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 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成23年第5回沼田市議会臨時会会議録 議事日程第1号

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平成23年第5回沼田市議会臨時会会議録 議事日程第1号
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議事日程 第1号
平成23年11月28日(月曜日)午前10時開会
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
第 4 議案第60号 平成23年度沼田市一般会計補正予算(第4号)
第 5 議案第61号 平成23年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)
第 6 議案第62号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
第 7 議案第63号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
第 8 議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第2号)
第 9 字句等の整理委任について
       ―――――――――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
第 1 諸般の報告
第 2 会期の決定
第 3 会議録署名議員の指名
第 4 議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
    議案第60号 平成23年度沼田市一般会計補正予算(第4号)
    議案第61号 平成23年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)
    議案第62号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第63号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第2号)
                               以上6件一括上程
第 5 字句等の整理委任について
第 6 閉  会
       ―――――――――――――――――――――――――――――
出席議員(21人)
       1番  大島 崇行君      3番  石川 初雄君
       4番  島田 富造君      5番  野村 洋一君
       6番  坂庭 直治君      7番  石井 紘一君
       8番  高柳 勝巳君      9番  井之川博幸君
      10番  大東 宣之君     11番  星野  稔君
      12番  金子 一弥君     13番  山ア 義朗君
      14番  片野 彦一君     15番  大竹 政雄君
      16番  星川嘉一郎君     17番  小野 要二君
      18番  宇敷 和也君     19番  石田 宇平君
      20番  布施辰二郎君     21番  星野佐善太君
      22番  牧野 保好君
欠席議員(なし)
       ─────────────────────────────
説明のため出席した者
市  長       星野已喜雄君   副 市 長       林  義夫君
白沢町振興局長    木暮  茂君   利根町振興局長    山口 芳久君
総務部長       須藤 一夫君   市民部長       田辺 昇利君
健康福祉部長     黒岩  勉君   経済部長       飯田 敏夫君
都市建設部長     生方 秀二君   総務課長       田村 博史君
会計管理者兼会計局長 松井 玲子君   教 育 長            津久井 勲君
教育部長       水田  修君   庶務課長       増田 雄二君
監査委員事務局長   茂木 一夫君                    
       ─────────────────────────────
議会事務局出席者
     事務局長       星野 喜一    次長兼庶務係長    加藤 英臣 
     議事係長       木暮 保夫    副 主 幹       木榑 聖子
       ──────────────◇──────────────
    午前10時開会
◇議長(大島崇行君) ただいまから平成23年第5回沼田市議会臨時会を開会いたします。
  これより本日の会議を開きます。
       ――――――――――――――◇――――――――――――――
    第1 諸般の報告
◇議長(大島崇行君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。
◇事務局長(星野喜一君) 命によりご報告申し上げます。
 沼田市監査委員鴻田武夫、石田宇平の両氏から、例月出納検査結果報告書並びに定期監査等
結果報告書が、地方自治法の規定に基づき、議長あてに寄せられております。
 本日、その写しをお手元に配付しておきましたので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分として、市営住宅管理の瑕疵に
よる物損事故に係る損害賠償額の決定1件の報告がありました。
 以上でございます。
◇議長(大島崇行君) 以上で諸般の報告を終わります。
       ――――――――――――――◇――――――――――――――
    第2 会期の決定
◇議長(大島崇行君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日と決
定いたしました。
       ――――――――――――――◇――――――――――――――
    第3 会議録署名議員の指名
