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 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成18年第4回定例会 議事日程第5号

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沼田市議会平成18年第4回定例会会議録
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議事日程 第5号
平成18年12月18日(月曜日)午前10時開議
第 1 議案第 88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立について
第 2 議案第 89号 沼田市営駐車場の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条
            例について
第 3 議案第 90号 平成18年度沼田市一般会計補正予算(第3号)
第 4 議案第 91号 平成18年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)
第 5 議案第 92号 平成18年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
第 6 議案第 93号 平成18年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2
            号)
第 7 議案第 94号 平成18年度沼田市温泉事業特別会計補正予算(第2号)
第 8 議案第 95号 平成18年度沼田市水道事業会計補正予算(第3号)
第 9  請願第  6号  全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書
第10 請願第  7号 行き詰まったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルールと
            農業・食糧政策の確立を求める請願
第11 請願第  8号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる請願
──────────────────────────────           
本日の会議に付した事件
第 1 議案第 88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立について
    議案第 89号 沼田市営駐車場の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条
            例について
    議案第 90号 平成18年度沼田市一般会計補正予算(第3号)
    議案第 91号 平成18年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)
    議案第 92号 平成18年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第 93号 平成18年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2
            号)
    議案第 94号 平成18年度沼田市温泉事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第 95号 平成18年度沼田市水道事業会計補正予算(第3号)
                 以上8件一括上程
第 9  請願第  6号  全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書
第10 請願第  7号 行き詰まったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルールと
            農業・食糧政策の確立を求める請願
第11 請願第  8号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる請願
第12 閉会中の継続調査申し出について
第13 字句等の整理委任について
第14 市長閉会あいさつ
第15 閉  会
──────────────────────────────
出席議員(44人)
       1番  小野 広樹君      2番  南 美喜雄君
       3番  小林 克郎君      4番  角田  博君
       5番  中村 光孝君      6番  小野 要二君
       7番  小林  猛君          8番  繻エ冨士夫君
       9番  真下 恭嗣君     10番  布施辰二郎君
      11番  角田 泰夫君     12番  高柳 勝巳君
      13番  久保 健二君     14番  星野  稔君
      15番  鈴木 圭子君     16番  金子 一弥君
      17番  金子 千明君     18番  長谷川信次君
      19番  宮田 和夫君     20番  小林 玉男君
      21番  小野 正純君     22番  大島 崇行君
      23番  山ア 義朗君     24番  大竹 政雄君
      25番  井之川博幸君     26番  大東 宣之君
      27番  片野 彦一君     28番  星川嘉一郎君
      29番  金井 康夫君     30番  井上 正文君
      31番  小尾 孝男君     32番  相田 昌夫君
      33番  宇敷 和也君     34番  小林 次夫君
      35番  橋 襄典君     37番  石田 宇平君
      39番  井上健太郎君     40番  田村 博美君
      41番  井田 孝一君     42番  小林 照夫君
