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 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成20年第2回定例会会議録 議事日程第5号

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平成20年第2回沼田市議会定例会継続会会議録
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議事日程 第5号
平成20年 6月18日(水曜日)午前10時開議
第  1  請願第 1号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化への意見書
           の提出を求める請願
第 2 議案第52号 水と緑の大地ふるさとぬまた寄附条例の制定について
第 3 議案第53号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び
           活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める
           条例の制定について
第 4 議案第54号 沼田市監査委員条例の一部を改正する条例について
第 5 議案第55号 沼田市難病患者等ホームヘルプサービス事業費用徴収条例の一部
           を改正する条例について
第 6 議案第56号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
第 7 議案第57号 沼田市保健福祉センターの設置及び管理に関する条例等の一部を
           改正する条例ついて
第 8 議案第58号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置及び管理に関する条例
           の一部を改正する条例について
第 9 議案第59号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及び管理に関する条例の
           一部を改正する条例について
第10 議案第60号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す
           る条例について
第11 議案第61号 平成20年度沼田市一般会計補正予算(第2号)
第12 議案第62号 平成20年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
第13 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について
第14 議案第63号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書案について
第15 閉会中の継続調査及び審査申出について
第16 字句等の整理委任について
     ─────────────────────────────         
本日の会議に付した事件
第 1 諸般の報告
第  2  請願第 1号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化への意見書
           の提出を求める請願
第 3 議案第52号 水と緑の大地ふるさとぬまた寄附条例の制定について
第 4 議案第53号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び
           活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める
           条例の制定について
第 5 議案第54号 沼田市監査委員条例の一部を改正する条例について
    議案第55号 沼田市難病患者等ホームヘルプサービス事業費用徴収条例の一部
           を改正する条例について
    議案第56号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
    議案第57号 沼田市保健福祉センターの設置及び管理に関する条例等の一部を
           改正する条例ついて
    議案第58号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置及び管理に関する条例
           の一部を改正する条例について
    議案第59号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及び管理に関する条例の
           一部を改正する条例について
    議案第60号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す
           る条例について
    議案第61号 平成20年度沼田市一般会計補正予算(第2号)
    議案第62号 平成20年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
               以上9件一括上程     
第 6 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について
第 7 議案第63号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書案について
第 8 閉会中の継続調査及び審査申出について
第 9 字句等の整理委任について
第10 市長閉会あいさつ
第11 閉  会
     ─────────────────────────────
出席議員(27人)
       1番  真下 恭嗣君      2番  田村喜久子君
       3番  坂庭 直治君      4番  石井 紘一君
       5番  鈴木 圭子君      6番  金子 一弥君
       7番  小野 要二君          8番  井上 正文君
       9番  高柳 勝巳君     10番  布施辰二郎君
      11番  片野 彦一君     12番  宇敷 和也君
      13番  相田 昌夫君     14番  久保 健二君
      15番  星野  稔君     16番  大島 崇行君
      17番  山ア 義朗君     18番  大竹 政雄君
      19番  井之川博幸君     20番  大東 宣之君
      21番  橋 襄典君     22番  石田 宇平君
      23番  星川嘉一郎君     24番  牧野 保好君
      25番  星野佐善太君     26番  井田 孝一君
      27番  金井 康夫君
欠席議員(なし)
     ─────────────────────────────
説明のため出席した者
  市  長       星野已喜雄君   副 市 長       林  義夫君
  白沢町振興局長    根岸 恒雄君   利根町振興局長    郷原 重雄君
  総務部長       大嶋 政美君   民生部長       田村 澄夫君
  経済部長       小池 一夫君   建設部長       小池 大介君
  街なか対策部長    松井完一郎君   白沢町振興局次長   小林  守君
  利根町振興局次長   繻エ 勇二君   総務課長       栃原 豊彦君
  会計管理者兼会計局長 村沢 博行君   教 育 長       津久井 勲君
  教育部長       町田 哲男君   庶務課長       水田  修君
  監査委員事務局長   須藤 一夫君
     ─────────────────────────────
議会事務局出席者
  事務局長       小林有一郎    次長兼庶務係長    繻エ 正美
  議事係長       茂木 敏昭    副主幹        地野 裕一
