トップページに戻る
 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成23年第1回沼田市議会定例会会議録 議事日程第1号

.  
平成23年第1回沼田市議会定例会会議録 議事日程第1号
. . .
議事日程 第1号
平成23年 3月 1日(火曜日)午前10時開会
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 請願の付託
第 4 報告第 1号 専決処分報告について
第 5 議案第 1号 市道路線の認定について
第 6 議案第 2号 市道路線の変更について
第 7 議案第 3号 市道路線の廃止について
第 8 議案第 4号 沼田市部設置条例の一部を改正する条例について
第 9 議案第 5号 沼田市中心市街地土地区画整理事業特別融資条例の一部を改正する条
           例について
第10 議案第 6号 平成22年度沼田市一般会計補正予算(第6号)
第11 議案第 7号 平成22年度沼田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
第12 議案第 8号 平成22年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
第13 議案第 9号 平成22年度沼田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
第14 議案第10号 平成22年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第5号)
第15 議案第11号 平成22年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
第16 議案第12号 平成22年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第5号)
第17 議案第13号 平成22年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)
第18 議案第14号 平成22年度沼田市水道事業会計補正予算(第4号)
第19 議案第15号 沼田市出産祝金支給条例を廃止する条例について
第20 議案第16号 沼田市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正す
           る条例について
第21 議案第17号 沼田市教育委員会教育長の給与その他の勤務条件に関する条例の一部
           を改正する条例について
第22 議案第18号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について
第23 議案第19号 平成23年度沼田市一般会計予算
第24 議案第20号 平成23年度沼田市国民健康保険特別会計予算
第25 議案第21号 平成23年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算
第26 議案第22号 平成23年度沼田市介護保険特別会計予算
第27 議案第23号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計予算
第28 議案第24号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計予算
第29 議案第25号 平成23年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算
第30 議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算
       ─────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第 1 諸般の報告
第 2 会期の決定
第 3 会議録署名議員の指名
第 4 請願の付託
第 5 報告第 1号 専決処分報告について
第 6 議案第 1号 市道路線の認定について
    議案第 2号 市道路線の変更について
    議案第 3号 市道路線の廃止について
               以上3件一括上程
第 7 議案第 4号 沼田市部設置条例の一部を改正する条例について
    議案第 5号 沼田市中心市街地土地区画整理事業特別融資条例の一部を改正する条
           例について
    議案第 6号 平成22年度沼田市一般会計補正予算(第6号)
    議案第 7号 平成22年度沼田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
    議案第 8号 平成22年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)
    議案第 9号 平成22年度沼田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
    議案第10号 平成22年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第5号)
    議案第11号 平成22年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
    議案第12号 平成22年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第5号)
    議案第13号 平成22年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)
    議案第14号 平成22年度沼田市水道事業会計補正予算(第4号)
               以上11件一括上程
第 8 議案第15号 沼田市出産祝金支給条例を廃止する条例について
    議案第16号 沼田市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正す
           る条例について
    議案第17号 沼田市教育委員会教育長の給与その他の勤務条件に関する条例の一部
           を改正する条例について
    議案第18号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について
    議案第19号 平成23年度沼田市一般会計予算
    議案第20号 平成23年度沼田市国民健康保険特別会計予算
    議案第21号 平成23年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算
    議案第22号 平成23年度沼田市介護保険特別会計予算
    議案第23号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計予算
    議案第24号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計予算
    議案第25号 平成23年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算
    議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算
               以上12件一括上程
第 9 散  会
       ─────────────────────────────
出席議員(25人)
       1番  真下 恭嗣君      2番  田村喜久子君
       3番  坂庭 直治君      4番  石井 紘一君
       5番  鈴木 圭子君      6番  金子 一弥君
       7番  小野 要二君      8番  星野 初男君
       9番  高柳 勝巳君     10番  布施辰二郎君
      11番  片野 彦一君     12番  宇敷 和也君
      13番  相田 昌夫君     14番  久保 健二君
      15番  星野  稔君     16番  大島 崇行君
      17番  山ア 義朗君     18番  大竹 政雄君
      19番  井之川博幸君     20番  大東 宣之君
      21番  橋 襄典君     22番  石田 宇平君
      23番  星川嘉一郎君     24番  牧野 保好君
      25番  星野佐善太君
欠席議員(なし)
       ─────────────────────────────
説明のため出席した者
  市  長       星野已喜雄君  副 市 長       林  義夫君
  白沢町振興局長    木暮  茂君  利根町振興局長    山口 芳久君
  総務部長       町田 哲男君  民生部長       田辺 昇利君
  経済部長       飯田 敏夫君  建設部長       須藤 一夫君
  街なか対策部長    生方 秀二君  総務課長       栃原 豊彦君
  会計管理者兼会計局長 中村 浩二君  教 育 長       津久井 勲君
  教育部長       水田  修君  庶務課長       金子  朗君
  監査委員事務局長   茂木 一夫君
       ─────────────────────────────
議会事務局出席者
  事務局長       小林有一郎   次長兼庶務係長    諸田  裕
  議事係長       加藤 英臣   主  査       安原 和宏
       ──────────────◇──────────────
    午前10時開会
◇議長(布施辰二郎君) ただいまから平成23年第1回沼田市議会定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
       ──────────────◇──────────────
    第1 諸般の報告
◇議長(布施辰二郎君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。
◇事務局長(小林有一郎君) 命によりご報告申し上げます。
 去る2月15日、金井康夫議員から議員の辞職願が提出されました。
 閉会中の届出であり、地方自治法第126条ただし書きの規定により議長において受理し、
同日付で許可通知を直接交付いたしました。
 沼田市議会会議規則第143条第2項の規定によりご報告申し上げます。
 次に、沼田市監査委員 鴻田武夫、星川嘉一郎の両氏から、例月出納検査結果報告書並びに
定期監査等結果報告書が、地方自治法の規定に基づき、議長あてに寄せられております。
 また、沼田市教育委員会から、平成22年度教育委員会の事務に関する点検評価報告書が、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定に基づき、議長あてに寄せられております。
 本日その写しをお手元に配付しておきましたので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分として、道路管理の瑕疵による
物損事故に係る損害賠償額の決定2件、公用車による物損事故に係る和解1件の報告がありま
した。
 以上でございます。
◇議長(布施辰二郎君) 以上で諸般の報告を終わります。
       ──────────────◇──────────────
    第2 会期の決定
◇議長(布施辰二郎君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から3月22日までの22日間といたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3
月22日までの22日間と決定いたしました。
       ──────────────◇──────────────
    第3 会議録署名議員の指名
◇議長(布施辰二郎君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、橋襄典議員、石田宇
平議員、星川嘉一郎議員の以上3名を指名いたします。
       ──────────────◇──────────────
    第4 請願の付託
◇議長(布施辰二郎君) 日程第3、請願の付託を行います。
 本日までに受理した請願は、お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、所管の常任委
員会に付託いたします。
       ──────────────◇──────────────
    第5 報告第1号 専決処分報告について
◇議長(布施辰二郎君) 日程第4、報告第1号 専決処分報告についてを議題といたします。
