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平成26年第2回沼田市議会定例会会議録 議事日程第1号
. . . 平成26年第2回沼田市議会定例会会議録

平成26年6月10日(火曜日)

議事日程 第1号
平成26年 6月10日(火曜日)午前10時07分開会
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 請願の付託
第 4 沼田市農業委員会委員の推薦について
第 5 施政方針表明
第 6 報告第 1号 専決処分報告について
第 7 報告第 2号 専決処分報告について
第 8 報告第 3号 専決処分報告について
第 9 報告第 4号 専決処分報告について
第10 報告第 5号 専決処分報告について
第11 報告第 6号 専決処分報告について
第12 報告第 7号 平成25年度沼田市一般会計繰越明許費繰越計算書について
第13 議案第35号 市道路線の認定について
第14 議案第36号 債権の放棄について
第15 議案第37号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について
第16 議案第38号 生方記念文庫設置及び管理条例の一部を改正する条例について
第17 議案第39号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第3号)
第18 議案第40号 沼田市副市長選任の同意について
第19 議案第41号 沼田市教育委員会の委員任命の同意について
─────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第 1 諸般の報告
第 2 会期の決定
第 3 会議録署名議員の指名
第 4 請願の付託
第 5 沼田市農業委員会委員の推薦について
第 6 施政方針表明
第 7 報告第 1号 専決処分報告について
    報告第 2号 専決処分報告について
    報告第 3号 専決処分報告について
    報告第 4号 専決処分報告について
    報告第 5号 専決処分報告について
    報告第 6号 専決処分報告について
               以上6件一括上程
第 8 報告第 7号 平成25年度沼田市一般会計繰越明許費繰越計算書について
第 9 議案第35号 市道路線の認定について
第10 議案第36号 債権の放棄について
第11 議案第37号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について
    議案第38号 生方記念文庫設置及び管理条例の一部を改正する条例について
    議案第39号 平成26年度沼田市一般会計予算(第3号)
               以上3件一括上程
第12 議案第40号 沼田市副市長選任の同意について
第13 議案第41号 沼田市教育委員会の委員任命の同意について
第14 散  会
─────────────────────────────
出席議員(21人)
       1番  大島 崇行君      2番  山 敏也君
       3番  石川 初雄君      4番  島田 富造君
       5番  野村 洋一君      6番  坂庭 直治君
       7番  石井 紘一君      8番  高柳 勝巳君
       9番  井之川博幸君     10番  大東 宣之君
      11番  星野  稔君     12番  金子 一弥君
      13番  久保 健二君     14番  片野 彦一君
      15番  大竹 政雄君     17番  小野 要二君
      18番  宇敷 和也君     19番  石田 宇平君
      20番  布施辰二郎君     21番  星野佐善太君
      22番  牧野 保好君
欠席議員(1人)
      16番  星川嘉一郎君
─────────────────────────────
説明のため出席した者
   市  長       横山 公一君   総務部長       田村 博史君
   市民部長       茂木 一夫君   健康福祉部長     山 恭昭君
   経済部長       栃原 豊彦君   都市建設部長     萩原 誠一君
   総務課長       内山 日朗君   会計管理者兼会計局長 松井 玲子君
   教育部長       小池 龍実君   庶務課長       石井  旭君
   監査委員事務局長   増田 雄二君
─────────────────────────────
議会事務局出席者
   事務局長       茂木 進一    次長兼庶務係長    松井 克人
   議事係長       今井 利次    副 主 幹       安原 和宏
──────────────◇──────────────
    午前10時07分開会
◇議長(大竹政雄君) ただいまから平成26年第2回沼田市議会定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち、去る4月27日執行の沼田市議会議員補欠選挙において当選されまし
た山敏也議員、久保健二議員を紹介いたします。
 山敏也議員。
〔2番 山敏也君登壇〕
◇2番(山敏也君) おはようございます。
 先般の選挙でお世話になりました山敏也でございます。昭和29年4月生まれ、60歳に
なっております。なりわいは、沼田公園前で司法書士をやっております。一生懸命勉強してま
いりますので、よろしく御指導のほどお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
◇議長(大竹政雄君) 次に、久保健二議員。
〔13番 久保健二君登壇〕
◇13番(久保健二君) 皆さん、おはようございます。
 さきの補欠選挙におきまして、お世話になりました久保健二と申します。年は41歳でござ
います。期数としましては、3期目ということでございますけれども、常任委員会では総務文
教常任委員会でお世話になることになりました。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。
──────────────◇──────────────
    第1 諸般の報告
◇議長(大竹政雄君) 次に、事務局長より諸般の報告をいたさせます。
◇事務局長(茂木進一君) 命により御報告いたします。
 4月27日執行の沼田市議会議員補欠選挙で当選されました久保健二議員並びに山敏也議
員に対して、沼田市議会委員会条例及び会議規則の規定に基づき、5月8日、議長において、
その議席を山議員は2番、久保議員は13番と定めるとともに、山議員を民生福祉常任委
員に、久保議員を総務文教常任委員に指名しましたので報告いたします。
 次に、沼田市監査委員鴻田武夫、大島崇行の両氏から、随時監査結果報告書並びに例月出納
検査結果報告書が、また、沼田市土地開発公社の経営状況について、株式会社白沢振興公社の
経営状況について並びに株式会社利根町振興公社の経営状況についてが、地方自治法の規定に
基づき、議長宛て寄せられております。
 本日その写しをお手元に配付いたしましたので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分として、公用車による物損事故に
係る損害賠償額の決定についての報告がございました。
 以上でございます。
◇議長(大竹政雄君) 以上で諸般の報告を終わります。
──────────────◇──────────────
    第2 会期の決定
◇議長(大竹政雄君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から6月20日までの11日間としたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から6月