     ──────────────◇──────────────
    午前10時開議
◇議長(金井康夫君) これより本日の会議を開きます。
     ──────────────◇──────────────
    第1 諸般の報告
◇議長(金井康夫君)  日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。
◇事務局長(小林有一郎君) 命によりご報告申し上げます。
 沼田市監査委員 高橋政次、星野佐善太の両氏から、随時監査等結果報告書が、地方自
治法の規定に基づき、議長あてに寄せられております。
  本日その写しをお手元に配付しておきましたので、ご覧いただきたいと思います。
  以上でございます。
◇議長(金井康夫君)  以上で諸般の報告を終わります。
     ──────────────◇──────────────
    第2 請願第1号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化への意
             見書の提出を求める請願
◇議長(金井康夫君) 日程第1、請願第1号 国による公的森林整備の推進と国有林野
事業の健全化への意見書の提出を求める請願を議題といたします。
  本請願に関し、経済建設常任委員長の報告を求めます。委員長 石田宇平議員。
          〔経済建設常任委員長 石田宇平君登壇〕
◇22番(石田宇平君) 経済建設常任委員会に付託されました、請願第1号 国による
公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化への意見書の提出を求める請願について、審
査の結果をご報告いたします。
  本請願の内容は、国有林野事業等において、水源林等公益森林の整備、地域林業・木材
産業の振興を通じた山村の活性化へ寄与するために、林業・木材産業の振興施策の推進と
森林所有者の負担軽減による森林経営意欲の創出、間伐材を含む地域材の需要拡大対策の
推進、施業放棄地等における国の関与の下での森林整備制度の創設、国有林の国による管
理運営体制の堅持及びその管理運営を通じた担い手の育成などの事項実現について意見書
を提出いただきたいというものであります。
 本委員会は、6月16日、全委員出席のもと、慎重な審査を行った結果、趣旨採択すべ
きものと決定いたしました。
 これより審査の経過と理由を申し上げます。
 審査の中では多くの委員から「地球温暖化問題における森林の持つ機能や過疎化・高齢
化に伴う、担い手育成などの重要性については理解するが、国による管理運営体制の堅持
といった部分については、現在進められている行政改革の状況等を勘案すれば、慎重に取
り扱うべき」といった意見が示されました。
 当委員会では、意見書の提出には至らないものの、願意は理解できることから、趣旨採
択とすべきものと決定した次第であります。
 以上申し上げ、委員長報告といたします。
◇議長(金井康夫君)  委員長の報告が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  討論を終結いたします。
  これより請願第1号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化への意見書
の提出を求める請願を採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。
  本請願は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本請願は、趣旨採択することに
決しました。
     ──────────────◇──────────────
    第3 議案第52号 水と緑の大地ふるさとぬまた寄附条例の制定について
◇議長(金井康夫君) 日程第2、議案第52号 水と緑の大地ふるさとぬまた寄附条例
の制定についてを議題といたします。
  本件に関し、総務文教常任委員長の報告を求めます。委員長 星川嘉一郎議員。
          〔総務文教常任委員長 星川嘉一郎君登壇〕
◇23番(星川嘉一郎君) 総務文教常任委員会に付託されました、議案第52号 水と
緑の大地ふるさとぬまた寄附条例の制定について、審査の結果をご報告いたします。
 本委員会は、6月12日全委員出席のもと、提案理由及び当局からの説明に基づいて審
査を行った結果、全会一致で本条例を可決すべきものと決定いたしました。
 地方税法の改正に伴い寄付金控除の枠が拡大され、いわゆる「ふるさと納税制度」が施
行されました。
 「ふるさと納税制度」は、生まれ育った故郷を応援したい、心の故郷に貢献したい等の
納税者の思いを、寄附を通じて実現していただく観点から、自治体等に寄附を行った場合、
一定の限度まで個人住民税、所得税と合わせて控除する寄附金税制です。
 今般の条例制定の趣旨は「ふるさと納税制度」による寄附金の受け皿を整備するととも
に、情報を発信することで広く寄附を募り、沼田市を思い、応援する寄附者からの寄附金
を、本市のまちづくりに活用することにより、寄附者の意向に応えたいとするものであり
ます。
 また、寄附金は本条例に基づき設置する「水と緑の大地ふるさとぬまた基金」に積み立
てて管理運用し、寄附金の使途を明らかにして、毎年1回運用状況を公表するものであり
ます。
  本委員会としては、「ふるさと納税制度」による寄附金の活用と管理運用に必要な条例
であるという見解から、全会一致で可決すべきものと決定した次第であります。
 以上申し上げ委員長報告といたします。
◇議長(金井康夫君) 委員長の報告が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  討論を終結いたします。
  これより議案第52号 水と緑の大地ふるさとぬまた寄附条例の制定についてを採決い
たします。
  本案に対する委員長の報告は可決であります。
  本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
     ──────────────◇──────────────
    第4 議案第53号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形
              成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく
              準則を定める条例の制定について
◇議長(金井康夫君) 日程第3、議案第53号 沼田市企業立地の促進等による地域に
おける産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定め
る条例の制定についてを議題といたします。
  本件に関し、経済建設常任委員長の報告を求めます。委員長 石田宇平議員。
          〔経済建設常任委員長 石田宇平君登壇〕
◇22番(石田宇平君) 経済建設常任委員会に付託されました、議案第53号 沼田市
企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第
1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について、審査の結果をご報告いたします。
 本委員会は、6月16日、全委員出席のもと、執行部より詳細な説明を受け、慎重な審
査を行った結果、可決すべきものと決定いたしました。
 本議案は、「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する
法律」が制定されたことに伴い、工場立地法で規定する、緑地面積比率等の規制を緩和す
るものであり、企業の積極的な設備投資や立地を促進し、地域経済の活性化と雇用機会の
拡大を推進することなどを目的とする内容であることから、全会一致により、可決すべき
ものと決定した次第であります。
 以上申し上げ、委員長報告といたします。
◇議長(金井康夫君) 委員長の報告が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  討論を終結いたします。
