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 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成17年第8回定例会 議事日程第3号

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沼田市議会平成17年第8回定例会会議録
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議事日程 第3号
平成17年12月9日(金曜日)午前10時
第 1 一般質問
        ──────────────────────────────           
本日の会議に付した事件
第 1 一般質問
第 2 延  会
        ──────────────────────────────           
出席議員(45人)
       1番  小野 広樹君      2番  南 美喜雄君
       3番  小林 克郎君      4番  角田  博君
       5番  中村 光孝君      6番  小野 要二君
       7番  小林  猛君      8番  繻エ冨士夫君
       9番  真下 恭嗣君     10番  布施辰二郎君
      11番  角田 泰夫君     12番  高柳 勝巳君
      13番  久保 健二君     14番  星野  稔君
      15番  鈴木 圭子君     16番  金子 一弥君
      17番  金子 千明君     18番  長谷川信次君
      19番  宮田 和夫君     20番  小林 玉男君
      21番  小野 正純君     22番  大島 崇行君
      23番  山ア 義朗君     24番  大竹 政雄君
      25番  井之川博幸君     26番  大東 宣之君
      27番  片野 彦一君     28番  星川嘉一郎君
      29番  金井 康夫君     30番  井上 正文君
      31番  小尾 孝男君     32番  相田 昌夫君
      33番  宇敷 和也君     34番  小林 次夫君
      35番  橋 襄典君     36番  牧野 保好君
      37番  石田 宇平君     38番  松井 敏員君
      39番  井上健太郎君     40番  田村 博美君
      41番  井田 孝一君     42番  小林 照夫君
      43番  星野佐善太君     45番  横坂 泰次君
           46番  井上 幾雄君
      
欠席議員(1人)
      44番  郷原 重雄君
        ──────────────────────────────           
説明のため出席した者
  市  長     星野已喜雄君      助  役     丸岡 祐一君
  白沢町振興局長  根岸 恒雄君      利根町振興局長  星野 健一君
  収 入 役     林  義夫君      市長公室長    田村 澄夫君
  総務部長     村山 博明君      民生部長     田島  護君
  経済部長     大嶋 政美君      建設部長     松井完一郎君
  街なか対策部長  見城 厚男君      白沢町振興局次長 中村 弘志君
  利根町振興局次長 中澤 和義君      総務課長     村沢 博行君
  教 育 長     津久井 勲君      教育部長     増田 幸男君
  庶務課長     水田  修君      監査委員事務局長 原  明弘君
        ──────────────────────────────           
議会事務局出席者
  事務局長     茂木  愛       次長兼庶務係長  下  宏一
  議事係長     茂木 敏昭       主  任     地野 裕一
        ──────────────────────────────            
  午前10時開会

◇議長(星野佐善太君) これより本日の会議を開きます。
        ───────────────◇──────────────            
  第1 一般質問

◇議長(星野佐善太君) 日程第1、一般質問を行います。
 昨日に引き続き、順次質問を許可いたします。
 最初に、久保健二議員。13番。
                          〔13番 久保健二君登壇〕
◇13番(久保健二君) 

◇議長(星野佐善太君) 市長。
