)について願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 質疑を終結いたします。
 おはかりいたします。
 ただいま議題となっております議案第119号から議案第141号までの以上23件につい
ては、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、議案第119号から議案第141
号までの以上23件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 なお、討論は一括して願います。
                (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 討論を終結いたします。
 これより、議案第119号 沼田市手数料条例の一部を改正する条例についてを採決いたし
ます。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第120号 沼田市交通指導員設置条例の一部を改正する条例についてを採決い
たします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第121号 沼田市農業近代化資金融通特別措置条例の一部を改正する条例につ
いてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第122号 沼田都市計画事業沼田市中心市街地土地区画整理事業施行規程の一
部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第123号 沼田市白沢健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の全部を
改正する条例についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第124号 沼田市ふれあい福祉センター条例の全部を改正する条例についてを
採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第125号 沼田市屋内ゲートボール場設置及び管理条例の全部を改正する条例
についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第126号 サラダパークぬまた設置及び管理条例の全部を改正する条例につい
てを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第127号 沼田市玉原野外活動施設設置及び管理条例の全部を改正する条例に
ついてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第128号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関する条例の全部を改正する
条例についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第129号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置及び管理に関する条例の
全部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第130号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及び管理に関する条例の全
部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第131号 沼田市簡易水道設置条例の一部を改正する条例についてを採決いた
します。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第132号 沼田市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例についてを採決
いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第133号 平成17年度沼田市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第134号 平成17年度沼田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採
決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第135号 平成17年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決い
たします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第136号 平成17年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決い
たします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第137号 平成17年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採
決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第138号 平成17年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決
いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第139号 平成17年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第140号 平成17年度沼田市温泉事業特別会計補正予算(第1号)を採決い
たします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第141号 平成17年度沼田市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたし
ます。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
          ───────────────◇──────────────
    第3 散 会
◇議長(星野佐善太君) おはかりいたします。14日から16日まで、及び、20日から2
2日まで、並びに、26日から28日までは、委員会審査等のため休会いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、14日から16日まで、及び、2
0日から22日まで、並びに、26日から28日までは、委員会審査等のため休会することに
決しました。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
 次の会議は、29日午前10時に開きますからご参集願います。
 本日はたいへんご苦労さまでございました。
  午前11時58分散会
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