 職員をして報告書を朗読いたさせます。
( 職 員 朗 読 )
◇議長(布施辰二郎君) 朗読が終わりました。
 直ちに市長から報告を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました報告第1号 専決処分報告訴えの提起に
ついてご説明申し上げます。
 平成16年6月26日に発生した公用車による交通事故について、平成19年7月5日に提
訴された「前橋地方裁判所沼田支部平成19年(ワ)第35号損害賠償請求事件」の判決が平
成23年2月10日に言い渡されたところでありますが、市の主張が認められなかったことか
ら、原判決を不服とし、さらに相当な裁判を求め、東京高等裁判所に対して控訴したものであ
ります。
 以上その概要を申し上げましたが、期間的な制約からやむを得ず専決処分として措置させて
いただいたものであります。
 細部につきましては、ご質疑に応じ所管の部長に説明いたさせますので、よろしくご審議の
上、報告のとおりご承認賜りますようお願い申し上げます。
◇議長(布施辰二郎君) 報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております報告第1号については、会議規則第36条第3項の規定によ
り、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、報告第1号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) 討論を終結いたします。
 これより報告第1号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
       ──────────────◇──────────────
    第6 議案第1号 市道路線の認定についてから
       議案第3号 市道路線の廃止についてまで
                     以上3件一括上程
◇議長(布施辰二郎君) 日程第5、議案第1号 市道路線の認定についてから日程第7、議
案第3号 市道路線の廃止についてまでの以上3件を一括議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました議案第1号 市道路線の認定についてか
ら議案第3号 市道路線の廃止についてまでの以上3件につきまして、一括してご説明申し上
げます。
 まず、議案第1号 市道路線の認定についてご説明申し上げます。
 今回認定する66路線のうち、塚田団地北線につきましては、道路のご寄附をいただき認定
するものであります。また、沼須土地改良34号線及び沼須土地改良35号線につきましては
県営畑地帯総合整備事業沼須地区により整備された道路を、下久屋土地改良線及び中河原土地
改良線につきましては共同施行下久屋土地改良事業により整備された道路を、折越9号線につ
きましては県道平川横塚線幡谷橋かけかえに伴う旧県道を、中倉139号線外57路線につき
ましては県営畑地帯総合整備事業利根地区により整備された道路を、輪組281号線及び輪組
282号線につきましては県代行事業市道輪組輪久原線道路改良工事に伴い整備された道路を、
それぞれ認定するものであります。
 続きまして、議案第2号  市道路線の変更についてご説明申し上げます。
 今回変更する追墓河原線につきましては共同施行下久屋土地改良事業の完了により、また、
追墓土橋線及び上原横塚線につきましては市道路線の見直しに伴う既存市道の起点及び終点を
変更するものであります。
 続きまして、議案第3号 市道路線の廃止についてご説明申し上げます。
 今回廃止する54路線のうち、中河原支2号線外2路線につきましては共同施行下久屋土地
改良事業により従前の市道がなくなったこと、また、4052号線外50路線につきましては
県営畑地帯総合整備事業利根地区の事業完了により、それぞれ廃止するものであります。
 以上3件につきまして、一括してその概要をご説明申し上げましたが、細部につきましては、
ご質疑に応じ、所管の部長に説明いたさせますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご決
定くださいますようお願い申し上げます。
◇議長(布施辰二郎君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は1件ごとに願います。
 まず、議案第1号 市道路線の認定について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
 次に、議案第2号 市道路線の変更について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
 次に、議案第3号 市道路線の廃止について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第1号から議案第3号までの以上3件については、会議
規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第3号までの
以上3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 なお、討論は一括して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) 討論を終結いたします。
 これより議案第1号 市道路線の認定についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第2号 市道路線の変更についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
 次に、議案第3号 市道路線の廃止についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されまし
た。
       ──────────────◇──────────────
    第7 議案第 4号 沼田市部設置条例の一部を改正する条例についてから
       議案第14号 平成22年度沼田市水道事業会計補正予算(第4号)まで
                     以上11件一括上程
◇議長(布施辰二郎君) 日程第8、議案第4号 沼田市部設置条例の一部を改正する条例に
ついてから日程第18、議案第14号 平成22年度沼田市水道事業会計補正予算(第4号)
までの以上11件を一括議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました議案第4号 沼田市部設置条例の一部を
改正する条例についてから議案第14号 平成22年度沼田市水道事業会計補正予算(第4号)
までの以上11件につきまして、一括してご説明申し上げます。
 まず、議案第4号 沼田市部設置条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 改正の内容は、平成23年4月1日から実施する行政組織機構改革により、市長の権限に属
する事務を分掌する部を、総務部、市民部、健康福祉部、経済部及び都市建設部の5部に改編
することに伴い、関連する分掌事務を改めるものであります。
 また、関連する沼田市水道事業の設置等に関する条例について、附則により一部改正するも
のであります。
 続きまして、議案第5号 沼田市中心市街地土地区画整理事業特別融資条例の一部を改正す
る条例についてご説明申し上げます。
 改正の内容は、沼田市中心市街地土地区画整理事業の円滑な推進を図るため、特別融資対象
者の制限を緩和し、活用を促すとともに、本事業の公平性を保つため、融資は事業につき1回
限りとするものであります。
 続きまして、各会計補正予算についてご説明申し上げますが、今回の補正予算は、国県支出
金の確定または制度改正等により既定の予算に増減を生じるもの、特別な理由により緊急に対
応する必要があるもの及び国の補正予算に基づく「円高・デフレ対策のための緊急総合経済対
策」の趣旨に沿った事業に地域活性化交付金を財源として措置するとともに、平成22年度に
おける最終補正として各事業を精査し、事業費の確定等により歳入歳出予算の整理を行ったも
のであります。
 まず、議案第6号 平成22年度沼田市一般会計補正予算(第6号)についてご説明申し上
げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億9,697万9,
000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ206億3,632万1,000
円とするものであります。
 補正予算のうち、人件費を除く主なものについて、その概要を歳出予算からご説明申し上げ
ます。
 第1款 議会費は、454万9,000円の減額でありますが、旅費、会議録等作成委託料
などの減額であります。
 第2款 総務費は、2,430万円の減額でありますが、総務管理費では、人事管理費で産
休病休等代替臨時雇上賃金を減額、企画費で地域情報通信基盤整備事業費及び行政情報発信事
業費などの減額、生活行政費で市町村乗合バス運行費補助金及びテレビ難視聴地域解消事業補
助金などの減額、徴税費では、賦課徴収費で地籍図修正作業委託料などの減額、選挙費では、
群馬県議会議員選挙費などの減額であります。
 第3款 民生費は、8,395万1,000円の減額でありますが、社会福祉費では、社会
福祉総務費で過年度国庫支出金ほか歳入過誤納還付金を追加、老人福祉費で利根沼田広域市町
村圏振興整備組合老人ホーム管理費負担金を追加、高齢者デイサービスセンターの特殊浴槽等
の整備費を計上、老人保護措置費委託料、介護保険特別会計繰出金などを減額、障害者福祉費
で知的障害者地域ホーム委託料及び在宅重度心身障害者等デイサービス事業委託料などを減額、
介護給付費を追加、児童福祉費では、児童福祉総務費で対象者数の変動による児童扶養手当、
子ども手当などを減額、児童措置費で民間保育所運営委託事業費及び民間保育所運営補助事業
費などを減額、保育園費で保育所の空調設備工事費、施設用備品及び図書資料の購入費の計上
などであります。
 第4款 衛生費は、1,605万7,000円の減額でありますが、保健衛生費では、保健
衛生総務費で利根沼田広域市町村圏振興整備組合病院群輪番制病院運営費負担金を減額、国民
健康保険総務費で国民健康保険特別会計繰出金を追加、予防費で子宮頸がんワクチンを初めと
する任意予防接種委託料を計上、保健衛生普及費で妊婦健康診査委託料を減額、保健事業費で
がん検診委託料、老人保健特別会計繰出金、群馬県後期高齢者医療事業費及び後期高齢者医療
特別会計繰出金などの減額、清掃費では、塵芥処理費で指定ごみ袋購入事業費を減額、し尿処
理費で合併処理浄化槽設置整備補助金などを減額、上水道費では、簡易水道指導費で簡易水道
事業特別会計繰出金の追加であります。
 第5款 労働費は、882万8,000円の減額でありますが、労働金融対策費で勤労者住
宅建設資金預託事業費及び勤労者生活資金預託事業費などの減額であります。
 第6款 農林水産業費は、4,876万6,000円の減額でありますが、農業費では、農
地費で県営区画整理事業費及び市単独事業(利根町振興局)の追貝地区(二次構)換地事業費
などを減額、農村環境整備費で農業集落排水事業特別会計繰出金などの減額、林業費では、林
業振興費でみどりの小径整備事業費、特用林産物生産活力アップ事業費及び強い林業・木材産
業づくり事業費などの減額であります。
 第7款 商工費は、1,327万8,000円の減額でありますが、金融対策費で制度融資
代位弁済補填事業費などを減額、観光リゾート費で玉原高原内諸施設維持管理事業費などを減
額、望郷の湯・展示即売施設管理運営事業の源泉維持管理負担金の追加などであります。
 第8款 土木費は、3,621万5,000円の減額でありますが、土木管理費では、建築
指導費で調査業務委託料などの減額、道路橋りょう費では、道路維持費で道路補修工事費など
を減額、道路新設改良費で市道等改良事業費、市道根岸・小芝線道路改良事業費及び市道T1
06号線道路改良事業費などを追加、橋りょう維持費で橋りょう補修事業費の減額、都市計画
費では、下水道費で下水道事業特別会計繰出金を減額、都市整備費で中心市街地土地区画整理
事業費などの減額、住宅費では、住宅管理費で東下原団地の駐車場改修工事費の減額などであ
ります。
 第9款 消防費は、1,047万8,000円の減額でありますが、常備消防費で広域消防
費負担金を減額、消防施設費で40立方メートル級防火水槽新設工事費及び消火栓設置工事費
を追加、小型動力ポンプ付積載車整備事業費などの減額であります。
 第10款 教育費は、4,848万4,000円の追加でありますが、小学校費では、学校
管理費で教育用コンピュータ管理事業費などを減額、沼田小学校東校舎の屋根改修、升形小学