20日までの11日間と決定いたしました。
──────────────◇──────────────
    第3 会議録署名議員の指名
◇議長(大竹政雄君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、大東宣之議員、星野 
稔議員、金子一弥議員の以上3名を指名いたします。
──────────────◇──────────────
    第4 請願の付託
◇議長(大竹政雄君) 日程第3、請願の付託を行います。
 本日までに受理した請願は、お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、所管の常任委
員会に付託いたします。
──────────────◇──────────────
    第5 沼田市農業委員会委員の推薦
◇議長(大竹政雄君) 日程第4、沼田市農業委員会委員の推薦を行います。
 本件につきましては、市長から議長宛ての通知が寄せられておりますので、事務局長に朗読
いたさせます。
◇事務局長(茂木進一君) それでは、朗読いたします。

                                                  沼総第234号
                                               平成26年3月20日

 沼田市議会議長 大竹 政雄 様

                                           沼田市長 星 野 已喜雄
                                          (担当:総務部総務課行政係)

                 農業委員会委員の推薦について(依頼)

 議会推薦に係る農業委員会委員の任期が、来る平成26年7月19日をもって満了となりま
すので、農業委員会等に関する法律(以下「法」という。)第12条第2号の規定に基づき4
人以内の者を推薦いただきたくお願い申し上げます。
 なお、今回の推薦に基づき選任する委員の任期は、法第15条の規定により、平成26年7
月20日から平成29年7月19日までの3年間となります。
 また、「農業委員会の選任委員の選定について(平成14年5月13日付14経営第456
号農林水産事務次官通知)」及び「第22回農業委員統一選挙対策推進要領―女性・青年農業
者、認定農業者等の多様な人材の農業委員への登用に向けて―(全国農業会議所)」並びに、
ぐんま農村女性会議会長鈴木春美及び男女に輝くネットワーク利根沼田会議会長吉野順子より
「女性農業者の農業委員登用に関する要請書」が送付されておりますので、推薦をいただくに
当たり、女性の登用についてご配慮願います。

 以上でございます。
◇議長(大竹政雄君) 朗読が終わりました。
 お諮りいたします。
 推薦の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりた
いと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、推薦の方法は、指名推選によること
に決しました。
 続いて、お諮りいたします。
 指名の方法は、議長において指名したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しま
した。
 沼田市農業委員会委員に、沼田市桜町2076番地15 霜垣正志さん、沼田市下沼田町6
17番地 片山あい子さん、沼田市下川田町3857番地 塩野豊栄さん、沼田市利根町多那
2698番地 小林由喜子さん、以上4名を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長が指名いたしました方を沼田市農業委員会委員に推薦することに御異議ありま
せんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方を沼田
市農業委員会委員に推薦することに決しました。
──────────────◇──────────────
    第6 施政方針表明
◇議長(大竹政雄君) 日程第5、市長から施政方針表明についての発言の申し出がありまし
たので、許可いたします。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) 市長就任後初の定例市議会に当たり、所信の一端を申し上げ、議員の
皆様を初め、市民の皆様の深い御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でありま
す。
 市制施行60周年を迎え、また来年2月には、白沢村、利根村との合併10周年を迎えるこ
の記念すべきときに、市民の皆様方の力強い御支援をいただき、5月10日市長に就任し、5
月15日に市長事務の引き継ぎを終了いたしました。
 今日に至るまでの間、沼田市の発展のために御尽力をいただきました歴代の市長さんの業績
の偉大さを改めて痛感するとともに、私自身に課せられた責任の重大さをかみしめ、沼田市発
展のため物事に真摯に向かい合い真剣に取り組むことを改めて決意したところであります。
 議員各位におかれましては、今後の市政運営におきまして、どうか絶大なる御支援、御鞭撻
を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 さて、市政を執行するに当たりまして、私の基本理念は「暮らしを実感できる文化的生活」
及び「豊かな等身大の沼田」を目指すことであります。
 「文化的生活」とは芸術文化やスポーツに親しみ、地域経済が元気で、市民の皆様が自分自
身の暮らしを楽しみ、幸福に満ちた生活を送ることができることであり、幸福度ナンバーワン
の沼田市を目指すものであります。
 また、「豊かな等身大の沼田」とは、厳しさを増すであろう地方財政に眠っている地域資源
や特色の発掘など本市の現状を的確に把握し、行政は行政の役割を、市民は市民の役割を担い、
双方が力を合わせ、市民が主役の身の丈に合った心豊かな沼田市を目指すものであります。
 この基本理念の実現に向け、今後重点的に推進しようとする5つの施策の考え方について申
し上げます。
 まず、第1に「安心・安全 人にやさしい福祉のまちづくり」であります。地域コミュニテ
ィーの基本は、楽しく安心して暮らせる地域であります。地域防災の充実ときめ細かい福祉施
策、障害者施策を実施し、乳幼児から高齢者までが安全で安心して暮らすことができるまちづ
くりを進めてまいりたいと考えております。
 第2に「地域産業の振興による雇用の創出」であります。地方自治体でもできる規制緩和と
産業振興施策を大胆に実施し、地元企業の発展振興に努め、雇用を拡大し、優良産業の育成に
努め、国内はもとより、海外への販路の拡大に努めてまいりたいと考えております。
 また、市民生活を支える商業など民間サービスの充実を図り、中心市街地ににぎわいを取り
戻すことが喫緊の課題であり、その核となるグリーンベル21の再生に向けて、取得も視野に
関係者との協議を進めたいと考えております。
 第3に「農産物のブランド化と6次産業化への取り組み」であります。中山間地域の特色を
生かした適地適作農業をさらに充実させ、遊休農地の弾力的利用を促し、観光農園から一歩進
めた農産物のブランド化と、観光・商業・農業を連結させた農産物の6次産業化に取り組んで
まいりたいと考えております。
 第4に「女性の参画の拡大と子育て・教育の充実」であります。幼稚園・保育園関連施策を
拡充し、女性が働くための環境を整備するとともに、地域活動や行政への女性の参画を拡大し
たいと考えております。また、小中学生の減少に伴う各学校のデメリットを精査し、学校教育
の見直しを行うとともに、社会教育の充実に努めてまいりたいと考えております。
 第5に「財政の健全化と未来志向の地方自治の実践」であります。地方自治は民主主義の学