  これより議案第53号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及
び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定についてを
採決いたします。
  本案に対する委員長の報告は可決であります。
  本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
     ──────────────◇──────────────
    第5 議案第54号 沼田市監査委員条例の一部を改正する条例についてから
       議案第62号 平成20年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
              まで
                   以上9件一括上程
◇議長(金井康夫君) 日程第4、議案第54号 沼田市監査委員条例の一部を改正する
条例についてから日程第12、議案第62号 平成20年度沼田市老人保健特別会計補正
予算(第2号)までの以上9件を一括議題といたします。
  これより質疑に入ります。
  なお、質疑は1件ごとに願います。
  まず、議案第54号 沼田市監査委員条例の一部を改正する条例について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、議案第55号 沼田市難病患者等ホームヘルプサービス事
業費用徴収条例の一部を改正する条例について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、議案第56号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正す
る条例について願います。19番。
◇19番(井之川博幸君) 議案第56号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する
条例について質疑を行いたいと思います。
 今回の改正はですね、後期高齢者医療制度の導入に伴ったものということでありますけ
れども、国保税の関係で従来の医療分をですね、今回、医療分と後期高齢者支援分に分割
するということになっておりますけれども、全体の保険料は変わらないというようなこと
でありますけれども、確認のためそういうことなのかどうか確認をさせていただきたいと
思います。もし、それでですね、変わらないとすれば、なぜわざわざ後期高齢者支援分と
して区別する必要があるのか、従来もですね、老人保健制度として医療負担や健診など違
う部分があったけれども、保険税としては別に分けてなかったわけなんですけれども、そ
ういう点で今回区別する必要がある理由についてお伺いしたいというふうに思います。
 3点目なんですが、負担上限分の上限額の関係ですけれども、従来の医療分の負担上限
額は56万円ということになっておりまして、ここにも同条第2項中56万円というふう
に書いてありますけれども、これが47万円になると。それと後期高齢者支援分の方が今
度は12万円ということで負担上限額が決められますが、結局これを負担上限額が被保険
者の負担上限額は両方合わせた59万円になってですね、結局は3万円引き上げられると
いうことになると思うんですけど、その点ではどうなのかお伺いしたいと思います。以上
です。
◇議長(金井康夫君) 民生部長。
◇民生部長(田村澄夫君) 命によりお答えをさせていただきます。
 まず、1点目の保険料の関係についてでございますが、今回の改正に伴いまして医療分
の税率を医療分と後期高齢者支援分に按分をしたものでありまして、税率そのものに変更
はございません。しかしながら、限度額の改正により、高所得者の中で引き上げになる方
はいらっしゃると考えております。
 次に、後期高齢者支援分としての区別についてでありますが、今回の改正に伴いまして、
国保会計における医療分、それと後期高齢者支援分として必要な額を按分をして負担をし
ていただくという仕組みづくりと社会全体で高齢者の医療を支えようとするものであると
理解をしております。
 3点目の限度額についてでありますが、本市の国民健康保険は従来から地方税の改正に
準じまして定めてきております経過がございます。今回につきましても従来と同様の制度
としての改正であると理解しております。以上であります。
◇19番(井之川博幸君) 税率は変わらないということで、変わらないけれどもこうい
うふうに分けるということは解りました。結局、あの後期高齢者医療制度自体がですね、
年齢によって医療において差別をするといわれておりまして、結局今度のこの改正はです
ね、国保の中にもその差別を持ち込んで、部長は後期高齢者の医療を社会全体で支えるっ
て言いましたけど、結局、そういうことを非常に強調するといいますか、若い世代にわか
らしめる、そして認識をさせてですね、そういうものを定着させていくと。結局、後期高
齢者医療制度は別物なんだということを差別されているということもだいぶ言われており
ますけれども、これを定着させるものだというふうに考えるわけですけれども、その点で
の考えはどうなのかお伺いしたいと思います。
 また、負担上限額が引き上げられることについてはこれからの計算らしいですけれども、
一応該当者がいるということで、増収になるわけですね、被保険者にとっては増税になる
わけなんで、そういう点でどんなお考えを持っているのかお伺いしたいというふうに思い
ます。
◇民生部長(田村澄夫君) 再質疑にお答えを申し上げます。
 まず1点目の関係でございますが、先ほども申し上げましたように、今回の改正に伴い
まして国保会計における医療分、それと後期高齢者支援分として必要な額を按分していた
だくという仕組みづくり、それから社会全体の中で高齢者の医療を支えようとするもので
あると理解をしております。
 次の限度額の関係でございますが、国民健康保険は医療給付費の支出額に応じて収入額
を確保しなければなりませんので、今回の改定によりまして増額になるという考えは持ち
合わせてございません。以上であります。
◇19番(井之川博幸君) 今回の後期高齢者支援分というのをわざわざ分けてですね、
国保の中に持ち込んでくるというのは後期高齢者医療制度自体の差別といわれているもの
を持ち込むのではないかというふうに聞いたんですけれども、お答えがなかったんで、も
しあればお願いをしたいというふうに思います。それと、結局、税率に変更はないという
ことですから、収入、支出とも特に変わるものがなくってですね、中で按分するというこ
とがやられるだけで、今のこの後期高齢者の関係はですね、国会でも廃止をするかどうか
という法案が出ていて審議中です。ですから、慌ててですね、条例改正をする必要はなか
ったんではないかと。その結果が出てからでも国保全体の関係はですね、全く影響はない
わけですからそういうふうに影響がないんではないかというふうに思うんですけれども、
お考えをお聞かせ願いたいと思います。
 最後にその限度額を上げるということは増税にならないということを今ご答弁があった
んですけれども、私は3万円上がるんだから最高額の人は3万円分だけ増えると、その分
は増収になってくると思うんですね。だから被保険者にとっては、全体の被保険者という
よりも最高額の人は3万円上がって、その分増税になると、住民負担が増えるというふう
に理解するわけなんですが、その辺をもう1回確認するのと、結局、国保財政というのは
大変厳しいわけで、政令で上げるときに上げたいという気持ちは理解はできるんですが、
1番の原因は国庫負担の削減というふうに思うんですね。ですから、住民に負担を増やす
んではなくて、国庫負担を元に戻すっていいますか国庫負担の増額を求めていくことこそ
先にやるべきことではないかと思うんですけれども、最後にご見解をお聞かせ願いたいと
思います。
◇民生部長(田村澄夫君) お答えを申し上げさせていただきます。
 まず1点目の差別を持ち込むのではないかということでございますが、これにつきまし
ては負担の明確化をするもので、制度の確立を図り、国民皆保険の制度を確立するものの
一環であるという認識をしてございます。
 それから、限度額の関係でございますが、限度額につきましては本来ならば全体の中で