      43番  星野佐善太君     44番  郷原 重雄君
      45番  横坂 泰次君     46番  井上 幾雄君
欠席議員(2名)
      36番  牧野 保好君     38番  松井 敏員君
──────────────────────────────
説明のため出席した者
  市  長     星野已喜雄君      助  役     林  義夫君
  白沢町振興局長  根岸 恒雄君      利根町振興局長  星野 健一君
  市長公室長    田村 澄夫君      総務部長     村山 博明君
  民生部長     田島  護君      経済部長     大嶋 政美君
  建設部長     松井完一郎君      白沢町振興局次長 中村 弘志君
  利根町振興局次長 中澤 和義君      総務課長     村沢 博行君
  教 育 長     津久井 勲君      教育部長     宮澤 満夫君
  庶務課長     水田  修君      監査委員事務局長 小池 一夫君
─────────────────────────────
議会事務局出席者
  事務局長     茂木  愛       次長兼庶務係長  下  宏一
  議事係長     茂木 敏昭       主  任     地野 裕一
──────────────◇──────────────
    午前10時開議
◇議長(星野佐善太君) これより本日の会議を開きます。
──────────────◇──────────────
    第1 議案第88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立についてから
       議案第95号 平成18年度沼田市水道事業会計補正予算(第3号)まで
                         以上8件一括上程
◇議長(星野佐善太君)  日程第1、議案第88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立
について、から日程第8、議案第95号 平成18年度沼田市水道事業会計補正予算(第3
号)までの、以上8件を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。
  なお、質疑は1件ごとに願います。
  まず、議案第88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立について願います。26番。
◇26番(大東宣之君)  今回設立が予定をされております後期高齢者医療広域連合につい
てお聞かせいただきたいのですが、まずはじめに沼田市としてこの75歳以上の対象者の方
がどれ位いらっしゃるのか、まずお聞かせいただきたいと思います。
  続いて、この75歳以上の後期高齢者の方々の保険料がだいたいどれ位になるのかお聞か
せいただければと思います。
  続いて、この広域連合設立することによって沼田市として年間どれ位の負担を見込まれて
おられるのかお聞かせください。
 続いて、別表第2にそれぞれの市町村の議員の数が示されております。沼田市の場合、1
名というふうになっておりますが、こうした1名という中において、沼田市の実情等々が十
分に反映されるとお考えなのかどうかお聞かせいただければと思います。
◇議長(星野佐善太君) 民生部長。
◇民生部長(田島 護君) 命によりお答え申し上げます。
 まず1点目の対象者人口でありますけども、現在のところで予定が約8,400名という
ふうに考えています。
 続きまして、金額並びに負担金でありますけども、これにつきましては、まだ細かな部分
までの中身が示されておりませんので、この場ではちょっとお答えできません。よろしくお
願いいたします。
 議員につきましては、沼田市が1名ということでありますけども、群馬県の場合に広域連
合の議員全部で19名ということで予定をしております。市の部分、12市ありますが、前
橋、高崎が2名、他が1、あとは各町毎のブロックでですね、1名という町村が1名という
のが、1、2、3、4、5、5つというような形で行われおります。これにつきましても今
までの打合せの中でいろいろな経過からこういったような形がなされてきたようであります。
全国的には各首長を含めた分が入ったりしてますけども、群馬県の場合には、議員の中から
ということでありますので、これにつきましては、そういった意味で全県カバーしていく中
からの人数でありますので、この中で十分対応できるし、また、その中で対応していってい
ただきたいというふうに考えております。以上です。
◇26番(大東宣之君) まあ対象者が約8,400人見込んでいるということですが、今
回のこの制度によって保険料については、年金から天引きをするというふうにされておりま
すが、概ねどの程度になるのか分かれば教えていただければというふうに思います。
 また、負担金について現段階においては、不明ということでしたが、この負担金というの
はですね、年々その医療費の動向等々によって、増嵩していく可能性があるのかどうか、そ
ういうことについて、お聞かせいだだければと思います。
 それから議員については、全県で19人議員の中から選ぶということですが、沼田市の場
合、1人ということになっているわけですが、こうした中で19人の中の1人ということで
すから沼田市としてそういったいろいろな意見反映が的確に行われるかどうか、そういった
点に若干不安を感ずるわけですが、再度お考えをお聞かせいただければと思います。更に、
広域連合という形ですから直接的にこの沼田の議会に対していろいろなことがですね、この
情報が議案として上程されてくわけではありませんで、情報がきっちりと公開をされるのか、
まあ、そういったことについてはどのようにされていくのかお聞かせいただければと思いま
す。
◇民生部長(田島 護君) 現在私どものところで示されている部分でありますけども、7
5歳以上の後期高齢者につきましては、金額的な部分は今までと同様の形で現行では考えて
おります。