校木造校舎の外壁塗装、利南東小学校西校舎の屋根改修に係る事業費を計上、教育振興費で、
教育用備品購入費などの計上、中学校費では、教育振興費で教育用備品購入費などの計上、幼
稚園費では、私立幼稚園就園奨励費補助金などの減額、社会教育費では、公民館費で中央公民
館屋根補修事業費を計上、各地区公民館の公民館運営及び維持管理事業費を減額、図書館費で
図書館外壁改修事業費を減額、図書資料購入事業費を追加、保健体育費では、体育施設費で利
根農業者トレーニングセンター屋根改修事業費及び沼田武道場屋根外壁等補修事業費の計上な
どであります。
 第11款 災害復旧費は、95万9,000円の追加でありますが、事業確定による農林水
産施設災害復旧費の追加であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 市税は、1億3,400万円の追加でありますが、市民税、固定資産税、軽自動車
税、都市計画税を追加、市たばこ税の減額であります。
 第10款 地方交付税は、1億3,021万円の追加でありますが、地方交付税法等の一部
を改正する法律に基づき普通交付税を追加するものであります。
 第12款 分担金及び負担金は、521万円の減額でありますが、分担金では、農林水産業
費分担金で県営畑地帯総合整備事業費分担金などの減額であります。負担金では、民生費負担
金で老人保護措置費負担金、保育所運営費負担金などを減額、広域入所児童負担金を追加する
ものであります。
 第13款 使用料及び手数料は、157万5,000円の追加でありますが、使用料では土
木使用料、教育使用料を追加、手数料では土木手数料の追加などであります。
 第14款 国庫支出金は、6,087万6,000円の追加でありますが、国庫負担金では、
民生費国庫負担金で障害者自立支援給付費負担金を追加、子ども手当負担金などの減額、国庫
補助金では、土木費国庫補助金で補助金の名称変更により、橋りょう長寿命化修繕計画策定補
助金及び地域活力基盤創造交付金を減額し、社会資本整備総合交付金として計上、土地区画整
理事業費補助金などを減額、総務費国庫補助金で国の補正予算に伴う「地域活性化・きめ細か
な交付金」及び「地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金」を計上、災害復旧費国庫補助金
を減額、委託金では民生費委託金の減額などであります。
 第15款 県支出金は、1,576万1,000円の減額でありますが、県負担金では、民
生費県負担金で障害者自立支援給付費負担金を追加、子ども手当負担金などの減額、県補助金
では、民生費県補助金で保育対策費等促進事業費補助金などの減額、衛生費県補助金で妊婦健
康診査支援事業費補助金、地域グリーンニューディール基金事業費補助金などを減額、子宮頸
がん等ワクチン接種緊急促進臨時県補助金を計上、農林水産業費県補助金で小規模土地改良事
業費補助金を追加、特用林産物生産活力アップ事業費補助金、強い林業・木材産業づくり事業
補助金などの減額、災害復旧費県補助金で農林水産施設災害復旧費補助金の追加、委託金では、
総務費委託金で県税徴収取扱委託金の追加などであります。
 第16款 財産収入は、240万8,000円の追加でありますが、財産運用収入では光フ
ァイバーケーブル賃貸料を計上、財政調整基金などの積立金利子収入の減額、財産売払収入で
は市有土地売払収入の追加であります。
 第17款 寄附金は、21万円の追加でありますが、民生費寄附金で、有限会社有楽商事様
からの寄附金をその意志に沿って福祉振興事業基金寄附金を追加、教育費寄附金で、ロサンゼ
ルス五輪入賞者 故金井豊氏のお母さま金井喜代美様からの寄附金をその意志に沿って保健体
育総務費寄附金を計上するものであります。
 第18款 繰入金は、財政調整基金繰入金5億3,489万3,000円の減額であります。
 第20款 諸収入は、2,960万6,000円の追加でありますが、延滞金、加算金及び
過料では、市税延滞金を追加、貸付金元利収入では、勤労者住宅建設資金預託金及び勤労者生
活資金預託金を減額、下水道事業水洗便所改造資金貸付金元利収入を追加、受託事業収入では、
後期高齢者医療広域連合受託事業収入を減額、雑入では、指定ごみ袋売払収入、路線バスカー
ド売捌収入などを減額、有価物回収売払収入、沼田市外二箇村清掃施設組合負担金の確定によ
る精算金などを追加、市町村乗合バス運行費受入金、玉原野外活動施設管理費等受入金、群馬
県後期高齢者医療広域連合派遣職員給与費などを減額するものであります。
 続きまして、議案第7号 平成22年度沼田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)に
ついてご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億883万6,00
0円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ65億3,804万7,000円とす
るものであります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、109万9,000円の減額でありますが、総務管理費では、一般管理
費の追加、連合会負担金の減額、徴税費では、賦課徴税費の減額であります。
 第2款 保険給付費は、2,009万8,000円の追加でありますが、療養諸費では、一
般被保険者療養給付費の財源振替、退職被保険者等療養給付費及び退職被保険者等療養費の追
加、高額療養費では、一般被保険者高額療養費の減額、退職被保険者等高額療養費の追加、出
産育児諸費の出産育児一時金及び葬祭諸費の葬祭費の減額であります。
 第3款 後期高齢者支援金等は、8,054万5,000円の減額でありますが、後期高齢
者支援金及び病床転換支援金等の減額であります。
 第4款 前期高齢者納付金等は、104万5,000円の減額であります。
 第7款 共同事業拠出金は、4,605万9,000円の減額でありますが、高額医療費拠
出金及び保険財政共同安定化事業拠出金の減額であります。
 第8款 保険事業費は、20万円の減額でありますが、特定健康診査等事業費及び疾病予防
費の減額であります。
 第11款 諸支出金は、償還金1万4,000円の追加であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第2款 国庫支出金は、3,863万1,000円の減額でありますが、国庫負担金で療養
給付費等負担金及び高額医療費共同事業負担金の減額、国庫補助金で財政調整交付金の減額、
高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の計上であります。
 第3款 療養給付費等交付金は、1,386万5,000円の追加であります。
 第5款 県支出金は、5,436万円の減額でありますが、高額医療費共同事業負担金及び
財政健全化補助金の減額であります。
 第6款 共同事業交付金は、8,055万5,000円の減額でありますが、高額医療費共
同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金の減額であります。
 第8款 繰入金は、一般会計繰入金192万1,000円の追加であります。
 続きまして、議案第8号 平成22年度沼田市老人保健特別会計補正予算(第2号)につい
てご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ888万9,000円
を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ440万7,000円とするものでありま
す。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第2款 医療諸費は、788万9,000円の減額でありますが、医療給付費及び審査支払
手数料の減額であります。
 第4款 予備費は、100万円の減額であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第4款 繰入金は、一般会計繰入金168万6,000円の減額であります。
 第6款 諸収入は、返納金で720万3,000円の減額であります。
 続きまして、議案第9号 平成22年度沼田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
についてご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,338万6,00
0円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億696万円とするものであります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、一般管理費91万8,000円の減額であります。
 第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、1,246万8,000円の減額であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 後期高齢者医療保険料は、977万5,000円の減額であります。
 第2款 繰入金は、事務費繰入金379万円の減額であります。
 第4款 諸収入は、延滞金で17万9,000円の追加であります。
 続きまして、議案第10号 平成22年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第5号)につ
いてご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ215万4,000円
を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億6,621万4,000円とするも
のであります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、337万2,000円の減額でありますが、総務管理費では職員人件費
の減額、徴収費では嘱託職員の社会保険等事業主負担金の追加、介護認定審査費では役務費の
追加及び利根沼田広域市町村圏振興整備組合介護保険認定事業費負担金の減額並びに社会保険
等事業主負担金の減額であります。
 第2款 保険給付費は、1,100万円の追加でありますが、介護サービス等諸費、介護予
防サービス等諸費、審査支払手数料及び高額介護サービス等費の財源振替並びに高額医療合算
介護サービス等費の追加及び特定入所者介護サービス等費の財源振替であります。
 第3款 地域支援事業費は、978万2,000円の減額でありますが、介護予防事業費及
び包括的支援事業・任意事業費の減額であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第2款 分担金及び負担金は、地域支援事業負担金54万円の減額であります。 
 第4款 国庫支出金は、介護給付費負担金1,009万4,000円の減額であります。
 第6款 県支出金は、784万9,000円の減額でありますが、県負担金では、介護給付
費負担金の減額、県補助金では地域支援事業交付金及び包括的支援事業・任意事業交付金の減
額であります。
 第9款 繰入金は、1,632万9,000円の追加でありますが、一般会計繰入金では、
地域支援事業繰入金及び職員給与費等繰入金の減額並びに事務費繰入金の追加、基金繰入金で
は、介護給付費準備基金繰入金の追加であります。
 続きまして、議案第11号 平成22年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
についてご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,195万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,963万1,000円とするものであります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、501万9,000円の減額でありますが、一般管理費の追加、簡易水
道管理費の減額であります。
 第2款 事業費は、2,716万4,000円の追加でありますが、簡易水道事業費の追加
であります。
 第3款 公債費は、財源振替及び償還金利子の減額であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 分担金及び負担金は、水道加入金379万1,000円の減額であります。
 第2款 使用料及び手数料は、119万5,000円の追加でありますが、水道使用料の追
加、水道手数料の減額であります。
 第3款 繰入金は、一般会計繰入金2,995万5,000円の追加であります。
 第4款 諸収入は、預金利子及び雑入100万9,000円の減額であります。