◇議長(大島崇行君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、星野稔議員、金子一弥
議員、山崎義朗議員の以上3名を指名いたします。
       ――――――――――――――◇――――――――――――――
    第4 議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に
              ついてから
       議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第2号)まで
                     以上6件一括上程
◇議長(大島崇行君) 日程第3、議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を
改正する条例についてから日程第8、議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予
算(第2号)までの 以上6件を一括議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 星野已喜雄君登壇〕
◇市長(星野已喜雄君) ただいま上程になりました議案第59号 沼田市職員の給与に関す
る条例等の一部を改正する条例についてから、議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会
計補正予算(第2号)までの以上6件につきまして一括してご説明申し上げます。
 まず、議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてご説
明申し上げます。
 人事院は、去る9月30日に国家公務員の一般職の職員の給与に関して国会及び内閣に勧告
を行いましたが、政府は、10月28日の閣議において人事院勧告の実施見送りを正式に決定
いたしました。
 また、群馬県人事委員会は、去る10月24日に職員の給与等に関して月例給を引き下げる
勧告を行い、群馬県は、人事委員会の勧告を踏まえ、給与改定を実施することといたしました。
 本市におきましては、従来、人事院勧告制度及び現行給与制度の趣旨に沿って国に準じた改
定を行ってまいりましたが、国における人事院勧告の実施見送りを受け、本年につきましては、
群馬県人事委員会の勧告に準じた給与改定を行うこととし、本市職員の給与について、所要の
改正を行うものであります。
 改正の内容は、別表に定める行政職給料表の改定で、中高齢層が受ける給料月額に限り、平
均0.3パーセントの引き下げを行うものであります。
 なお、平成18年4月1日の給与構造改革における給与水準の引き下げに伴う経過措置額、
いわゆる現給保障額の算定基礎となる額についても引き下げを行うものであります。
 主な改正点につきましては、以上申し上げたとおりでありますが、本年4月から給与改定ま
での期間に係る官民較差相当分の解消を図るため、群馬県と同様の方法による減額措置を講じ
るものであります。
 なお、施行日は、平成23年12月1日とするものであります。
 続きまして、議案第60号 平成23年度沼田市一般会計補正予算(第4号)についてご説
明申し上げます。
 今回の補正予算は、本年の群馬県人事委員会の勧告に準じた給与改定を行うことに伴う給与
費等の補正で、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ900万2,000円を減額
し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ207億2,302万8,000円とするもので
あります。
 その内容を、歳出予算からご説明申し上げます。
 各款で措置する人員に応じてそれぞれ減額するものでありますが、給料で317万5,00
0円を減額、職員手当で443万円を減額、共済費で101万9,000円を減額するもので
あります。
 以上のほか、一般会計で措置する特別会計への人件費相当額の繰出金、37万8,000円
を減額するものであります。
 歳入予算では、第18款 繰入金で、財政調整基金繰入金900万2,000円の減額であ
ります。
 続きまして、議案第61号 平成23年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)につ
いてご説明申し上げます。
 本件につきましても、職員の給与改定に伴う給与費の補正であります。
 歳出では、給与改定に伴う所要額の減額、歳入では、繰入金を減額するもので、既決の歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ21万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それ
ぞれ37億4,006万1,000円とするものであります。
  続きまして、議案第62号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
についてご説明申し上げます。
 本件につきましても、職員の給与改定に伴う給与費の補正であります。
 歳出では、給与改定に伴う所要額の減額、歳入では、繰入金を減額するもので、既決の歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入
歳出それぞれ3億3,031万1,000円とするものであります。
 続きまして、議案第63号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)に
ついてご説明申し上げます。
 本件につきましても、職員の給与改定に伴う給与費の補正であります。
 歳出では、給与改定に伴う所要額の減額、歳入では、繰入金を減額するもので、既決の歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ14万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それ
ぞれ17億624万5,000円とするものであります。
 続きまして、議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第2号)について