 特に1割負担の部分が増えてくるという部分がございます。これは現在は、国保並びに保
険者の方からの50%、それから公費50%というような形で推移しておりますけども、こ
れが現在1割、高齢者の部分で1割の部分を負担してもらうということになっております。
これについては細かな部分、先ほど申し上げましたとおり、1人あたりどのくらいになるか
という部分については、あくまでもまだ、いろいろな情報の中では示されているようですけ
れども、私どもの方に説明として、県なり国からの説明の中ではまだ額は示されておりませ
ん。今後、それらも含めまして、情報を取っていきたいと思っております。
 また、負担金につきましても現行の中では今お答えしたとおりでございます。
 それから、議員の反映につきましては、当初、この設立委員会の中でもいろいろ検討がさ
れ、また、論議もあったということであります。最終的にブロック別の、町村のブロック別、
それから市の規模によっての人数が確定し、19人の形になったと聞いております。当然、
これらにつきましては沼田市議会の中から選出される議員さんでありますので、是非その部
分でのご活躍をご期待したいと、このように考えています。以上です。
◇26番(大東宣之君) 保険料についてですが、今まで被扶養の方についてはですね、保
険料を払っていなかったわけですが、今回、この制度によって全ての対象者、まあ高齢者の
方から保険料をいただくと。しかも、それも年金から天引きをされると。厚生労働省が示し
ている数字の中ではですね、厚生年金の平均的な年額、月17万円程度の受給者の場合は、
月6,200円、それから、国民年金の満額受給者で自営業の子供と同居をしている人は、
月3,100円、国民年金の満額受給者でサラリーマンである子供と同居をしている人は、
月3,100円というふうに厚生労働省が一定の数字を示しております。これがですね、介
護保険と合わせると、もう月1万円以上も年金から天引きをされるということになってくる
と、この年金の受給額が目減りをしてしまう。そういったことになると高齢者にとっては大
変な負担になってくるんではないかと。そういうふうに感ずるわけですが、こうした中での
お考えと、また、減免等についての対応策等については何らかのお考えがあるのかお聞かせ
いただければというふうに思います。
 それから、先ほど来申してますが、沼田の議員が1人ということで、こうした中でですね、
沼田市議会に対して、しっかりとした、きっちりとしたこの広域連合のいろいろな、様々な
情報が提供されるのかどうか。まあ、例えば利根沼田の広域圏の議会があるわけですが、議
員として選出をされている方々は、その場でいろいろな議案、資料等が配付をされたり、審
議に参加をされるわけですからいろいろなことが分かる。しかし、当局からも議会からもそ
ういったことについての報告をする場所がないというのが現状ではないかと感ずるわけです。
まあ、こうした中で、この選出をされた1名の方がきっちりとそうした広域連合の議会の中
で決められたこと、そういった審議をされている内容等についてですね、十分に報告をする、
また当局からも併せて情報を提供するということができるのかどうか。されるのかどうか、
最後にお聞かせいただければと思います。
◇民生部長(田島 護君) 確かに今、いろいろな形で案として示されている部分を見ます
と、そういった部分で、高齢者に対する負担が増になるというふうにいわれております。当
然あの質問の解答書の中にもこれらについて、その部分には触れられております。こういっ
た中、これから広域連合の現在は組織を作っているところであります。この中で、来年19
年の中で更に細かな部分も検討されていくことと思っておりますし、今現在、国で検討して
いるものも当然そういった部分を含めて全国的な部分では更に見直しがされるものと理解を
しております。
ご理解いただければと思っております。
 続きまして、議会への参画と並びにその情報の問題でありますけれども、広域連合の組織、
そういった意味では群馬県全体が取り組む広域連合であります。こういった部分で、これか
ら今、お話し申し上げました準備委員会が終わり、広域連合が立ち上がった中で、これらも
含めて情報提供あるいは県民全てにいろいろな情報が伝わるような形での広報もされていく
と。このように理解をしております。よろしくお願いいたします。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第89号 沼田市営駐車場の設置及び管理に関する条
例の全部を改正する条例について願います。25番。
◇25番(井之川博幸君)今回、沼田駅前の市営駐車場の関係で、条例が出ているわけでご
ざいますが、障害者の利用者に対する駐車に関するですね、対応はどうなるのか。例えば、
場所とか料金とかどうなるのか教えていただきたいというふうに思います。
◇議長(星野佐善太君) 建設部長。
◇建設部長(松井完一郎君) お答えいたします。今回の沼田駅前駐車場につきましては、
機械管理で行う予定でございます。従いまして、利用時に障害者等であるか否かの確認がで
きません。機械システム上では料金割引や免除を行うことはできません。なお、沼田駅前駐
車場の普通駐車につきましては身障者用の区画を駅までの移動距離が少しでも軽減されます
よう、駅舎に一番近い位置に設置をしております。以上でございます。
◇25番(井之川博幸君) 障害者であるかどうか確認できないということで、要するに料
金等の特典はないということだと思うんですが、まあ、区画的には障害者用の駐車場として
駅舎に近いところに設置してあると、こういうことだと思います。まあ、JRを使おうとし
て駐車場に車を停める訳なんですが、障害者の方がJR等利用すれば運賃等の割引になりま
す。社会通念上、障害者の方はそういう料金とかですね、割引とか免除とかそういうふうに
いろいろな施設でなっている訳ですけれども、この条例の中に第16条に(3)で使用料の
免除をすることができるということの中で、その他、市長が必要であると認めたときという
ことで、そういう条項があるわけですね。ですから、市長が認めれば減免なり免除ができる
