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平成27年第3回沼田市議会継続会会議録 議事日程第5号
. . . 平成27年第3回沼田市議会定例会継続会会議録

平成27年6月23日(火曜日)

議事日程 第5号
平成27年 6月23日(火曜日)午前10時開議
第 1 議案第45号 沼田市いじめ問題専門委員会条例の制定について
第 2 議案第46号 沼田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
第 3 議案第47号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
第 4 議案第48号 沼田市介護保険条例の一部を改正する条例について
第 5 議案第49号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項
              の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例について
第 6 議案第50号 沼田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例について
第 7 議案第51号 平成27年度沼田市一般会計補正予算(第1号)
第 8 議案第52号 平成27年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)
第 9 議案第53号 平成27年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
第10 議案第54号 沼田北小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造建築工事請負契約の締結について
第11 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について
第12 議案第55号 沼田市議会会議規則の一部を改正する規則について
第13 特別委員会の設置について
第14 閉会中の継続審査及び調査申出について
第15 字句等の整理委任について
─────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第 1 議案第45号 沼田市いじめ問題専門委員会条例の制定について
第 2 議案第46号 沼田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
     議案第47号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
     議案第48号 沼田市介護保険条例の一部を改正する条例について
     議案第49号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項
              の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例について
     議案第50号 沼田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例について
     議案第51号 平成27年度沼田市一般会計補正予算(第1号)
     議案第52号 平成27年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)
     議案第53号 平成27年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
               以上8件一括上程
第 3 議案第54号 沼田北小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造建築工事請負契約の締結について
第 4 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について
第 5 議案第55号 沼田市議会会議規則の一部を改正する規則について
第 6 特別委員会の設置について
第 7 閉会中の継続審査及び調査申出について
第 8 字句等の整理委任について
第 9 市長閉会挨拶
第10 閉  会
─────────────────────────────
出席議員(20人)
       1番  林  清史君      2番  永井 敏博君
       3番  桑原 敏彦君      4番  茂木 清七君
       5番  中村 浩二君      6番  坂庭 直治君
       7番  星野 妙子君      8番  金子 浩隆君
       9番  井上  弘君     10番  高柳 勝巳君
      11番  髙山 敏也君     12番  野村 洋一君
      13番  久保 健二君     14番  小野 要二君
      15番  大東 宣之君     16番  井之川博幸君
      17番  大島 崇行君     18番  大竹 政雄君
      19番  星野  稔君     20番  星野佐善太君
欠席議員(なし)
─────────────────────────────
説明のため出席した者
   市  長       横山 公一君   副 市 長       上原 訓幸君
   総務部長       田村 博史君   市民部長       諸田  裕君
   健康福祉部長     下  宏一君   経済部長       栃原 豊彦君
   都市建設部長     内山 日朗君   総務課長       小林 信博君
   会計管理者兼会計局長 片野  肇君   教 育 長       宇敷 重信君
   教育部長       小池 龍実君   庶務課長       狩野 裕子君
   監査委員事務局長   松井 玲子君
─────────────────────────────
議会事務局出席者
   事務局長       茂木 進一    次長兼庶務係長    松井 克人
   議事係長       今井 利次    副 主 幹       安原 和宏
──────────────◇──────────────
    午前10時開議
◇議長(星野 稔君) これより本日の会議を開きます。
──────────────◇──────────────