ご説明申し上げます。
 本件につきましても、職員の給与改定に伴う給与費の補正であります。
 予算第3条 収益的収入及び支出において、第1款 水道事業費用を22万円減額し、収益
的支出の予定額を3億5,633万7,000円とするものであります。
 また、予算第7条の職員給与費を1億574万4,000円とするものであります。
 以上6件につきまして、一括してその概要をご説明申し上げましたが、細部につきましては、
ご質疑に応じ、所管の部長に説明いたさせますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご決
定くださいますようお願い申し上げます。
◇議長(大島崇行君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は一件ごとに願います。
 まず、議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について願い
ます。9番。
◇9番(井之川博幸君) いま市長の説明がありましたが、細部について質疑をさせていただ
きたいと思います。
 今までは人事院勧告に従ってやってきたと、今回は県の人事委員会の勧告に準じるというよ
うな説明がございました。その理由なんですけれども、国が見送ったからということでありま
したけれども、昨年の給与改定の時にですね、私が国からの通達で人事委員会を置いていない
市及び町村については都道府県人事委員会における公民給与の調査結果等を参考に、というよ
うなことで通達が来ているんだけれども、どのように対応したのかというような質疑をしまし
たけれども、その通達に従ってやっているのか、それとも先程ちょっと市長の説明の中にあり
ました、ただ国が見送ったからってことで今回の措置になったのか、その辺をもう少し詳しく
教えていただきたいと思います。
 それから、人事院勧告は0.23%の引き下げ、県の人事委員会は0.3%の引き下げとい
うことで、0.07%の差が出ておりますけれども、この違いはどういう理由なのか確認をさ
せていただきたいと思います。
 もうひとつですね、この人事委員会の勧告も、人勧の勧告もですね、公務員は争議権が奪わ
れていて争議はできません。そういう中で決定されるということで、こういう勧告制度が出来
ているわけですが、結局ここへきて連続して引き下げが行われておりますけれども、その状況
に対する見解をお伺いしたいというふうに思います。
 それから、県の人事委員会の委員長談話というのが出ておりますが、事前に職員団体から意
見聴取を行ったとしておりますけれども、本市においての対応はどうだったのかお伺いをした
いと思います。
 以上です。
◇総務部長(須藤一夫君) 井之川議員のご質疑にお答え申し上げます。
 まず第1点目の件でございますけれども、これにつきましては、先程市長の提案理由にもあ
りましてけれども、10月28日の閣議において、人事院勧告を実施するための給与法改正法
案は提出しないということが決定されたわけでございますけれども、同日付で発出されました
総務副大臣通知については、地方公務員の給与改定にあたっては、地方公務員法に定める給与
決定の諸原則、人事委員会の給与に関する報告及び勧告を踏まえ、適切に処理すべきであると
いうふうなこととしております。さらに同通知では、人事委員会を置いていない市町村につい
ては都道府県人事委員会における公民給与の調査結果等も参考に、地域の民間給与を反映させ
た適切な改正を行うことが重要であるというふうな通知がきております。従いまして、それら
の通知がありましたことを踏まえまして、群馬県の人事委員会の給与に関する報告及び勧告、
あるいは現下の行財政の状況等を踏まえ、適切に処理すべく給与の改定を行うものでございま
す。
 次に2点目の、人勧は0.23、県は0.30、その違いということでございますけれども、
この件については県が行った調査に基づいて0.3ということでございますので、詳細につい
ては分かりません。
 職員の争議権、この件につきましては、労働基本権が制約されている現行制度では、勧告を
尊重するということが基本になっておりますけれども、争議権の関係につきましては今後の国
会での審議を注視して対応してまいりたいと思っております。
 それから、職員団体からの事前聴取でございますけれども、このことにつきましては市の職
員組合ともすでに意見聴取等行い、このような結果になったわけでございます。
 以上でございます。
◇9番(井之川博幸君) 1点目なんですけれども、昨年からそういう通知が来ていて今年も
来たということなんですけれども、要するに人事院勧告の詳細は知らないということなんです
けれども、市の方でちゃんと調査してもらいたいんですけれども。人勧は民間平均よりも89
9円高いと、で県の人事委員会は民間よりも1,152円高いということで、その金額の差が
あるわけですね。国の平均なのか、それとも県の平均とかそういうもので出しているんじゃな
いかと思うんですけども、その辺の見解をお伺いしたいと思います。
 それから、人勧に準じていくのか、県の人事委員会に準じていくのかというところで、その
数値が違うわけです。で、今後どちらの方に準拠して考えていくのかということをお伺いした
いと思います。
 それから、いま争議権の問題などは法案として国会に出ているわけで、審議の経過を見守る
ということなんですが、その審議の経過はいいんですけれども、職員の争議権が奪われている
中でずっと引き下げが続いているわけなんで、労働者の賃金がどんどん下げられているのに、
労働者は戦えないということに対する見解、それがありましたらお願いしたいと思います。
 それから、市の段階でも職員組合と事前の意見聴取を行ったということなんですけれど、そ
の内容について教えていただきたいと思います。
 それからですね、ずっと賃下げが行われているという中で、毎回聞くんですけれども、地域
経済に対する影響は必ず出てくると思うんです。そういう点に対しての見解も教えてもらいた
いと思います。
 以上です。
◇総務部長(須藤一夫君) ご質疑にお答え申し上げます。
 先程内容が分からないということでございましたけれども、国では78職種、9,458の