の見直しというところが、今回、限度額の部分に集中したものであるという認識を持って
ございます。
 それから、国の制度に準じてのご意見でございます。現在、色々なご意見が該当者であ
る高齢者の方をはじめとして国レベルでの色々な議論がなされている最中でございます
が、本市につきましては従来、当初の説明で申し上げましたが、国の改正に準じて改正を
行ってきた経過がございますので、今回もそれに準じた対応をさせていただいたものであ
ります。
 最後の国庫負担の関係につきましては、現時点で本市としては申し上げることはござい
ませんが、今後の意見の中で、特に現在議論をされている国庫負担分の議論が高まってい
くものであると考えておりますので、それらにつきましては動向を見守ってまいりたいと
考えております。以上であります。
              (休憩を求める者あり)
     ─────────────────────────────
◇議長(金井康夫君) 休憩します。
午前10時23分休憩
     ─────────────────────────────
午前10時23分再開
◇議長(金井康夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ─────────────────────────────
◇民生部長(田村澄夫君) 3万円の関係でございますが、現時点ではまだ本算定の段階
に入ってございませんが、議員のおっしゃるとおり最高額で3万円が負担増になられると
いう方は可能性があると考えております。
◇議長(金井康夫君) 他に。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、議案第57号 沼田市保健福祉センターの設置及び管理に
関する条例等の一部を改正する条例について願います。19番。
◇19番(井之川博幸君) 今回、保健福祉センターの関係でですね、条例等の一部を改
正するということで、中には利根保健福祉センター、白沢健康福祉センターも入っており
ますけれども、内容的にですね、同一のものということで改正されるんだと思います。そ
ういう点で保健福祉センターの条例改正の部分について質疑をさせていただきたいと思い
ます。
 今回のですね、条例改正の理由についてですね、何故今回するのかということについて
簡単な説明はあったんですけれども、詳しい説明をお願いしたいというふうに思います。
 それから、保健福祉センターで言えばですね、従来の第5条以下で市長の使用許可権限
などを規定しておりましけれども、これを今度指定管理者に移行するということで、指定
管理者の権限を強化するということなんでしょうか。お伺いしたいと思います。
 それから次はですね、公の施設の場合は、その施設を使う場合には使用と言いますけれ
ども、料金はそれで使用料というふうに言うわけなんですけれども、今回、使用させるん
だけれども、利用料というふうに変えるわけですね、この利用料に変える理由というのは
どうしてなのかということをお伺いしたいと思います。
 それから、高齢者デイサービスセンターが加わるというふうになっておりますが、その
理由について教えていただきたいと思います。
 それから、この際ですからこの3施設のそれぞれの施設における指定管理者についてお
伺いをしたいと思います。
◇議長(金井康夫君) 民生部長。
◇民生部長(田村澄夫君) お答えさせていただきます。
 まず、1番はじめの今回の条例改正の趣旨の関係でございますが、本件につきましては
平成15年に地方自治法の改正がなされまして、その時に3年間の猶予期間内に直営で行
うか指定管理者で行うかのどちらかに移行することが迫られておりまして、従来本市は、
委託で行っておりましたものについては、その際直営に戻すことはしないで、指定管理者
制度の導入を決定をいたしました。従いまして、制度移行に伴う準備期間の長さ、それか
ら経過的な意味合いも含めまして18年から3年間の期間を公募によらないで沼田市社会
福祉協議会を指定管理者として管理運営を行ってまいりました。その猶予期間の3年が平
成20年度で終了いたしますので、平成21年度から原則に基づいて公募を行うための検
討を行ってまいりました。その結果、今回の条例改正の3施設と白沢の福祉作業所を加え
た4施設を一括をして1つの指定管理者に行わせるということになりましたことによる関
係事項を改正を行うものであります。
 次に、保健福祉センターの使用許可権限の移行についてでありますが、条文の整備を行
うものでありまして、このことにより権限の強化につながるということはございません。
 次に、利用料金の関係でございますが、自治法の規定によりまして、指定管理者が管理
する公の施設の利用にかかる料金につきましては、その収入を指定管理者の収入として収
受させることができるという制度でありまして、公の施設の使用料に相当するものであり
ます。従いまして、今回、より主体的、効率的な管理運営を図るために適用をすることと
したものであります。
 次に、高齢者デイサービスセンターを加える理由についてでありますが、今回、保健福
祉関係施設の指定管理者公募の検討の中で、一括公募が適当であるとの結論に至りまして、
特に、高齢者のデイサービスセンターにつきましては、3つの保健センターすべてに設置
をされている中心的な施設であることから、この施設の位置付けを統一するために加えた
ものでございます。
 最後の4項目目の現在のそれぞれの施設における指定管理者についてでありますが、い
ずれも沼田市社会福祉協議会であります。以上であります。
◇19番(井之川博幸君) ありがとうございました。概ね内容的には解りました。
 それで、この保健福祉センターはじめですね、それぞれ条例で元々公募方式というふう
にうたってあるわけですね。しかし、猶予期間があったから公募しないで今まで市の方で
指定してきたということの説明がありました。それで、今回の改正でですね、今度は猶予
期間がなくなるということで、市の責任といいますか、完全に公募をして指定管理者を決
めていくということですから、そういう内容で市の責任が一層軽減されてですね、指定管
理者制度の根源である市場競争が一層強化されて、営利企業の参入に道を広げるんではな
いかというふうに考えられるわけなんですが、この辺ではどうなんでしょうか。
 それから、現在ですね、社協が指定管理者になっているということで、その業務状況に
ついては何か問題のあることがあるのかと、今度は公募に切り替えるということで、そう
いう問題があるのかどうかお伺いしたいと思います。
 3点目なんですけど、全国で約6万施設の指定管理者がいるわけで、市町村ではですね、
公募方式の指定はそのうちの23.3パーセントというふうに数値が出ているわけなんで
すが、特に福祉施設の場合、公募から除外している自治体が多いというふうに聞いており
ます。このような福祉施設の場合は市民が安心して使用できるように非公募で福祉に相応
しい管理者を市が指定をするのが必要ではないかと思うんですが、その点ではどうなんで
しょうか。
◇民生部長(田村澄夫君) 再質疑にお答えをさせていただきます。
 まず1点目の指定管理者制度は公の施設の管理を指定管理者に代行させるものでありま
して、これによりまして市の設置者としての責任が軽減をするということではございませ
ん。また、今回公募を行う施設につきましては、いずれも福祉関係の施設でありますので、
公募に当たりましては「安かろう悪かろう」ということがないように、まず利用者の利便
性、サービスの維持・向上が確保できるように最大限の配意をしてまいりたいと考えてお
ります。
 次の、現在の指定管理者の業務状況についてでありますが、特に問題があるということ
はございません。
 3点目の件についてでありますが、今回の施設につきましては、いずれも高齢者や障害
者の方が利用する施設でありまして、その性格に配慮した取り扱いが不可欠であることは
十分認識をしているところでありますが、それ故に福祉施設なるが故に高い専門性やノウ
ハウを有した事業者に管理運営を委ねることは有効な方法ではないかというふうにも考え
てございます。以上であります。
◇19番(井之川博幸君) 市の考え方はですね、概ね解りました。