 第5款 市債は、簡易水道債440万円の減額であります。
 また、予算第2条 地方債の補正は、「第2表 地方債の補正」に示すとおり、簡易水道事
業債の起債限度額の変更であります。
 続きまして、議案第12号 平成22年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第5号)に
ついてご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ891万8,000円
を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億2,068万9,000円とするも
のであります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、一般管理費91万7,000円の減額であります。
 第2款 事業費は、3,727万6,000円の減額でありますが、公共下水道事業費及び
特定環境保全公共下水道事業費では、建設事業費及び維持管理費の減額、流域下水道事業費で
は、建設負担金及び維持管理負担金の減額であります。
 第3款 公債費は、2,927万5,000円の追加でありますが、元金の追加、利子の減
額であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 分担金及び負担金は、464万2,000円の追加でありますが、公共下水道負担
金及び特環下水道負担金の追加であります。
 第2款 使用料及び手数料は、938万7,000円の追加でありますが、公共下水道使用
料、特環下水道使用料及び下水道手数料の追加であります。
 第4款 繰入金は、一般会計繰入金1,035万円の減額であります。
 第5款 諸収入は、雑入3,000円の追加であります。
 第6款 市債は、下水道債1,260万円の減額であります。
 また、予算第2条 地方債の補正は、「第2表 地方債の補正」に示すとおり、公共下水道
事業債などの起債限度額の変更であります。
 続きまして、議案第13号 平成22年度沼田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5
号)についてご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4万8,000円を減
額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,052万4,000円とするものであ
ります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、一般管理費12万6,000円の減額であります。
 第2款 事業費は、159万7,000円の減額でありますが、建設事業費及び維持管理費
の減額であります。
 第3款 公債費は、167万5,000円の追加でありますが、元金の追加、利子の減額で、
差引き追加であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 分担金及び負担金は、農業集落排水分担金10万1,000円の減額であります。
 第2款 使用料及び手数料は、386万2,000円の追加でありますが、農業集落排水使
用料の追加、農業集落排水手数料の減額で、差引き追加であります。
 第3款 繰入金は、一般会計繰入金415万6,000円の減額であります。
 第4款 諸収入は、雑入34万7,000円の追加であります。
 続きまして、議案第14号 平成22年度沼田市水道事業会計補正予算(第4号)について
ご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、予算第3条 収益的収入及び支出において、既決の収益的収入に46万
8,000円を追加し、収益的収入の予定額を4億1,235万3,000円とし、既決の収
益的支出から135万円を減額し、収益的支出の予定額を3億5,050万円とするものであ
ります。
 また、予算第4条 資本的収入及び支出において、既決の資本的収入から3,392万3,
000円を減額し、資本的収入の予定額を5,777万2,000円とし、既決の資本的支出
から1,670万円を減額し、資本的支出の予定額を1億4,868万3,000円とするも
のであります。
 その概要を収益的収入及び支出について、収益的支出からご説明申し上げます。
 第1款 水道事業費用は、営業費用で業務費、営業外費用で支払利息及び企業債取扱諸費、
消費税及び地方消費税の減額、特別損失で過年度損益修正損の追加であります。
 次に、収益的収入についてでありますが、第1款 水道事業収益で雑収益の追加であります。
 次に、資本的収入及び支出について、資本的支出からご説明申し上げます。
 第1款 資本的支出は、建設改良費の配水施設拡張費及び企業債償還金の減額であります。
 次に、資本的収入についてでありますが、第1款 資本的収入は、公共下水道工事関連に伴
う負担金、出資金及び企業債の減額であります。
 また、予算第5条 企業債において、既決の上水道事業債の起債限度額を変更するものであ
ります。
 以上11件につきまして、一括してその概要をご説明申し上げましたが、細部につきまして
は、ご質疑に応じ、所管の部長に説明いたさせますので、よろしくご審議の上、原案のとおり
ご決定くださいますようお願い申し上げます。
◇議長(布施辰二郎君) 説明が終わりました。
 ただいま議題となっております議案第4号から議案第14号までの以上11件については、
本日は提案理由の説明のみでありますので、ご了承願います。
       ──────────────◇──────────────
    第8 議案第15号 沼田市出産祝金支給条例を廃止する条例についてから
       議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算まで
                     以上12件一括上程
◇議長(布施辰二郎君) 日程第19、議案第15号 沼田市出産祝金支給条例を廃止する条
例についてから日程第30、議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算までの以上
12件を一括議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました議案第15号 沼田市出産祝金支給条例
を廃止する条例についてから、議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算までの以
上12件につきまして、一括してご説明申し上げます。
 まず、平成23年第1回沼田市議会定例会の開会に当たりまして、平成23年度各会計予算
並びに関係諸議案の大要と市政運営に臨む所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民皆様方
の深いご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 初めに、平成23年度は、合併後7年目に当たるとともに、沼田市第五次総合計画前期の最
終年次である第5年次となります。将来像とする「水と緑の大地 田園空間都市」を目指して、
市民福祉のより一層の向上と行財政基盤の確立を基本とし、住民生活の維持改善を優先配意し
つつ将来にわたって持続可能な行財政運営を図るものであります。市民の要請を的確に把握し、
市民一人一人が心身ともに充実した元気で明るい地域社会の実現に向けて、努力を傾注するも
のであります。
 今次の地方財政は、企業収益の回復等により、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収
入が増加する見込みでありますが、社会保障関係経費の自然増や公債費負担が高い水準で推移
すること等により、給与関係経費が大幅に減少してもなお依然として大幅な財源不足が生じる
ものと見込まれております。
 一方、国の示す平成23年度予算編成の基本方針においては、「経済成長」「財政健全化」
及び「社会保障改革」を一体的に実現し、「成長と雇用」の実現、デフレ脱却への道筋、国民
の生活を第一に、元気な日本を復活させるための財政運営戦略を示しております。地方に対し
ては、義務的経費の増加に対応する地方財源の確保を含め、地方の安定的な財政運営に必要と
なる地方の一般財源総額について、実質的に平成22年度の水準を下回らないよう地方交付税
総額を確保することで、地域経済を支え地域の活力を回復させていくこととしております。
 先般の国勢調査結果から本市においても人口減少がとまらず、少子高齢化が進行していると
ころでありますが、基礎自治体として真に自立し、地域の諸課題に主体的、積極的に取り組み、
市民に対する責任を果たしていくことこそが行政の役割であり、「地域主権」の目指すところ
であります。
 市民生活を第一に、内にあっては人材育成と質素倹約を旨とし、組織機構については、時代
背景をとらえ、子ども課、観光交流課などの組織改革を図り、原点を見つめ内外に向かって沼
田の力を発信し、都市間交流のさらなる深化を図ります。本市は、他市にない全国植樹祭や全
国育樹祭を大成功に導いた貴重な実績と成果を上げてまいりました。したがって、森林文化都
市の特性を活かし、実効性のある環境政策の推進と「歴史と自然が息づく」活力ある諸事業を
積極的に展開し、市民協働による創造性豊かで明るく元気なまちづくりへの取り組みを着実に
進めるものであります。
 国、県の状況、「平成23年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」によれば、平成
22年度の我が国経済は足踏み状態にあるが、今後は踊り場を脱する動きが進む一方、物価の
動向を見ると、緩やかなデフレ状況が続いており、消費者物価は2年連続の下落、需要と供給
のギャップ、供給超過の縮小により下落幅は縮小し、国内総生産の実質成長率、名目成長率は
ともに小幅ながらプラス成長を見込んでおります。
 政府の新成長戦略においては、3段構えの経済対策として、ステップ1では、平成22年度
経済危機対応・地域活性化予備費を活用した緊急的対応、ステップ2では緊急総合経済対策の
補正予算として、地域活性化交付金、きめ細かな交付金と住民生活に光をそそぐ交付金を確保
し、予算、税制、規制・制度改正による一体的取り組みを政策手段としております。そして、
ステップ3が平成23年度予算であります。
 平成23年度予算において、政府は新成長戦略の本格実施を図るとし、世界の潮流から見て
高いレベルの経済連携を進め、必要な国内改革を先行的に推進し、総合特区制度、医療の実用
化促進のための医療機関の選定制度、新しい公共の活動を支える制度等について着手すること
としております。国内投資の促進や、金融の円滑化を含めた施策を推進し、企業・産業の活力
を向上させ、新たな雇用の創造を図るとし、平成22年度補正予算と平成23年度予算を一体
として切れ目なく執行することとしております。
 地域主権型社会を構築するためには、個々人の生活とともにエネルギーや食料の供給構造も
考慮した地域主権改革を目指す必要があることから、国は「地域主権戦略大綱」を踏まえ、そ
れぞれの地域が協働・連携した、自然環境、食料、再生可能エネルギー、歴史文化資産等の地
域内資源を最大限活用し、地域の活性化、地産地消、地域の自給力を高める、「緑の分権改革」
への配慮を地方の予算編成に当たって求めております。
 一方、群馬県においては、財政状況は引き続き厳しい状況にあるが、事業の見直しや行財政
改革を徹底し、必要な財源を捻出することで、明るさが見えてきた経済や県民の暮らしの安全
・安心をより着実に前進させるため、必要な政策課題に積極的に対応する予算として、県政改
革の一層の推進、県民生活の安心・安全の確保及び県内経済の活力向上の3つの柱を据えて、
総額6,702億円の予算を提案したところであります。
 予算編成の基本方針、このような情勢下にあって、平成23年度本市の予算編成に当たって
は、歳入に見合った歳出構造への転換が極めて重要であることから、総体的なスリム化を図り、
沼田市第五次総合計画に掲げる6つの施策の大綱を基本とし、行財政改革を基軸に本市の特性
を生かした地域主権型社会を目指し、5つの施策を柱として掲げ、取り組むことといたしまし
た。
 第1が「環境・交流」、第2に「教育・文化」、第3に「健康・福祉」、第4に「産業・観
光」、そして第5が「安全・安心」であります。市民との連携・協働を推し進め、地域主権の
確立に向け創造性豊かで明るく元気なまちづくりを目指すものであります。
 今回の予算につきましては、本市の財政状況が、歳入の根幹をなす市税については地域経済
動向を反映して伸びが期待できず、またもう一方の柱である地方交付税についても、総体的に
は前年度に比し増加が示されているものの、必然的に増加する行政需要を支えるには厳しく、