と。免除条項ですね。免除ができるということだと思うんです。そういう点で、ここは緊急
自動車とかのときは免除できるという項目もありますけれども、この定期駐車の場合は料金
を払えばですね、カードを発行すると思うんです。カードによって出入りができるというこ
とですから、そういう方法を使えば障害者の方にも、建設部ということではありませんけれ
ども、福祉の関係で確認ができればそういうカードを発行して免除ができるんではないかと
いうふうに思うんですけどそういうことは検討されたのかどうかお伺いしたいというふうに
思います。
◇建設部長(松井完一郎君)  お答えいたします。身障者用の駐車につきましては、今後、
駅舎の改築完了後、駅舎の南横、現在よりも近い位置に身障者用の無料送迎駐車スペース2
台分を整備する予定であります。また、身障者用の停車につきましては、いろいろなご意見
を精査し、関係機関と協議を進める中で、交通事業者のご協力をいただき、現在駅前ロータ
リー内の駅舎の前に身障者、高齢者用の送迎用駐車スペースを確保するため、工事中であり
ます。近々完成する予定でございます。そのような対応によってこの障害者についてはご理
解いただくというようなことで進めております。ご理解いただきたいと思います。以上でご
ざいます。
◇25番(井之川博幸君) 質疑したことについて答弁がなかったんで、もう一度お伺いを
いたしますが、送迎用の身障者用の駐車場、あくまで送迎用ですから無料だというふうに思
います。それから、今度その条例に係っている駐車場の中も1時間以内なら障害者じゃなく
てもですね、無料なわけですね。ですから、送迎用に対しては無料だというのは理解はでき
ます。しかし、1時間以上の時間を経過すれば有料になるわけで、そういう点では障害者の
方に対して、社会通念上、割引とか免除とかを考える必要があるんではないかと思いますけ
れども、先ほど言った定期駐車の場合はお金を納めた人にカードを発行してカードで出入り
ができると思うんです。そういう方法を使えば障害者の方も出入りができると。で、カード
を発行するのは建設部か福祉の関係か分かりませんけれども、そういうことを考える、検討
をしたのかということと、考える必要があるんではないかとということについて、もう一度
お伺いしたいと思いますし、まあ、福祉の関係もありますから市長も出席しておりますんで、
市長に答弁いただければありがたいなあというふうに思います。
◇議長(星野佐善太君) 市長。 
◇市長(星野已喜雄君) まあ、16条にですね、使用料の免除、その他市長が必要がある
と認めたときという条項がございますんで、今後の推移を見守りながらですね、まああの、
いろいろと検討をする必要があるのかなと、こんなふうに思っております。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第90号 平成18年度沼田市一般会計補正予算(第
3号)について願います。
  なお、議案第90号については、歳出より各款ごとに願います。
  まず、第1款 議会費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第2款 総務費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第3款 民生費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第4款 衛生費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第5款 労働費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第6款 農林水産業費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第7款 商工費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第8款 土木費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第9款 消防費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第10款 教育費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) 次に、第11款 災害復旧費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、歳入について願います。
  まず、第12款 分担金及び負担金について願います。 
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第13款 使用料及び手数料について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第14款 国庫支出金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第15款 県支出金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第16款 財産収入について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第18款 繰入金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第20款 諸収入について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第21款 市債について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、第2条 地方債の補正について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第91号 平成18年度沼田市介護保険特別会計補正