    第1 議案第45号 沼田市いじめ問題専門委員会条例の制定について
◇議長(星野 稔君) 日程第1、議案第45号 沼田市いじめ問題専門委員会条例の制定についてを議題といたします。
 本案に関し、総務文教常任委員長の報告を求めます。委員長 高柳勝巳議員。
〔総務文教常任委員長 高柳勝巳君登壇〕
◇10番(高柳勝巳君) 総務文教常任委員会に付託されました議案第45号 沼田市いじめ問題専門委員会条例の制定について、審査の結果を御報告いたします。
 本委員会は、6月18日に委員会を開催し、全委員出席のもと慎重に審査を行った結果、全会一致をもって本案を可決すべきものと決定いたしました。
沼田市いじめ問題専門委員会は、地域におけるいじめ防止等の対策を実効的に行うことを目的に、教育委員会の附属機関として沼田市いじめ問題専門委員会を設置するため、いじめ防止対策推進法の規定に基づき制定するもので、沼田市いじめ問題対策連絡協議会との円滑な連携のもと、学校におけるいじめ防止等の対策を実効的に行うため、教育委員会に設置する外部専門家等からなる附属機関であると同時に、この委員会は、学校における対策の指導や教育委員会みずからの相談・通報の受け付けや事案対処を行い、いじめ防止対策推進法で規定する、いわゆる重大事態に対処し、同種の事態の発生防止に資するため、事実関係を明確にする調査も担当するものであります。
 審査の過程で各委員からは、昨今報道されている児童・生徒の凄惨な事件が多発している実態への不安と、関係機関の連携のあり方や対応への懸念が質疑として出されました。
 また、こうした質疑が、本条例による専門委員会への高い期待感と表裏一体であることも議論の中で確認されたところであります。
 本条例で規定する重大事故の発生のないことが、子供たちにとって最良の教育環境になることは間違いありませんが、現状の社会環境を鑑みたとき、こうした社会と完全に無縁の家庭、地域、学校で存在することは困難な時代であることを直視し、本条例の制定は妥当なものとし、可決すべきものと決定をした次第であります。
 以上申し上げ、委員長報告といたします。
◇議長(星野 稔君) 委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第45号 沼田市いじめ問題専門委員会条例の制定についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第2 議案第46号 沼田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定
める条例の一部を改正する条例について
       議案第53号 平成27年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1
号)まで
                     以上8件一括上程
◇議長(星野 稔君) 日程第2、案第46号 沼田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてから日程第9、議案第53号 平成27年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)までの以上8件を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は1件ごとに願います。
 まず、議案第46号 沼田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第47号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第48号 沼田市介護保険条例の一部を改正する条例について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第49号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例について願います。8番。
◇8番(金子浩隆君) まず、この平成20年7月1日から施行されております沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の目的をお伺いいたします。また、今回の沼田沼須産業団地を沼田北部工業団地に改めるその理由と目的、効果をお伺いいたします。
◇経済部長(栃原豊彦君) ただいまの金子議員の御質疑にお答え申し上げます。
 まず、この条例の目的、趣旨ということでございますが、この条例につきましては、企業立地促進法の中ではですね、国の同意を受けました企業立地重点促進地域、これは県が基本計画を定めまして、その中で企業立地重点促進地域というものを定めます。ここに定められた地域におきましては、工場立地法に規定されております緑地並びに環境施設の敷地面積に対する割合につきましては、通常の場合ですと緑地面積では敷地面積の20%、緑地を含みます環境施設全体の面積といたしますと、25%という定めになっておるわけでございますが、こちらの重点地域に指定をされますと、市町村が地域の実状を踏まえて、この条例によりまして、この敷地面積の緩和ができるという形になってございます。そうしたことから、この条例を平成20年に制定いたしまして、これまでは横塚・生品農工地区と沼田沼須産業団地につきまして、この緑地等の緩和を図ってきたというものでございます。
 今回の改正につきましては、現状横塚・生品農工地区と沼田沼須産業団地を規定しておったわけでございますけれども、今回のこの県の基本計画の見直しに当りまして、沼田北部工業団地を入れさせていただいたということで、今回国のほうで認められたという形になりましたので、今回この条例の中に沼田北部工業団地を入れさせていただくということでございます。
 既に沼田沼須産業団地につきましては、利根中央病院が立地をしているということから、既にこの工業立地法に基づく緑地率等の規定はございませんので、外させていただいたということでございます。
 なお、現在沼田北部工業団地につきましては、2社が立地をしてございます。御案内のとおり、森産業株式会社と藤森工業株式会社が立地をしてございます。新たな立地というのは当然考えられないわけですけれども、この緑地率等を緩和することによりまして、既存の立地企業につきましても、新たな設備投資が可能になるということでございます。今後、その生産施設等を拡張するに当りまして、10%緩和されることによりまして、施設の拡張が可能になるということでございますので、そういったことから今回こちらの条例を改正させていただきまして、そうした既存企業の新たな設備投資が促進できる、そのために今回改正させていただいたということでございます。