校であります。市民の意見が反映されやすい反面、財政力の限界があり、国の厳しい財政状況
から見ても本市の財政は厳しい状況が続くことが推測されますが、良好な自然環境や人材など
を活用し心豊かな市政運営を図っていく考えであります。
 今まで申し上げました施策を推進していくためには、市政を開かれたものとし、各界各層か
らの声を聞く場として「市民構想会議」を設置してまいりたいと考えております。農業のこと
は農家の人たちに、商業のことは商店の人たちに、福祉や教育のことは関係団体やPTAの皆
さんに意見を伺い、その意見を参考にしながら、市政運営を大胆に決断し実行してまいりたい
と考えております。
 以上、市政運営に当たって所信の一端を申し上げさせていただきましたが、行政の究極の目
的は、5万1,000人の市民の皆様が、沼田に住み続けたい、住んでよかったと思える、幸
福度を実感できる心豊かな郷土づくりにあります。市民の皆様と一緒に汗をかき、手を取り合
って新しい沼田市をつくってまいりたいと考えております。
 喫緊の課題が山積する本市であり、前途は極めて厳しい道のりであるかもしれませんが、今
は市民の皆様の幸せを願い一歩一歩確実に前進するほかはありません。
 もとより浅学非才、微力ではありますが、与えられた職責を議会と一体となって粉骨砕身、
全身全霊を傾注してまいるつもりであります。議員各位並びに市民の皆様の力強い御支援と御
協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げて、所信表明とさせていただきます。
◇議長(大竹政雄君) 市長の施政方針表明が終わりました。
 これより質疑に入ります。9番。
◇9番(井之川博幸君) ただいま市長の施政方針をお伺いをいたしました。おおむね理解を
するところでありますけれども、3点ほどお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いを
したいと思います。
 まず、第1の問題は、私も16日に行われる一般質問で通告しておりますので、そのときに
またお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 5つの施策の第2でありますけれども、この中に「グリーンベル21の再生に向けて、取得
も視野に関係者との協議を進めてまいりたい」という内容がございますが、グリーンベルの問
題は、前市政といいますか、星野市政のときから一定の動きがあった場合には議会に対して全
員協議会などを開いて、その都度報告をしていくという約束がありました。今後も、市政かわ
りましたけれども、このようなことは守っていただけるのかどうか、お伺いをしたいと思いま
す。
 また、取得も視野にということでありますけれども、グリーンベル問題は、前々から多くの
市民の関心を集めている大きな問題でございまして、もし市が取得した場合には、どのような
利用をするかというところに市民の大きな関心があるわけでございます。取得をする場合には、
その前に、市民にとって、市民のために有効的な利用方法、これを明確にしてから取得するか
どうか、そういうような順番で行っていただければありがたいなというふうに思いますが、そ
の点についてはどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
 それから、第5のところですけれども、国の厳しい財政状況から、本市も財政が厳しい状況
が続くというようなことが述べられておりますが、現在はアベノミクスといいますか、国債を
発行して国が大きな借金をして、地方自治体にもいろいろな景気対策のために財政の施策を振
り向けておりますけれども、大きな借金をして進めておりますので、必ず国がこれから財政上
締める状況になると考えられます。中山間地の本市のような中小自治体にとって厳しい施策が
国から押しつけられるのではないかという心配もあるわけですが、そういう場合には、やはり
国に向かってきちんとこの沼田市の代表として、中山間地の小さな自治体の代表として、国に
向かってもきちんと意見を言っていただきたいというふうに考えるわけですけれども、その点
についてはどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
 最後になりますが、市長の中心的な施策として市民構想会議が計画をされるというふうに考
えますが、今「農業のことは農家の人たち、商業のことは商店の人たち、福祉や教育のことは
関係団体やPTAの皆さんに意見を伺い」というふうに述べられております。この中に、市民
から一般的に、そういう市民構想会議の委員といいますか、そういう方を公募方式を取り入れ
て募集をするというようなお考えはあるかどうか、最後にお伺いをしたいと思います。
 以上です。
◇市長(横山公一君) それでは、お答えいたします。
 まず最初に、グリーンベル21の問題でありますが、取得も視野に関係者との協議をという
話を受けまして、井之川議員のほうから全員協議会に報告せよというお話でございますが、そ
れは当然のことでありまして、一定の動きがある場合には、議員の皆様方と協議をしながら進
めていくということになろうかと思っております。そして、市民のために有効な利用方法を考
えろということでございますが、まずは相手との信頼関係を築いて交渉をしていくと、その過
程で相手との交渉が進むということになれば、市民の皆さん方にどのような方向がいいのかと
いう御意見も聞くのはやぶさかでないというふうに考えております。
 そして、2番目の財政厳しい折から国に向かってきちんと意見を言いなさいということでご
ざいますが、当然これは、中山間地の中小市としては国に向かって意見を述べていくと、これ
が必要であろうというふうに思っております。
 そして、最後の市民構想会議でありますが、公募も視野に入れて構想会議をつくっていきた
いと、かように考えております。ありがとうございました。
◇9番(井之川博幸君) おおむね市長の今の答弁で理解ができましたので、ぜひ市民のため
に今後頑張っていただきたいと思いますし、私たちも是々非々でありますけれども、できるだ
け市民の立場に立って横山市政に協力していきたいというふうに考えておりますので、よろし
くお願いしたいと思います。ありがとうございました。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。21番。
◇21番(星野佐善太君) 横山市長、御就任おめでとうございます。また、きょうは初めて
の本会議で施政方針を述べてもらっていろいろな施策がわかりました。そこで、何点かについ
て、質疑をさせていただきます。
 質疑は、多少このきょうの内容と前後いたしますけど、よろしくお願いいたします。
 公約でも出ておりましたそれらのことあるいは先般の上毛新聞に出たこと、きょうもあわせ
てのことでありますが、市民構想会議、よくわかりました。しかし、メンバーの人員とか、い
つごろこれを設置するとか、あるいはこの期間をいつごろにするとか、こういったことについ
て、まずお尋ねをしたいと存じます。
 それから、起業支援、企業を起こす。この関係についても同様なことでございます。
 そして、当時の上毛新聞に出ているとおり、また公約にもございましたけれども、保育料無
料化、あるいは給食無料化、そういったことについての財源はどうするのか、お尋ねをいたし
ます。
◇市長(横山公一君) ただいま、市民構想会議の期間は、構成は、そして起業塾もいつごろ
かということでございますけれども、今当局と打ち合わせ中でございまして、打ち合わせがで
き次第進めていきたいと、かように考えております。
 それから、保育料と給食費のことでございますが、これも当局と詰めておりますので、詰め
上がっていく中での数字が出てきたところで考えていきたいと、かように考えております。
◇21番(星野佐善太君) 1つの考え方が述べられたわけでありますから、これから当局と