予算(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第92号 平成18年度沼田市下水道事業特別会計補
正予算(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第93号 平成18年度沼田市農業集落排水事業特別
会計補正予算(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第94号 平成18年度沼田市温泉事業特別会計補正
予算(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  次に、議案第95号 平成18年度沼田市水道事業会計補正予算
(第3号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  質疑を終結いたします。
  おはかりいたします。
  ただいま議題となっております議案第88号から議案第95号までの以上8件については、
会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
  これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、議案第88号から議案第95号
までの以上8件については、委員会の付託を省略することに決しました。
  これより討論に入ります。
  討論は一括して願います。
  なお、討論は反対、賛成の順に願います。26番。
〔26番 大東宣之君登壇〕
◇26番(大東宣之君)  私は、ただいま上程されている 議案第88号 群馬県後期高齢
者医療広域連合の設立について、議案第90号 平成18年度沼田市一般会計補正予算(第
3号)について、反対の立場より討論を行います。
 議案第88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立については、これから準備を始める
とされていますが、新たに設立されようとしている高齢者医療制度では、今まで被扶養者で
保険料を払っていなかった人も全ての高齢者が保険料を年金から天引きされることになりま
す。既に値上げをされた介護保険料と合わせると月1万円以上の負担となる人もあるなど、
高齢者にとっては更に重い負担がのしかかることになります。さらに、この高齢者医療制度
は制度発足後次第に保険料が引き上げられる計画になっています。厚生労働省は高齢者が増
え、医療給付が増えた場合、増加分に応じて高齢者の保険料負担比率を引き上げる考えです
が、厚生労働省の試算でも制度が発足する2008年度の高齢者の保険料負担割合は10%
ですが、2015年には10.8%となる計画です。これは制度がスタートする2008年
度の1人あたりの保険料が6万1,000円、月約5,000円が2015年度には年8万
5,000円、月約7,000円と予想されています。このように、年々高齢者に重い負担
を押しつけるだけのものであり、今まで保険料を払っていなかった高齢者からも容赦なく平
均で年6万1,000円もの保険料を年金から天引きし、年金の手取り収入を更に減少させ
てしまいます。これでは安心して老後が過ごせなくなるのは明らかであり、更に格差を広げ
ることにしかならず、認めることはできません。
 議案第90号 平成18年度沼田市一般会計補正予算(第3号)については、議案第88
号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立についての予算が計上されていることから認める
ことができません。
 以上の見解を表明し、反対討論といたします。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
  討論を終結いたします。
  これより議案第88号 群馬県後期高齢者医療広域連合の設立についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
◇議長(星野佐善太君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第89号 沼田市営駐車場の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例
についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第90号 平成18年度沼田市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
◇議長(星野佐善太君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
  次に、議案第91号 平成18年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決い
たします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第92号 平成18年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決
いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第93号 平成18年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
を採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第94号 平成18年度沼田市温泉事業特別会計補正予算(第2号)を採決い
たします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第95号 平成18年度沼田市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたし
ます。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
──────────────◇──────────────