 以上でございます。
◇8番(金子浩隆君) 沼田沼須産業団地は今、中央病院が建設されまして、秋には稼働されるということで、そこからは外すということでありました。沼田北部工業団地においては、既存の企業、これが新たな設備投資を行える状況にするという御説明でございますけれども、この適用区域に指定をすることによって、今の新たな設備投資が可能となる面積というのはどのくらいあるんでしょうか。というのは、7年間、平成20年の施行ですから、7年間適用区域とされてこなかった沼田北部工業団地が今回改めて適用区域となるということでございますけれども、県の基本計画の見直しに沿ってということですが、そこのところ少し詳しくお話をいただきたいと思います。
◇経済部長(栃原豊彦君) ただいまの御質疑にお答えを申し上げます。
現在沼田北部工業団地につきましては、全体の面積は6.6ヘクタールございます。先ほど申し上げました2社でございますが、それぞれ3.2ヘクタールと3.3ヘクタールという工場敷地でございます。今回これを条例にのせまして、緑地率等の緩和を図ることによりまして、先ほど申し上げました3.2ヘクタールの10%、おおむね3,200平米、また片方につきましては3,300平米、約1,000坪の敷地が緩和されるということになりまして、ここに新たな施設拡張が可能になるということになります。
 これまでなぜ、これが入ってこなかったかということでございますが、この2社につきましては、平成3年あるいは平成4年に立地をしてございます。この条例自体につきましては、平成20年に制定でございますので、その間ですね、いわゆるそういった新たな設備投資等の御要望等も特に聞いてはおらなかったわけでございますけれども、やはり企業等とのいろいろな情報交換をする中で、やはり今後そうした拡張する計画も将来的に出てくるだろうと、そういったことのお話を聞いた中でですね、今後それを可能にするためには、まずは県の基本計画の重点地域にのせさせていただかないとですね、こちらの条例のほうにものせられないというようなことがございました。そうしたことから今後の、既に立地しております企業の将来的な構想に対応できるように、今回条例のほうにのせさせていただいたと、そういう経過でございます。
 以上でございます。
◇8番(金子浩隆君) 県の基本計画の見直しからこれが実施されるというよりもですね、むしろ新たに設備投資を既存の企業のほうからそういう話も出かけているんで、県の基本計画のほうに新たに変更して組み入れていくという考え方でよろしいか、もう一度伺いたいということと、これ最後の質疑になりますので、企業立地の促進に関しましては、一般質問でも取り上げられておりましたけれども、市長も県の東京事務所長にも積極的に働きかけていくという御答弁されておりましたけれども、まず受け皿がなければ水を誘い込むことはできないという例えもありまして、横塚生品のほうもなかなか耕作が今行われていて農転をかけなければ団地として整備できない、あるいは、進入路もやっと整備が始まるということも聞いておりますし、この既存の企業が約1,000坪に対して設備投資をしてくれると、大変ありがたいことだと思いますけれども、新たに企業立地を図っていくに関しては抜本的な対策が必要であると思いますけれども、その点について市長のお考えをお伺いしたいと存じます。
◇経済部長(栃原豊彦君) ただいまの御質疑の前段でございますが、今回県の基本計画の見直しに当りまして当然市のほうから、その重点地域のほうにぜひ登載をしてほしいということで、市のほうからお願いをして今回見直しの中に入れていただいたという経過でございます。後段につきましては、市長のほうからお願いしたいと思います。
 以上でございます。
◇ 市長(横山公一君) ただいまの金子議員の御質疑にお答えいたします。
根本的な対策が必要ではないかという御質疑でございますが、まことにそのとおりでございまして、私は常々不思議に思っているのは、横塚農工団地が赤くきちっと塗れているのにもかかわらず、まだ個人の所有で、農転もかけなくてはいけないという状況、これを何とか変えていかなくてはいけないだろうという観点から、昨年は水源の調査をさせていただきました。聞くところによりますと、水源は1日約100トンの水が出てくるという状況が確認されたということでございます。
 そして、今年は進入路の計画ということで進入路を計画させていただいております。少しずつではございますが、着々と農工団地に対して進めていくということで御理解いただければありがたいと思います。
◇議長(星野 稔君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第50号 沼田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第51号 平成27年度沼田市一般会計補正予算(第1号)について願います。
 なお、議案第51号については、歳出より各款ごとに願います。
 まず、第2款 総務費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第3款 民生費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第7款 商工費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第8款 土木費について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第10款 教育費について願います。15番。
◇15番(大東宣之君) 沼田市ゆかりの芸術家の事業についてお聞かせいただきたいと思います。
 今回、野沢蓼洲の展示をやるのではないかというふうに思うのですが、期間、いつからいつまで、そしてどこで展示をするのか。そして、資料等についてはどれぐらい集まっているのか、今後作品等の募集を引き続きですね、行っていくお考えがあるのかどうか、お聞かせいただければと思います。
◇教育部長(小池龍実君) 大東議員の御質疑にお答えを申し上げます。
 沼田市ゆかりの芸術家蘇るアーティスト事業についてでございますけれども、本事業は郷土が産んだ、あるいは沼田市にゆかりのある偉大な芸術家の作品を掘り起こし、広く市民に紹介するとともに、その功績を後世に伝えるとともに、本市の芸術文化の振興発展に寄与するということを目的に実施するものでございます。