 しかし、今まではですね、先ほど部長がおっしゃったように直営でですね、委託という
ことで本当に市が責任を持って運営をしてきたわけなんですね。指定管理者制度そのもの
がですね、そういうものと切り離して営利企業が参入できるような制度でありまして、で
すから、やはり行政の責任がですね、薄れていくというものだと思うんですけれども、直
営でやってきたときと全く同じなのかという質疑をしたいと思いますけど、その点ではど
うなんでしょうか。
 それから、福祉施設の場合はですね、この猶予期間に結局公募しないで、社協を指定し
てきたわけですね。これで問題がなかったということだったんですけど、問題なかったん
ですからそういうふうにしていけばいいんじゃないんでしょうか。最後にお伺いしたいと
思います。
◇民生部長(田村澄夫君) お答えをさせていただきます。
 まず1点目の行政の責任は薄れていくのではないかということでございますが、先ほど
もお答えをさせてもらいましたように、設置者としての責任はございます。従いまして、
従来と同じ責任を持って対応していくという考えは全く同じでございます。
 2点目の現在委託をしております団体が問題がないということであります。それは私ど
もも十分に認めておりますが、指定管理者制度を導入をしてきた経過、それから世論の動
き等を踏まえまして、この際公募を行って、より高度なノウハウ、それから行政サービス
の向上を図って、なおかつ管理経費の削減につながるようなことを考えまして、当然先ほ
ど申し上げましたように高齢者や障害者の方々へのサービスの質の確保、それから今まで
築き上げてきました信頼関係、それからさらにその向上を図っていくという部分に重点を
置きまして募集要項や仕様書等でこの方針を徹底をさせて公募を進めてまいりたいと考え
ております。以上であります。
◇議長(金井康夫君)  他に。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、議案第58号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置
及び管理に関する条例の一部を改正する条例について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、議案第59号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及
び管理に関する条例の一部を改正する条例について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、議案第60号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関す
る条例の一部を改正する条例について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君) 次に、議案第61号 平成20年度沼田市一般会計補正予算(第
2号)について願います。
  なお、議案第61号については、歳出より各款ごとに願います。
  まず、第1款 議会費について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第2款 総務費について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第3款 民生費について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第7款 商工費について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第8款 土木費について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第10款 教育費について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、歳入について願います。
  まず、第14款 国庫支出金について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり) 
◇議長(金井康夫君)  次に、第15款 県支出金について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第16款 財産収入について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第17款 寄附金について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第18款 繰入金について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  次に、第20款 諸収入について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君) 次に、議案第62号 平成20年度沼田市老人保健特別会計補正
予算(第2号)について願います。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  質疑を終結いたします。
  おはかりいたします。
  ただいま議題となっております議案第54号から議案第62号までの以上9件について
は、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
  これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、議案第54号から議案第62号
までの以上9件については、委員会の付託を省略することに決しました。
  これより討論に入ります。
  討論は一括して願います。
  なお、討論は反対、賛成の順に願います。19番。
             〔19番 井之川博幸君登壇〕
◇19番(井之川博幸君)  私は、ただいま上程されております議案第56号 沼田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、及び議案第57号 沼田市保健福祉
センターの設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例について、反対の立場から
討論を行います。
 まず、議案第56号につきましては、今回の条例改正は、後期高齢者医療制度の実施に
関連する項目を改正することが主なものです。一つは、国保税のいままでの医療分が、医
療分と後期高齢者支援分に分割されることです。
 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を後期高齢者と規定して、医療制度の中に
差別を持ち込むものとして大きな批判が噴出していますが、国保税の中にもその差別を持
ち込むものです。
  元々、健康保険制度は国、自治体、企業、国民などみんなで支えていく制度であり、国
民の健康を支える国民皆保険制度として、赤ちゃんからお年寄りまで全ての国民が平等に
享受できなければなりません。ですから一方で、健康保険の一元化が必要ともいわれてい
ます。にもかかわらず、年齢で区切って75歳以上のお年寄りを後期高齢者と呼び、医療
制度で差別をすること自体間違っていることです。後期高齢者も若かった時には、その時
の高齢者を差別せずに支えてきたわけで、保険というものはそもそもそういうものなので
す。
 しかし、今回の条例改正は国保税の中に後期高齢者支援分を区別し、若い世代にわざわ
ざそれを認識させるために行うことであって差別を持ち込むものです。
 そして、今回は分割するだけであって負担が増えるわけでないとの説明ですが、今まで
の医療分の負担上限額は56万円でしたが、今回分割される医療分の負担上限額は47万
円、後期高齢者支援分の上限額は12万円になり、合わせて59万円が医療関係の上限額
になります。これまで最高額を払っていた被保険者の保険税がさらに引き上げられるとい
う住民負担増になることであります。住民負担増をを押しつけるよりも、削られていた国
庫負担を元に戻させることなど、国庫負担の増額を求めることこそ、今必要なのではない
でしょうか。
   続いて議案第57号に移ります。
