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平成26年第4回沼田市議会臨時会会議録
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平成26年10月15日(水曜日)

議事日程 第1号
平成26年10月15日(水曜日)午前10時開会
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 議案第71号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第6号)
第 4 字句等の整理委任について
  ─────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第 1 諸般の報告
第 2 会期の決定
第 3 会議録署名議員の指名
第 4 議案第71号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第6号)
第 5 字句等の整理委任について
第 6 閉  会
    ─────────────────────────────
出席議員(22人)
       1番  大島 崇行君      2番  山 敏也君
       3番  石川 初雄君      4番  島田 富造君
       5番  野村 洋一君      6番  坂庭 直治君
       7番  石井 紘一君      8番  高柳 勝巳君
       9番  井之川博幸君     10番  大東 宣之君
      11番  星野  稔君     12番  金子 一弥君
      13番  久保 健二君     14番  片野 彦一君
      15番  大竹 政雄君     16番  星川嘉一郎君
      17番  小野 要二君     18番  宇敷 和也君
      19番  石田 宇平君     20番  布施辰二郎君
      21番  星野佐善太君     22番  牧野 保好君
欠席議員(なし)
    ─────────────────────────────
説明のため出席した者
   市  長       横山 公一君   副 市 長       上原 訓幸君
   総務部長       田村 博史君   市民部長       茂木 一夫君
   健康福祉部長     山 恭昭君   経済部長       栃原 豊彦君
   白沢町振興局長    諸田  裕君   利根町振興局長    下  宏一君
   総務課長       内山 日朗君   会計管理者兼会計局長 松井 玲子君
   教 育 長       宇敷 重信君   教育部長       小池 龍実君
   庶務課長       石井  旭君   監査委員事務局長   増田 雄二君
    ─────────────────────────────
議会事務局出席者
   事務局長       茂木 進一    次長兼庶務係長    松井 克人
   議事係長       今井 利次    副 主 幹       安原 和宏
    ──────────────◇──────────────
    午前10時開会
◇議長(大竹政雄君) ただいまから平成26年第4回沼田市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
    ──────────────◇──────────────
    第1 諸般の報告
◇議長(大竹政雄君) 日程に入るに先立ち、事務局長より諸般の報告をいたさせます。
◇事務局長(茂木進一君) 命により御報告いたします。
 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分として、道路管理の瑕疵による物損事故
に係る損害賠償額の決定についての報告がございました。
 以上でございます。
◇議長(大竹政雄君) 以上で諸般の報告を終わります。
    ──────────────◇──────────────
    第2 会期の決定
◇議長(大竹政雄君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日と決
定いたしました。
    ──────────────◇──────────────
    第3 会議録署名議員の指名
◇議長(大竹政雄君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、小野要二議員、宇敷和
也議員、石田宇平議員の以上3名を指名いたします。
    ──────────────◇──────────────
    第4 議案第71号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第6号)
◇議長(大竹政雄君) 日程第3、議案第71号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第
6号)を議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第71号 平成26年度沼田市一般会
計補正予算(第6号)につきまして御説明申し上げます。
 本補正予算は、かねて譲渡の意向が示されておりましたグリーンベル21の大口所有者であ
る合同会社メドテック・インベストメントU及び合同会社メドテック・インベストメントVと
の間で、それぞれが保有する資産の取得について基本的な合意が整いましたので、グリーンベ
ル21を市民共有の資産として有効に活用するため、当該者の保有する土地及び建物の取得費
並びに取得後の維持管理に係る経費等を計上するもので、既決の歳入歳出予算の総額に歳入歳
出それぞれ4億8,014万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ
228億608万6,000円とするものであります。
 本補正予算について、歳出予算から御説明申し上げます。
 第7款 商工費は、4億8,014万3,000円の追加でありますが、商工費では、商業
振興費で、まちづくり支援事業としてグリーンベル21T街区商業施設棟及びU街区駐車場棟
に係る公有財産購入費、火災保険料及び施設管理費負担金を計上するものであります。
 次に、歳入予算について御説明申し上げます。
 第18款 繰入金は、4億8,014万3,000円の追加でありますが、財政調整基金繰
入金の追加であります。
 以上、その概要を御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり御決定くだ
さいますようお願い申し上げます。
◇議長(大竹政雄君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は歳出、歳入の順に願います。
 まず、歳出について願います。20番。
◇20番(布施辰二郎君) ただいま、市長さんから議案の説明がございました。今回の一般
会計補正予算(第6号)、これは、ただいま説明がありましたとおり、グリーンベルの取得経
費に当たると、そういうことだと思いますので、何点かについて関連することをお聞きしたい
と思いますので、よろしくお願いをいたします。
 まず、建物を取得するのに約4億8,000万円ですけれども、なぜ取得をする前に広く市
民に相談をして了解を得られないのか。この問題、何年も前から市民の話題になっているとい
うことは周知のとおりであります。市長は、何でも市民に相談してこれからは決めるんだと公
約でもおっしゃっておりますので、ぜひ、取得前に意見を聞いていただきたいと思っていたん
ですけれども、その辺を具体的に伺います。
 それから、4億8,000万円も急に出費できるということは、これは前市長を初め、職員
の皆さんが協力して、そして、財政再建をされて、皆さんが一体となって財政調整基金を約4
5億円以上も内部留保ができたわけです。そのおかげで、今回のような急な出費にも対応でき
るんだと思うのですけれども、その辺、どのように考えていられるかお聞きをいたします。
 それから、グリーンベルの区分所有と共有所有という部分があるわけですけれども、そのと
ころは残っている部分があるのですが、その問題はどうされるのか伺います。
 それから、今回85%で、さまざまな経費を含めて4億8,000万円という提案ですが、
ほかの地権者の方、27人分もあるわけですけれども、そのほかにもあると思いますけれども、
85%の取得で約4.8億ですから、残り15%といえば、この持ち分からすれば、それの約
5.7分の1くらいになると思うのですけれども、その人たちの解決の経費もそれを参考にし
たものと認識していいかどうか、その辺も伺っておきます。
 それから、今までは85%の権利を持っていたこのメドテック社から、それを取得した場合、
公のものとなるわけですが、いままで市長は全部一緒に進める、一体に解決したいと、そうい
うことを言われておりましたけれども、私は、これはちょっと眉唾物だなと思っていたんです
よ。案の定、結果的には、27人の地権者の部分と7階の部分は、現段階では解決は見えてお
りません。その理由も伺わせていただきたいと思います。
 それから、公が取得することによって、地権者の態度といいますか、意見がずいぶん強くな
ってくると思うのですね。その辺をどのように考えていられるか伺います。
 それから、これは漏れ聞くところによりますと、ことしの1月に前市長のところへ地権者の
皆さんが伺ったときには、全部意見を一つにするから何とか譲渡のほうに協力してもらいたい、
譲渡するという話があったということを聞いておりましたけれども、今になりましたら、この
地権者の皆さんの言い分というか、意見はさまざまで統一はされていないというふうになった
ということですけれども、その辺も含めて伺いたいと思います。
 1回目、以上です。
◇市長(横山公一君) ただいまの布施議員の御質疑にお答えいたします。
 4億8,000万円を執行するに当たり、市民の了解を取らないのかということでございま
すが、まだ契約したわけではございませんので、この議会を了承いただいて初めて、仮契約と
いう形になりますので、この議会の御了承いただけないと市民の説明には入れないと、かよう
に考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
 そして、2番目の御質疑の財政再建の結果、財政調整基金がたくさんあるため使える、その
とおりでございまして、大変前任者の努力に感謝申し上げている次第でございます。
 そして、区分所有と共有所有がありまして、他の地権者が15%持っていると、そして、5.