    第2 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書
◇議長(星野佐善太君) 日程第9、請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創
設を政府に求める請願書を議題といたします。
  本請願に関し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。委員長 大竹政雄議員、24番。
〔民生福祉常任委員長 大竹政雄君登壇〕
◇24番(大竹政雄君) 民生福祉常任委員会に付託されました、請願第6号 全額国庫負
担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書について、審査の結果をご報告いたし
ます。
 請願の趣旨は、年金制度の改定による保険料の増額と給付の減額に加え、老年者控除の廃
止、公的年金等控除の縮小、定率減税の半減などにより、国民の負担増は重くなる一方で、
公的年金制度が崩壊の危機に立たされている現在、すべての国民の経済的基盤を支える全額
国庫負担の「最低保障年金制度」の創設を求めるものであります。
  審査の結果、本委員会では不採択とすることに決定いたしました。
  これよりその理由と審査の経過を申し上げます。
 審査の課程では、今現在、公平性からも無理があるとの意見や、外国の状況の話があった
が、我が国の社会保障制度にそぐわない、理想ではあるが、権利だけを主張するだけでは難
しい、年金を掛けていない人が、受け取ることは、いかがなものか、年金は貰うために掛け
るといった自己責任が必要である。
  また、財源の問題も審査されたが、20兆円という大きな金額を必要とする中で負担につ
いても問題がある。しかし、今後、国において、社会保険庁の問題や、年金制度そのものの
抜本改革の必要があるのではとの意見もありました。
  そのほか、関連する意見が数多く出されましたが、国民年金をはじめとする公的年金制度
は、現役世代が納めている保険料を高齢者世代の年金として支給する「世代間扶養」で成り
立つことが基本であり、年金の不払い、未納といった無年金者に対しても、公平に支給する
ことは妥当ではないとの意見が多数を占め不採択すべきものと決定した次第であります。
 なお、一方で、老後の生活が安心して送れるよう、全額国庫負担の最低保障年金制度の創
設に向け国が責任を持って取り組むことが必要であり、採択すべきとの意見があったことを
申し上げ、委員長報告といたします。
◇議長(星野佐善太君)  委員長の報告が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  なお、討論は本請願に対し、賛成、反対の順に願います。39番。
〔39番 井上健太郎君登壇〕
◇39番(井上健太郎君) 私は、ただいま上程されております請願第6号 全額国庫負担
の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書について、委員長報告に反対し、請願に
賛成の立場から討論を行ないます。
 請願者の願いは、高齢者が安心して暮せるように全額国庫負担による「最低保障年金制
度」の創設を政府に求める意見書を提出してください、というものであります。
 今、多くの国民にとって、健康で文化的な最低限度の生活をおくっていくのが、大変困難
な状態になってきています。
 多くの面で格差が広がっています。こんな中で、長い間働き、社会の発展に貢献してきた
高齢者が尊敬されるどころか、社会のお荷物のような政策を押し付けられ、生活が一層困難
になっています。
 平成16年度の年金制度改定は、保険料の引き上げと年金給付の引き下げという大改悪で
あり、大多数の国民がその改定を白紙に戻せと声をあげています。
 さらに、老齢者控除の廃止。公的年金等控除の縮小、そして定率減税の半減などにより、
住民税の大幅増や所得税の負担増が押し付けられました。
 それらの負担に加えて、介護保険料、国民健康保険料も大幅に増え、医療費の負担も襲い
かかってきています。特に高齢者は、その被害をまともに受け、老後の生活設計が破壊され、
生活できないと、怒りに声を発しています。
 社会の格差が広がっている現在、「最低保証年金」の創設こそが、老後の安心を保障され、
現役世代も安心して働き、生活していける基盤になります。この制度は、経済団体、労働団
体、そして各政党などが主張し、昨年7月には政令指定都市市長会も提言しています。
 また、2001年に国連社会権規約委員会が日本政府に「最低保障年金制度」の実施を勧
告を出し、今年の6月までにその報告が求められておりました。しかし、現在までその報告
がなされていません。このような状況を改善するためにも、政府に対し、意見書の提出がど
うしても必要です。
 よって「最低保障年金制度」創設を求める意見書の提出を求める請願者の願いは妥当なこ
とと認め、委員長報告に反対し、請願に賛成するものであります。
 よろしくお願い致します。
◇議長(星野佐善太君) 他に。44番。
 〔44番 郷原重雄君登壇〕
◇44番(郷原重雄君) 私は、請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を
政府に求める請願書 について、反対の立場から討論いたします。
 これよりその理由を申し上げます。
 本請願は、すべての国民に全額国庫負担で一定の額を支給する「最低保障年金制度」創設
を求めるものであります。
 国の借金は700兆円を超え、制度創設に当たり20兆円という莫大な財源を必要とする
ことを踏まえれば不可能であること。また、国民年金をはじめとする公的年金制度は、「世
代と世代のつながり」で成り立つ制度であり、年金の不払い、未納といった無年金者に対し
ても支給することは公平性の観点から問題である。
 今後、急速な少子・高齢化の進展により、とりわけ現役世代の負担増は避けられず、経済
活力の低下が懸念され、活力ある経済社会を維持していくためには、給付と負担の適正化に