                          〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいまの久保議員のご質問にお答え申し上げます。
  まず、沼田市の活性化について、観光振興について、フィールドミュージアム構想についてで
ありますが、フィールドミュージアムとは「野外博物館」と直訳され、地域の広いエリアをひと
つの大きな博物館と見立てることをフィールドミュージアムと呼んでいます。本市を訪れた人々
が地域内を周遊しそれぞれの場所でしか味わえない、触れることができないものを体験していた
だくことが、これからの観光振興にとって改めて重要であると考えており、玉原高原などは、そ
れ自体が自然をテーマとしたフィールドミュージアムと捉えることもできますし、吹割の滝とそ
の周辺の景観や民俗、温泉などが連携してひとつのフィールドをなしているとも考えられ、連綿
と続く沼田市の歴史なども重要なテーマとなり得るもので、本市全体が様々な要素を持った大き
なフィールドミュージアムとして、観光客をひきつける魅力を備えた田園空間都市を形成してい
ければと考えているところであります。
 次に、観光資源の活用についてでありますが、広大な市域と起伏に富んだ地形を持つ本市には、
沼田公園をはじめ数多くの歴史的資源、迦葉山や玉原高原、皇海山などの自然資源、老神温泉、
しゃくなげの湯、望郷の湯などの温泉施設、りんご、さくらんぼに代表される観光果樹など様々
な観光資源が点在しており、この地で育まれた文化や伝統なども地域固有の魅力として見直して
いく必要があると考えております。これらの観光資源、観光地が相互に結びつき連携することに
よって、沼田市全体の魅力を高めていくものと認識しておりますので、新たな資源の発掘にも意
を用い、研究してまいりたいと考えております。
 こうした中にあって、観光果樹ではブルーべーリー、歴史的資源では利根町の旧鈴木家の曲屋
なども新たな観光資源として捉えることができます。また、今年3回目を迎えた沼田市観光協会
による「だんご汁コンテスト」や9月に行われた「老神そばまつり」などは、地域の伝統的な食
文化を見直す、沼田版のスローフードとも言えるもので、新たな観光資源としての可能性を持つ
ものとして認識しているところであります。
 次に、ヘルスツーリズムについてでありますが、古くから行われてきた湯治に代表されるよう
に、日常を離れて温泉地に滞在し心身の回復を図る習慣がありました。森林が人体や精神に与え
る様々な効果なども研究されており、温泉や森林浴など健康増進に適した地域資源に恵まれた本
市にとって、単なるブームとしてではなく、新たな観光誘致につながる潮流として期待をするも
のであります。
 また、姉妹都市フュッセンにおきましても、リゾートホテルや保養所が集積しているバート・
ファウレンバッハでは、冷水や温水浴、治癒力のあるハーブの使用、十分な運動、栄養のある食
事、規則正しい生活の5つを柱として自然治癒力を高めるクナイプ療法や泥炭浴など健康増進の
ためのプログラムが用意されており、温泉公園なども整備され、観光と連携した取り組みなども
行われているようでありますので、これらも参考にしながら研究してまいりたいと思っておりま
す。
 次に、沼田市の福祉政策について、障害者福祉について、行政情報の提供について(視覚障害
者への発信について)でありますが、現在、本市の行政情報の提供につきましては、「広報ぬま
た」や、インターネットのホームページなどにより行政情報の提供を行っているところでありま
す。
 また、視覚障害者への発信につきましては、「FM−OZE」のメディアを通じて市の行事を
はじめ各種の「お知らせ」を行うとともに、ボランティア団体である沼田市朗読奉仕会と点訳奉
仕会で毎月、目の不自由な方々のために作成している「広報ぬまた」の朗読テープや点訳本をホ
ームヘルパーを通じて貸し出しを行い、利用をしていただいているところであります。 
 今後、沼田市社会福祉協議会の協力を得ながら朗読奉仕者養成講習会事業や点訳奉仕者養成講
習会事業を充実し、奉仕者の養成を行うことにより視覚障害者に対して、さらに情報提供を行な
ってまいりたいと考えております。
 以上申し上げまして、久保議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
◇13番(久保健二君)
        ───────────────◇──────────────            

◇議長(星野佐善太君) 次に、高柳勝巳議員。12番。
                          〔12番 高柳勝巳君登壇〕
◇12番(高柳勝巳君)
◇市長(星野已喜雄君) ただいまの高柳議員のご質問にお答え申し上げます。
 まず、協働のまちづくりについて、住民参加の促進について、市民とのパートナーシップの醸