相談した結果、この施策を取り組んでいきたいと、こういうことでありまして、できれば市民
が楽しみにしていたことでありまして、1つの希望というのでしょうか、子育てしやすいと。
いろいろなことを企業も早く立ち上がって、皆さんと協力し合って、この沼田市を元気にする。
こういったことを楽しみにしているわけでありますから、できるだけ早く当局と詰めまして、
できる機会に全員協議会なり議会なりで発表してもらえばありがたいです。よろしくお願いし
ます。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。17番。
◇17番(小野要二君) 2点、お伺いをしたいと存じますが、施政方針の中で第3の6次産
業の関係でありますが、現在は個々に加工したり、販売をしたり、市内の農業者の関係者も個
々にやっておるのが実情だと思いますが、市長も言われております6次産業センター、この関
係でもう少し具体的な方法がございましたらお聞かせを願いたいと思います。
 それと、もう1点は、この施政方針の中で触れられておりませんが、庁舎建設の関係につい
て、どのようなお考えがございますか。この庁舎も築50年ということで、喫緊の課題の重要
案件ではないかと思うわけでございますが、その関係についてお聞かせを願いたいと存じます。
◇議長(大竹政雄君) 小野議員に申し上げます。
 市庁舎については、施政方針の中にないものですから、今回の質疑は受けられないというこ
とに思いますので、その辺のところは御理解いただきたいと思います。
 それでは、1点だけ。
◇市長(横山公一君) ただいま6次化センターの御質問がありましたけれども、現在、農林
課と、それと国のほうと打ち合わせを始めました。といいますのは、6次化センターをしてい
る行政はどこもないということで、できれば沼田市が1番になれる。できることなら1番でや
りたいというふうに思っております。
 なぜ1番かといいますと、国も施策をした1番目の施策が失敗すると次が続かないというこ
とでございますので、続くように1番を目指して頑張っていきたいと、かように考えておりま
す。
◇17番(小野要二君) 市内の農業者も大いに期待をしておりますので、ぜひ推し進めてい
ただきたいと思います。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。20番。
◇20番(布施辰二郎君) 2ページの下から7行目、8行目に終わりからかかりますけれど
も、小中学生の減少に伴う各学校のデメリットを精査し、そして学校教育の見直しを行うとい
う、こういうことでございますけれども、例えば小中各学校のデメリット、これはどんなもの
を考えられているか。それと、学校教育の見直しを行うということでありますけれども、どの
ような見直しを考えていられるのか、具体的に教えていただきたいと思います。
◇市長(横山公一君) ただいま、小中学生の減少に伴う各学校のデメリットということでご
ざいますけれども、当然学校を統廃合していく中で、統合すれば地域の子供さん方にとっては
学校が遠くなる。これは、すなわちデメリットになるということでございます。ですから、そ
れがデメリットにならないように、メリットになるようなことを考えていかざるを得ないだろ
うというふうに思っております。
 そして、学校教育の見直しということでございますけれども、やはり今の教育の中で何が欠
けているのだろうか。やはり物に対する教育というものが多いのではないだろうかと。心に対
する教育というものを見直していかなければいかんだろうというふうに思っておりますので、
その辺を教育長ともども検討していきたいと、かように考えております。
◇20番(布施辰二郎君) 今、学校の統合というお話ございましたけれども、今のところそ
ういうお話も聞いておりませんけれども、統合とかそういうのは考えていらっしゃるのでしょ
うか。あるのでしょうか。
◇市長(横山公一君) 現実に利根のほうから、PTAのほうから統廃合を何とかしていただ
けないかというような話が何人か来ておりますので発言したわけであります。
◇20番(布施辰二郎君) そういった何人かの話が来ているので、もうこういうところに出
すのでしょうか。それで、そういうことなんでしょうかね。
◇市長(横山公一君) 例としてこういうふうに挙げたわけでありまして、何人かということ
ではなくて、やはり地域の皆さんの総合の意見がまとまったときにはこういう形で出ていくだ
ろうというふうには思っておりますけれども、よろしくお願いしたいと思います。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
──────────────◇──────────────
    第7 報告第1号 専決処分報告についてから
       報告第6号 専決処分報告についてまで
                     以上6件一括上程
◇議長(大竹政雄君) 日程第6、報告第1号 専決処分報告についてから日程第11、報告
第6号 専決処分報告についてまでの以上6件を一括議題といたします。
 報告書の朗読を省略し、直ちに市長から報告を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました報告第1号 専決処分報告、沼田市税条例
の一部を改正する条例についてから報告第6号 専決処分報告、平成26年度沼田市一般会計
補正予算(第2号)についてまでの6件について一括して御説明を申し上げます。
 まず、報告第1号、沼田市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
 今回の改正は、地方税法の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布され、その一
部が4月1日から施行されることに伴い、関連する沼田市税条例の一部を改正するものであり
ます。
 改正の主な内容は、固定資産税においては、非課税対象に小規模保育事業者及び認定こども
園に供する資産が追加されたことによる関連条文の整備を行ったものであります。
 また、耐震改修が行われた建築物の固定資産税減額の適用を受ける場合の手続を追加したも
のであります。
 市民税関係においては、肉用牛売却所得及び優良住宅地造成のための長期譲渡所得に係る課
税特例措置の延長、公益法人制度改革の移行期間が終了したことによる経過措置の改正等、関
連条文の整備であります。
 続きまして、報告第2号、沼田市都市計画税条例の一部を改正する条例について御説明申し
上げます。
 今回の改正は、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴うもので、市街化区域農地に対し
て課する都市計画税の課税の特例について、関連条文の整備を行ったものであります。
 続きまして、報告第3号 専決処分報告、沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
について御説明申し上げます。
 今回の改正は、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴うもので、国保税の課税限度額に
ついて、後期高齢者支援金分・介護納付金分がそれぞれ2万円ずつ引き上げられ、後期高齢者
支援金分が16万円に、介護納付金分が14万円になったこと及び国保税の減額について、5
割軽減の対象に世帯主を含め、2割軽減の乗ずる金額が35万円から45万円に引き上げられ
たため、関係条文の整備を行ったものであります。
 続きまして、報告第4号 専決処分報告、平成25年度沼田市一般会計補正予算(第8号)
について御説明申し上げます。
 本補正予算は、譲与税、交付金の決定、市税及び事業税の確定に伴う財源の変更並びに緊急
に措置しなければならないものに限定し、既決の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億