取り組み、持続可能な社会保障制度を確立することが先決であることを申し上げ、反対討論
といたします。
◇議長(星野佐善太君) 他に。40番。
 〔40番 田村博美君登壇〕
◇40番(田村博美君) 私は、請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」の創設
を政府に求める請願について、反対の討論を行ないます。
 年金に対する本主旨は、理解できる面もありますが、財源が大きな課題であると思われま
す。我が国民一人当たり600万円の借金、先進国の中でダントツに多く、政府が行財政改
革を進めている中で、共産党は大企業や大金持ちから財源を確保すれば、という考えでござ
いますけれども、企業は現在、多額の税を払っております。消費税を含め、赤字の企業も消
費税を払っているわけであります。企業は、法人税、事業税、県民税、市村民税、そして消
費税なども払っているわけであります。その税は、利益に対して約50%近くにもなってお
ります。
 また、企業は税を払った後の所得を配当した場合には、配当税を払っているわけでありま
す。そして、企業に働く人は、所得税を払い、そして住民税も払っております。これは、累
進課税ともなっております。
 また、大金持ちと言っておりますが、日本には大金持ちの人がいるのかどうか、私は疑問
であります。3回相続税を払うと、現在の法律では大金持ちはいなくなると言われておりま
す。当然、累進課税となっておりまして、資産家はいないのではないか思います。
 企業にこれ以上の税を課すと、企業は税の少ない外国に行ってしまうのではないか、とい
う懸念もあります。そうなると、地方による企業誘致は益々難しくなってくるのではないか、
ということも考えられます。
 消費税については、共産党は反対しておりますが、赤字の企業であっても納める消費税は
多額なものであります。以上、共産党が言っていることと矛盾することもありまして、反対
の立場で討論を行ないます。
◇議長(星野佐善太君) 他に。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  討論を終結いたします。
  これより請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書を
採決いたします。
  本請願に対する委員長の報告は、不採択であります。
  請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願書を採択する
ことに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
◇議長(星野佐善太君)  起立少数であります。よって、本請願は不採択することに決しま
した。
──────────────◇──────────────
    第3 請願第7号  行き詰まったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルール
             と農業・食糧政策の確立を求める請願
◇議長(星野佐善太君) 日程第10、請願第7号  行き詰まったWTOに代わる、食糧主
権にもとづく貿易ルールと農業・食糧政策の確立を求める請願を議題といたします。
  本請願に関し、経済建設常任委員長の報告を求めます。委員長 星川嘉一郎議員。28番。
〔経済建設常任委員長 星川嘉一郎君登壇〕
◇28番(星川嘉一郎君) 経済建設常任委員会に付託されました、請願第7号 行き詰ま
ったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルールと農業・食糧政策の確立を求める請願
について、審査の結果をご報告いたします。
 本請願はWTO体制を見直し、食糧主権にもとづく貿易ルールの確立を世界各国に働きか
けること、輸入自由化を前提とした国内農政を見直し、食料自給率を向上させること、およ
びミニマム・アクセス制度を廃止することを求める意見書を提出いただきたいというもので
あります。
 本委員会は、慎重な審査を行った結果、全会一致で趣旨採択にすべきものと決定いたしま
した。
 これよりその理由を申し上げます。
 委員からは、採択し意見書を提出すべきといった意見や、政府の交渉を注視しつつ、慎重
に審査すべきといった意見、一方、趣旨は理解するものの、輸入に頼らざるを得ない国内の
食糧事情や、世界情勢を勘案し、交渉の推移を見守るべきといった意見などが示されました。
 よって、意見書の提出には至らないものの、願意は理解できることから、趣旨採択と決定
した次第であります。
 以上申し上げ、委員長報告といたします。
◇議長(星野佐善太君) 委員長の報告が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  討論を終結いたします。
  これより請願第7号 行き詰まったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルールと農
業・食糧政策の確立を求める請願を採決いたします。
  本請願に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。
  本請願は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本請願は、趣旨採択することに
決しました。 
──────────────◇──────────────
    第4 請願第8号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる請願
◇議長(星野佐善太君)  日程第11、請願第8号 「品目横断的経営安定対策」と米価下
落対策にかかわる請願を議題といたします。
  本請願に関し、経済建設常任委員長の報告を求めます。委員長 星川嘉一郎議員。28番。
〔経済建設常任委員長 星川嘉一郎君登壇〕
◇28番(星川嘉一郎君) 経済建設常任委員会に付託されました、請願第8号 「品目横
断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる請願について、審査の結果をご報告いたしま