成をどう図っていくかについてでありますが、地方分権推進一括法の施行をはじめとして、地域
の課題は、住民に身近な地方自治体で解決することが求められており、これまで以上に市民と行
政とのパートナーシップにより、地域の課題に取り組むことが必要であります。
 市民とのパートナーシップによるまちづくりを進めるためには、情報の共有化が不可欠である
と考えておりますので、広報広聴機能の充実を図りながら、情報の共有を進めてまいりたいと考
えております。
 また、協働のまちづくりを進める上では、ボランティア団体やNPO法人の活動が大変重要で
あり、市民とのパートナーシップの醸成を図るためには、ボランティア団体やNPO法人が活動
しやすい環境づくりを進めていくことが必要であると考えておりますので、その方策につきまし
ては、今後さらに検討を図ってまいりたいと考えております。
 次に、第五次総合計画策定の過程を人材育成、情報交換の場としてはどうかについてでありま
すが、議員ご案内のとおり、第五次総合計画の策定に当たりましては、策定基本方針に基づき、
各種団体の代表者及び公募による市民の20名程度の方々による総合計画市民検討委員会を設置
することとしております。
 総合計画市民検討委員会は、委員の皆さんに総合計画の素案を提示して、様々なご意見やご提
言をいただくことを目的として設置するものでありまして、検討委員会の意見等につきましては、
可能な限り第五次総合計画に反映させていきたいと考えております。 
 本市におけるまちづくりに対して、自由な発言ができる場として、検討委員会を考えておりま
すので、住民参加の促進としての、人材育成、情報交換の場となるものと考えております。
 次に、人材育成とNPOとの関係について、人材としての調整役、中間支援組織の育成をどう
図って行くのかについてでありますが、これからの行政運営は、様々な分野の市民活動団体や、
ボランティアなど、非営利で公益的な活動をしている人たちや、これから活動しようと考えてい
る人たちの支援を行うとともに、市民、企業、行政の協働によるまちづくりの推進が重要となり
ます。
 NPOとの協働によるまちづくりを推進するためには、NPOに質の高い事業遂行能力が必要
となりますので、NPOの自立性を十分確保しつつ、資質の向上を図るとともに、ネットワーク
づくりや情報交換の場などの提供、さらに人材育成を含め、総合的に支援をすることが必要であ
ると考えております。
 次に、NPOの育成、支援の考え方と今後の取組についてでありますが、平成10年に制定さ
れた「特定非営利活動促進法」では「ボラティアをはじめとする市民が行う社会貢献活動として
の特定非営利活動の健全な発展を促進する」こととしており、この法律により公益を担う特定非
営利活動法人、いわゆるNPO法人が、高齢者の生きがいづくり、地球環境、まちづくり等、地
域社会の担い手としての活動分野が広がっております。
 NPOは、新たな公益サービスの担い手として、また、行政のパートナーとして、そして市民
自ら行う公益実現の手段として、今後の行政運営の上でも大きな役割を果たす存在となります。
 従いまして、NPOの育成、支援につきましては、自立性を十分に確保し適切な支援を講じる
ことが必要であると認識しておりますので、今後、関係機関と連携を図り、さらに検討を図って
まいりたいと考えております。
 次に、まちづくり条例について、住民参加から協働へのステップアップには必要と考えるがど
うかについてでありますが、まちづくり条例は、自治基本条例として位置付けられておりまして、
まちづくりの進展、分権改革、市民活動の隆盛等を背景に各地で制定され、自治体運営の基本を
表すものとして定着しつつあり、自治基本条例の先駆けといわれるニセコ町まちづくり基本条例、
市民が中心となって策定した大和市自治基本条例、議員提案で制定した四日市市市民自治基本条
例などがよく知られているところであります。
 一般的に、自治基本条例には、住民自治、参加と協働、情報共有、透明性確保などが条例の理
念あるいは基本原則として、また、住民参加と協働の権利や知る権利とともに、人権尊重義務、
まちづくりの責務や学習の責務などが住民の権利と義務として掲げられ、地方自治体の最高位の
条例として位置付けられているところでございます。
 本市におけるまちづくり条例の制定につきましては、先に述べました先進地等の事例を調査・
研究するとともに、関係機関や市民の皆さんなどのご意見を承りながら、今後、検討を図ってま
いりたいと考えております。
 次に、行政組織との関連について、まちづくり課の新設等、行政組織の変更に対する考え方に
ついてでありますが、本市を取り巻く状況は、少子高齢化の進展や価値観の多様化に伴い、行政
ニーズが拡大する一方、景気の低迷の長期化により税収も減少するなど、財政状況は厳しいもの