684万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ213億4,649万円とした
ものであります。
 補正予算の主なものについて、その概要を歳出予算から御説明申し上げます。
 第2款 総務費は3億1,457万7,000円の追加でありますが、総務管理費では、人
事管理費で退職手当の追加、財政調整基金費で財政調整基金積立金の追加、財産管理費で市有
住宅解体工事の事業確定による減額、企画費で水と緑の大地ふるさとぬまた寄附金を基金に積
み立てるための追加などであります。
 第3款 民生費は410万4,000円の追加でありますが、社会福祉費では保健福祉セン
ター費で施設維持管理修繕料の追加であります。
 第4款 衛生費は5,548万円の減額でありますが、保健衛生費では、保健衛生総務費で
保健衛生総務管理費の減額、国民健康保険総務費で国民健康保険特別会計繰出金の追加、予防
費で予防接種事業の減額、保健衛生普及費で養育医療給付費の減額、公害対策費で水力発電推
進事業及び次世代自動車充電インフラ整備事業の確定による減額、放射性物質汚染対策費では
放射性物質除染作業委託料の減額など、清掃費では、塵芥処理費で廃棄物再生利用推進事業な
ど委託料の事業確定による減額、し尿処理費でし尿収集関係事業手数料の減額であります。
 第6款 農林水産業費は85万円の追加でありますが、農業費では、農地費で県営畑地帯総
合整備事業及び小規模土地改良事業の確定による減額、国の経済対策による農村地域環境保全
整備事業沼田平地区県営事業負担金の追加であります。
 第7款 商工費は200万円の追加でありますが、商工費では、観光交流費で玉原環境整備
基金寄附金を積み立てるための計上であります。
 第8款 土木費は、財源振替によるものであります。
 第9款 消防費は374万円の減額でありますが、消防施設整備事業の確定による減額であ
ります。
 第10款 教育費は3,423万3,000円の減額でありますが、小学校費では、学校管
理費で小学校耐震診断・耐震補強事業の確定による減額、中学校費では、学校管理費で中学校
耐震診断・耐震補強事業の確定による減額、社会教育費では図書館費、図書購入にかかわる寄
附金を基金に積み立てるための計上、文化財保護費では県指定重要文化財旧沼田貯蓄銀行保存
整備事業の確定による減額など、保健体育費では、運動公園管理費で野球場外野壁等改修事業
の確定による減額、体育施設費で(仮称)利南運動広場整備事業の変更による増額などであり
ます。
 第12款 公債費は2,123万8,000円の減額でありますが、長期債元金、利子及び
一時借入金利子の確定による減額であります。
 次に、歳入予算について御説明申し上げます。
 第2款 地方譲与税は2,142万7,000円の減額、第3款 利子割交付金は346万
8,000円の追加、第4款 配当割交付金は1,202万3,000円の追加、第5款 株
式等譲渡所得割交付金は2,931万4,000円の追加、第6款 地方消費税交付金は58
6万3,000円の減額、第7款 ゴルフ場利用税交付金は15万4,000円の追加、第8
款 自動車取得税交付金は488万円の減額、第10款 地方交付税は、普通交付税793万
5,000円、特別交付税5億6,696万3,000円及び震災復興特別交付税6万5,0
00円の追加、第11款 交通安全対策特別交付金は23万2,000円の追加でありますが、
それぞれの交付額の確定によるものであります。
 第14款 国庫支出金は719万9,000円の追加でありますが、国庫負担金では、衛生
費国庫負担金で保険基盤安定制度負担金の減額、国庫補助金では、衛生費国庫補助金で放射線
量低減対策特別緊急事業費補助金の減額、教育費国庫補助金で学校施設環境改善交付金の追加
などであります。
 第15款 県支出金は470万3,000円の減額でありますが、県負担金では、衛生費県
負担金で保険基盤安定制度負担金の減額、県補助金では、農林水産業費県補助金で小規模農村
整備事業費補助金の減額、教育費県補助金で人と木のふれあい推進事業補助金の追加、県指定
重要文化財保存事業補助金の減額であります。
 第16款 財産収入は11万7,000円の減額でありますが、基金利子収入の減額であり
ます。
 第17款 寄附金は1,696万6,000円の追加でありますが、総務費寄附金で、沼田
市を思うふるさと納税による寄附金を、その御意志に沿って水と緑の大地ふるさとぬまた寄附
金として追加、商工費寄附金で、玉原東急リゾート株式会社からの寄附金を、その御意志に沿
って玉原環境整備基金寄附金として追加、教育費寄附金で、平成26年成人式実行委員会から
の寄附金を、その御意志に沿って図書購入費寄附金として追加したものであります。
 第18款 繰入金は3億423万8,000円の減額でありますが、財政調整基金繰入金の
減額であります。
 第20款 諸収入は985万1,000円の減額でありますが、次世代自動車充電インフラ
整備促進事業補助金の減額などであります。
 第21款 市債は8,640万円の減額でありますが、衛生債で小水力発電施設整備事業債
の減額、農林水産業債で農道整備事業債の減額、消防債で消防施設整備事業債の減額、教育債
で中学校施設耐震化事業債の減額であります。
 予算第2条 繰越明許費は、「第2表 繰越明許費」に示すとおり、保健福祉センター維持
管理事業のほか21件でありますが、事業の進捗状況から繰越明許費を設定したものでありま
す。
 予算第3条 地方債の補正は、「第3表 地方債補正」に示すとおり、小水力発電施設整備
事業債のほか3件の限度額を減額したものであります。
 続きまして、報告第5号 専決処分報告、平成25年度沼田市国民健康保険特別会計補正予
算(第4号)について御説明申し上げます。
 本補正予算は、既決の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億5,615万8,00
0円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億7,630万8,000円とし
たものであります。
 その概要を歳出予算から御説明申し上げます。
 第2款 保険給付費は1億8,124万1,000円の減額でありますが、療養諸費では一
般被保険者療養給付費、退職被保険者等療養給付費、一般被保険者療養費、退職被保険者等療
養費及び審査支払手数料の減額、高額療養費では一般被保険者高額療養費の減額、移送費では
一般被保険者移送費及び退職被保険者等移送費の減額、出産育児諸費では出産育児一時金の減
額、葬祭諸費では葬祭費の減額であります。
 第7款 共同事業拠出金は4,014万円の減額でありますが、高額医療費拠出金及び保険
財政共同安定化事業拠出金の減額であります。
 第8款 保健事業費は472万9,000円の減額でありますが、特定健康診査等事業費の
減額、保健事業費では保健衛生普及費の減額であります。
 第9款 基金積立金は、1万7,000円の減額であります。
 第11款 諸支出金は242万円の減額でありますが、償還金及び還付加算金では一般被保
険者保険税還付金の減額、指定公費負担医療費立替金の減額であります。
 第12款 予備費は、2,761万1,000円の減額であります。
 次に、歳入予算について御説明申し上げます。
 第1款 国民健康保険税は2,511万5,000円の減額でありますが、一般被保険者国
民健康保険税及び退職被保険者等国民健康保険税の減額であります。
 第2款 国庫支出金は2億1,844万4,000円の減額でありますが、国庫負担金で療
養給付費等負担金及び高額医療費共同事業負担金の減額、国庫補助金で財政調整交付金の減額、
高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の追加であります。
 第3款 療養給付費等交付金は、3,221万2,000円の追加であります。
 第5款 県支出金は3,108万4,000円の減額でありますが、県負担金で高額医療費
