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 沼田市沼田市議会沼田市議会会議録>平成28年第1回沼田市議会定例会継続会会議録 議事日程第5号

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平成28年第1回沼田市議会定例会会議録 議事日程第5号
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平成28年3月23日(水曜日)

議事日程 第5号
平成28年 3月23日(水曜日)午前10時開議
第 1 請願第 1号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める請願
第 2 議案第26号 沼田市行政不服審査会条例の制定について
第 3 議案第27号 行政不服審査法の改正に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定に
ついて
第 4 議案第28号 地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につい

第 5 議案第29号 沼田市職員の退職管理に関する条例の制定について
第 6 議案第30号 沼田市地方活力向上地域における固定資産税の課税の特例に関する条
例の制定について
第 7 議案第31号 沼田市土砂等による埋立て等の規制に関する条例の制定について
第 8 議案第32号 沼田市工場立地法に基づく地域準則条例の制定について
第 9 議案第33号 沼田市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める
条例の制定について
第10 議案第34号 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例について
第11 議案第35号 沼田市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部
を改正する条例について
第12 議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算
第13 議案第37号 平成28年度沼田市国民健康保険特別会計予算
第14 議案第38号 平成28年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算
第15 議案第39号 平成28年度沼田市介護保険特別会計予算
第16 議案第40号 平成28年度沼田市簡易水道事業特別会計予算
第17 議案第41号 平成28年度沼田市下水道事業特別会計予算
第18 議案第42号 平成28年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算
第19 議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算
第20 グリーンベル21特別委員会調査結果報告について
第21 議案第44号 沼田市副市長選任の同意について
第22 議案第45号 沼田市教育委員会教育長任命の同意について
第23 議案第46号 奨学金制度の充実を求める意見書案について
第24 議案第47号 沼田市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について
第25 閉会中の継続調査申出について
第26 字句等の整理委任について
─────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第 1 諸般の報告
第 2 請願第 1号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める請願
第 3 日程追加 議案第48号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書
案について
第 4 議案第26号 沼田市行政不服審査会条例の制定について
    議案第27号 行政不服審査法の改正に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定に
ついて
    議案第28号 地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につい

    議案第29号 沼田市地方活力向上地域における固定資産税の課税の特例に関する条
例の制定についての制定について
    議案第30号 沼田市建築協定条例の制定について
    議案第31号 沼田市土砂等による埋立て等の規制に関する条例の制定について
    議案第32号 沼田市工場立地法に基づく地域準則条例の制定について
    議案第33号 沼田市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める
条例の制定について
    議案第34号 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例について
    議案第35号 沼田市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部
を改正する条例について
    議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算
    議案第37号 平成28年度沼田市国民健康保険特別会計予算
    議案第38号 平成28年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算
    議案第39号 平成28年度沼田市介護保険特別会計予算
    議案第40号 平成28年度沼田市簡易水道事業特別会計予算