となっております。 
 その中で、地方分権の時代にあって今後あるべきまちづくりを考えたときに、市民と行政は個
性豊かで活力のある地域社会の実現のため、それぞれの責任と役割を認識し、新しいまちづくり
に取り組むことが重要になってくるものと考えております。
 まちづくり課の新設等、行政組織の変更につきましては、市民と行政が良きパートナーとして
連携・協働し、それぞれの知恵と工夫によるまちづくりを進めることが必要であり、これからの
市民協働のまちづくりに対応する組織機構のあり方について検討してまいりたいと考えておりま
す。
 以上申し上げまして、高柳議員のご質問に対する答弁とさせていただきますが、安心・安全の
まちづくりにつきましては、教育長から答弁申し上げますので、よろしく願い申し上げます。
◇議長(星野佐善太君) 教育長。
                          〔教育長 津久井勲君登壇〕
◇教育長(津久井勲君) 高柳議員のご質問にお答え申し上げます。
 安心・安全のまちづくりについて、児童・生徒の安全確保策について、通学路等の交通安全指
導や路上犯罪対策内容についてでありますが、各学校においては、交通安全運動期間等に教職員
が通学路に立ち子供たちの交通安全指導を行ったり、PTAの協力を得ながら毎月決められた日
に、所定の場所で交通安全指導を実施したりしております。なお、路上犯罪対策については、教
職員やPTAによる「あいさつ運動」や定期的な通学路の安全点検などを実施しているところで
あります。
 また、学級活動や道徳の時間において、児童・生徒自身の安全意識や防犯への理解を深めるた
めの学習を行うとともに、学校行事として交通安全教室や防犯教室等を年間指導計画に位置付け
て実施しております。
 次に、防犯マップ作成の取り組みについてでありますが、多くの学校で交通安全という観点か
ら、通学路の危険箇所等を地図にした「ひやっとマップ」等を作成しております。防犯マップだ
けを単独で作成している学校はほとんどありませんが、各学校においては、これらのマップの中
に、防犯の観点から見た危険箇所や注意事項等を書き加えるなどの工夫をして、児童・生徒の安
全確保に努めているところであります。
 次に、関係機関、関係団体との連携強化策についてでありますが、各学校において、それぞれ
の地域の実情に応じて、PTAや警察、交通安全協会、地域の防犯ボランティアの方々、「子ど
も安全協力の家」、等々と連携し、児童・生徒の安全確保に努めておるところであります。 今
後とも、現在実施されている連携策をより一層充実、徹底させるとともに、関係機関・団体等と
の情報交換を密にするなど、相互の連携を一層強化していきたいと考えております。
 以上申し上げまして、高柳議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
◇12番(高柳勝巳君)
        ───────────────◇──────────────            

◇議長(星野佐善太君) 次に、片野彦一議員。27番。
                          〔27番 片野彦一君登壇〕
◇27番(片野彦一君)
◇市長(星野已喜雄君) ただいまの片野議員のご質問にお答え申し上げます。
 まず、少子化対策について、子育て支援について、生み易い環境を作るための施策についてで
ありますが、女性にとって妊娠・出産は大きな喜びであるとともに、心身に大きな変化をもたら
すものでありますことから、その大切な時期を多方面から支援することは非常に大切であると認
識をしております。
 本市では、現在、マタニティーセミナーなどの子育て講座を開催するなど出産に向けての支援
を行う一方、父親が家事・育児への参加促進のための情報や学習機会の提供を行っております。
 また、出産後の子育て支援といたしましては、保育園において0歳児保育や延長保育、一時保
育等各種保育サービスを提供するほか、地域子育て支援センター事業により、育児に関する相談
や親同士が交流する場を提供するなど、多方面からの支援を行っております。
 経済的な支援といたしましては、不妊治療に要する医療費の助成や第3子出産の際に出産祝金
の支給、出産育児一時金支給、小学校卒業までの福祉医療費支給などを実施し、子育て支援を行
っているところであります。
 議員ご指摘の妊産婦の検診・医療費等金銭的な補助の実施はできないかとの内容についてであ
りますが、妊産婦の検診は、安全で快適な妊娠・出産を迎えることができるよう、既に医療機関
への委託事業として年2回の検診委託を実施し、その支援を行なっているところであります。
 なお、妊産婦に係る医療費等の補助につきましては、今後の課題と認識しております。
 次に、子育て家庭の保育園の送迎等を援助することにより、仕事と育児の両立を支援する事業