 本年度から実施するわけでございますけれども、先ほど議員さん御指摘のとおり、今回は野沢蓼洲を実施しようということで計画をしているところでございます。
 事業の内容でございますけれども、野沢蓼洲の作品の展覧会を8月下旬に実施したいということで現在準備をしているところでございます。会場につきましては、中央公民館を予定しているところでございます。また、資料というんですか、作品でございますけれども、各学校、公的機関に野沢蓼洲の作品がたくさんございます。そんなことで前もって調査をさせていただきました。また、広報ぬまたで、6月号でございますけれども、市内で作品をお持ちの方々に御協力をいただきたいということで周知をいたしまして、何人か御協力いただけるというようなご連絡はいただいております。現在のところ、いわゆる確認できた作品については24点ということでございます。まだ期間がございますので、引き続きそういう御提供いただける方がいればお願いしたいと考えているところでございます。
 以上でございます。
◇15番(大東宣之君) 今回の予算の中で講師謝礼が減額になって、その下に講師派遣委託料というのが、金額は掲載されておりませんが、計上されておりますので、今回のこの事業を行うに当って、何らかのイベントも合わせて行われる予定ではないかと推察できるんですけれども、どういったことを行うのか教えていただければと。この野沢蓼洲さんの娘さんが声優で有名な野沢雅子さんですから、その方を招いての講演会等がですね、行われるのかどうか、そういったことが計画されているのか、その内容を教えていただければと思います。
◇教育部長(小池龍実君) 再質疑にお答えを申し上げます。 
野沢蓼洲、議員御指摘のとおり、娘さんが有名な声優でございます。ドラゴンボールとかの声を担当されている方で、沼田女子高校出身ということでございます。そんなことから、せっかくこの野沢蓼洲の作品展を実施するということでございますので、それに関連しまして、野沢雅子さんに沼田市においでいただきまして、トークショーを実施したいと考えております。そんなことで、できるだけ多くの方々に関心を持っていただいたり、作品を見ていただけるというような取り組みを実施していきたいというようなことでございます。そんなことから若干予算が不足したということで、今回補正に上げさせていただいたところでございます。
 以上でございます。
◇15番(大東宣之君) 大体理解できました。
それでですね、この沼田市ゆかりの芸術家関係はまだまだたくさんほかにもいらっしゃるわ
けですから、今後の計画として、年度内にまた新たな方のこうした事業を実施されていくのか。また、これから年度ごとにこうした事業を実施していくお考えがあるのかどうか。これからの計画、取り組み等についてですね、お考えをお聞かせいただければと思います。
◇教育部長(小池龍実君) 再質疑にお答えを申し上げます。
 この事業は先ほど申し上げたような目的を持って実施しているわけでございます。まだまだ沼田市の出身、あるいはゆかりのある偉大な芸術家の方はたくさんおいででございます。沼田市の眠っている特色や資源を発掘して、沼田の現状をしっかりと把握して、心豊かな沼田市をつくっていくというようなことは大変重要なことだと考えているところでございます。
 議員さん御指摘の年度内というようなお話もございましたけれども、今のところ毎年できれば実施していきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。
◇議長(星野 稔君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、歳入について願います。
 まず、第14款 国庫支出金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第15款 県支出金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第16款 財産収入について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第18款 繰入金について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、第20款 諸収入について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第52号 平成27年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 次に、議案第53号 平成27年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第46号から議案第53号までの以上8件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第53号までの以上8件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 なお、討論は一括して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第46号 沼田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第47号 沼田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第48号 沼田市介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第49号 沼田市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第50号 沼田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第51号 平成27年度沼田市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第52号 平成27年度沼田市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第53号 平成27年度沼田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第3 議案第54号 沼田北小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造建築工事
請負契約の締結について