共同事業負担金の減額、県補助金で県調整交付金の減額であります。
 第6款 共同事業交付金は4,283万2,000円の減額でありますが、高額医療費共同
事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金の減額であります。
 第7款 財産収入は、財産運用収入の利子及び配当金1万7,000円の減額であります。
 第8款 繰入金は1,173万4,000円の追加でありますが、他会計繰入金の一般会計
繰入金の追加であります。
 第10款 諸収入は1,738万8,000円の追加でありますが、延滞金、加算金及び過
料の一般被保険者延滞金の追加であります。
 続きまして、報告第6号 専決処分報告、平成26年度沼田市一般会計補正予算(第2号)
について御説明申し上げます。
 本補正予算は、国が消費税率引き上げに伴って実施する暫定的・臨時的な措置である臨時福
祉給付金給付事業及び子育て世帯臨時特例給付金給付事業に対応するため、既決の歳入歳出予
算の総額に歳入歳出それぞれ2億4,851万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出そ
れぞれ217億6,666万円としたものであります。
 補正予算の内容について、その概要を歳出予算から御説明申し上げます。
 第3款 民生費は2億4,851万円の追加でありますが、社会福祉費では社会福祉総務費
で臨時福祉給付金給付事業として臨時福祉給付金及びこれに伴う事務費などの計上であり、児
童福祉費では児童福祉総務費で子育て世帯臨時特例給付金給付事業として子育て世帯臨時特例
給付金及びこれに伴う事務費の計上であります。
 次に、歳入予算について御説明申し上げます。
 第14款 国庫支出金は2億4,851万円の追加でありますが、国庫補助金では民生費国
庫補助金で子育て世帯臨時特例給付金給付事業費補助金及び臨時福祉給付金給付事業費補助金
の計上であります。
 以上6件につきまして、一括してその概要を御説明申し上げましたが、期間的な制約からや
むを得ず専決処分として措置させていただいたものであります。
 細部につきましては、御質疑に応じ、所管の部長に説明いたさせますので、よろしく御審議
の上、報告のとおり御承認いただきますようお願い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は1件ごとに願います。
 まず、報告第1号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 次に、報告第2号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 次に、報告第3号について願います。10番。
◇10番(大東宣之君) 今回の専決処分については、市長からただいま提案理由の説明があ
りましたように、国保税の最高限度額、後期高齢者分、介護納付金の部分をそれぞれ2万円引
き上げるという提案理由の説明がありました。
 そこで、今回この最高限度額に達する世帯がどれくらいいらっしゃるのか、またそれぞれ2
万円ずつ引き上げられることによって、総額としてどれだけの増額になるのか、まず教えてい
ただきたいと思います。
◇市民部長(茂木一夫君) ただいまの、大東議員の御質疑にお答え申し上げます。
 今回の保険税の限度額引き上げに係る影響ということでございますが、後期支援金分、この
介護分の限度額引き上げに係る金額でございますが、あくまでこれは平成25年度ベースでの
試算でございます。
 後期支援金分につきましては、約390万円ほど影響するというふうに見込まれます。また、
介護分でございますが、介護分の影響金額につきましては、約170万円ほどという試算にな
ってございます。
 この引き上げによる世帯でございますが、影響世帯ということになりますと、まず後期支援
金分でございますが、これが今まで238世帯ほど超過になっておった世帯がございましたが、
これが172世帯ほどになるということで、したがいまして66世帯ほど減少する見込みでご
ざいます。また、介護納付分でございますが、これにつきましては110世帯ほど今まで超過
しておった世帯がございましたが、これが75世帯ほどになるという見込みで約35世帯ほど
が減少するというふうに見込まれております。
 以上でございます。
◇10番(大東宣之君) わかりました。
 それで、今回この限度額に達するような方の所得が大体どれぐらいになっておられるのか、
わかれば教えていただきたいと思います。もし、わからなければ結構ですが。
◇市民部長(茂木一夫君) 限度額が引き上げられたことによって、その限度額になる世帯の
所得ということでございますが、国保税の限度額につきましては、医療分、後期支援分、介護
分、それぞれの所得割ですとか資産割、均等割、平等割の合計額で算定されることになります。
そのために、その世帯の人数や固定資産税等により大きく算定内容が変わってまいります。一
概に限度額を超える所得等の特定はできないというのが実情でございますので、御理解をいた
だきたいと思います。
 以上です。
◇10番(大東宣之君) わかりました。
 それでは、最後にお聞きしたいと思います。
 今回、最高限度額の引き上げとあわせて5割、2割の軽減の拡充といいますか、あわせて行
われるということですので、今回の5割、2割の軽減措置の拡充によって影響を受ける世帯の
方々がどれくらいいらっしゃるのか、わかれば教えていただきたいと思います。
◇市民部長(茂木一夫君) 今回の改正で軽減も改正されます。軽減内容につきましては、5
割軽減の基準につきましては24万5,000円を乗ずる被保険者数に世帯主が今まで加算さ
れておらなかったわけですが、この世帯主が含まれるということになります。また、2割軽減
の基準につきましては、被保険者数に乗ずる金額、これが今まで35万円でございましたが、
45万円に引き上げるという改正内容でございます。
 この改正による対象世帯でございますが、これもあくまで平成25年度ベースの試算という
ことになりますが、医療分、後期支援分、これは同じでございますが、2割軽減の対象が1,
233世帯あったものが1,060世帯ということで、マイナス173世帯の減少になると見
込まれます。また、5割軽減でございますが、これは530世帯ございましたが、これが1,
216世帯ということで、5割軽減の対象世帯につきましては、686世帯ほど増加する見込
みでございます。また、介護納付分でございますけども、こちらにつきましては、2割軽減の
対象世帯661世帯でございますが、これが629世帯ということで32世帯ほど減少が見込
まれます。5割軽減でございますが、5割軽減につきましては302世帯ほどございますが、
これが632世帯ということで330世帯ほど増加見込みという試算でございます。
 以上でございます。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 次に、報告第4号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 次に、報告第5号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 次に、報告第6号について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております報告第1号から報告第6号までの以上6件については、会議
規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号から報告第6号までの以
上6件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 なお、討論は一括して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 討論を終結いたします。