    議案第41号 平成28年度沼田市下水道事業特別会計予算
    議案第42号 平成28年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算
    議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算
               以上18件一括上程
第 5 グリーンベル21特別委員会調査結果報告について
第 6 議案第44号 沼田市副市長選任の同意について
第 7 議案第45号 沼田市教育委員会教育長任命の同意について
第 8 議案第46号 奨学金制度の充実を求める意見書案について
第 9 議案第47号 沼田市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について
第10 閉会中の継続調査申出について
第11 字句等の整理委任について
第12 市長閉会挨拶
第13 閉  会
─────────────────────────────
出席議員(20人)
       1番  林  清史君      2番  永井 敏博君
       3番  桑原 敏彦君      4番  茂木 清七君
       5番  中村 浩二君      6番  坂庭 直治君
       7番  星野 妙子君      8番  金子 浩隆君
       9番  井上  弘君     10番  高柳 勝巳君
      11番  山 ?也君     12番  野村 洋一君
      13番  久保 健二君     14番  小野 要二君
      15番  大東 宣之君     16番  井之川博幸君
      17番  大島 崇行君     18番  大竹 政雄君
      19番  星野  稔君     20番  星野佐善太君
欠席議員(なし)
─────────────────────────────
説明のため出席した者
   市  長       横山 公一君   総務部長       田村 博史君
   市民部長       諸田  裕君   健康福祉部長     下  宏一君
   経済部長       栃原 豊彦君   都市建設部長     内山 日朗君
   総務課長       小林 信博君   会計管理者兼会計局長 片野  肇君
   教 育 長       宇敷 重信君   教育部長       小池 龍実君
   庶務課長       狩野 裕子君   監査委員事務局長   松井 玲子君
   農業委員会会長    松井 富雄君   農業委員会事務局長  石井  旭君
─────────────────────────────
議会事務局出席者
   事務局長       茂木 進一    次長兼庶務係長    松井 克人
   議事係長       今井 利次    副 主 幹       安原 和宏
──────────────◇──────────────
    午前10時開議
◇議長(星野 稔君) これより本日の会議を開きます。
──────────────◇──────────────
    第1 諸般の報告
◇議長(星野 稔君) 日程に入るに先立ち、事務局長より諸般の報告をいたさせます。
◇議長(星野 稔君) 命により御報告いたします。
 市長より、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分として、公用車による人身事
故に係る和解及び損害賠償額の決定についての報告がございました。
 以上でございます。
◇議長(星野 稔君) 以上で諸般の報告を終わります。
──────────────◇──────────────
    第2 請願第1号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める請願
◇議長(星野 稔君) 日程第1、請願第1号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を
求める請願を議題といたします。
 本請願に関し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。委員長 大東宣之議員。
〔民生福祉常任委員長 大東宣之君登壇〕
◇15番(大東宣之君) 民生福祉常任委員会に付託されました請願第1号 若者も高齢者も
安心できる年金制度の実現を求める請願について、審査の結果を御報告いたします。
 本請願の趣旨は、年金が5年間で4回引き下げられ、その上、政府・厚生労働省は少子化と
平均余命の延びを理由に、マクロ経済スライドを使ってこの先30年間も年金を引き下げ続け
ることを見込んでおり、この仕組みをデフレ経済下でも適用できるようにする法改定も狙って
います。
 年金は高齢者が生きるための命綱であり、こうした年金の削減は高齢者に大きな影響を与え
ます。
 また、こうした年金の削減は高齢者だけの問題ではなく、将来の年金生活者になる低賃金の
非正規雇用で働く若者や女性にとっても大変深刻な問題であり、高齢者が受け取る年金によっ
ての消費は地方自治体にとって大きな経済波及効果があり、地域経済にも与える影響は大きく、
自治体の行政サービスに直結する問題にもなっています。
 このように、年金は高齢者だけでなく現役世代の将来、地方自治体の地域経済に財政にとっ
ても非常に大事なものであります。
 高齢者が安心・安全・健康で長生きすること、地域のつながりと地域のまちづくりに貢献で
きることを願い、年金問題に関わる私たちの切実な要求であるマクロ経済スライドの廃止、最
低保障年金制度の実現、年金の毎月支給の実現、年金支給開始年齢引き上げについて善処され
ることを要望する意見書を採択し、国会又は政府関係省庁に意見書の提出を求めるものであり
ます。
 本委員会は、3月18日に常任委員会を開催し、執行部より説明を受け慎重な審査を行った