7分の1があるけれども、この金額を参考にしてよいのかという御質疑ですが、それぞれの皆
さん方と、それぞれ現在、もう交渉中でございますので、その交渉をしていく中で解決を図っ
ていくということで、参考ということにはしていないというふうに私は思っております。
 それから、一緒に進めると言ったけれども、このような形で7階と27名分の解決がついて
いないではないかという御質疑でございますけれども、進行は同時にしておりますが、解決し
たのがメドテックが先であったというふうに御理解いただければありがたいというふうに思い
ます。
 そして、地権者の意見が強くなるのかという話でございますけれども、そうは思ってはおり
ませんので、やはり地権者の皆さん方と真摯に解決に向けて努力していきたいと、かように考
えております。
 そして、地権者は今、一体ではないというようなお話でございますけれども、確かに私も漏
れ聞くところによりますと一体ではないというふうに聞いておりますが、これもやはり、それ
ぞれの皆さんに、個々にきちっと対応を図っていきたいと、かように考えておりますのでよろ
しくお願いしたいと思います。
◇20番(布施辰二郎君) 前回の質疑で、これは市民に説明を議会が済んでいないから説明
ができないんだということでしたけれども、これきょう、例えば議会で了解をされた場合は、
直ちに市民説明をして、了解を得られるのかどうか、それを1点お聞かせください。
 あとは、進行中とか何とかで、これは水掛け論になって話にならないので、また次回にした
いと思います。
 それから、議会が通ったとして契約をする、契約の条件、そういったものはどのようなもの
が、向こうからも出されるでしょうし、こっちからも出すと思うのですけれども、向こうのほ
うはわかりませんが、こちらから出す取得する条件みたいなものはあるのかどうか、その辺を
伺います。
 それから、瑕疵担保責任、これは御存じだと思いますけれども、そういったことも契約の条
件に入っているかどうかも伺っておきます。
 それから、4億8,000万円の内訳、先ほど市長から説明があったのですけれども、確認
のためにもう少し具体的に説明をしていただきたいとお思います。
 瑕疵担保責任については御存じだと思いますけれども、売買などの有償契約で、その目的物
に通常の注意では発見できない、そういう欠陥がある場合に売り手のほうで、後で発見したと
しても売り手のほうで負うべき賠償責任なんです。例えばの話ですけれども、雨漏りがしてい
るとか、見たときにはわからなかったけど、買ってみたらこんなに瑕疵があったよというよう
なときに責任を持ってもらう、そういう瑕疵担保責任という条約がありますので、その辺もし
っかりお願いをしたいと思います。
 それから、全体のスケジュールについてどのように考えていられるか、例えば、何月にはこ
うにしたい、こうなる、あるいは、区切りのいいところでこうにしたいとか、そういうできれ
ば一覧表などがもしあったら示していただきたいと思います。これは、内部でしょっちゅう会
議されているわけですからあると思うのですよね。で、お願いしたいと思います。
 それから、前橋市、これは御案内のように、旧LIVINだとか、旧WALK館、そういう
のを取得されて前橋プラザ元気21ですか、整備をされたと報じられています。また、栃木市
ですね、これもやっぱり、旧百貨店に市の庁舎を移転したということであります。で、その費
用についてですけれども、前橋市は、取得や改装に約57億円を投じたと報じられております
し、栃木市は、やっぱりこの改築とかそういうのに50億円もかかったと言われております。
これは、使い方によって、何に使うかによって金額は違ってくると思いますけれども、本市の
場合、全部解決するまでに、ああよかったな、グリーンベルがすっかり変わって、全部整った
なと、そうなるまでにはどのくらいの経費がかかると想定されているか、これは使い方によっ
て違いますから、はっきり何千円とか何万円なんてところまではわからないですけれども、概
略で結構ですので、これを教えていただきたいと思います。
 2回目、以上です。
◇市長(横山公一君) ただいまの布施議員の再質疑にお答えいたします。
 議会が了承の後、市民に説明するのかというお話ですが、当然市民に説明をしていくという
ことになろうかと思います。まして、きょうは記者の皆さんも大変お集まりでございますので、
もう第1報があすの記事に出るということで、市民は注目していただけるのではないかなと。
その後、折りに触れ市民に説明に入りたいというふうに思っております。
 契約の条件はあるのかということでございますけれども、これは現在、細部に詰めておりま
すので、先ほどの瑕疵担保責任についても、現在詰めておる最中でございます。
 それから、4億8,000万円の内訳はということでございますが、4億5,500万円で
メドテックさんと調整中であります。そして、2,000万円が先ほど申しました管理費とい
う形になります。57万円が保険料という形になりますので、よろしくお願いしたいと思いま
す。
 そして、全体のスケジュールはどうなのかということでございますが、これは相手があるこ
となので今何月にどうなるという形にはなかなか申し上げられないというふうに思っておりま
す。
 前橋プラザ元気21が57億円、栃木市が50億円、使い方によってはいろいろあるけれど
も、経費の想定はしているのかということでございますが、今それは想定をしている最中でご
ざいまして、ここで幾らというふうには申し上げられないというのが実情であります。
◇20番(布施辰二郎君) それでは、まだまだわかっていないことが一杯あるのですけれど
も、調整中だとか、あるいは担保責任なんかも契約条件の中には入れてはもらえるのだと思う
のですけれども、こういうこともしっかりやっていただきたい。それから、例えばこういう取
得をする場合には、不動産を取得するときには専門家、あるいはこういうことに精通している
人たちを失敗しないために頼んだほうがいいと、そんなことも思うのですけれども、その辺を
まだ契約していないということですから、しっかりそういう人も頼んでいただきたい。それか
ら弁護士だとか、不動産鑑定士だとか、そういう方もいらっしゃるわけですから、一番市長が
こういう人を頼もうと思った方を頼んで、ひとつそういういい方向に進んでいただきたいと思
います。
 それから、全体計画についてでありますけれども、誰も、私たちもそうですけれども、血税
を使わせていただくわけですから、全体計画がなければ市民にも了解は得られないと思うので
すよ。ただあそこが困っているから買ってやるんだ、町なかが寂れるから買ってやるんだとい
うのでは市民にね、そんなことで4億も、5億も、それから、これからどのくらいかかるかわ
からないわけですから、血税を使わせていただくのですから、ぜひひとつ全体計画、それをこ
ういうふうなことを考えているという説明をしていただきたい。
 それから、1階から7階まであるわけですけれども、まだ解決してないところのほうが、そ
れは、85%は多いですけれども、箇所でいったら1カ所だけですから、その辺を認識してい
ただきたいと思いますし、1階から7階までどのように使うのか、あるいは使いたいのか、ま
だはっきり決まっていないって必ずそういうふうなことを、みんなそういうふうに言って、何
を聞いても逃げるのですけれども、そういった全体計画がないのになんでそんな血税を使うの
かなと、私なんかですと思うのです。これは概略で結構ですので、1階から7階まで、それか
ら全体計画、それを披瀝願いたいと思います。
 それから、グリーンベル21を取得した場合、名称はそのままなんですか、変えるつもりと