 これより報告第1号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
 次に、報告第2号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
 次に、報告第3号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
 次に、報告第4号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
 次に、報告第5号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
 次に、報告第6号 専決処分報告についてを採決いたします。
 本案は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。
──────────────◇──────────────
◇議長(大竹政雄君) 休憩いたします。
午前11時06分休憩
─────────────────────────────
午前11時14分再開
◇議長(大竹政雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────◇──────────────
    第8 報告第7号 平成25年度沼田市一般会計繰越明許費繰越計算書について
◇議長(大竹政雄君) 日程第12、報告第7号 平成25年度沼田市一般会計繰越明許費繰
越計算書についてを議題といたします。
 報告書の朗読を省略し、直ちに市長から報告を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました報告第7号 平成25年度沼田市一般会計
繰越明許費繰越計算書について御説明申し上げます。
 平成25年度から繰越明許費として平成26年度に繰り越した保健福祉センター維持管理事
業ほか21事業、総額3億6,818万174円について、繰越計算書を調製したので、地方
自治法施行令第146条第2項の規定により、これを報告するものであります。
 以上、その概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、御質疑に応じ、所管の部
長に説明いたさせますので、よろしくお願い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております報告第7号については、地方自治法施行令第146条第2項
の規定により報告されたものでありますので、御了承願います。
──────────────◇──────────────
    第9 議案第35号 市道路線の認定について
◇議長(大竹政雄君) 日程第13、議案第35号 市道路線の認定についてを議題といたし
ます。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第35号 市道路線の認定について御
説明申し上げます。
 今回認定する市道川久保13号線につきましては、椎坂バイパス事業における白沢地区の工
事完了に伴い新設された道路を市道認定するものであります。
 以上、その概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、御質疑に応じ、所管の部
長に説明いたさせますので、よろしく御審議の上、原案のとおり御決定くださいますようお願
い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第35号については、会議規則第36条第3項の規定に
より、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 討論を終結いたします。
 これより議案第35号 市道路線の認定についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第10 議案第36号 債権の放棄について
◇議長(大竹政雄君) 日程第14、議案第36号 債権の放棄についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第36号 債権の放棄について御説明
申し上げます。
 本件は、半藤建設有限会社に対する平成15年度公共下水道道路復旧工事(第11工区)請
負契約解除に伴う契約違約金28万1,400円について、消滅時効の期間が経過し債権回収
が困難ため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、債権を放棄することについて
議会の議決を求めるものであります。
 以上、その概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、御質疑に応じ、所管の部
長に説明いたさせますので、よろしく御審議の上、原案どおり御決定くださいますようお願い
申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第36号については、会議規則第36条第3項の規定に
より、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 討論を終結いたします。
 これより議案第36号 債権の放棄についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第11 議案第37号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する
    条例についてから
        議案第39号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第3号)まで
                     以上3件一括上程
◇議長(大竹政雄君) 日程第15、議案第37号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の
一部を改正する条例についてから日程第17、議案第39号 平成26年度沼田市一般会計補
正予算(第3号)までの以上3件を一括議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第37号 沼田市社会体育施設設置及
び管理条例の一部を改正する条例についてから議案第39号 平成26年度沼田市一般会計補
正予算(第3号)について一括して御説明申し上げます。
 まず、議案第37号 沼田市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について
御説明申し上げます。
 今回の改正は、(仮称)利南運動広場整備事業における多目的広場の整備完了に伴い、当該
施設を条例に規定するものであります。
 続きまして、議案第38号 生方記念文庫設置及び管理条例の一部を改正する条例について
御説明申し上げます。
 今回の改正は、生方記念文庫の移転新築に伴い、公開時間の改正とあわせて消費税率の変更
による観覧料の一部を改正するものであります。
 続きまして、議案第39号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第3号)について御説
明申し上げます。
 今回の補正予算は、制度の改正等により既定の予算に増減を生じるもの、緊急に措置しなけ
ればならないものに限定し、既決の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億1,902万
円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ220億8,568万円とするものであ
ります。
 補正予算のうち、主なものについて、その概要を歳出予算から御説明申し上げます。