結果、出席委員の全会一致をもって本請願を採択すべきものと決定いたしました。
 これより審査の経過を申し上げます。
 審査の過程では、地域の中で高齢者が安心して暮らしていけることは地域社会を維持してい
く上でも必要なことであり、地域経済に与える影響も非常に大きく、高齢者の方々が安心して
元気で過ごせるように経済的基盤を支えていくには安心できる年金制度を確立させていくべき
であり、また、年金の問題は高齢者のみならず、将来の年金生活者である若い人たちにとって
も切実な問題となっており、若い人たちが高齢期を迎えたときに安心して暮らせるような年金
制度の仕組みをつくっていく必要性があることから、本請願は採択すべきものと決定した次第
であります。
 以上、報告いたします。
◇議長(星野 稔君) 委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより請願第1号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める請願を採決いたし
ます。
 本請願に対する委員長の報告は採択すべきものであります。
 本請願は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本請願は委員長の報告のとおり採択
することに決しました。
─────────────────────────────
◇議長(星野 稔君) 休憩いたします。
午前10時03分休憩
─────────────────────────────
午前10時05分再開
◇議長(星野 稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
─────────────────────────────
○日程追加
◇議長(星野 稔君) お諮りいたします。
 ただいま、民生福祉常任委員長 大東宣之議員外5名から、若者も高齢者も安心できる年金
制度の実現を求める意見書案についてが提出されました。
 この際、これを日程に追加し、日程第2を日程第3とし、以下順次繰り下げ、直ちに議題と
したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、若者も高齢者も安心できる年金制度
の実現を求める意見書案についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
──────────────◇──────────────
    第3 議案第48号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書
案について
◇議長(星野 稔君) 日程第2、議案第48号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現
を求める意見書案についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。民生福祉常任委員長 
大東宣之議員。
〔民生福祉常任委員長 大東宣之君登壇〕
◇15番(大東宣之君) ただいま上程されております議案第48号 若者も高齢者も安心で
きる年金制度の実現を求める意見書案について、意見書案の朗読をもって説明にかえさせてい
ただきます。

若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書(案)

 年金は、高齢者が生きるための命綱です。この年金が5年間で4回引き下げられています。
平成27年は、0.9%増額改定になりました。しかし、物価・賃金上昇にスライドされれば
2.3%引き上げられるはずでした。これが「特例水準」解消のためとし0.5%を減じ、「
マクロ経済スライド」が初めて適用され0.9%引き下げられたため、0.9%の増額にとど
まり、実質的には減額となりました。このマクロ経済スライドは、自動的に年金を引き下げる
制度で30年間毎年約1%弱引き下げ続けようとするものです。
 NHKスペシャルで「老後破産−長寿という悪夢」が大きな話題になりました。また、「下
流老人」という本がベストセラーとなり、多くの人が高齢者の悲惨な現実を認識しました。長
寿という人類の長年の夢が現実になる中でこんな状況が生み出されているのです。
 年金削減の流れによる影響は、高齢者だけにとどまりません。現役世代の雇用状況をみると
非正規労働者が多くなっています。年収200万円以下のワーキングプアの労働者も1,10
0万人を超える状態で、「将来の年金生活者」にとって大変深刻な問題です。
 また、年金収入は地方自治体の財政にとって大きな役割を果たしています。
 昨年10月「地方経済は『年金頼み』」という記事が大きく掲載され、それによると「年々
その依存度は高まる」と分析しています。年金引き下げは、地方自治体にとっても大きな影響
を与えます。
 このように、年金は高齢者だけでなく現役世代の「将来」、そして地方自治体財政にとって
も非常に大事なものです。
 このような状況を改善するために、地方自治法第99条の規定により、マクロ経済スライド
の廃止、「最低保障年金制度」の実現を目指し、年金支給の毎月支給を実現し、年金支給開始
年齢をこれ以上引き上げないことを求めて「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求め
る意見書」を提出します。

  平成28年3月  日

  内閣総理大臣 
         様
  厚生労働大臣

                       沼田市議会議長  星 野   稔   

 以上であります。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第48号については、会議規則第36条第2項の規定に