かそういうのはあるのですか。その辺も教えといていただきたい。
 それから、取得した場合ですね、都市開発株式会社、これはどうなるんでしょうか。解散と
かそういうこともあるのでしょうか。いままでもよく総会の途中で紛糾したとかなんとかって
いう話を漏れ聞いているんですけれども、そういったことを今後どのように取り扱うのか、そ
のこともみんなわからない、これからのことだというのではなくて、ちゃんと市長のこうに思
っているんだ、こうにするんだということを、これ為政者ですから、ちゃんとそういうふうな
答弁をしてください。
 それから、都市開発の株券、これは誰がどのくらい持っているのか、全体的にどのくらいあ
るのか、その辺も教えていただきたいと思います。
 それから、仮に市が取得した場合に、都市開発が解散などした場合、これもなきにしもあら
ずかなと思うのですけれども、そういった場合の株券はどのようになるのか、その辺を教えて
いただきたいと思います。
 以上です。
◇市長(横山公一君) それではお答えいたします。
 専門家を頼んできちんとした契約ということでございますが、既に弁護士を頼んで交渉に入
っております。ですから、瑕疵責任という部分も弁護士のほうにきちっと入れていただけると、
かように考えております。
 そして、全体計画がわからないのに血税をという話ですけれども、全体計画は複合施設とし
て使うと今述べさせていただきまして、細かなことはこれから詰めていくということでござい
ます。
 それから、名称はということでございますが、それはまだ検討しておりませんので、今後の
検討課題というふうに思っております。
 それから、都市開発はどうなるかということでございますが、都市開発と今現在協議してい
るところでございますので、これからだというふうに御理解いただければありがたいと思いま
す。
 で、株券の比率ということでございますが、沼田市が2,400株、メドテック・インベス
トメントUが100株、Vが100株、群馬銀行が100株、東和銀行が100株、利根郡信
用金庫が100株、これが大株主の比率でございます。
 そして、解散した場合の株券はどうなるのかということでございますが、現段階ではまだ解
散するのか、どうなるかちょっと検討がつきませんので、そこまでは検討してはおりません。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。9番。
◇9番(井之川博幸君) 同僚議員がいろいろお聞きになったのでわかった部分もございます
が、補正予算も計上されたということで、この際いろいろお伺いしたいというふうに思います。
 市長の説明で市民にとって有効的に活用したいというような先ほどお話がありました。逆に
とると、本当に有効的に活用されていないと、長年の懸念であったというふうに私も感じるわ
けですが、そういう立場でお伺いしたいというふうに思います。
 今回の補正予算ということで、グリーンベル21を市が購入しようとする、これが第一段階
というふうに思いますが、このビル及び駐車場など、なぜ市が購入しようとしているのか。ま
た、市の所有にして何をしようとしているのか、この際市としての考え方を明確にお聞きした
いと思います。
 2点目ですが、先ほどメドテック・インベストメントU及びVの持ち分を取得したとして残
りの部分はどうするかというようなお話がございました。並行的に交渉を進めているというお
話がありましたが、時期的に大体どの辺までで解決をしたいというふうにお考えになっている
のか、その点を教えていただきたいと思います。
 それから、今回4億5,500万円余りということでございますけれども、不動産取得とし
てこの金額が妥当なものとする根拠についてお聞かせ願いたいと思います。また、先の笹屋ホ
テルの関係とも同じで、100%一般財源となっておりますけど、一般財源は本市の財政にと
っては非常に貴重なものだと言われてまいりまして、できるだけ補助対象事業や起債対象事業
として一般財源使用は極力少なくするというのが本市の方針であると承知しておるわけですが、
今回の補正予算として商業振興事業、まちづくり支援事業での補助対象事業及び起債対象事業
になるかについて、また、合併特例債の対象事業になるかについてどのような検討がされたの
かお伺いをしたいと思います。
 以上です。
◇市長(横山公一君) ただいまの井之川議員の御質疑にお答えいたします。
 市が何をしたいのかという御質疑かと思いますが、やはり沼田市が沼田市であり続けるため
には、あそこのビルを取得して有効活用をしていくことが最大に必要なんだろうというふうに
考えましたので、取得していこうということであります。
 並行的にどの程度で解決したいのかということでございますが、これはあくまでも希望的観
測ですけれども、年内には解決していきたいと、と言いますのは、固定資産税の問題が年を越
しますと出てきますので、それまでには何とかしていきたいというふうに考えておりますけれ
ども、先方様のあることですので、なかなかその辺は明確には答えられないというふうに思っ
ております。
 そして、この金額が妥当かということでございますが、諸般の事情を考えた上でこの金額は
妥当であろうと思っております。もとより、80億円からかかっているビルでございますので、
やはりこのくらいの金額がやむを得ないかなというふうに思っております。
 そして、一般財源を使うということでございますけれども、起債、合併特例債等の検討はな
されたかということでございますけれども、検討した結果、この取得にはそういうものがなか
なか活用できないということで一般財源を活用しようということになりました。
 以上でございます。
◇9番(井之川博幸君) 御答弁いただきましたので再質疑をさせていただきたいと思います。
 先ほどの御答弁にもありましたが、あの再開発とすれば、下之町再開発とすれば108億円
かかっているわけですね。ビルとして80億円程度ということで答弁がございましたけれども、
その中にも公共的な補助金が20億円程度使われているというような再開発事業でございまし
たが、商業ビルとして華々しくデビューしたわけですけれども、残念ながら現状は、沼田サテ
ィが撤退してからは大変な状況で、現状はもう本当にあのような状況だということで、それを
解決しようということなので、私も期待をしているところでございますので。そういう点では
もう少しお聞かせ願いたいというふうに思います。ただ、まだ市民の中には、そういう民間の
再開発事業が結果的にこういう失敗をしたというような形になっていて、行政が税金を投入し
て行うのは筋が違うのではないかという意見がございます。そういうことでございますので、
複合ビルとして再活用するというようなことも聞いておりますけれども、これからも多額の財
政を投入していくわけでございまして、その見返りがきちんとあるような、多くの市民のため
に活用されなければならないと思います。そのためにも、利用方法、活用方法としては多くの
市民の意見をきちんと聞いていくということで、パブリックコメントなどを含めて、多くの市
民の意見を聞いていく必要があるのではないかと思いますけれども、その点についてお伺いを
したいと思います。
 それから、今回の取得が決まれば、先ほどもお話がありましたけれども、残りの部分につい
て年内には何とか解決したいということでございますが、一定の単価が示されて取得がされる
ということですから、それは公平・公正の立場で言えば、今後もその数値が生かされるという
のが普通のやり方ではないかと思います。そういう点で、今回のこの取得の関係が、他の残り
の部分にきちんと反映されるというふうにしていかなければならないというふうに思いますけ