 今回の改正は、指定管理者制度を一層強化するものとして提案されております。
 そもそも指定管理者制度は、新自由主義による市場経済によって競争万能主義を推し進
めた小泉構造改革路線、これにより、公の施設の管理を市場開放させようとする規制緩和
を持ち込んだもので、総務省調査によると全国で6万施設以上に指定管理者制度が適用さ
れています。そのうち29パーセントの施設が公募方式で指定されていますが、市区町村
では23.3パーセントにとどまっており、76.6パーセントは公募ではなく指定され
ています。それらの施設は主に地域密着型の施設、福祉サービスの利用者の利益の保護が
特に優先される施設、産業勤労者施設、施策遂行上又は施設の管理運営上、指定管理者を
特定することが特に必要と認められるものなどです。
  このように市町村などで運営してきた公の施設はこれらの施設に該当するものが多くあ
り、実際上公募されている施設は23.3パーセントしかないということです。
 さて、今回条例改正されようとしている保健福祉センター、利根保健福祉センター、白
沢健康福祉センターについては、2年前から指定管理者制度を導入していますが、今回は
従来市長の権限によって使用の許可等を規定していたものを削って、指定管理者の権限に
変えることをはじめ、公の施設の場合の使用料という規制を外し、一般的な利用料などに
変えるなど、直営に比べれば行政の責任を一層軽減するものでしかありません。
 また、これらの福祉施設にも営利企業が指定管理者となる道を広げていくものでしかあ
りません。これらの福祉施設はその使用者である市民が安心して使用できることが最大の
前提であり、指定管理者制度そのものにそぐわないものでありますが、せめて公募でなく
福祉施設に相応しい管理者を市が指定するなどの条例改正が必要なことであり、今回の改
正はこれに逆行していると言わざるを得ません。
 以上のような問題点を指摘して反対討論といたします。
◇議長(金井康夫君) 他に。3番。
             〔3番 坂庭直治君登壇〕
◇3番(坂庭直治君) 私は、ただいま上程されております議案のうち、議案第56号 
沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について及び議案第57号 沼田市保健
福祉センターの設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例について、賛成の立場
から討論いたします。
 まず、議案第56号について申し上げます。
 本議案は、本年4月より施行された、高齢者の医療の確保に関する法律が施行されたこ
とに伴い、国民健康保険税の課税額の算定について、後期高齢者医療制度のための条文の
整備であります。
 この後期高齢者医療制度は、高齢者と現役世代が支えていく仕組みとして誕生しました。
 現在、国会では、この制度の見直し論議が盛んになされておりますが、法に基づき実行
している地方自治体は、本制度の維持に努めることが責務であります。
 よって、今回の条例改正による後期高齢者支援金は、後期高齢者医療制度を維持してい
くために必要なものであり、条例改正に対して賛成するものであります。
 次に、議案第57号について申し上げます。
 当議案は、沼田市保健福祉センターの設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条
例であります。
 今回の条例改正は、沼田市保健福祉センター、沼田市白沢健康福祉センター及び沼田市
利根保健福祉センターについて、施設の位置付けを統一、明確化する改正でありますが、
これは営利第一主義の考えに陥らないように、またサービス低下を防ぎ、利用者の利益を
第一に考えた結果であります。
 指定管理者制度は、民間の能力やノウハウを幅広く活用し、行政サービスの充実に努め、
また事業機会の拡充も同時に図るものであります。
 管理者の選定に当たっては、利用者、行政、事業者の3者がメリットを得られるように
努めなければ意味がありませんが、この条例改正はそれを実現、実行するためのものであ
ることを申し上げ、また当局におかれましては、以上のことを踏まえ、設置者の責務を十
分に果たしていただくことをお願い申し上げ、賛成の立場からの討論といたします。
◇議長(金井康夫君)他に。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  討論を終結いたします。
  これより、議案第54号 沼田市監査委員条例の一部を改正する条例についてを採決い
たします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
 次に、議案第55号 沼田市難病患者等ホームヘルプサービス事業費用徴収条例の一部
を改正する条例についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第56号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決
いたします。
  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               ( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(金井康夫君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第57号 沼田市保健福祉センターの設置及び管理に関する条例等の一部を
改正する条例についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               ( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(金井康夫君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
  次に、議案第58号 沼田市白沢地域特産物展示即売施設の設置及び管理に関する条例
の一部を改正する条例についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第59号 沼田市利根南部総合交流促進施設の設置及び管理に関する条例の
一部を改正する条例についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第60号 沼田市温泉休養施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す
る条例についてを採決いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第61号 平成20年度沼田市一般会計補正予算(第2号)を採決いたしま
す。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
  次に、議案第62号 平成20年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決
いたします。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
     ──────────────◇──────────────
    第6 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について
◇議長(金井康夫君)  日程第13、諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題と
いたします。
  職員をして議案を朗読いたさせます。
                ( 職 員 朗 読 )
◇議長(金井康夫君) 朗読が終わりました。
  ただちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
             〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました、諮問第1号 人権擁護委員の推薦