より委員会の付託を省略いたします。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第48号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書案につい
てを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第4 議案第26号 沼田市行政不服審査会条例の制定についてから
       議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算まで
                     以上18件一括上程
◇議長(星野 稔君) 日程第3、議案第26号 沼田市行政不服審査会条例の制定について
から日程第20、議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算までの以上18件を一
括議題といたします。
 以上18件に関し、予算審査特別委員長の報告を求めます。委員長 坂庭直治議員。
〔予算審査特別委員長 坂庭直治君登壇〕
◇6番(坂庭直治君) それでは、委員長報告をさせていただきます。
 去る3月1日に付託を受けました議案第26号 沼田市行政不服審査会条例の制定について
ほか9件の条例及び議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算ほか7件の予算について、
審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本特別委員会は、3月10日から16日まで延べ4日間にわたり審査を行った結果、議案第
26号、議案第27号及び議案第29号から議案第32号並びに議案第35号の7件について
は全会一致で、それ以外の議案については賛成多数で、いずれも原案のとおり可決すべきもの
と決しました。
 平成28年度予算規模は、一般会計予算が219億941万3,000円で、前年度と比較
して2.1%の増額計上であり、特別会計等を含めた総体では371億1,733万5,00
0円で、前年度と比較して0.5%の増、一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対
策として「まち・ひと・しごと創生総合戦略」としての平成27年度3月補正を加えた実質的
な当初予算としては222億2,910万1,000円となり、前年度比3.6%増の積極型
予算となっており、合併後10年がたち、第五次総合計画の仕上げの年を迎えるに当たり、将
来にわたって持続可能な財政運営を確保しつつ、市民一人一人が心身ともに充実した元気で明
るい地域社会の実現に向けて着実な市政運営を目指す予算が編成されたと認めたところであり
ます。
 次に、審査の過程で議論された主な事項について報告いたします。
 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例については、グリーンベル21基本構想に基づ
き、市庁舎移転を明確にすることで複合施設としての活用においてテナント誘致の促進に期待
するものであります。
 下田市姉妹都市50周年記念事業においては、締結以来持続してきた姉妹都市友好親善交流
をさらに飛躍させられるよう期待するものであります。
 ホームページ運営事業においては、リニューアルされたホームページの活用を積極的に行い、
本市のあらゆる情報の多面的な発信が期待されております。
 再生可能エネルギー普及促進事業では現行の補助制度を拡充し、一層二酸化炭素の排出削減
による環境負荷の低減を図る取り組みが盛り込まれ、自然エネルギー利用推進事業では市有地
や市有施設に太陽光発電を積極的に導入するなど、評価できるものであります。
 ハッピープロジェクト事業については、若い世代の結婚から出産・子育てまでの希望をかな
えるライフデザインづくりに切れ目のない支援を望むものであります。
 保健福祉センター大規模改修では箱物トータルコストを十分検証するとともに、施工内容を
精査し、コスト削減を図るよう強く要望いたします。
 地方における人口減少が進む中、子育てを応援する職場づくり事業により、企業奨励金や育
児休業取得促進支援など勤労者の労働環境整備を推進することは「まち・ひと・しごと創生総
合戦略」に照らしての施策は評価できるものであります。
 グリーンベル21活用推進については、市庁舎を含めた複合施設としての位置づけの市民合
意の形成など、慎重かつスピーディーな取り組みを進めるよう要望します。
 観光宣伝施策では、大河ドラマ「真田丸」放映を千載一遇の好機と捉え、首都圏からの交流
人口の誘導を期待するところであります。
 3・3・1環状線(栄町工区)事業は、早期の供用を望むものであります。
 教育施策では、未来を担う子供たちの教育の充実を図るため、利根小学校校舎建築工事につ
いては、地域に喜ばれる学校としての早期完成を願うとともに、児童の通学の安全確保につい
ては万全を期されるよう望むものであります。
 旧沼田貯蓄銀行保存整備事業については、生方記念文庫と連携した事業展開により有効活用
が図られるよう期待するものであります。
 最後に、本市の市政運営の柱となる次期総合計画策定においては、「まち・ひと・しごと創
生総合戦略」と連動しながら、等身大の市政運営に向けた取り組みを望むものであります。
 以上申し上げ、委員長報告といたします。
◇議長(星野 稔君) 委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、質疑は委員長の報告に対して願います。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論は一括して願います。
 なお、討論は反対、賛成の順に願います。15番。
〔15番 大東宣之君登壇〕
◇15番(大東宣之君) 私は、ただいま上程されている議案第26号 沼田市行政不服審査