れども、もう一度その辺についてお聞かせ願いたいと思います。
 それから、先ほどメドテック・インベストメントが持っている株のお話がありましたけど、
UとVで200株保有しております。この今回の不動産の取得に当たってこの株式についても
取得をしていくことが必要ではないかというふうに考えますが、この点についてはどのように
お考えなのかお伺いしたいと思います。
 また、都市開発の関係ですけれども、今度は沼田市が不動産を取得するということになりま
すと、都市開発の筆頭株主が沼田市ですから矛盾はなくなるわけですよね。矛盾はなくなりま
すが、沼田市として大いに責任が一層重くなるというふうに考えます。そういう点では、沼田
市として沼田都市開発の問題、改善すべきことは改善し、どのようにしていくかということを
責任を持って対応する必要があると思いますけれども、それについてのお考えをお聞かせ願い
たいと思います。
 それから、4億5,500万円余りが、諸般の事情があって、そういう事情のもとで妥当だ
と思うというお考えが示されました。そういう点では多額の、大きな金額が投入されているビ
ルですから、そういう点では諸般の事情というのはよくわかりますし、市長が新市長になって
ですね、これだけ早く対応されるというのは、ちょっと私どもも驚いているわけなんですけど、
長年の懸念がこれで一歩前進するということで、ぜひ今後、いろんな活用方法が出て、意見が
出て決まっていくと思いますけれども、そういう中では、財政的に補助事業、起債事業等々、
やっぱりしっかり押さえて財政的にもきちんと進めていく必要があると思いますので、その点
についてもお伺いをしたいと思います。
 以上です。
◇市長(横山公一君) ただいまの井之川議員の再質疑にお答えいたします。
 これだけの大きな税金を投入して市民の中に行政はという声があることは十分承知しており
ます。ですから、その声に応えるようなきちんとした利用方法を考えていくというふうに思っ
ておりますし、市民の意見はできるだけ多く取り入れていきたいというふうに考えております。
 そして、これが決まれば一定の単価が示されたということで、これがという話でございます
が、当然、不動産鑑定士を入れまして、不動産鑑定士に数字を出していただいておりますので、
不動産鑑定士の数字のもとで今後の検討もしていきたいというふうに思っております。
 それと同時に、不動産取得と同時に株の取得もということを今言われたわけですが、一つ一
つ解決していかないと、一遍に解決できないというふうに思っておりますので、まずは85%
の部分を解決して、その後に進んでいきたいというふうに考えております。
 そして、沼田市の責任は重くなるということでございますが、当然そのように考えておりま
すので、一層身を引き締めて対処していかなければいかんというふうに考えております。
 そして、4億5,000万円が妥当だという根拠はというお話がまたありましたけれども、
実は、この4億5,000万の中には、市の固定資産税の滞納、県の不動産取得税の滞納等々
の数字が入っておりますので、この数字に積み上がるということであります。
 そして、今後は起債等、いろいろな財政の補助等を考えながら進めていきたいと、かように
考えておりますので、よろしく御理解のほど賜りたいと思います。
◇9番(井之川博幸君) いろいろお伺いしましたが、おおむね私は理解をいたしました。た
だ、最後に聞こうと思ったのですけど、メドテックが固定資産税等を滞納しているというお話
があったということで、市長に先ほど答えていただいたのであれなんですけど、その辺のこと
は心配ないと、固定資産税の滞納等もしっかり解決をするということで、最後に確認をさせて
いただきたいと思います。
 それと、これだけ大きな財政的なものを投入するわけですから、やっぱり最終的にはあのビ
ルが本当に市民にとって有効的に活用される、市民が本当にそうなってよかったなというふう
に最後になれば、いろんな苦労や多少の矛盾も解決すのではないかというふうに考えますので、
市民にとって有効活用がされるという、多くの市民にとって有効活用がされるということを期
待いたしまして、最後に市長の決意をお伺いして私の質疑を終わりたいと思います。
◇市長(横山公一君) それでは、井之川議員の再質疑にお答えいたします。
 滞納税額はどうするのかということでございますが、これは差し引きで払ってよいという了
解を取りつけておりますので、市税、県税ともに間違いなく徴収できるということであります。
 そして、市民に有効活用ができるようにということでございますが、ぜひ市民の皆さんに愛
されるようなビルにしていきたいと、かように考えております。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。7番。
◇7番(石井紘一君) 先ほどの2名の同僚議員の質疑の中でおおむねわかりましたけれども、
重複する面もあると思いますけれども、2点ばかりお聞きします。
 まず、利活用についてでありますが、複合的な活用ということでありますが、もし今、現時
点でもう少し明快な活用方法があれば、市長からのお考えをお願いしたいと思います。
 また、新聞報道等によりますと、本庁舎ですか、市の庁舎の移転も選択肢というような市長
の発言があるようでありますが、今回においても移転をするということはまだあるかどうか再
度確認しておきたいと思います。
 その2点について、まずお伺いします。
◇市長(横山公一君) ただいまの石井議員の御質疑にお答えいたします。
 複合的ということでなくて、もっと明確に答えろということでございますが、今庁内で検討
会議を開いておりまして、検討中でございます。
 市庁舎の移転ということも視野に入れてという新聞報道等もありますが、当然視野に入れな
がら検討していくということでございます。ぜひ、まだ流動的な部分大変ございますので、議
員皆様のお知恵がお借りできれば大変ありがたいと、かように考えておりますので、よろしく
お願いしたいと思います。
◇7番(石井紘一君) おおむねわかりますけれども、この一番大きな買い物というんですか
ね、これは本当に取得後、これはもう身を引き締めて利活用の検討をしながらやってもらわな
ければならないと思っておりますけれども、できればこういう機会ですから、予算付けに当た
り、やはり1階、2階、3階、4階と、各階の利用方法等の検討があって初めてこういった予
算計上ができるのではないかと私は思っておりますけれども、今現在では庁内で検討している
ということでありますので、よりよい、ひとつ有効な利活用の検討をぜひお願いしたいと思っ
ています。ただ、庁舎にもし、本庁舎が移転した場合に、あの今回のビルも築二十何年たって
おります。多分、耐用年数においても半分は経過しておるかと思いますけれども、仮に本庁舎
が移転する場合に現在のままでは多分利用はできないと思っております。そういった中、検討
委員会の庁舎整備検討委員会の中で検討しているとは思いますけれども、今現在市長の耳に入
っている検討内容がわかれば、現時点の説明をお願いします。
◇市長(横山公一君) ただいまの石井議員の再質疑にお答えいたします。
 いろいろ、1階、3階検討していく中で、やはり頭の中によぎるのは、沼田市の活性化とい
うことでございますので、やはり1階、2階等は市の活性につながるようなことも考えていか
なければいけないだろうというようなことは頭の隅の中にございます。
 そして、築21年で耐用年数ということでございますが、これは調査した結果、耐用年数の
年限はありますが、それはこういうビルですので延ばせるということを聞いておりますので、