す。
 本請願は「品目横断的経営安定対策」の要件を抜本的に見直し、意欲あるすべての農家を
対象に価格保障を基本にした経営安定対策を実現すること、規模の大小等を基準にせず、地
域の実情を踏まえた多様な担い手確保策を強化すること、および米価下落対策を講ずること
を求める意見書を提出いただきたいというものであります。
 本委員会は、慎重な審査を行った結果、全会一致で趣旨採択にすべきものと決定いたしま
した。
 これよりその理由をご報告申し上げます。
 委員からは、採択し意見書を提出すべきといった意見が示されたほか、影響は懸念される
ものの、従来からの保護の体質から抜け出し、自立を考える時代の流れにあるといった意見
や、この対策により、新たな担い手育成にもつながる、といった意見などが示されました。
 よって、意見書の提出には至らないものの、願意は理解できることから、趣旨採択と決定
した次第であります。
◇議長(星野佐善太君)  委員長の報告が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  討論を終結いたします。
  これより請願第8号 「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる請願を採決
いたします。
  本請願に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。
  本請願は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、本請願は、趣旨採択することに
決しました。
──────────────◇──────────────
    第5 閉会中の継続調査申出について
◇議長(星野佐善太君) 日程第12、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
  総務文教常任委員長、民生福祉常任委員長、経済建設常任委員長及び議会運営委員長から、
会議規則第104条の規定によりお手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続
調査申出がありました。
 それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに、ご異議ありま
せんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君)  ご異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長から申出のと
おり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
──────────────◇────────────── 
    第6 字句等の整理委任について
◇議長(星野佐善太君)  日程第13、字句等の整理委任についてを議題といたします。
 おはかりいたします。
 今期定例会で議決された事件について、その字句等の整理を要するものにつきましては、
会議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野佐善太君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 以上で今期定例会に付議された事件は、すべて議了いたしました。
──────────────◇────────────── 
    第7 市長閉会あいさつ
◇議長(星野佐善太君)  この機会に市長より発言の通告がありましたので、許可いたしま
す。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) お許しをいただきましたので、一言お礼のごあいさつを申し上げ
ます。
 今期定例会は、去る12月5日から本日までの14日間にわたり開催され、この間、議員
各位には慎重なご審議を賜り、ご提案申し上げました17件の案件につきまして、すべて原
案のとおり可決、承認をいただきまして、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げ
る次第でございます。
 また、一般質問におきましては、12名の議員の方々から現下の諸問題を中心にご質問を
賜り、それぞれ答弁を申し上げましたが、検討課題とさせていただきました事項につきまし
ては、今後、十二分に留意をしてまいりたいと存じます。
 平成19年度は、第五次総合計画の初年度となりますが、極めて逼迫した財政状況の中、
行政改革への取り組みと、財政の健全化に努め、5万5,000有余の市民の負託に応える
べく、積極的な改革のもと、最小の経費で最大の効果を上げるよう決意を新たに事業展開を
進めてまいる所存であります。
  いずれにいたしましても、「新生沼田市」に寄せる市民の期待は大きく、その責任の重さ
を深く心に刻み、「初心忘るべからず」の原点に立ち返り、市政執行に全身全霊を傾け、全
職員と一丸となって諸課題の解決に取り組んでまいりたいと考えております。
  最後に、今年も残すところわずかとなりましたが、この1年間、議員各位からご指導、ご
鞭撻を賜りましたことに対しまして、衷心より感謝と御礼を申し上げますと同時に、寒さ一
段と厳しさを増してまいります。また、議員活動は激務でありますので、どうかお体をご自
愛され、健やかで、すがすがしい新春を迎えられますことを心からご祈念申し上げ、お礼の
ごあいさつとさせていただきます。
 誠にありがとうございました。
──────────────◇──────────────
    第8 閉  会
◇議長(星野佐善太君) 以上をもちまして、平成18年第4回沼田市議会定例会を閉会い
たします。
  議員各位、並びに執行部各位には、大変ご苦労さまでございました。
   午前10時56分閉会
. .
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