会条例の制定についてほか9件の条例、議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算ほか
6件の特別会計予算、議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算について、議案第
28号 地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第33
号 沼田市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定について、
議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算、議案第37号 平成28年度沼田市国民健
康保険特別会計予算、議案第38号 平成28年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算、議案
第39号 平成28年度沼田市介護保険特別会計予算、議案第40号 平成28年度沼田市簡
易水道事業特別会計予算、議案第41号 平成28年度沼田市下水道事業特別会計予算、議案
第42号 平成28年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第43号 平成28年度
沼田市水道事業会計予算について反対の立場より討論いたします。
 議案第28号 地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、
全ての市民に奉仕することが基本とされている市役所の職員に人事管理を導入するというもの
ですが、評価を得ることに集中するが余り本来の役割、立場を失いかねず、全ての市民に寄り
添う市役所職員のあるべき姿から逸脱する恐れもあり、そもそもこうしたやり方は市役所職員
にはそぐわないもので導入するべきではありません。
 議案第33号 沼田市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の
制定については、これまでの農家の自治組織として農業や農地を守り、農業の振興に大きな役
割を果たしてきた農業委員会の公選制を廃止し、長が選任するとされ、ややもすると長の恣意
的人選が行われかねず、農家の自治的組織としての農業委員会が骨抜きにされかねず、農地の
貸し借りについても中間管理機構に委ねられ、条件不利地の農地は放ったらかしにしながら優
良農地を農家ではない企業による農地の取得が容易になり、沼田市の農業にとって大きな影響
を与えることは明らかです。
 議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算については、少子高齢化、加速度的に進む
地域の過疎化、人口の減少は全国の中山間都市にとって大きな課題であり、沼田市においても
その課題克服に向けた施策を展開し、苦しくなりつつある市民の暮らしを支えることが求めら
れています。
 沼田公園では今年度に引き続き発掘調査が行われますが、沼田公園長期整備構想への取り組
みの全体像はいまだ示されず、庁内での検討も何らされているとは感じられず、しっかりとし
た今後の取り組みを市民に示すべきです。
 準市民交流事業は、事業開始から同じ内容で行われていますが、年間を通じての交流に取り
組み、信頼関係を築き、市への経済的な情報など、さまざまな情報の提供を行ってもらえるよ
うにするなど、関係をより深めていく取り組みが必要です。
 通知カードが市民に送付され、マイナンバー制度の本格実施を迎えようとしていますが、個
人番号にかかわってのトラブルは後を絶たず、汚職事件も発生し、制度の信頼性を揺るがす事
件も起き、個人番号カードの発行もシステムトラブルのため国の思惑どおりには進んではいま
せん。マイナンバー制度は、個人の全ての情報が集約されているため、その人の全ての情報が
流失する恐れがあり、国民をこんな危険にさらすような制度は中止するように求めることが必
要です。
 子育て支援の充実は、人口減少に歯どめをかけ、子育ての経済負担を軽減させるものとして
全国各地の市町村でさまざまな施策が展開されており、保育料の無料化に取り組む市町村がふ
えており、沼田市においても保育料の無料化に向けた取り組みをスタートさせ、市立幼稚園の
保育料を引き上げる考えは改めるべきです。
 福島第一原子力発電所の事故から5年が経過しましたが、事故処理も汚染水問題もいまだ解
決されず、事故による健康被害の心配もいまだ払拭されておりません。沼田市は、ホットスポ
ットの存在やいまだに乾燥シイタケや鹿、熊、イノシシなどの野性動物の肉なども自由に出荷
できない状況にあり、健康被害に対する不安は消えておらず、検診などへの助成を行うことが
必要です。
 グリーンベル21については、紆余曲折はあったものの市が完全に取得し、市庁舎初め、市
民活動スペース、歴史資料館の設置など今後の活用が期待されています。しかし、分散されて
いる市の課が全て集約されるものではなく、一定の不便さが残ると感じられ、1カ所で全ての
行政サービスが完結するようにするべきです。
 住宅リフォーム制度の経済波及効果が大きいことは、担当課も認めていますが、それならば
こそ住宅リフォーム制度の商店への拡充や2度目の利用を認めるなど、制度の拡充を進めるこ
とが求められています。
 中心市街地土地区画整理事業は多額な財政負担と時間がかかり、市にとっても重いものとな
りかねず、抜本的な見直しこそ必要です。にぎわいを取り戻すなら、そこに住む人をふやすこ
とに力を注ぐべきであり、新年度においてもその全体像も事業完了のめどさえいまだに見える
気配もありません。
 学校後援会の寄附集めは、少なからない市民から疑問と不満の声があり、必要なものはしっ
かりと予算で対応するべきです。
 給食費の無料化が県内の市町村の中でも広がりつつありますが、子育て支援の充実、子供の
貧困をなくし、経済的負担を軽減させるためにも、沼田市においても給食費の無料化に向け計