そのような形で活用していきたいと考えております。そして、検討委員会のほうからまだ検討
中ということでございまして、詳細が上がってきておりませんので、今こうだということはち
ょっとお答えできかねますので御理解賜りたいと思います。
◇7番(石井紘一君) ひとつ、よろしくお願いしたいと思っていますけれども、やはり市民
の共有として利活用できればいいんですけれども、それにはやはり計画づくりが、市民が携わ
って、より多くの市民が利用できるようにするには、やはり市民にかかわってもらってもらう
必要があると思いますけれども、今後市民に説明なりをしていくようでありますけれども、ぜ
ひ幅広い市民の意見を聞いて、取り入れてもらって、あのビルの有効利活用を図っていただけ
ればありがたいと思っておりますけれども、それについて、再度市長のお考えをお願いしたい
と思っております。なお、庁舎移転の問題についてですね、今現在、庁舎整備検討委員会の中
で検討しているようでありますけれども、他市等の事例、あるいは失敗例、成功例が多分ある
と思います。我々も各方面の研究をしながら進めていきたいと思っておりますので、それにつ
いて再度、市長のお考えをお聞きしたいと思っております。
◇市長(横山公一君) ただいまの石井議員の再質疑にお答えいたします。
 市民に説明して幅広い意見をということでございますが、そのとおりでございまして、なる
べく多くの意見を聞きながらよりよいものにしていきたいと、かように考えております。そし
て、他市の例を参考にしろということでございますが、私どもも他市をいろいろ検討していく
中で沼田市のビルに生かしていければありがたいというふうに考えておりますので、よろしく
お願いしたいと思います。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。13番。
◇13番(久保健二君) 質疑させていただきます。
 今まで同僚議員の質疑である程度わかった部分あるのですが、私からは5点ほど質疑させて
いただきたいと思います。
 まず、取得による影響ですけれども、今まで再三一般質問等の答弁をされてきたと思います
けれども、改めまして取得することによるメリット・デメリット、そういったものをお聞かせ
願いたいと思います。
 次に、2点目として、長期的視野に立ったところで見る必要があると思うのですけれども、
取得するとなれば、取得から最後の最後、最終的には解体というところまで考えることが必要
になってくると思いますけれども、少なくとも50年の計で考える、そういったところで判断
すべきだなと思っております。そこで、先ほど同僚議員のほうから耐用年数のことについてあ
りましたけれども、耐用年数は具体的な数字ということは先ほどお話がなかったのですが、延
ばして使うことができるという御答弁だったのですが、グリーンベル21の、あのビルの耐用
年数ですね、わかればそれをお聞かせ願いたいと思います。
 次に、3点目として、財政の影響と利活用になりますけれども、この取得に向けて動いてい
るわけですけれども、年間の維持管理費用は幾らなのかということをお聞かせ願いたいと思い
ます。で、これは、先ほど長期的に考えるべきだということを申し上げましたけれども、取得
するときだけに費用がかかるのではなくて、日常的にかかる維持費用というものも数十年とい
う将来長きにわたって負担し続けることになりますし、また、今後普段の市の一般的に行われ
る事業、そういったことに対する影響、事業を縮小させる危険性もあるのではないかというふ
うに考えられますけれども、維持管理費用は幾らくらいなのか、それをお聞かせ願いたいと思
います。
 4点目としまして、市民に対する説明ですけれども、先ほど来、質疑がありまして御答弁も
いただいておりますけれども、この件に関しましては、市民の方から賛成・反対、両方の意見
ていうのは当然出てきておりますし、市長も耳に入っているでしょうし、それを踏まえた上で
のこういった御判断だと思うのですけれども、今後、この取得ということを、言い方を変える
と、市民の負担が増大するということにつながっていくということだと思うのですけれども、
そういったことを考えてですね、グリーンベル21の今後の利活用方法とか市民負担の増大や
財政への影響等、市民への説明を果たしていくべきだというふうに思いますけれども、その辺
もお聞かせ願いたいと思います。
 それと、5点目としまして、グリーンベル問題の解決ということですけれども、このグリー
ンベルの問題の解決というのは何かということを市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。
◇市長(横山公一君) ただいまの久保議員の質疑にお答えいたします。
 影響はということで、メリット・デメリットということでございますが、当然、メリットは
市の再開発が加速するということになろうかと思います。デメリットは、当然お金がかかると
いうことになってくるのではないかなと。
 長期的視野で50年先を見ながら考えていくべきであろうという御意見でございますが、ご
もっともでございまして、やはりなるべく長い年数を視野に入れながら考えていきたいという
ふうに思っております。
 それから、耐用年数でございますが、これは税法上の耐用年数ということで、税法上では3
4年ということでございますが、昭和56年の通達により、きちんと使っていけば耐用年数は
決めていないということが出ているそうでございます。
 そして、維持管理費にどのくらいかかるのかというお話でございますが、先ほどの井之川議
員の説明だったですか、維持管理費を2,000万円ほど見込んでいるということは、今後5
カ月で2,000万円の維持管理を見込んでいるということでございますので、通常年にする
と、今現在の使用方法ですと7,000万円前後になろうかと思いますが、これは、活用方法
が変わることによって、当然数字は変わってくるというふうに御理解いただければありがたい
というふうに思っております。
 それから、市民に賛成・反対がいて、負担がふえるよというお話でございますが、なるべく
負担がふえないような形で進めていければありがたいというふうに考えております。
 そして、解決は何かということでございますが、やはりきちっとあのビルが再利用されて、
市民の皆さん方から憩いの場というような形になって初めて解決だというふうに考えておりま
すので、現在はスタートラインに立ったという認識でございますので、御理解いただければあ
りがたいというふうに思います。
◇13番(久保健二君) 御答弁ありがとうございました。
 まず、1点目の取得による影響、今メリット・デメリットの御答弁いただきましたけれども、
これに関して、もし取得しないでいると今後どうなっていくのか、あのビルはどうなるのか、
あの商店街等はどうなっていくのかっていうことをどう想定しているのか、それをお伺いした
いと思います。また、取得しないことによる最悪の事態というのは何なのか、どういったこと
を考えているのか、それもお聞かせ願いたいと思います。
 次に、長期的視野のことに関しましては、御答弁でわかりました。
 3点目の財政への影響と活用に関して、こちらの維持管理費用に関しましては、年間で7,
000万円前後、活用方法によって数字は変わってくるという御答弁をいただきましたけれど
も、この活用ですけれども、複合施設ということで商業施設も入っていいのかっていうことを
再確認したいと思いますし、所有した場合の市民負担、財政の影響というのを軽減するために
も、場合によっては家賃収入を得ていくという努力も必要だと思っているのですが、そういっ