引き続き簡素で効率的な行政システムの構築に向け、財政基盤の堅実・強化と持続可能な財政
運営を念頭に予算編成を進めてまいりました。
 具体的には、歳入の確保のため市有財産の有効活用を図る一方、義務的経費を含めた歳出全
般の抜本的な見直しによる行政経費の節減、事務事業の全面点検、補助金の見直し、人件費の
削減、行政目標の明確化と行政評価システムの運用とともに、一般財源枠配分方式による予算
編成に処し、総体のスリム化を図る中で、一般財源の削減を図りました。また、財政運営の指
針となる「経常収支比率」を念頭に、物件費などの消費的経費はもとより、人件費などの義務
的経費を含めた歳出全般の見直し等により、さらなる経常経費の抑制に努め、市債についても
「公債費負担適正化計画」に沿って全庁的な起債発行の抑制に努め、必要に応じた事業選択、
効率的な財源配分に留意したものであります。
 予算の規模と概要、平成23年度予算編成方針のもと、編成をした一般会計予算の規模は、
202億4,081万5,000円で、前年度当初予算と比較して7,524万5,000円、
0.4%の減であります。特別会計等を含めた8会計総体の予算規模については、337億4,
691万3,000円で、前年度と比較して6,122万8,000円、0.2%の減とした
ところであります。
 予算の内容につきましては、現下の地域経済を反映して市税等の伸びが期待できず、地方交
付税についても、微増はあるものの、ほぼ昨年と同額の横ばい程度の見込みの中、子ども手当
や介護給付費、予防接種などの医療関係費及び扶助費などの社会保障関係費が増大しておりま
す。このような中で予算全体における投資的経費の財源が厳しい状況でありますが、極力その
財源の確保を図り、優先主要事務事業を中心に、5つの柱に沿った事業を絞り込み、めり張り
のある予算とするべく努めたものであります。
 また、今回国が編成した平成22年度補正予算の地域活性化交付金事業につきましては、本
市として最大限の活用をし、新年度予算からの前倒しとして補正予算を計上し、一体のものと
とらえております。
 主要施策、それでは、平成23年度予算の施策、5つの柱に沿って、それぞれの柱の主要事
業についてご説明申し上げます。
 1つ目の柱である「環境・交流」に関する事業といたしましては、新規事業で畜産関係にお
ける地域環境の保全を目的とした畜産経営環境事業を計上。一部拡充事業として環境啓発事業、
地域づくり活性化事業のほか、生活雑排水の環境保全対策として合併処理浄化槽設置整備事業、
農用地の環境保全を推進するための農地・水・農村環境向上対策事業、真田を中心とするさら
なる地域連携と交流を進めるための真田街道連携事業を計上。そのほか交流と協働を深化させ
るための都市間交流事業や国際交流事業、市民協働推進事業、市民活動センター管理運営事業、
地域特性や相互理解を深め活性化等につなげるための準市民交流事業や地域大学連携事業、中
学生国際交流事業を計上。地球環境に優しい太陽光の促進利用を図るための住宅用太陽光発電
普及事業や住宅用太陽熱利用促進事業を計上。資源の再利用を図るための分別収集再商品化委
託事業や廃棄物再生利用推進事業を計上。さらに、ごみ収集作業委託事業、農業集落排水事業
特別会計繰出金及び下水道事業特別会計繰出金などを計上するものであります。
 2つ目の柱である「教育・文化」に関する事業としましては、新規事業で4年に1度改訂さ
れる教科書改訂に伴う教材等購入事業、街なか整備事業と関連する生方記念文庫移転事業を計
上。一部拡充事業として、県指定重要文化財旧沼田貯蓄銀行保存整備事業、新年度から学校給
食の調理及び配送業務を民間委託するための沼田給食センター管理費を計上。そのほか、小中
学校におけるコンピューター関係管理事業、自然とのふれあいを学び森林や林業への理解を深
めるための緑の少年団事業、英語教育の充実を図るための外国語指導助手設置事業、児童生徒
が学校生活を円滑に過ごせるよう支援するための学校教育支援事業、有能な人材育成を図るた
めの奨学金貸付事業など、さらに社会教育として生涯学習推進費や市民文化の向上を図るため
の芸術文化振興事業や伝統芸能発表会事業、図書資料購入事業や視聴覚資料購入事業、読書活
動の充実により子どもの健全な発達を図るための子ども読書推進事業、社会体育の充実を図る
ための保健体育総務管理事業などを計上するものであります。
       ―――――――――――――――――――――――――――――
◇議長(布施辰二郎君) 休憩いたします。
午前11時02分休憩
       ─────────────────────────────
午前11時12分再開
◇議長(布施辰二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
       ─────────────────────────────
◇市長(星野已喜雄君) 3つ目の柱である「健康・福祉」に関する事業といたしましては、
新規事業で地域福祉計画策定事業を計上、生活困窮者に対する就労支援として生活保護就労支
援事業を計上。さらに一部拡充事業として、保育料軽減の拡充措置、従来の予防接種に加え、
この3月から子宮頸がんワクチン等の接種が実施され、これらの充実を図るための予防接種事
業を初め、県が進める地域介護・福祉空間等補助事業、障害者への支援としての地域活動支援
センター事業や介護給付事業、一人親家庭の福祉の充実と自立支援を行うための母子福祉推進
事業、子ども手当支給事業、子育てや民間保育所の支援のための地域子育て支援拠点事業や保
育所運営委託事業、保育充実促進事業、保育ニーズに対応するための保育対策等促進事業費補
助事業、学童クラブ等への支援として放課後児童健全育成事業、自立支援のための扶助費を計
上。そのほか子育て・健康増進のための母子保健相談事業やがん検診事業、さらに、老人保護
措置事業、福祉医療費、介護保険特別会計繰出金、国民健康保険特別会計繰出金などを計上す
るものであります。
 4つ目の柱である「産業・観光」に関する事業といたしましては、新規事業で本年群馬県全
体で実施される観光宣伝事業であります群馬デスティネーションキャンペーン宣伝事業を計上。
さらに農業振興対策として、農業者戸別所得補償制度事業、農業農村応援事業、農業基盤の整
備として小規模土地改良事業、さらに5年に1度実施される都市計画基礎調査事業を計上。一
部拡充事業として積極的な企業誘致の推進を図るための助成制度の新設を行う企業誘致推進事
業や制度融資保証料補助事業の計上を初め、ご当地グルメの開発と研究を支援するためのB級
グルメ研究事業、玉原高原内諸施設維持管理事業、畜産対策振興事業、林業振興として森林整
備担い手対策事業や森林整備事業を計上。そのほか街なかの整備促進として中心市街地土地区
画整理事業や中心市街地街なか再生関連推進事業、本市の観光PRや誘客等を図るための観光
宣伝事業や首都圏物産宣伝事業、観光施設維持管理事業、雇用支援対策事業や林道改良事業、
地場産業育成事業などを計上するものであります。
 5つ目の柱である「安全・安心」に関する事業といたしましては、新規事業で沼田中学校の
耐震改修のための実施設計費として中学校耐震診断・耐震補強事業を計上。市営住宅の整備改
修を図るための市営住宅長寿命化改善事業、災害等に備えるための小規模土地改良事業や用水
の安定供給を図るための農村地域環境保全整備事業を計上。一部拡充事業として、沼田小学校
屋内運動場の耐震補強事業として小学校耐震診断・耐震補強事業を計上。有害鳥獣の対策とし
て鳥獣対策事業を、生活道路等の安全確保や安全対策として道路維持事業、道路補修事業、防
護柵・標識等設置事業を計上。ため池の安全確保を図るためのため池等整備事業、防災情報等
の充実を図るための防災管理事業、自殺予防として地域自殺対策緊急強化事業を計上するもの
であります。そのほか防犯・防災対策等として防犯対策事業や住宅・建築物耐震改修等事業、
非常備消防管理事業を計上し、さらに、道路除雪事業や建築指導費、民有林治山事業、市町村
乗合バス運行事業などを計上するものであります。
 これら「5つの柱」の主要施策を基軸とし、大変厳しい財政状況でありますが、限られた財
源の中で、市民生活に直結する事業を優先して行政需要に対応する各事業予算を計上したもの
であります。
 結びに当たりまして、今次、国際情勢も含め内外ともに政治経済状況は、不安定で先行き不
透明な激動の時代でありますが、基礎自治体にあっては市民福祉の向上を目指すという市政運
営の基本理念は変わらないものであります。
 イギリスの近代政治学者であるエドマンド・バークはこう語っております。「長年の歴史の
中で蓄積されてきた社会的経験知や良識、伝統とともに、複雑に入り組んだ社会の中で、着実
に合意形成をしていくプロセスを重視する。大切なものを守るためには、時代に応じて変わっ
ていかなければならない。時代状況により政治の適正規模を見極め、経験知とバランス感覚で
運営していくべきである。」と。
 まちづくりの基本は、古今東西を問わず、人づくりであることは論をまちません。市政運営
に当たっては人材育成を基本に、先人が築いてきた伝統や知恵に学び、かけがえのない歴史・
文化を活かし、市民参加と協働を通じてお互いの信頼関係を深めてまいります。民間団体、N
PO、個人、市行政を問わずさまざまな主体が、さまざまなかかわり合いの中で、活力あるコ
ミュニティーの構築に努め、安定した社会の実現を目指します。市民がお互いに信頼し合い、
相互理解のもとに穏健で漸進的な行政運営が重要であると考えます。
 中山間地域に位置する本市を取り巻く状況は厳しく、依然として難しい行財政運営を強いら
れる状況下にありますが、将来に安心感を抱けるよう、明るく元気な地域社会を目指して、改
善・改良の精神で内外に打って出る発信力も必要であります。
 市民と行政が連携・協働し、お互いに知恵と工夫を出し合い、「活力」と「交流」のある、
個性輝く沼田市の建設に向け、市民とともに手を携えていかなければなりません。
 本年はデスティネーションキャンペーンと連携しながら、真田氏を初めとするかけがえのな
い歴史的価値を活かし、埋もれている観光資源の掘り起こしに努め、地域活性化を図ってまい
りたいと考えております。
 加速度的に進む少子高齢社会の到来は、待ったなしであり、社会的弱者に思いをいたします
とき、地域で支え合う協働型福祉社会の構築に向け、市民の皆さんとともに努力傾注してまい
りたいと考えております。
 これを実現するためには、生涯学習の充実を図る中で、子どもから高齢者まで全市民が一緒
になって、「学び、考え、行動すること」を期待するところであります。今こそ、市長みずか
ら市政執行の先頭に立ち、職員と一丸となって対応してまいる所存であります。
 議員各位におかれましては、力強いご指導とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げ、
当初予算の方針と内容の説明といたします。
 続きまして、条例の改正等についてご説明申し上げます。
 まず、議案第15号 沼田市出産祝金支給条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。
 本条例は、第三子以上の出産に際し、出産祝金を1人につき20万円支給することにより、
誕生を祝い、出産を奨励することを目的として、平成17年2月に制定したものでありますが、
平成23年度に向けた沼田市行財政改革の取り組みについての事務事業の見直しにより、出産
祝金支給事業については、子ども手当の創設や公平感をかんがみ、廃止することとしたため、
本条例を廃止するものであります。
 なお、施行期日につきましては、周知期間を3カ月間設けて、平成23年7月1日とするも
のであります。
 また、本事業の廃止に伴う他の子育て支援策として、保育料につきまして、3人目以降の児
童の保育料を無料とする条件を緩和する施策により、保護者の子育て費用のさらなる負担軽減
を図るものであります。
 続きまして、議案第16号 沼田市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を
改正する条例についてご説明申し上げます。
 現下の厳しい財政状況を踏まえ、今年度に引き続き、平成23年4月1日から平成24年3
月31日の間、市長及び副市長の給料を現行の給料額から市長にあっては16%、副市長にあ
っては13%引き下げ、それぞれ71万5,000円、60万6,000円とするものであり
ます。
 続きまして、議案第17号 沼田市教育委員会教育長の給与その他の勤務条件に関する条例
の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 改正の内容は、ただいまご説明申し上げました議案第16号と同様、教育長の給与について、
現行の給料額を今年度に引き続き10%引き下げ、56万7,000円とするものであります。
 続きまして、議案第18号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例に
ついてご説明申し上げます。