◇議長(星野 稔君) 日程第10、議案第54号 沼田北小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造建築工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 職員に、議案を朗読させます。事務局。
(職員朗読)
◇議長(星野 稔君) 朗読が終わりました。
 市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第54号 沼田北小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造建築工事請負契約の締結について御説明申し上げます。
 沼田北小学校屋内運動場は、昭和53年度の建築で耐震基準を満たしていないことから、この度、耐震補強工事を実施するもので、また、それにあわせて大規模改造工事も行うものであります。
 お配りいたしました参考資料のとおり、総合評価落札方式による条件付一般競争入札の結果、6月10日、2億1,276万円にて、沼田資源株式会社が落札したものでありまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 なお、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第4条の定めるところにより、6月10日に仮契約を行っており、議会の議決をいただいた後に、本契約とするものであります。
 工事概要を申し上げますと、沼田北小学校屋内運動場は鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建て、面積は1,501平方メートルで、耐震補強のためのブレースやはりの設置を行うほか、屋根や便所の改修などを実施するものであります。
 また、その他、電気設備工事、機械設備工事を別工事として発注しておりますが、今回の工事の完成は平成28年2月を予定しております。
 以上、その概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、御質疑に応じ、所管の部長に説明いたさせますので、よろしく御審議の上、原案のとおり御決定くださいますようお願い申し上げます。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第54号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第54号 沼田北小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造建築工事請負契約の締結についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第4 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について
◇議長(星野 稔君) 日程第11、諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
 職員に、諮問書を朗読させます。事務局。
(職員朗読)
◇議長(星野 稔君) 朗読が終わりました。
 市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員の推薦について御説明申し上げます。
 現在、本市の人権擁護委員につきましては、11名の方々が法務大臣の委嘱を受け、御活躍いただいております。そのうち、小林治美さん、田島 亮さん、角田世司さん、入澤省二さんの4名の方が平成27年9月30日をもって任期満了となることから、前橋地方法務局長より後任候補者の推薦依頼があったものであります。
 候補者のうち、小林さん、田島さん、角田さんの3名の方につきましては、多年、人権擁護委員として御活躍いただいておりますので、引き続きお願いするとともに、新たに、社会的信望の厚い藤井 巧さんの推薦について提案申し上げる次第であります。
 藤井さんの経歴につきましては、諮問参考資料として配付の経歴概要書のとおりでありますので、よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。 
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを採決いたします。
 本件は諮問のとおり推薦することに異議ない旨回答することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本件は異議ない旨回答することに決しました。
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    第5 議案第55号 沼田市議会会議規則の一部を改正する規則について
◇議長(星野 稔君) 日程第12、議案第55号 沼田市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。星野佐善太議員。
〔20番 星野佐善太君登壇〕
◇20番(星野佐善太君) ただいま上程になりました議案第55号 沼田市議会会議規則の一部を改正する規則について、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の改正は、男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、本会議及び委員会における欠席に関する規定に、出産に係る場合を明文化するものであります。
 近年の社会情勢を踏まえ、全議員の賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第55号については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたします。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第55号 沼田市議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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    第6 特別委員会の設置について