たところをどうお考えなのか、それをお聞かせ願いたいと思います。
 次に、市民への説明のところで、先ほど市民の方から賛成・反対の意見があるけけれど説明
をどうするんだというところで聞いたのですが、御答弁では負担がふえないようにしたいとい
う御答弁をいただいたのですけれども、これは説明に関してどうしていくのかということをお
聞かせ願いたいと思います。
 以上です。
◇市長(横山公一君) 久保議員の再質疑にお答えします。
 取得しないとどうなるのかということでございますが、メドテックは取得しない場合には倉
庫会社に売買すると明言しておりますので、多分そちらのほうにいくのだろうなというふうに
思っております。そして、最悪の場合はどういうことを想定するのかということでございます
が、現在でも、あそこのビルのところに不良少年がたまるような状況になっております。そし
て、脇の銀行の窓口ですか、あそこに年金を下ろしに行く御老人がいらっしゃるのですが、今
怖くて下ろしに行けないということで、近場になくて大変不便だというようなことを申してお
りますので、最悪の場合は、あそこがスラム化するのであろうというふうなことが想定される
であろうというふうに思います。
 そして、商業施設というお話がありましたが、当然再開発の中には、商業施設というのは大
変重要な位置づけがございますので、その辺は考えていかなければいけないであろうというふ
うに思います。そして、市民負担をふやさないために家賃収入をというお話がございましたが、
当然、やはりビルを維持するために、経費を少なくするために、いろいろな形での収入源を考
えていくということが必要かというふうに考えております。
 そして、市民には、事あるごとに説明の機会を設けさせていただきまして、説明責任を果た
していきたいと、かように考えておりますので、よろしく御理解のほどお願いしたいと思いま
す。
◇13番(久保健二君) 御答弁ありがとうございました。
 そうしましたら、最後にお聞かせ願いたいのですけれども、今回のこういった取得に向けて
いく判断ですけれども、今のところ複合的なビルとして活用していくという、そういったとこ
ろまでしか示されておりませんけれども、市民負担の増大とか財政への影響、取得しないこと
による影響等を総合的に判断して、比較した結果で、市長としての最良の判断だという考えな
のか、それをお聞かせ願いたいのと、あともう一つ、取得すれば財政への影響とか、維持管理
の負担、市民の負担の増大ということにつながると思うのですけれども、市民の利活用のしや
すさとか家賃収入等で、それらのマイナス面をプラスに変える必要があるはずですけれども、
その辺のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
 以上です。
◇市長(横山公一君) ただいま最良の判断かという御質疑がございましたけれども、私は最
良の判断で取得に向かったというふうに考えております。そして、財政へのマイナスをプラス
に変えろということでございますが、当然のことでございまして、何とかプラスのほうに向け
ればありがたいというふうに考えております。先ほど申しましたけれども、やはり皆さん方の
英知を結集していただきまして、市当局にいろんな提案がいただければありがたいと、かよう
に考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。17番。
◇17番(小野要二君) メドテックが何件かについて訴訟を起こしているわけですが、これ
について、現在どうなっているのか、その点についてお聞かせ願いたいと思います。
    ─────────────────────────────
◇議長(大竹政雄君) 休憩いたします。
午前10時58分休憩
    ─────────────────────────────
午前11時05分再開
◇議長(大竹政雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
    ─────────────────────────────
◇市長(横山公一君) ただいまの小野議員の御質疑にお答え申し上げます。
 駐車場棟についての訴訟が提起されている事実は承認しておりますが、係争中の事案であり
ますので発言は控えさせていただきたいと思います。
◇17番(小野要二君) そういうことであれば仕方ないわけでありますけれども、これらも
契約の方向で進んでいくのであれば、同時に解決しながら進めていかれたらと思いますが、ど
ういったお考えだか再度お聞きしたいと思います。
 それともう1点ですね、先ほど同僚議員からの質疑がありましたが、都市開発の株の問題で
もあります、それも後々のことと市長は答弁されておりましたが、できれば同時にいろいろな
解決をしながら白紙の状態で契約の方向に向かわれたらどうかなと思いますが、それらもお聞
かせ願いたいと思います。
 それと、もう1点は、これも同僚議員の質疑がありましたが、新聞等で報道されております
ように、庁舎の移転問題が大きく取り沙汰されております。仮庁舎であればとは思いますが、
本庁舎にする場合には、これかなりの大きな財源も必要となろうかと思います。そして、栃木
市の関係、また、前橋市の関係のことが同僚議員の中で話がありました。私も筑西市、また以
前に、大分前になりますが、渋川もジャスコを一部改良して現在使っております。そうした中
で、改造された場合は採光、光を取り入れられるような大きな改造になった場合には、これか
なりの改造となっていくわけでありますので、どの程度、今後、例えば庁舎に向けた場合は、
どのような方向で想定されているのかをお聞かせ願いたいと思います。光を入れられない、照
明器具の場合は、この議場のように全部蛍光灯しかないわけです。そして、聞くところにより
ますと、職員も朝行くともう蛍光灯の下ですから、事務するのは。そういった職員の体調不良
というような話も聞いた覚えがあります。これは取得した場合に、後々の話になりますが、こ
の点について市長のお考えを、どのようなことを想定されているのかお聞かせ願いたいと思い
ます。
 以上です。
◇市長(横山公一君) ただいまの小野議員の御質疑にお答えいたしますけれども、訴訟問題
につきましては、今後法廷において一定な判断が下されるものと考えておりますので、その判
断が出された後に考えていきたいというふうに思っております。
 都市開発の問題も同時に解決できればというお話ですが、私たちもそのように考えておりま
すが、どうしても時間差が出てくるのはやむを得ないかなというふうに思っております。
 そして、本庁舎にする場合には財源が必要だというお話でありますが、現在庁内で検討中で
ございますので、検討中ということで御理解賜ればありがたいと思います。それから、検討中
でございますので、どんな構造に、どんな改造をするのかということもわかっておりませんの
で、その辺で御理解いただければありがたいと、かように考えております。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。19番。
◇19番(石田宇平君) 重複するようなところもあるのですけれども、やはりメドテック・
インベストメントU、Vとの交渉の中で85%という部分と区分所有の部分があると思います。
それと株券という3つの部分に分かれると思うのですけれども、やはり一括して購入していか
ないとほかの、旧笹屋ホテルの債権者2名との交渉、また地権者27名との交渉にも支障が出
てくるのではないかなというふうに思うわけでございます。
 また、もう1点、市庁舎は別に検討委員会で検討するということで了解はしておりますけれ