 今回の改正は、利根温水プールの施設形態を、加温しない常水温のプールに変えることに伴
うものであります。
 主な改正の内容は、別表においてプールの名称、位置及び使用料を定めるとともに、附則に
おいて沼田市利根温水プールの設置及び管理に関する条例を廃止するものであります。
 これをもちまして、施政方針及び条例の改正など4件の議案につきましての説明を終わらせ
ていただきます。
 平成23年度一般会計予算及び特別会計予算等につきましては、副市長より説明いたさせま
すので、ご了解を賜りたいと存じます。
◇議長(布施辰二郎君) 副市長。
〔副市長 林 義夫君登壇〕
◇副市長(林 義夫君) 命によりまして、私から平成23年度沼田市一般会計予算ほか特別
会計6件及び水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
 議案第19号 平成23年度沼田市一般会計予算についてご説明申し上げます。
 一般会計予算の総額は、202億4,081万5,000円で、前年度当初予算と比較して
0.4%、7,524万5,000円の減であります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 議会費は、1億9,873万1,000円の計上でありますが、議会運営上の必要
な経費の計上であります。
 第2款 総務費は、23億5,868万円の計上であります。
 総務管理費では、一般管理費で姉妹都市交流を推進するため、下田市及びフュッセン市との
姉妹都市交流事業費、住民自治振興事業として一般行政事務委託料、安全・安心なまちづくり
を推進するため、防犯対策事業として防犯灯新設工事費及び防犯灯電気料補助金などを計上、
人事管理費で職員研修費などを計上、文書費で文書管理事業として通信運搬費などを計上、広
報費で「広報ぬまた」発行事業費、沼田エフエム放送活用事業費及びホームページ運営事業費
などを計上、財産管理費で各庁舎管理費などのほか東庁舎の耐震診断事業費などを計上、企画
費で行政情報化推進事業費、準市民交流事業費、国際交流事業費などを計上、交通安全対策費
で交通指導員活動事業費、交通安全対策啓発事業費及び道路標示整備事業費などを計上、消費
行政推進費で消費者行政の向上及び消費生活センター業務のための経費を計上、生活行政費で
市町村乗合バス運行事業費及びテレビ難視聴対策事業費などを計上、契約検査管理費で電子入
札等システム共同化負担金などを計上、協働推進費で市民協働推進事業費及び市民活動センタ
ー管理運営事業費などの計上であります。
 徴税費では、市税の賦課、収納に要する経費のほか、収納率の向上及び税収確保のための経
費及び平成24年度固定資産税評価替えに向けての課税客体調査委託料などの計上であります。
 戸籍住民基本台帳費では、住民基本台帳、戸籍及び外国人登録に係る各種システムの運用経
費などを計上、選挙費では、選挙管理委員会の運営経費のほか、群馬県知事選挙費、群馬県議
会議員選挙費、沼田市議会議員選挙費及び沼田市農業委員会委員選挙費などの計上であります。
 第3款 民生費は、53億8,689万3,000円の計上であります。
 社会福祉費では、社会福祉総務費で民生児童委員協議会補助金、社会福祉協議会補助金及び
地域福祉計画策定経費などを計上、老人福祉費で敬老バスカード助成事業などの生きがい対策
事業費、ふれあい福祉センターなどの老人福祉施設管理運営事業費、介護慰労金事業などの介
護予防・生活支援事業費のほか、老人保護措置事業費及び介護保険特別会計繰出金を計上、障
害者福祉費で心身障害児通園事業費、身体障害者施設訓練等支援事業費、身体障害者更生医療
高額医療費本人負担分、知的障害者施設訓練等支援事業費、地域活動支援センター事業費、利
根沼田地域障害者相談支援事業費、介護給付事業費、訓練等給付事業費、臨時特例基金事業と
しての新事業移行促進事業費、地域自殺対策緊急強化事業費などを計上、福祉医療費で子ども
の中学校卒業まで身体障害者及び母子・父子家庭の医療分の助成事業費を計上、国民年金費で
住民情報システム借上料などの計上であります。
 児童福祉費では、児童福祉総務費で児童健全育成事業として子育てフェスタ開催委託料、母
子福祉推進事業費、児童扶養手当支給事業費及び子ども手当支給事業費などを計上、児童措置
費で民間保育所運営委託事業費、民間保育所運営補助事業費、保育対策等促進事業費補助事業
費、放課後児童健全育成事業費及び学童クラブ運営補助事業費などを計上、保育園費で公立保
育園及び家庭児童相談室の運営費などの計上であります。
 生活保護費では、扶助費で生活扶助費、住宅扶助費、医療扶助費などのほか、住宅手当緊急
特別設置事業費のほか、新たに生活保護就労支援事業費の計上であります。
 第4款 衛生費は、26億750万8,000円の計上であります。
 保健衛生費では、保健衛生総務費で健康情報システム保守管理業務の経費及び環境保健事業
の推進に係る経費などを計上、国民健康保険総務費で国民健康保険特別会計繰出金を計上、予
防費で結核健康診断事業費及び子宮頸がんワクチン等任意予防接種など各種予防接種事業費を
計上、保健衛生普及費で乳幼児健康診査事業費、母子保健相談指導事業費及び不妊治療費助成
事業費などを計上、保健事業費で生活習慣病予防を重点とした健康づくり事業推進のための健
康診査事業費、女性特有のがん検診推進事業を含む各種がん検診事業費、後期高齢者の健康診
査受託事業費、後期高齢者医療人間ドック検診費補助金、後期高齢者医療特別会計繰出金を計
上、環境衛生費で広域火葬場斎場負担金を計上、公害対策費で地球温暖化防止を初め、環境保
全対策を推進するため、環境啓発事業費、自然エネルギーの活用を促進するため、住宅用太陽
光発電普及事業費及び住宅用太陽熱利用促進事業費の計上であります。
 清掃費では、塵芥処理費で不法投棄清掃事業費、ごみ収集作業委託事業費、資源リサイクル
推進のための廃棄物再生利用推進事業費、分別収集再商品化委託事業費、沼田市外二箇村清掃
施設組合及び利根東部衛生施設組合のごみ処理経費負担金、施設整備事業に係る負担金を計上、
し尿処理費で公衆便所の維持管理経費、沼田市外二箇村清掃施設組合及び利根東部衛生施設組
合のし尿処理経費負担金、生活排水処理のため合併処理浄化槽設置整備事業費などの計上であ
ります。
 上水道費では、上水道及び簡易水道の事業経営のため、水道事業会計出資金、上水道施設耐
震事業費、簡易水道小水道施設拡張事業費及び簡易水道事業特別会計繰出金などの計上であり
ます。
 第5款 労働費は、5,058万2,000円の計上であります。
 労働諸費で新規学卒就職者激励会委託料、労働団体補助金のほか、雇用支援対策事業として、
就業支援委託料、離職者等雇用企業奨励金及び若年層トライアル雇用支援奨励金を計上、労働
金融対策費で勤労者住宅建設資金預託金及び勤労者生活資金預託金などの計上であります。
 第6款 農林水産業費は、10億7,988万5,000円の計上であります。
 農業費では、農業委員会費で委員会の運営に係る経費を計上、農業振興費で各種農業振興の
ための融資資金の利子補給金、地域づくり活性化事業として地域内公園・広場などの維持管理
費、生活研究グループ活動費補助金、地域農政推進委員会補助金、農業者戸別所得補償制度等
推進事業費などを計上、園芸特産振興費で農業農村応援事業として雨よけハウス・防霜ファン
の整備費補助金、ぐんまの果樹新時代対応推進事業費、園芸用廃プラスチック等適正処理推進
事業費などを計上、畜産業費で畜産経営環境改善事業費を計上、農地費で県営畑地帯総合整備
事業屋形原南部地区の事業費を計上、県単独事業で上発知地区、上久屋地区、下発知地区、日
ヶ久保地区及び追貝原地区の小規模土地改良事業費、県営農業農村整備事業でため池等整備事
業堀廻地区、農村地域環境保全整備事業沼田平地区及び赤城西麓土地改良事業費などを計上、
山村振興費でサラダパークぬまたの管理運営費、中山間地域等直接支払事業費及び曲屋管理運
営事業費などを計上、農村環境整備費で利根沼田区域農用地総合整備事業負担金を計上すると
ともに、地域の共同活動を支援するため、農地・水・農村環境向上対策事業費のほか、農業集
落排水事業特別会計繰出金の計上であります。
 林業費では、林業振興費で「21世紀の森」野外音楽祭補助金などを計上、森林整備事業と
して美しい森林づくり基盤整備費、林業作業道総合整備事業費を計上するとともに、農作物被
害の抑制を図るため有害鳥獣捕獲事業費などを計上、林道事業費で石戸線及び小沢線の林道改
良事業費や林道維持補修事業費などの計上であります。
 水産業費では、水産業振興費でふるさとの魚放流促進事業費補助金などの計上であります。
 第7款 商工費は、4億3,939万6,000円の計上であります。
 商業振興費で商工会議所及び商工会補助金、沼田まつり負担金、商店街活性化対策補助事業
費及びまちづくり支援事業費などを計上、工業振興費で工業関係団体の運営や事業に対する補
助金、積極的な企業誘致を推進するための企業誘致推進事業費などを計上、金融対策費で各資
金融資に係る保証料補助と利子補給金、低利な融資制度とするための市内金融機関への預託金
及び制度融資代位弁済補填金を計上、観光交流費で食をテーマとするB級グルメ研究事業費、
観光宣伝事業として7月1日から9月30日まで実施される群馬デスティネーションキャンペ
ーンに係る事業費のほか、玉原高原を初めとする観光施設の維持管理費、主要なマーケットで
ある首都圏に向けて本市特産品の宣伝などを行う物産振興事業費、地域間の交流を深め、ふる
さと回帰を促す都市間交流推進事業費及び真田街道連携事業費などの計上であります。
 第8款 土木費は、22億2,279万円の計上であります。
 土木管理費では、建築指導費で良好な市街地形成と居住環境の整備を図るため、指定道路調
査を実施するための建築指導費、狭あい道路整備事業費及び既存の一般木造住宅の耐震化を図
るための住宅・建築物耐震改修等事業費を計上、道路橋りょう費では、道路維持費で市道の安
全な通行を確保するための道路維持補修事業費及び冬期間市内幹線の除雪対応としての道路除
雪事業費を計上、橋りょう維持費で「長寿命化修繕計画」策定のための橋りょう維持補修事業
費の計上であります。
 都市計画費では、都市計画総務費で都市計画事業の施行に伴う移転等資金の利子補給金、街
路事業費で3・3・1環状線事業として栄町工区の用地買収費を計上、公園費で公園維持補修事
業費、都市緑化推進事業として市民緑化推進事業補助金の計上、下水道費で生活環境の向上を
図るため下水道事業特別会計繰出金及び水洗便所改造資金貸付金を計上、都市整備費で中心市
街地街なか再生関連推進事業として中心市街地の活性化を図るため、商店街活性化対策事業費
補助金、商店街にぎわい創出事業補助金、中心市街地まちづくり推進事業補助金などのほか、
商店街などの建物再建のための中心市街地土地区画整理事業特別制度融資預託金を計上、中心
市街地土地区画整理事業として建物等調査事業費、下之町交差点舗装復旧事業費及び建物移転
補償費などの計上であります。
 住宅費では、住宅管理費で谷地端第2団地敷地購入事業費及び「沼田市公営住宅等長寿命化
計画」に基づき、市営住宅の維持補修事業として市営住宅長寿命化改善事業費の計上でありま
す。
 第9款 消防費は、7億5,056万1,000円の計上であります。
 常備消防費で広域消防費負担金を計上、非常備消防費で消防団員報酬及び老朽化した小型動
力消防ポンプの入れかえなどの消防団装備の整備経費を計上、防災費で、緊急時の情報伝達手
段の確保として、コミュニティ放送FM−OZEを活用する緊急告知放送料などの計上であり
ます。
 第10款 教育費は、23億8,450万7,000円の計上であります。
 教育総務費では、教育委員会費及び事務局費で教育委員会及び事務局の運営に関する経費を
計上、学校教育指導費で外国語指導助手設置事業費を初め、教科書改訂等に伴う教材等購入事
業費、小学校生活相談員・多動児支援員配置などの学校教育支援事業費、小中一貫教育研究事
業費、奨学資金貸付事業費などの計上であります。
 小学校費では、学校管理費で教育用コンピュータ管理事業費を初め、小学校耐震診断・耐震
補強事業として、沼田小学校屋内運動場耐震改修工事請負費などを計上、教育振興費で小学校
社会科副読本改訂編集事業費の計上であります。
 中学校費では、学校管理費で教育用コンピュータ管理事業費を初め、中学校耐震診断・耐震
補強事業として沼田中学校校舎改築実施設計業務委託料を計上、教育振興費で沼田市中学生国
際交流事業費の計上であります。
 幼稚園費では、市立幼稚園の管理運営経費のほか、私立幼稚園運営費補助金などの計上であ
ります。
 社会教育費では、社会教育総務費で利根沼田文化会館負担金、生涯学習推進費、芸術文化振
興事業費などを計上、公民館費で各種教室・学級事業費、公民館まつりなどの開催に要する経
費を計上、図書館費で図書館の管理運営に要する経費のほか、図書資料購入事業費、子ども読
書活動推進事業などの図書館企画事業費を計上、文化財保護費で文化財啓発及び保全事業に要