事業所に対して調査を行いまして先程議員のおっしゃったように899円の差があるというこ
とでございます。群馬県におきましては、職種は同じで78職種でございまして、154事業
所の調査を行いまして1,152円の差が生じたということでございます。
 今後どのようにしていくかということでございますが、人事院勧告がなされ国で決定した場
合については、国の内容に沿ってやっていくと。しかしながら、先程も申し上げましたけども、
今回につきましては国ではやらないけれども、群馬県では人事委員会の勧告に従うことが好ま
しいということでございますので、今回についてはこのようにさせていただきました。
 2点目の関係でございますが、争議権を含めたところの引き下げについての見解でございま
すけれども、これも先ほど申し上げましたように、国の人事院勧告等々を踏まえたところで対
応していきたいと思っております。
 それから、職員組合との内容でございますけれども、これも先程お答えしましたとおり、職
員の意見等について聞きましたけれども、民間との給与格差の実情あるいはそういったことを
ご理解をいただいたということで、今回の改定になったわけでございます。
 次に、地域経済への影響でございますけれども、これにつきましては多いか少ないかという
のは想像でしかありませんけれども、それなりの影響はあるというふうに考えております。
 以上でございます。
◇9番(井之川博幸君) おおむね分かりました。最後にですね、まだ国会で審議が続いてい
ると言っても争議権が回復されたわけではありませんが、そういう中で毎年毎年ですね、公務
員の給与が引き下げられております。しかし、民間の給与が下がってるということで、結局ま
だ差があるから公務員の給与も下げるというような理由なんですね。ですから、民間の給与が
どんどん下げられてしまえば、どんどん公務員の給与も下げられていくと、まあ悪循環になる
わけなんですけど。そういう悪循環についてそれでいいのかどうか、その辺のご見解を。それ
と結局民間が下がると言ってもですね、その勤めている人達の会社は景気が良くて、大企業な
どは内部留保がどんどん増えているわけなんですね。そういう大企業の経営そのものの中から
経営のやり方で労働者の賃金が下げられる、それを基準にして人事院だとか人事委員会がそれ
を参考にして下げる勧告をすると。で、政治がそれを受けて、そのとおりに決めてしまうとい
うのが流れなんですね、いま。要するに、地方自治体も独立したものでありますけれども、ま
あ沼田市は人事委員会を持ってませんので従っているというんですけれど、そういう流れだけ
でいいのかっていうことに対して、どのようなご見解を持っているか最後にお伺いしたいと思
います。
◇総務部長(須藤一夫君) ただいまのご質疑でございますけれども、地方公務員の給与決定
に関する諸原則というのがございまして、その中に均衡の原則というのがございます。そこに
は、職員の給与は生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業者の従事者の給
与、その他の事情を考慮して定められなければならない、という大原則がございますので、こ
れに基づいて行っているということでございます。
 次の、沼田市は国からの指導あるいはそういう流れでいいのかというご質疑でございますけ
れども、この件については私ども従前から行っております、人事院勧告あるいは国等の指導に
基づいて沼田市の職員の給与を決定しているということでございますので、ご理解をいただけ
ればと思います。
 以上です。
◇議長(大島崇行君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、議案第60号 平成23年度沼田市一般会計補正予算(第4号)
について願います。
 なお、議案第60号については、歳出より各款ごとに願います。
 まず、第1款 議会費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第2款 総務費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第3款 民生費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第4款 衛生費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第6款 農林水産業費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第7款 商工費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第8款 土木費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第9款 消防費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、第10款 教育費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、歳入について願います。
 第18款 繰入金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、議案第61号 平成23年度沼田市介護保険特別会計補正予算
(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、議案第62号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計補正
予算(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、議案第63号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計補正予
算(第2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 次に、議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第