ども、あのビルが再開発できて、明かりがずっとともるようなビルにしていって、スムーズな
進行でいっていきたいと思います。メドテックの株券の問題、また市庁舎の検討委員会の問題
は、しっかり別として考えていただきたいと思います。メドテックの交渉は全部一括して真っ
白な状態でいく。また、笹屋ホテルの2者ともきれいな形で交渉をする。地権者とも真っさら
な形で沼田市が引き受けるというふうな方向で進んでいっていただきたいと思います。
◇市長(横山公一君) ただいまの石田議員の御質疑にお答えします。
 石田議員のおっしゃることはごもっともと思いますが、現段階ではなかなかそうになってい
ないということで、最善の努力をしているというふうに思っておりますので、その辺で御理解
賜ればありがたいというふうに思います。
◇19番(石田宇平君) やはり交渉問題ですから、交渉の中でメドテック・インベストメン
トU、Vは、相手のほうから買ってほしいというふうな申し入れがあって、市がそれを受けて
やっているのですから、弱腰ではなくて、しっかりとした交渉をしていっていただきたいと思
います。
◇市長(横山公一君) ただいまの石田議員の御質疑にお答えいたします。
 弱腰でなく、しっかりやれという御声援、本当にありがとうございます。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 次に、歳入について願います。7番。
◇7番(石井紘一君) 今回の歳入については繰入金ということでありますけれども、これに
ついては、財源についてどのような検討をして繰入金になったのかについてお伺いします。
◇市長(横山公一君) ただいまの石井議員の御質疑にお答えいたしますけれども、先ほども
申しましたけれども、起債、合併特例債等、いろいろな検討をした結果、現段階では一般財源
を充てることが必要だという判断に基づきまして一般財源を充てるということにさせていただ
きました。
◇7番(石井紘一君) わかりますけれども、まちづくり支援事業、商業振興事業ということ
であります。今後進めていく中で商業施設として、もし仮に利用する場合ですね、これについ
て合併特例債などが使える可能性があるのかどうか、その点をお伺いしますけれども。
◇市長(横山公一君) ただいまの石井議員の御質疑にお答えいたします。
 合併特例債は、行政施設の部分については可能だということでございますが、商業施設の部
分については不可能であるというふうに県御当局の御判断を仰いでおります。
◇7番(石井紘一君) わかりました。
 今後ですね、こういった事業を進める中で、おそらく財政難でありまして、財政調整基金等
の繰入等があるかと思いますけれども、それについては、慎重にひとつお願いしたいと思って
おりますので、市長の考えを再度お聞きして終わりますけれども、以上です。
◇市長(横山公一君) そのとおりでございまして、慎重に進めていきたいと、かように考え
ておりますので、よろしく御理解賜りたいと思います。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第71号については、会議規則第36条第3項の規定に
より、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第71号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。21番。
〔21番 星野佐善太君登壇〕
◇21番(星野佐善太君) ただいま上程されました議案第71号 平成26年度沼田市一般
会計補正予算について賛成の立場で討論をいたします。
 グリーンベル21建設については、本市の中心市街地再開発事業として、この事業に関係者、
そして三井生命保険株式会社が参画、事業展開をされてまいりました。この事業は組合事業組
織として施行されたのであります。平成5年4月16日、地域の活性化を担う商業の核として
オープンをされました。当時、既に日本の経済はバブル崩壊が始まっておりました時期でもあ
りました。景気低迷が続く中、さらにアメリカ国の2007年、平成19年サブプライムロー
ン、住宅ローンが破綻、続いて2008年、平成20年リーマンショック、サブプライムロー
ンと相次いでの事業破綻から、この事業がなかなか低迷になっておりました。そして、世界経
済も非常に冷え込んだ時期でもありました。
 しかし、グリーンベル21におきましても、消費者の買い控え、国民的な考え方がそうした
ことになってまいりまして、関係する方々の努力等により今日に至っておるわけでございます。
関係者の方々にいろいろな意味で私は感謝を申し上げたいと思っております。
 グリーンベル21に対し、本市は早くに2,000万円の出資、そして、平成14年に増資
1億円、合計1億2,000万円となりました。発行株数持ち主株が60%を本市が取得する
ことによって、2分の1を超えたために地方自治法第243条の3第2項の規定により経営状
況を議会に報告するように、私が議長のときになりました。平成15年からはそうした会計報
告がされました。そして、今取得に対する方向性に当たりましては、ただいま各議員からいろ
いろな御質疑がございました。私は、これらの意見を市長、当局は真摯に受け止めて、これら
をよく理解してもらいたい、こう考えております。沼田市の考え方、市民の考え方、グリーン
ベル21の今後の方向性を間違いない、真の市民の利益に結びつくよう高配の見地で考えてい
ただきたいと存じております。今回の取得をすることになれば当然所有する全てを一括して沼
田市は譲渡を受けるべきでありまして、その内容を85%の権利、さらには株券、そしてさら
には、今訴訟問題、あるいは裁判等でもありますが、これらも白紙撤回をして取得するのが当
然であります。これらについても市長はよく理解をし、逆の場合は、当然反発するよう逆な方
法で相手方にも交渉する、これくらいの勇気を私は必要だと思っております。
 これらの問題はありますが、私はいろいろこの現状を把握する中で、やはり取得することが
ベターであるというふうに考えておるところでございまして、この取得に対しましても、前市
長、そして当局の皆様の努力によって、これらが取得しやすい財政調整基金が41億1,00
0万余になったわけでございまして、これらも私は忘れてはならないと思っております。今後
とも沼田市のグリーンベル21が市民にとって利益につながるような、そして、活性化につな
がるような方向で当局はさらに検討し、よりよい方向で進んでもらえば私はありがたいと思い
ます。以上をもちまして、賛成討論といたします。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。8番。
〔8番 高柳勝巳君登壇〕
◇8番(高柳勝巳君) 私は、ただいま上程されております議案第71号 沼田市一般会計補
正予算(第6号)につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。
 私は、先月の9月定例議会におきまして、遅々として進まない現状への見解をただしたとこ
ろ、「現在の社会・経済環境においては、グリーンベルがこれまでの手法で再生を目指すには
限界があり、現状を放置することは、何ら問題解決にならないことは明らかとなっております」
という市長の明快なる御答弁をいただき、基本的にこのスタンスを了とするものです。
 この「これまでの手法で再生を目指すには限界」の意味は、金は出すが口は出さずの間接的
な基本スタンスでは先細りしていくことは容易に想定でき、痛みどめや麻酔での対症的延命治