する経費、県指定重要文化財旧沼田貯蓄銀行保存整備事業費、生方記念文庫移転事業費を計上、
埋蔵文化財調査費で市内遺跡発掘調査事業に要する経費、屋形原南部地区遺跡群発掘調査事業
費などを計上、青少年対策費で青少年健全育成のため各種事業経費のほか、青少年育成相談セ
ンターの運営経費などの計上であります。
 保健体育費では、保健体育総務費で各種スポーツ大会及びスポーツ教室開催委託料などを計
上、市民体育館管理費、運動公園管理費及び体育施設費でそれぞれ諸施設の管理運営経費の計
上、給食管理費で新規に調理・配送業務を民間へ委託する経費を含む給食センター管理費を計
上、給食費で給食賄材料費の計上であります。
 第11款 災害復旧費は、存目計上であります。
 第12款 公債費は、27億3,127万3,000円の計上でありますが、長期債元金償還
金、長期債利子及び一時借入金利子の計上であります。
 第13款  予備費は、予測しがたい予算の支出に充当するため、3,000万円の計上であ
ります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 市税は、62億5,133万9,000円の計上であります。
 市民税は、景気の動向が依然として不透明な状況の中、給与所得などの個人所得の減少、法
人市民税の申告実績などを勘案し、前年度対比では2.5%の減であります。
 固定資産税は、土地及び家屋について、評価替えの3年次であること、償却資産については
設備投資の状況を勘案し、前年度対比0.5%の増であります。
 軽自動車税は、実台数を勘案し前年度対比1.9%の増、市たばこ税は税率の大幅な引き上
げなどを勘案し、前年度対比9.1%の増であります。
 入湯税は、老神温泉及び日帰り入湯施設の実績を勘案し、前年度対比2.7%の減でありま
す。
 都市計画税は、課税区域の地価動向などを勘案し、前年度対比0.2%の増であります。
 第2款 地方譲与税は、3億5,243万5,000円の計上であります。
 第3款 利子割交付金は、1,530万円の計上であります。
 第4款 配当割交付金は、240万円の計上であります。
 第5款 株式等譲渡所得割交付金は、260万円の計上であります。
 第6款 地方消費税交付金は、3億9,000万円の計上であります。
 第7款 ゴルフ場利用税交付金は、2,260万円の計上であります。
 第8款 自動車取得税交付金は、1億1,000万円の計上であります。
 第9款 地方特例交付金は、7,790万円の計上であります。
 第10款 地方交付税は、64億円の計上であります。
 普通交付税につきましては、地方財政対策との整合、本市の財政需要の実情を勘案したもの
であります。また、特別交付税につきましては、平成22年度の交付見込み及び地方財政対策
の動向などを勘案し計上するものであります。
 第11款 交通安全対策特別交付金は、1,200万3,000円の計上であります。
 第12款 分担金及び負担金は、2億4,706万2,000円の計上であります。
 分担金では、農林水産業費分担金で県営畑地帯総合整備事業費分担金などの計上であります。
また、負担金では、民生費負担金で老人保護措置費負担金、福祉作業所負担金及び保育所運営
費負担金などの計上であります。
 第13款 使用料及び手数料は、1億6,916万6,000円の計上であります。
 使用料では、土木使用料で道路占用料及び市営住宅等使用料、教育使用料で幼稚園保育料な
どの計上であります。また、手数料では、総務手数料で戸籍手数料、住民基本台帳手数料及び
事務手数料、衛生使用料で一般廃棄物処理手数料などの計上であります。
 第14款 国庫支出金は、20億5,856万1,000円の計上であります。
 国庫負担金では、民生費国庫負担金で障害者自立支援給付費負担金、保育所運営費負担金、
子ども手当負担金及び生活保護費負担金などの計上であります。
 国庫補助金では、民生費国庫補助金で地域生活支援事業費等補助金及び次世代育成支援対策
交付金などを計上、衛生費国庫補助金で合併処理浄化槽設置整備事業費補助金を計上、土木費
国庫補助金で土地区画整理事業費補助金及び社会資本整備総合交付金などを計上、教育費国庫
補助金で安全・安心な学校づくり交付金などの計上であります。
 委託金では、民生費委託金で基礎年金等事務費交付金などの計上であります。
 第15款 県支出金は、13億1,771万1,000円の計上であります。
 県負担金では、民生費県負担金で障害者自立支援給付費負担金、保育所運営費負担金及び子
ども手当負担金などを計上、衛生費県負担金で保険基盤安定制度負担金などの計上であります。
 県補助金では、総務費県補助金で市町村乗合バス運行費補助金及び電源立地地域対策交付金
などを計上、民生費県補助金で介護基盤緊急整備事業費補助金、福祉医療費補助金、放課後児
童健全育成事業費補助金及び保育対策費等促進事業費補助金などを計上、衛生費県補助金で妊
婦健康診査支援事業費補助金、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時県補助金、農林水産業
費県補助金で中山間地域等直接支払事業費補助金、小規模土地改良事業費補助金及び農業農村
応援事業費補助金などの計上であります。
 委託金では、総務費委託金で県税徴収取扱委託金、群馬県知事選挙委託金などを計上、教育
費委託金で屋形原南部地区遺跡群発掘調査委託金などの計上であります。
 第16款 財産収入は、3,262万4,000円の計上でありますが、財産運用収入では、
財産貸付収入で土地建物貸付収入、光ファイバーケーブル賃貸料などを計上、利子及び配当金
で財政調整基金積立金を初めとする利子収入を計上、財産売払収入では、不動産売払収入で市
有土地売払収入などの計上であります。
 第17款 寄附金は、132万3,000円の計上であります。
 第18款 繰入金は、8億1,885万円の計上でありますが、諸事業の財源確保及び収支
の均衡を図るため、財政調整基金、水と緑の大地ふるさとぬまた基金、玉原環境整備基金及び
老神温泉施設建設基金などからの繰入金を計上するものであります。
 第19款 繰越金は、存目計上であります。
 第20款 諸収入は、6億5,894万円の計上であります。
 貸付金元利収入では、勤労者生活資金預託金、制度融資預託金及び中心市街地土地区画整理
事業特別制度融資預託金収入などの計上であります。
 受託事業収入では、後期高齢者医療広域連合受託事業収入を計上、雑入では、路線バスカー
ド売捌収入、介護予防サービス計画費収入、学校給食費納入金などのほか、雑入で指定管理者
固定納入金などを計上するものであります。
 第21款 市債は、13億円の計上であります。
 総務債で市町村合併振興事業債を、教育債で小学校及び中学校の施設耐震化事業債を、また、
地方交付税の減額分を補てんするために個々の地方団体が発行する臨時財政対策債の計上であ
ります。
 予算第2条 債務負担行為は、「第2表 債務負担行為」に示すとおり、勤労者住宅建設資
金利子補給金ほか6件について債務負担をするものであります。
 予算第3条 地方債は、「第3表 地方債」に示すとおり、市町村合併振興事業ほか2事業
の市債と臨時財政対策債であります。
 予算第4条 一時借入金は、諸事業執行の段階で歳計現金に不足を生じた場合に、資金の一
時借入れを余儀なくされるわけでありますが、その最高額を20億円と定めるものであります。
 予算第5条 歳出予算の流用は、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳
出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めるものであります。
 続きまして、議案第20号 平成23年度沼田市国民健康保険特別会計予算についてご説明
申し上げます。
 予算の総額は、65億8,711万7,000円で、前年度当初予算と比較して0.4%、
2,914万2,000円の増であります。 
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、4,002万7,000円の計上でありますが、一般管理費及び賦課徴
税費などであります。
 第2款 保険給付費は、43億7,442万3,000円の計上でありますが、被保険者の
医療に要する経費のほか出産育児一時金などであります。
 第3款 後期高齢者支援金等は、7億9,816万9,000円の計上であります。
 第4款 前期高齢者納付金等は、139万2,000円の計上でありますが、前期高齢者関
係事務費拠出金、前期高齢者納付金であります。
 第5款 老人保健拠出金は、100万1,000円の計上でありますが、医療費拠出精算金
の保険者としての義務的拠出分であります。
 第6款 介護納付金は、4億1,348万円の計上でありますが、社会保険診療報酬支払基
金へ納付するものであります。
 第7款 共同事業拠出金は、8億4,559万7,000円の計上でありますが、高額医療
費及び保険財政共同安定化事業拠出金などであります。
 第8款 保健事業費は、8,759万2,000円の計上でありますが、特定健康診査等事
業費及び疾病予防費などであります。
 第9款 基金積立金は、5,000円の計上であります。
       ─────────────────────────────
◇議長(布施辰二郎君) 休憩します。
午前11時56分休憩
       ─────────────────────────────
午後1時00分再開
◇議長(布施辰二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
       ─────────────────────────────
◇副市長(林 義夫君) 第10款 公債費は、存目計上であります。
 第11款 諸支出金は、543万円の計上でありますが、保険税の還付に対応するためのも
のなどであります。
 第12款 予備費は、2,000万円の計上であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 国民健康保険税は、16億9,654万2,000円の計上であります。
 第2款 国庫支出金は、18億4,512万8,000円の計上でありますが、療養給付費
等負担金及び財政調整交付金などであります。
 第3款 療養給付費等交付金は、2億9,346万9,000円の計上であります。
 第4款 前期高齢者交付金は、12億103万3,000円の計上であります。
 第5款 県支出金は、3億4,679万2,000円の計上でありますが、高額医療費共同
事業負担金、特定健康診査等負担金、財政健全化補助金及び県調整交付金であります。
 第6款 共同事業交付金は、8億5,542万7,000円の計上でありますが、高額医療
費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金であります。
 第7款 財産収入は、5,000円の計上であります。
 第8款 繰入金は、3億4,020万1,000円の計上でありますが、一般会計繰入金な
どであります。
 第9款 繰越金は、2,000円の計上であります。
 第10款 諸収入は、851万8,000円の計上でありますが、一般被保険者延滞金及び
一般被保険者第三者納付金などであります。
 続きまして、議案第21号 平成23年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算についてご説
明申し上げます。
 予算の総額は、5億3,123万4,000円で、前年度当初予算と比較して4.3%、
2,208万円の増であります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、813万1,000円の計上でありますが、一般管理費及び徴収費であ
ります。
 第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、5億2,188万1,000円の計上でありま
すが、群馬県後期高齢者医療広域連合への事務費等負担金、保険料等負担金及び保険基盤安定
負担金であります。
 第3款 諸支出金は、72万2,000円の計上でありますが、保険料還付金などでありま
す。
 第4款 予備費は、50万円の計上であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 後期高齢者医療保険料は、3億8,264万1,000円の計上であります。
 第2款 繰入金は、1億4,777万9,000円の計上でありますが、一般会計繰入金で
あります。
 第3款 繰越金は、存目計上であります。
 第4款 諸収入は、81万3,000円の計上でありますが、保険料還付金などの計上であ
ります。
 続きまして、議案第22号 平成23年度沼田市介護保険特別会計予算についてご説明申し
上げます。
 予算の総額は、36億3,587万1,000円で、前年度当初予算と比較して0.4%、