◇議長(星野 稔君) 日程第13、特別委員会の設置についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 グリーンベル21の再生及び利活用に関する調査・研究を行うため、委員会条例第6条第1項及び第2項の規定により、12人の委員で構成するグリーンベル21特別委員会を設置したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、グリーンベル21の再生及び利活用に関する調査・研究を行うため、委員会条例第6条第1項及び第2項の規定により、12人の委員で構成するグリーンベル21特別委員会を設置することに決しました。
 グリーンベル21特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。
 グリーンベル21特別委員に、林 清史議員、桑原敏彦議員、茂木清七議員、坂庭直治議員、星野妙子議員、金子浩隆議員、井上 弘議員、髙山敏也議員、野村洋一議員、久保健二議員、井之川博幸議員、星野佐善太議員を指名いたします。
 委員会条例第10条第1項の規定により、直ちにグリーンベル21特別委員会を議会会議室に招集いたしますから、委員長及び副委員長を互選の上、議長まで報告願います。
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◇議長(星野 稔君) 休憩いたします。
午前10時38分休憩
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午前11時00分再開
◇議長(星野 稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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◇議長(星野 稔君) グリーンベル21特別委員会における委員長及び副委員長の互選の結果が議長のもとにまいりましたので報告いたします。
 グリーンベル21特別委員会委員長、髙山敏也議員、同副委員長、久保健二議員。
 以上のとおりであります。
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    第7 閉会中の継続審査及び調査申出について
◇議長(星野 稔君) 日程第14、閉会中の継続審査及び調査申出についてを議題といたします。
 総務文教常任委員長、民生福祉常任委員長、経済建設常任委員長、議会運営委員長、議会改革特別委員長及びグリーンベル21特別委員長から、会議規則第104条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。
 それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。
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    第8 字句等の整理委任について
◇議長(星野 稔君) 日程第15、字句等の整理委任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会で議決された事件について、その字句等の整理を要するものにつきましては、会議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
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    第9 市長閉会挨拶
◇議長(星野 稔君) この機会に、市長より発言の通告がありましたので許可いたします。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) お許しをいただきましたので、一言御礼の御挨拶を申し上げます。
 今期定例会は、去る6月11日から本日までの13日間にわたり開催され、議員各位には慎重な御審議を賜り、御提案申し上げました14件の案件につきまして、全て原案のとおり可決、承認をいただき、また、人権擁護委員の推薦につきましても御配慮賜り、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
 一般質問におきましては、10名の議員の方々から現下の山積する諸問題を中心に御質問を賜り、それぞれ答弁を申し上げましたが、検討、研究課題とさせていただきました事項につきましては、今後、十二分に留意をしてまいりたいと考えております。
 さて、就任から1年余りが過ぎ、議員各位の御理解をいただき、市民構想会議や起業塾、農産物の6次産業化などの新しい事業もスタートを切ることができたところであります。
 今、全国でまち・ひと・しごと創生の取り組みが進められておりますが、本市においても、人口減少への対応や地域経済の回復のため、国の取り組みに呼応し、今後5カ年の施策等を内容とする総合戦略の策定を進めているところであります。策定に当たっては、先月設置した市民構想会議の意見を伺うとともに、今後、市議会においても十分議論をいただきたいと考えているところであります。
 また、厳しい財政状況にあっても、選択と集中により、めり張りのある財政運営に努め、地域の資源や人材を有効に活用し、持続可能な行財政運営を堅実に構築していくとともに、市議会議員の皆様と行政が車の両輪のごとく、それぞれの立場で、市民の幸せ、そして、本市のさらなる発展のため、その役割を十分に果たし、市民が主役のまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位のなお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
 最後になりましたが、本日、開会に先立ち、長年にわたり市政の振興に貢献された御功績により、全国市議会議長会長より特別表彰を受けられました星野佐善太議員に対しまして、表彰状が伝達されましたが、改めて、心から敬意と感謝を申し上げさせていただき、本定例会の閉会に当たっての御礼の御挨拶とさせていただきます。
 まことにありがとうございました。
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    第10 閉  会
◇議長(星野 稔君) 以上をもちまして、平成27年第3回沼田市議会定例会を閉会いたします。
 議員各位並びに執行部各位には、大変御苦労さまでございました。
    午前11時05分閉会









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