の創設については、平成18年度から「ファミリー・サポート・センター」事業として開始すべ
く、現在、準備を進めているところであります。 
 今後につきましても、次世代育成支援行動計画に添って更に子育て支援の充実を図ってまいり
たいと考えております。
 次に、待機児童0対策についてでありますが、年々保育園への入園希望、特に3歳未満の低年
齢児の入園希望が増加しており、その受入に制限があることや、利用者の特定した保育園希望な
どの要因もあり年間を通じて待機児童が生じている状態にあります。
 今後も利用者と保育園との調整を図りながら待機児童解消対策に取り組んでまいりたいと考え
ております。
 また、国におきましては、少子化で幼稚園の園児が減る一方、共働き家庭の増加で保育所が不
足するなど保育ニーズが変化していることに対応するため、幼稚園と保育園の機能を一つにした
「総合施設」を今年度モデル事業として全国36施設で実施し、来年度から本格的に実施する予
定となっておりますので、今後これらの動向を見極めながら総合施設につきましても研究してま
いりたいと思います。
 以上申し上げまして、片野議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
◇27番(片野彦一君)
        ───────────────◇──────────────            

◇議長(星野佐善太君) 次に、大東宣之議員。26番。
                          〔26番 大東宣之君登壇〕
◇26番(大東宣之君)
◇市長(星野已喜雄君) ただいまの大東議員のご質問にお答え申し上げます。
 まず、第五次総合計画策定について、今後の取り組みについて、第四次総合計画についての評
価と検討はどのようにおこなわれるのかについてでありますが、極めて厳しい財政状況の中にお
きましては、少子高齢社会や地方分権の進展をはじめ社会経済状況の変化に的確に対応した行政
運営を行っていくことが求められております。
 本市におきましては、事務事業の必要性や効率性などを随時検証し、評価・分析する手法を確
立していく必要があることから、事務事業の必要性・効率性・成果などの観点により、評価を行
うことを目的として、平成15年度に事務事業評価制度を導入したところであります。
 第四次総合計画についての評価と検討についてでありますが、課長で組織する策定委員会の各
部会により、計画における施策の現状把握と課題の摘出作業を行ってきたところであり、今後に
つきましては、策定推進本部において、その総括と課題の整理の検討を行ってまいりたいと考え
ております。
 次に、第五次総合計画でどのようなまちづくりをめざすのかについてでありますが、合併協議
により策定をいたしました新市建設計画におきましては、新市の将来像を「水と緑の大地・田園
空間都市」として構想しております。
 この将来像は、人々が生きていく上で欠かすことのできない「水・緑・光・空気」の貴重な生
産基地としての本市の特性を生かし、大自然と人々が共生する「うるおい」「ゆとり」「やすら
ぎ」の交流拠点として、いきいきと輝く個性ある都市を目指すというものであります。 第五次
総合計画でどのようなまちづくりをめざすのかについてでありますが、本市は、市民憲章にうた
われている「大切な平和を守り、人間性ゆたかなまちづくり」と、森林文化都市宣言の「人と自
然が真にふれあう理想のまち」を基本理念として、まちづくりを進めてきたところでございます。
 新市におきましても、その理念を引き継ぎながら、「水と緑の大地・田園空間都市」の実現を
目指すとともに、現在、策定を進めております第五次総合計画におきまして、まちづくりの方向
性を示してまいりたいと考えております。
 次に、市民からの意見の取り入れや情報公開をどのように進めるのかについてでありますが、
議員ご案内のとおり、第五次総合計画により多くの皆さんの意見を反映させることを目的といた
しまして、市民、中学生、高校生及び準市民を対象といたしました意識調査を実施してまいりま
した。
 また、従来の地区別市政懇談会に加え、団体別の市政懇談会も開催し、市民意見の把握に努め
ているところであります。
 今後につきましては、各種団体代表者及び公募市民20名程度による総合計画市民検討委員会
を設置し、市民の様々な意見や提言をできる限り第五次総合計画に反映させていきたいと考えて
おります。
 また、まちづくりには情報の共有が大変重要であると考えておりますので、市民への情報公開
につきましては、公開の時期、公開の内容、公開の方法等につきまして、今後検討を進めてまい
りたいと考えております。
 次に、健康づくりについて、がん検診について、各種がん検診の受診率向上にどのように取り