1,393万8,000円の減であります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、1億9,031万8,000円の計上でありますが、職員人件費などの
総務管理費、徴収費、介護認定審査費など介護保険運営に係る経費であります。
 第2款 保険給付費は、33億4,526万2,000円の計上でありますが、介護サービ
ス等諸費、介護予防サービス等諸費、高額介護サービス等費及び特定入所者介護サービス等費
などで、介護保険サービスに要する経費であります。
 第3款 地域支援事業費は、9,816万9,000円の計上でありますが、介護予防事業
費、包括的支援事業・任意事業費で、介護予防事業及び総合相談事業、「食」の自立支援事業
などに要する経費であります。
 第4款 基金積立金は、11万5,000円の計上でありますが、介護給付費準備基金の利
子積立金であります。
 第5款 公債費は、一時借入金利子の存目計上であります。
 第6款 諸支出金は、100万6,000円の計上でありますが、第1号被保険者保険料還
付金などであります。
 第7款 予備費は、100万円の計上であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 保険料は、5億7,956万9,000円の計上でありますが、第1号被保険者の
介護保険料であります。
 第2款 分担金及び負担金は、320万2,000円の計上でありますが、「食」の自立支
援事業費負担金であります。
 第3款 使用料及び手数料は、存目計上であります。
 第4款 国庫支出金は、8億6,408万4,000円の計上でありますが、介護給付費負
担金、調整交付金及び地域支援事業交付金などであります。
 第5款 支払基金交付金は、10億1,515万6,000円の計上でありますが、社会保
険診療報酬支払基金から交付される第2号被保険者の保険料相当額であります。
 第6款 県支出金は、5億948万9,000円の計上でありますが、介護給付費負担金及
び地域支援事業交付金などであります。
 第7款 財産収入は、11万7,000円の計上でありますが、介護給付費準備基金などの
積立金利子であります。
 第8款 寄附金は、存目計上であります。
 第9款 繰入金は、6億6,402万8,000円の計上でありますが、介護給付費、地域
支援事業及び職員給与費などに係る一般会計繰入金及び介護給付費準備基金繰入金などであり
ます。
 第10款 繰越金は、存目計上であります。
 第11款 諸収入は、22万3,000円の計上であります。
 続きまして、議案第23号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計予算についてご説明
申し上げます。
 予算の総額は、3億2,319万6,000円で、前年度当初予算と比較して8.7%、
3,087万1,000円の減であります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、2億3,451万5,000円の計上でありますが、一般管理費では、
職員人件費及び一般管理費、簡易水道管理費では、各簡易水道に係る維持管理経費であります。
 第2款 事業費は、441万8,000円の計上でありますが、各簡易水道に係る整備事業
費であります。
 第3款 公債費は、8,416万3,000円の計上でありますが、簡易水道事業債の元利
償還金であります。
 第4款 予備費は、10万円の計上であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 分担金及び負担金は、618万円の計上でありますが、水道加入金であります。
 第2款 使用料及び手数料は、2億3,470万6,000円の計上でありますが、水道使
用料及び水道手数料であります。
 第3款 繰入金は、7,925万円の計上でありますが、一般会計繰入金であります。
 第4款 諸収入は、306万円の計上でありますが、簡易水道事業に伴う受入金などであり
ます。
 続きまして、議案第24号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計予算についてご説明申
し上げます。
 予算の総額は、17億2,994万7,000円で、前年度当初予算と比較して0.3%、
445万4,000円の増であります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、8,173万5,000円の計上でありますが、総務管理費では、職員
人件費などの一般管理費であります。
 第2款 事業費は、6億4,047万4,000円の計上でありますが、公共下水道事業費
では、汚水と雨水それぞれの建設事業費及び下水道施設の維持管理費、特定環境保全公共下水
道事業費では、引き続き管渠の整備促進を図るための建設事業費及び維持管理費、流域下水道
事業費では、流域下水道奥利根処理区の建設事業費負担金及び維持管理費負担金の計上であり
ます。
 第3款 公債費は、10億673万8,000円の計上でありますが、下水道事業債の元利
償還金であります。
 第4款 予備費は、100万円の計上であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 分担金及び負担金は、969万8,000円の計上でありますが、受益者分担金及
び負担金であります。
 第2款 使用料及び手数料は、3億5,928万円の計上でありますが、下水道使用料及び
工事検査手数料などであります。
 第3款 国庫支出金は、5,400万円の計上でありますが、公共下水道建設事業費補助金
であります。
 第4款 県支出金は、60万円の計上でありますが、公共下水道建設事業費補助金でありま
す。
 第5款 繰入金は、9億8,476万3,000円の計上でありますが、一般会計繰入金で
あります。
 第6款 諸収入は、6,000円の計上でありますが、排水設備技術者試験事務受入金であ
ります。
 第7款 市債は、3億2,160万円の計上でありますが、公共下水道事業債、特定環境保
全公共下水道事業債、流域下水道事業債及び資本費平準化債であります。
 続きまして、議案第25号 平成23年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算についてご
説明申し上げます。
 予算の総額は、1億6,357万7,000円で、前年度当初予算と比較して2.4%、
383万4,000円の増であります。
 その概要を歳出予算からご説明申し上げます。
 第1款 総務費は、475万8,000円の計上でありますが、一般管理費であります。
 第2款 事業費は、4,109万4,000円の計上でありますが、下水道事業費で市内9
地区施設の維持管理費などであります。
 第3款 公債費は、1億1,752万5,000円の計上でありますが、長期債の元利償還
金であります。
 第4款 予備費は、20万円の計上であります。
 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。
 第1款 分担金及び負担金は、222万3,000円の計上でありますが、受益者分担金で
あります。
 第2款 使用料及び手数料は、2,515万2,000円の計上でありますが、農業集落排
水使用料及び工事検査手数料などであります。
 第3款 繰入金は、1億3,620万2,000円の計上でありますが、一般会計繰入金で
あります。
 続きまして、議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算についてご説明申し上げ
ます。
 まず、予算第2条 業務の予定量は、当年度の給水戸数や年間給水量などを定めるとともに、
主要な建設改良事業では、浄水施設改良及び配水施設拡張を行う予定であります。
 次に、予算第3条 収益的収入及び支出について、支出からご説明申し上げます。
 第1款 水道事業費用は、3億5,488万3,000円の計上でありますが、営業費用で
は、職員人件費のほか経常経費と減価償却費が主なるもので、営業外費用は、企業債支払利息
と消費税及び地方消費税などであります。
 収益的収入につきましては、第1款 水道事業収益は、4億1,039万2,000円の計
上でありますが、水道料金及び加入金などの営業収益と、営業外収益の雑収益などであります。
 次に、予算第4条 資本的収入及び支出について、支出からご説明申し上げます。
 第1款 資本的支出は、1億8,027万3,000円の計上でありますが、ろ過池防水工
事、公共下水道工事関連配水管布設替及び老朽管布設替工事などの工事請負費並びに企業債償
還金などであります。
 資本的収入につきましては、第1款 資本的収入では、8,178万3,000円の計上で
ありますが、公共下水道工事関連に伴う負担金、公共下水道整備による水道事業会計の負担軽
減のための一般会計からの出資金及び企業債の計上であります。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9,849万円は、損益勘定留保資
金、消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てんし、収支の均衡を図るものであります。
 次に、予算第5条 企業債は、起債の目的及び限度額等を、予算第6条 一時借入金は、そ
の限度額を、予算第7条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費を、予算第
8条は、たな卸資産購入限度額について所要額を定めたものであります。
 これをもちまして、平成23年度沼田市一般会計予算ほか特別会計6件及び水道事業会計予
算の説明を終わらせていただきます。
◇議長(布施辰二郎君) 市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいまご提案申し上げました議案第15号 沼田市出産祝金支給
条例を廃止する条例についてから議案第26号 平成23年度沼田市水道事業会計予算までの
以上12件につきまして、よろしくご審議の上、原案のとおりご決定くださいますようお願い
申し上げます。
 冒頭、施政の方針でも述べさせていただきましたとおり、大変厳しい財政状況ではあります
が、市民福祉のより一層の向上と行財政基盤の確立を基本とし、市民一人一人が心身ともに充
実した元気で明るい地域社会の実現に向けて、5つの柱を基軸として、市民生活に直結する事
業を優先して着実に推進してまいりたいと考えております。
 何とぞ、議員各位におかれましては深いご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
◇議長(布施辰二郎君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま、議題となっております議案第15号から議案第26号までの以上12件について
は、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査する
ことにいたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号から議案第26号ま
での以上12件については、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、こ
れに付託の上、審査することに決しました。
 予算審査特別委員会を委員会条例第10条第1項の規定により、本日の本会議終了後、この
場所に招集いたします。
       ──────────────◇──────────────
    第9 散  会
◇議長(布施辰二郎君) お諮りいたします。
 2日から4日までの3日間は、議案調査等のため休会いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、2日から4日までの3日間は、議
案調査等のため休会することに決しました。
 続いてお諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(布施辰二郎君) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会することに決
しました。
 本日はこれにて散会いたします。
 次の会議は7日午前10時に開きますからご参集願います。
 本日は大変ご苦労さまでした。
    午後1時19分散会
. .
. 前のページに戻る
.


All Rights Reserved. copyright  (c)  沼田市役所. 2000-2007、各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地 電話.0278-23-2111(代表)
このホームページについてのお問い合わせは、numatacity@city.numata.gunma.jp