 第2款 総務費は1,890万円の追加でありますが、総務管理費では、一般管理費で公益
財団法人市町村振興協会魅力あるコミュニティづくり助成金及び財団法人自治総合センターコ
ミュニティ助成金の計上であります。
 第3款 民生費は2億4,672万3,000円の追加でありますが、社会福祉費では、障
害者福祉費で障害者相談支援事業所サポート事業委託料の追加、児童福祉費では、児童措置費
で国の保育緊急確保事業による保育士等処遇改善臨時特例事業補助金及び群馬県子育て支援特
別対策事業「安心こども基金」を活用した民間保育所等施設整備補助金などの計上、生活保護
費では、生活保護総務費で制度改正に対応するため生活保護システム改修委託料を計上するも
のであります。
 第4款 衛生費は231万8,000円の追加でありますが、保健衛生費では、公害対策費
で次世代自動車充電インフラ整備事業に係る光熱水費の計上、清掃費では、し尿処理費で合併
処理浄化槽設置整備補助金の追加であります。
 第6款 農林水産業費は506万2,000円の追加でありますが、農業費では、農業振興
費で園芸用廃プラスティック等適正処理推進事業補助金及び負担金の計上、園芸特産振興費で
同事業補助金の計上、農村環境整備費で農地・水・環境保全向上対策事業負担金を計上するも
のであります。
 第8款 土木費は2,993万3,000円の追加でありますが、土木管理費では、建築指
導費で狭あい道路整備事業に係る測量分筆業務委託料の追加、道路維持費で消雪施設維持管理
事業に係る修繕料、基本設計業務委託料及び消雪施設補修工事の計上、都市計画費では、都市
計画総務費で都市計画図にかかわる印刷製本費及び公共基準点座標変換業務委託料の追加であ
ります。
 第9款 消防費は130万円7,000円の追加でありますが、臨時雇上賃金の計上などで
あります。
 第10款 教育費は1,477万円7,000円の追加でありますが、教育総務費では、事
務局費で教育機関の適正配置及び設置に関する審議会委員報酬の計上、学校教育指導費で英語
教育強化地域拠点事業及び「確かな学力」研究推進校事業に係る経費の計上、社会教育費では、
公民館費で利南公民館に係る修繕料の追加、文化財保護費で生方記念文庫に係る著作権等使用
料などの計上、保健体育費では、運動公園管理費で市民プールに係る管理用備品購入費の計上、
給食管理費で白沢調理場及び利根調理場にかかわる衛生環境改善のための修繕料及び備品購入
費を計上するものであります。
 次に、歳入予算について御説明申し上げます。
 第15款 県支出金は1億8,879万7,000円の追加でありますが、県補助金では、
民生費県補助金で保育所緊急整備事業補助金、認定こども園整備事業補助金及び保育士等処遇
改善臨時特例事業補助金などの計上、衛生費県補助金で合併処理浄化槽設置整備事業費補助金
の追加、労働費補助金で群馬県緊急雇用創出基金事業市町村補助金の計上、委託金では、教育
費委託金で英語教育強化地域拠点事業委託金などを計上するものであります。
 第18款 繰入金は1億1,132万3,000円の追加でありますが、財政調整基金繰入
金の追加であります。
 第20款 諸収入は1,890万円の追加でありますが、財団法人自治総合センターコミュ
ニティ助成金及び公益財団法人市町村振興協会魅力あるコミュニティづくり助成金の計上であ
ります。
 以上、その概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、御質疑に応じ、所管の部
長に説明いたさせますので、よろしく御審議の上、原案のとおり御決定くださいますようお願
い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 説明が終わりました。
 ただいま議題となっております議案第37号から議案第39号までの以上3件については、
本日は提案理由の説明のみでありますので、御了承願います。
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    第12 議案第40号 沼田市副市長選任の同意について
◇議長(大竹政雄君) 日程第18、議案第40号 沼田市副市長選任の同意についてを議題
といたします。
 職員より、議案を朗読させます。事務局。
(職員朗読)
◇議長(大竹政雄君) 朗読が終わりました。
 直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第40号 沼田市副市長選任の同意に
ついて御説明申し上げます。
 現在、不在となっております副市長について慎重に人選を進めてまいりました結果、人格識
見ともに優れた上原訓幸さんを適任と認め、選任いたしたく提案申し上げる次第であります。
 上原訓幸さんの経歴概要につきましては、議案参考資料として配付の経歴概要書のとおりで
あり、その豊富な経験と識見をもって必ず今後の市政発展に御貢献いただけるものと確信して
おります。
 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第36条第3項の規定に
より、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 討論を終結いたします。
 これより議案第40号 沼田市副市長選任の同意についてを採決いたします。
 本案は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
──────────────◇──────────────
    第13 議案第41号 沼田市教育委員会の委員任命の同意について
◇議長(大竹政雄君) 日程第19、議案第41号 沼田市教育委員会の委員任命の同意につ
いてを議題といたします。
 職員より、議案を朗読させます。事務局。
(職員朗読)
◇議長(大竹政雄君) 朗読が終わりました。
 直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第41号 沼田市教育委員会の委員任
命の同意について御説明申し上げます。
 現在、欠員となっております教育委員会の委員について、慎重に人選を進めてまいりました
結果、人格識見ともに優れた宇敷重信さんを適任と認め任命いたしたく御提案申し上げる次第
であります。
 宇敷重信さんの経歴概要につきましては、参考資料として配付の経歴概要書のとおりであり
ます。よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第41号については、会議規則第36条第3項の規定に
より、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 討論を終結いたします。
 これより議案第41号 沼田市教育委員会の委員任命の同意についてを採決いたします。
 本案は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
──────────────◇──────────────
    第14 散  会
◇議長(大竹政雄君) お諮りいたします。
 11日は、議案調査等のため休会したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、11日は、議案調査等のため休会す
ることに決しました。
 続いてお諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、散会したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会することに決し
ました。
 本日はこれにて散会いたします。
 次の会議は12日午前10時に開きますから御参集願います。
 本日は大変御苦労さまでございました。
    午前11時35分散会


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