についてご説明申し上げます。
 現在、本市の人権擁護委員につきましては、9名の方々が法務大臣の委嘱を受け、ご活
躍いただいております。
 このうち、梨好哉さんが平成20年9月30日をもって任期満了となることに伴い、
前橋地方法務局長から候補者の推薦依頼がありましたので、後任として社会的信望の厚い
井上英子さんを推薦いたしたく、提案申し上げる次第であります。
 井上さんの経歴につきましては、諮問第1号参考資料として配布いたしました経歴概要
書のとおりでありますので、よろしくご審議の上、ご意見を賜りますようお願い申し上げ
ます。
◇議長(金井康夫君)  説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  質疑を終結いたします。
  おはかりいたします。
  ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第36条第3項の規定
により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
  これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会
の付託を省略することに決しました。
  これより討論に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  討論を終結いたします。
  これより諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを採決いたします。
  本件は諮問のとおり推薦することに異議ない旨回答することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本件は異議ない旨回答すること
に決しました。
     ──────────────◇──────────────
    第7 議案第63号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書案について
◇議長(金井康夫君) 日程第14、議案第63号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意
見書案についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略し、ただちに提出者から提案理由の説明を求めます。田村喜久子議員。
             〔2番 田村喜久子君登壇〕
◇2番(田村喜久子君) 意見書案の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただき
ます。

         子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書(案)

 女性のがんである子宮頸がんの死亡率は高く、毎年約8,000人が子宮頸がんと診断
され、約2,500人が亡くなっています。
 子宮頸がんには、他のがんにない特徴があります。一つは、発症年齢が低いということ
です。子宮頸がんの発症年齢層のピークは年々低年齢化しており、1978年頃は50歳
以降だったのに対し、1998年には30代になり、20代、30代の若い女性の子宮頸
がんが急増しています。
 もう一つは、子宮頸がんの原因のほとんどが、ヒトパピローマウィルス(HPV)によ
る感染であるということです。
 8割近くの女性が一生のうちにHPVに感染するものの感染した女性がすべて発症する
わけではなく、持続感染により子宮頸がんが発症するといわれています。このHPV感染
を予防するワクチンの研究開発が進み、2006年6月に米国をはじめ80カ国以上の国
で承認されています。つまり、子宮頸がんは「予防可能ながん」ということになります。
 しかし、まだ日本ではこの予防ワクチンが承認されておりません。わが国においても予
防ワクチンへの期待は高まっています。
 よって、政府におかれては、子宮頸がんの予防・早期発見のための取り組みを推進する
ため、以下の項目について早急に実現するよう強く要望いたします。

                   記

1.子宮頸がん予防ワクチンの早期承認に向けた審査を進めること
1.女性の一生においてHPV感染の可能性が高いこと、また予防可能ながんであること
 をかんがみ、予防ワクチンが承認された後は、その推進を図るために接種への助成を行
 うこと
1.日本におけるワクチンの開発、製造、接種のあり方に関して、世界の動向等も考慮し
 検討を進め、必要な対応を行うこと

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年6月 日

   内閣総理大臣
           様
   厚生労働大臣
                       沼田市議会議長 金 井 康 夫

◇議長(金井康夫君)  説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  質疑を終結いたします。
  おはかりいたします。
  ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第36条第3項の規
定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
  これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、議案第63号については、委員
会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
              (「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君) 討論を終結いたします。
 これより議案第63号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書案についてを採決いた
します。
  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君)  ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されま
した。
     ──────────────◇──────────────
◇議長(金井康夫君) 休憩します。
午前11時00分休憩
     ─────────────────────────────
午前11時07分再開
◇議長(金井康夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ──────────────◇──────────────
    第8 閉会中の継続調査及び審査申出について
◇議長(金井康夫君) 日程第15、閉会中の継続調査及び審査申出についてを議題とい
たします。
 総務文教常任委員長、民生福祉常任委員長、経済建設常任委員長、及び議会運営委員長
から、会議規則第104条の規定によりお手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会
中の継続調査及び審査の申出がありました。
 それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査及び審査に付することに、
ご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君) ご異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長からの申し出
のとおり、閉会中の継続調査及び審査に付することに決しました。
     ──────────────◇──────────────
    第9  字句等の整理委任について
◇議長(金井康夫君) 日程第16、字句等の整理委任についてを議題といたします。
 おはかりいたします。
 今期定例会で議決された事件について、その字句等の整理を要するものにつきましては、