組むのかについてでありますが、元気で活力あふれる健康づくりのための予防対策として、基本
健診、胃がん・大腸がん検診等、各種健康診査事業を実施しているところであります。
 市民に受診しやすい体制を整え、集団検診並びに医療機関での個別検診の2方式を取り入れて
実施ができるよう市民の利便性を図り、また、乳がん検診については、マンモグラフィ検診を導
入するなど効果的な検診を推進しているところであります。
 今後、さらに市民への啓発に努めるとともに、他の検診と併行実施も検討するなど、受診率向
上に努めてまいりたいと考えております。
 次に、がん検診の無料化についての見解と検討についてでありますが、老人保健法の事業とし
て国の負担金の対象となっている基本健診は個人負担金の徴収基準として費用の3割が示されて
おります。
 しかし、沼田市では、胃がん検診、子宮がん健診、乳がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検
診の自己負担金について費用の1割から2割程度に抑えた金額で設定し、受診率の向上を目指し
ております。
  なお、がん健診については、平成10年度から国、県の負担金が廃止され一般財源化されるな
ど大変厳しい状況にありますが、今後、他の医療保険者が実施している健康診断の自己負担金と
の整合性も考慮し検討してまいりたいと考えております。
 次に、乳幼児フッ素塗布、小学校のフッ素うがいについての見解と検討についてどのようにお
こなわれるのかについてでありますが、フッ素は、毎日の食事を通して、体に摂取されている必
須栄養のひとつでもあり、歯質を強化する効果が高いことから、世界各国で虫歯予防に利用され、
乳歯や生えたばかりの永久歯の虫歯予防に効果的であります。
  しかし、フッ素塗布は虫歯予防手段の一つであり、保健指導としては歯磨きや正しい食生活の
基本的な生活習慣についてを重点に指導を進めてているところであります。
 現在、家庭において、年齢に合わせて手軽に使用できるフッ素塗布剤も市販されておりますが、
今後、検診時の実施体制とともに毎日の生活に密着したフッ素塗布の、活用について研究してま
いりたいと考えております。
 以上申し上げまして、大東議員のご質問に対する答弁とさせていただきますが、沼田高等学校
と沼田女子高等学校の統合問題については、教育長から答弁申し上げますので、よろしく願いい
たします。
◇議長(星野佐善太君) 教育長。
                          〔教育長 津久井勲君登壇〕
◇教育長(津久井勲君) 大東議員のご質問にお答え申し上げます。       
 沼田高等学校と沼田女子高等学校の統合問題について、これまでの経過と今後の取り組みにつ
いて、沼田高等学校と沼田女子高等学校の統合の理由と影響についてどのように考えているのか
についてでありますが、県教育委員会によれば、第一に、高校教育改革の一環であること、第二
には、今後予想される中学校卒業者数の減少による学校活力低下への対応、第三には、平成19
年度からの学区制が廃止されることによる本地域から管外への流出者の抑止等であるとのことで
あります。なお、その影響についてでありますが、統合するか否かにかかわらず、高校はその地
域の教育の向上・充実という面からはもちろんのこと、経済、文化等、地域の振興・発展という
面からも、その役割や影響については、極めて大きなものがあると考えております。
 次に、今後、市としてどのような対応をとるのかについてでありますが、子供たちを含めて市
民にとっては重要な課題であり、関心も高いことなどから、今後の推移を見守りつつ、情報収集
等に努めるとともに、地域の高校をどのように育てていくのが望ましいのか、市民の皆さんとも
ども真剣に考えていきたいと思っております。
 以上申し上げまして、大東議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
◇26番(大東宣之君)
        ───────────────◇──────────────
  第2 延  会

◇議長(星野佐善太君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思
います。これにご異議ありませんか。
                          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)ご異議なしと認めます。よって本日はこれにて延会するに決しました。 
 本日はこれにて延会いたします。
 次の会議は12日午前10時に開きますからご参集願います。
 本日は大変ご苦労様でございました。
   午後3時30分延会    
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