療ではなく、関係者が決断をし、手術による抜本的治療が必要な場面へと事態は深刻化してい
るという認識が私と一致したと考えるからであります。
 すでに周知のとおり、このグリーンベル21は、昭和53年から事業着手された3・3・1
環状線拡幅に伴っての再開発ビルとして位置づけ、さらに、街なか再生事業における西の商業
核として、大きな2つの使命を背負った、まさに沼田市の最重要課題の1つであります。この
大事業への視点は、商業再生だけのものでもなく、町なか再生だけでもなく、まさに沼田市全
体の再生の拠点としての視点が重要であります。
 一方、この沼田市全体の再生の拠点としてあるべき沼田市役所は、築50年を経過し、さき
の耐震診断でも補修に限界と判断されました。この問題への対応も、もはや一刻の猶予もない
ことは明白で、市民の安心・安全の拠点整備も急務となっております。
 このグリーンベル21の無償譲渡問題が始まって既に8年が経過し、本市には時間的・財政
的余裕はなくなってしまいましたので、この2つの課題は、個別に費用対効果での比較をすれ
ば、さまざま議論の余地はあると考えますが、今の沼田市においてこれを個別に論じたり、比
較していくべきでない時間帯であると認識しています。
 今、沼田市内の全ての官と民が一致団結し、総力を結集して、新しい時代にマッチした新複
合施設を目指し、相乗効果を生み出すベストミックスをつくり上げるためのスタート資金とし
て本補正予算を捉えていくべきと考え、賛成討論といたします。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。3番。
〔3番 石川初雄君登壇〕
◇3番(石川初雄君) 私は、平成26年第4回沼田市議会臨時会に上程されました議案71
号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第6号)について、賛成の立場で討論いたします。
 メドテック・インベストメントU及びVの所有するグリーンベル21の約85%及び駐車場
の100%を一般財源からの公有財産購入費として4億5,538万6,000円で、また役
務費として、火災保険の負担金54万5,000円を、施設管理費負担金として2,421万
2,000円の合計4億8,014万3,000円を商業振興事業として歳出する議案であり
ます。
 建設当時は三井生命所有の核テナントとしてサティが出店しましたが、経営状況の悪化によ
り撤退。その後、幾多の核テナントが入店いたしましたが、残念ながら撤退となりました。そ
の間に地元地権者のテナントもしだいに撤退し、現在では、FM−OZEやジェルスポーツク
ラブ沼田などがわずかに残るビルとして運営が危惧され、風紀・安全面においても市民が心配
されるところとなりました。
 本来、グリーンベル21は沼田市中心市街地活性化の2核ワンモール構想としての大きな役
割を担った1核であります。このまま放置しておいては、現在進められているまちづくりにも
大きな悪影響を与えますので、公有財産として取得し、多くの市民から、この施設に老朽化し
て建てかえが必要な沼田市の施設機能を移転して、中心市街地に多くの市民を集めてにぎわい
を創出してはどうかとか、さまざまな意見もありますが、取得後は、市民の意見を取り入れる
市民構想会議にて施設の使用方法を議論すべきと考えます。
 この同等の施設の公有地としの購入は日本国中の商業施設でも見られ、お隣の栃木県栃木市
では商業施設を買い取り、1階を商業施設として、2階から市役所として活用しております。
グリーンベル21本体の残りの15%に当たる旧笹屋ホテル7階部分及び27人の地権者分の
権利の購入についても早急に対処して行くべきと考えます。
 また、沼田市中心市街地活性化事業が開始して約15年が経過いたしましたが、経済情勢の
悪化により予算執行は43%と道半ばにも達しません。その間に、2核ワンモール構想の1つ
であるグリーンベル21の問題は混迷を深めていましたが、市長の決断と実行をもって解決し、
これらの問題解決を契機に、利根沼田の市民、郡民の心のよりどころである「ぬまたの街」の
再生を強力に推進して、全体事業の完成図を早急に描くべきと進言し、賛成討論といたします。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。5番。
〔5番 野村洋一君登壇〕
◇5番(野村洋一君) 私は、議案第71号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第6号)
について、賛成の立場で討論をいたします。
 私は、グリーンベル21については、平成23年の6月議会で初めて一般質問をしたときか
ら沼田市の取得を提案してまいりました。
 グリーンベル21は、沼田市中心市街地の活性化で最大の課題であります。本市と同じよう
に大型店の撤退で中心市街地に残された建物は空洞化を防ぐため自治体が取得して公共施設に
転用する例がふえております。
 グリーンベル21は中心街の象徴であり、沼田市の希望の灯でもあると私は思い続けており
ます。グリーンベル21の整備は沼田市の顔づくりでありますから、沼田市が取得をしなけれ
ば問題解決にならないのであります。
 沼田市の本庁舎や東原庁舎の老朽化は危険きわまりなく、一刻も早く移転をしなければ重大
なことになるのは誰でも承知をしているところであります。本庁舎220人余り、また東原庁
舎では86人余りの職員の皆さんが毎日危険にさらされながら働いております。来庁される市
民も同じように危険にさらされております。行政のサービスを提供する場所は安全・安心でな
ければならないのは、今さら言うまでもありません。築50年を経過した本庁舎の根本をまと
もに考えてこなかった本市の無策が招いた結果だと私は思います。
 私は、横山市長の考えておられるグリーンベル21を複合的な利用を視野に取得することに
賛成いたします。グリーンベル21の取得については、15%の所有権者の問題、あるいは沼
田都市開発の問題、その他7階権利者等の課題がありますが、横山市長に踏ん張っていただき、
一日も早い100%の取得を切望申し上げて、賛成討論といたします。
◇議長(大竹政雄君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 討論を終結いたします。
 これより議案第71号 平成26年度沼田市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
    ──────────────◇──────────────
    第5 字句等の整理委任について
◇議長(大竹政雄君) 日程第4、字句等の整理委任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会で議決された事件について、その字句等の整理を要するものにつきましては、会
議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(大竹政雄君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 以上で今期臨時会に付議された事件は全て議了いたしました。
    ──────────────◇──────────────
    第6 閉  会
◇議長(大竹政雄君) 以上をもちまして、平成26年第4回沼田市議会臨時会を閉会いたし
ます。
 議員各位並びに執行部各位には、大変御苦労さまでございました。
    午前11時33分閉会



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