会議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(金井康夫君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 以上で今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。
     ──────────────◇──────────────
    第10 市長閉会あいさつ
◇議長(金井康夫君) この機会に、市長より発言の通告がありましたので許可いたしま
す。市長。
             〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) お許しをいただきましたので、一言お礼のごあいさつを申し上
げます。
 先週末に発生いたしました岩手・宮城内陸地震では、想像を絶する大規模な地滑りや土
石流などによって、山そのものが消えてしまった、或いは、山間の道路がずたずたに寸断
されるといった映像などを見て、わがことのように慄然とさせられました。未だ被害の全
貌が明らかになっておりませんが、現場で被災者の救出や復旧に当たっておられる関係者
の方々に深く敬意を捧げますとともに、被災地の皆様に心からお見舞い申し上げ、一日も
早い復興をお祈り申し上げる次第であります。
 中山間地域にある本市におきましては、このような災害を人ごとではなく、本市の抱え
る急峻な地形、さらに高齢化率の高い地域が存在することをもってすると、今後、内部に
おきましても今まで以上に行政の最重要課題として安心で安全で、しかも健全な明るい地
域社会づくりを進めていかなければならないと十分な検討を要すると思量をしているとこ
ろであります。
 さて、今期定例会は、去る6月5日から本日までの14日間にわたり開催され、議員各
位には慎重なご審議を賜り、ご提案申し上げましたすべての案件につきまして、原案のと
おり可決、承認をいただき、また、人権擁護委員の推薦につきましてもご配慮を賜り、誠
にありがとうございました。厚く感謝と御礼を申し上げる次第であります。
 一般質問におきましては、10名の方々から現下の諸問題に対して示唆に富んだご質問
を賜り、それぞれ答弁をさせていただきましたが、検討課題とさせていただきました事項
につきましては、今後、十二分に留意をしてまいりたいと考えております。
 さて、8月8日には4年に一度のスポーツと平和の祭典である北京オリンピックが開催
されることとなり、日本からの代表も続々と決定し、その活躍が期待されているところで
はありますが、チベット問題に続き、四川省大地震で被った甚大な被害からの復興ととも
に、大気汚染など、環境問題への取り組みが大きくクローズアップされております。
  折しも、2000年の九州・沖縄サミット以来となる日本での先進8カ国首脳会議が北
海道・洞爺湖町で7月7日から開催されようとしております。「環境サミット」といわれ
る洞爺湖サミットでは、「環境・気候変動」、「開発・アフリカ」、「世界経済」、「政
治問題」など、現在の地球が抱える重要な課題が話し合われることになりますが、国際化
が進み、地球のどこかで起きたことが、国や国境を越えて私たちにも様々な形で関係して
きている現状を考えるとき、無関心ではいられないものとなっていること、そして、私た
ち自身が、明日の日本そして国際社会のために何ができるかを考えてみる契機となるので
はないかと思っているところでございます。
 地球規模の大きな課題であるCO2削減の問題につきましては、水と緑の大地を標榜す
る本市こそ、その範を今こそ示すべきではないかと考えているところであります。
 本市におきましても平成22年に全国育樹祭が池田地区21世紀の森で開催されること
が正式決定されているところであります。環境問題は喫緊の課題であり、重要なテーマで
あります。この地域で養われてまいりましたところの伝統や文化に根ざした自然との共生
を見つめ直し、田園空間都市・沼田からのメッセージを発信してゆくことが、これからの
まちづくりにとって大切なことではないかと考えております。
 今次、本市は大自然を生かした都市間交流を積極的に進めておりますが、こうした中に
あって、7月8日に東京・銀座にぐんま総合情報センターがオープンすることになりまし
た。本市の特徴あるまちづくりを進める上で、大きな原動力になるものと考えており、今
後、十分な連携を密にしながら対応をしてまいりたいと考えているところでございます。
合わせて観光、あるいはまた都市間交流の活性化に一層つなげていくという考え方の下に
今後対処してまいりたいというように思っているところでございます。
 また、国民的課題である高齢者の医療問題につきましては、国を挙げて関心の高い重要
な課題であり、責任ある自治体にありましては時代の推移を見守りながら今後、遺憾なき
よう対応を図ってまいりたいと考えております。
 このような中にあって、地域経済に大きな影響を及ぼす「グリーンベル21」への今後
の対応、また建設業界が置かれている厳しい状況に対する支援策の展開が、経済問題とし
て本市にとり、大きな課題であります。
 三井生命からの資産の寄附につきましては、重大な決断をしなければならないことから、
慎重に取り組まなければならないものと認識をしており、今後は、議会をはじめ、市民代
表や有識者で構成する検討組織、市民などのご提言、ご意見をいただきながら、平成21
年3月末日までに寄附申し出に対する正式回答を予定しているところであります。
 一方、現下の厳しい建設業界の実態を見るとき、早急に何らかの対策を講じることが必
要であると考えております。
 本市におきましては、これまで条件付き一般競争入札を進めてまいりましたが、地域経
済や雇用の安定を図る上では、一定の限界があるのではないかと考えているところであり
ます。今後におきましては、条件付き一般競争入札と指名競争入札等とを併用しながら、
対応していくことについて、十分検討してまいりたいと考えております。
  また、中間前払金制度につきましては、企業の資金繰りの改善に非常に有効なものであ
りますので、速やかに実行に移していきたいと考えております。加えて、建設業法に定め
る見積期間につきまして、最大限、短縮化を図ってまいる所存であります。さらに情勢に
応じては各産業団体にも意を用いながら今後におきましては今までの制度と合わせて検討
しながら新・融資制度の研究も進めてまいりたいと考えております。
 健全な社会資本整備を進めることによって、明るい、安心・安全な地域づくりに処して
いくことが、自治体の基本的な責務であると考えております。その原動力として、建設業
にかかわる方々の情熱と技術力に期待するところ、これまた大であります。さらに、地域
力を高めるためには、公平な競争環境のもとで努力した企業が評価される体制を築いてい
かなければなりません。冒頭申し上げました災害などに直面したとき、大きな力を発揮し
てくださるのは、まさに地元の企業であり、地域貢献度に応じた、努力する企業の適正な
評価をすることによって、健全な企業育成が図られていくものと考えております。
 今後、公共事業の推進に当たっては、将来に向かって市民の要請に応え、的確な財源の
把握に努め、活力ある地元企業の育成に意を注いでまいりたいと考えております。
 最後になりましたが、本定例会開会に先立ちまして、長きにわたる市政発展へのご貢献
に対し、全国市議会議長会会長から、在職25年以上の永年勤続議員として特別表彰を受
けられた橋襄典議員に、また在職10年の表彰を受けられました石田宇平議員、星川嘉
一郎議員に、それぞれ表彰状が伝達されましたが、改めて3名の方々のご功績に対し、心
からの敬意と感謝を申し上げさせていただきまして、本定例会の閉会に当たってのお礼の
ごあいさつとさせていただきます。
 誠にありがとうございました。
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    第11 閉  会
◇議長(金井康夫君)  以上をもちまして、平成20年第2回沼田市議会定例会を閉会い
たします。
 議員各位、並びに執行部各位には、誠にご苦労さまでございました。
   午前11時18分閉会


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