2号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第59号から議案第64号までの以上6件については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号から議案第64号まで
の以上6件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論は一括して願います。
 なお、討論は、反対、賛成の順に願います。9番。
〔9番 井之川博幸君登壇〕
 ◇9番(井之川博幸君) 私は、ただいま上程されております議案第59号 沼田市職員の
給与に関する条例等の一部を改正する条例について、及び議案第60号 平成23年度沼田市
一般会計補正予算(第4号)、議案第61号 平成23年度沼田市介護保険特別会計補正予算
(第2号)、議案第62号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、
議案第63号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第64号 
平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第2号)について、反対の立場から討論を行いま
す。
 今回の条例等の改正は、群馬県人事委員会勧告に基づく県職員の給与改定に準じて実施され
給料の減額になります。給料の引き下げは、公務員労働者とその家族に犠牲を強いるだけでは
なく、民間賃金にも波及して「賃下げの悪循環」を招きます。この「悪循環」は、現在の日本
の状況を見ると、労働者の賃金を引き下げることで大きな利益を上げ、内部留保をどんどん増
やしている大企業のやり方を認め、大企業だけが繁栄するという状況をつくり、地域の経済は
ますます悪くなり、世界の先進国の中で唯一GDPが下がり続けている国をさらに続けていく
ということになります。また、給与引き下げの勧告がつづくことは、労働基本権を剥奪・制限
された公務員の利益を守る代償措置として大きな問題があります。
 現在政府は、国家公務員の協約締結回復の法案を国会に提出していますが、憲法28条の趣旨
に沿った公務員労働者の基本的人権が速やかに実現されることを求めるものです。
 各補正予算については、条例改正が反映したものであり、認められません。
 以上、問題点を指摘し、反対討論といたします。
◇議長(大島崇行君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) 討論を終結いたします。
 これより議案第59号 沼田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを
採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
◇議長(大島崇行君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第60号 平成23年度沼田市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
◇議長(大島崇行君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第61号 平成23年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いた
します。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
◇議長(大島崇行君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第62号 平成23年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決
いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
◇議長(大島崇行君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第63号 平成23年度沼田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決い
たします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
◇議長(大島崇行君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第64号 平成23年度沼田市水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたしま
す。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
◇議長(大島崇行君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
       ――――――――――――――◇――――――――――――――
    第5 字句等の整理委任について
◇議長(大島崇行君) 日程第9、字句等の整理委任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会で議決された事件について、その字句及び数字等の整理を要するものにつきまし
ては、会議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大島崇行君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 以上で今期臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。
       ――――――――――――――◇――――――――――――――
    第6 閉  会
◇議長(大島崇行君) 以上をもちまして、平成23年第5回沼田市議会臨時会を閉会いたし
ます。
 議員各位、並びに執行部各位には、大変ご苦労さまでございました。
    午前10時34分閉会
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