画的取り組みを始めることが求められています。
 全国学力テストにより、全国の学校の中にはテストのためだけの勉強をするだけになったり、
成績至上主義がはびこりつつあり、子供のきらっと輝くような学校づくりを阻害し、そこから
の撤退こそ必要です。
 (仮称)利南運動広場は、多額な財政投入をして購入した土地であるにもかかわらず、本格
的な活用については何ら進捗を見ることはなく、沼田公園長期整備構想との関連からしても本
格的な対応こそ求められています。
 議案第37号 平成28年度沼田市国民健康保険特別会計予算については、国の財政負担が
削られ、皆保険制度が取り壊されようとしている中、市の財政負担により国保税の引き上げを
抑えていることは評価しますが、国保税の負担が所得の2割、3割になる世帯もあるなど、市
民の負担は限界であり、国保税を引き下げ、全ての世帯に保険証を交付するべきです。
 議案第38号 平成28年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算については、高齢者に差別
と負担を押しつける制度であり、国にその制度の撤廃を求めるとともに、負担軽減に市として
も手だてを講じるべきです。
 議案第39号 平成28年度沼田市介護保険特別会計予算については、介護保険料の負担の
軽減を図り、必要な人に必要な介護が受けられるように施策の充実をすすめ、低年金でも介護
の不安を取り除き、沼田で老後を安心して暮らせるようにすることが求められています。
 議案第40号 平成28年度沼田市簡易水道事業特別会計予算、議案第41号 平成28年
度沼田市下水道事業特別会計予算、議案第42号 平成28年度沼田市農業集落排水事業特別
会計予算、議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算については、消費税が転嫁さ
れていることから認められません。
 以上の見解を表明し、反対討論といたします。
◇議長(星野 稔君) ほかに。5番。
〔5番 中村浩二君登壇〕
◇5番(中村浩二君) 私は、ただいま上程されました議案第26号 沼田市行政不服審査会
条例の制定についてほか9件の条例及び議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算ほか
7件の予算について、予算審査特別委員会委員長報告に対して賛成の立場で討論いたします。
 条例関係につきましては、必要に応じての条例の制定及び一部を改正する条例について行う
ものと認識しておりますが、議案第34号 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例につ
きましては、テナント誘致等の面から制定するものでありますが、附則にてこの条例は規則で
定める日から施行するとの定めになっておりますので、沼田市西倉内町780番地から沼田市
下之町888番地への移転時期等の状況に応じて速やかに規則で定めていただくよう、申し添
えさせていただきます。
 景気は回復の兆しにあるとは言うものの、依然として厳しい財政状況の中にあって地域事情
や市民ニーズなど多様な行政需要に対応するため、優先すべき主要事務事業を中心に市民生活
のさらなる充実・向上に向けて必要な施策に重点を置き、予算の計上に努められたと認識して
おりますが、大きな課題でありますグリーンベル21の活用につきましては、市民共有の財産
として市民に最も有益となるよう慎重に推進を図っていただくことを望みます。
 予算編成に当たっての基本方針でありますが、重点施策の第1が「心豊かなくらしを実感で
きるまちづくり」であり、第2に「地域のポテンシャルを活かした活力あるまちづくり」、第
3に「誰もが知恵を出し合い地域を大切にするまちづくり」となっており、創造性豊かな明る
く元気なまちづくりに取り組む姿勢は評価するに値するところであります。
 また、本予算案は、国の示す一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策として編
成された平成27年度補正予算に基づき、まち・ひと・しごとの創生に向けた総合戦略の先行
的実施が最大限発揮できるよう、昨年に引き続き新年度予算を一部前倒しした13カ月予算と
された予算計上であり、行政サービスの向上が図られるものと認めるものであります。
 沼田市の5年間の基本目標と基本的方向を示す「まち・ひと・しごと創生総合戦略」につい
ても、次期総合計画などとの整合性を図り策定していただきたいと思います。そして、これら
の策定により、今後の沼田市の方向性を明確にして活力ある沼田を形成するものと確信すると
ころであります。
 本年1月より始まりました、大河ドラマ「真田丸」の放送に合わせ、上州沼田真田丸展の運
営や本市の歴史資源を活用したイベントの開催などによる観光誘客を図り、県内外へ沼田市を
PRする絶好の機会であり、千載一遇のチャンスと捉え、真田丸として市民の皆様と一丸とな
っての取り組みに大いに期待するところであります。
平成28年度の各予算案につきましては、社会情勢や経済状況が目まぐるしく変化する時代
において、沼田市の財政状況等及び地域経済動向を見きわめながら、普通交付税の合併算定替
えの縮減を見据え、事業の緊急性、重要度、優先順位等を検討した市民に身近な行政施策の遂
行のための予算編成であり、一般会計及び特別会計ともに適正な予算計上であります。
 特に、本市の豊富な農産物の6次産業化やブランド農産物の認証などにより沼田市の特産物
の認知度を高め、販路拡大へとつなげていただきたいと考えます。
 また、教育関係では利根町の3小学校の統合による利根小学校校舎建築など、次の時代を担
う子供たちの教育施設の整備充実の確保に速やかに着手していただくことが必要と考えます。
 しかしながら、3・3・1環状線や中心市街地土地区画整理事業などは長期にわたる事業で
あり、多額の経費が投入されておりますが、将来の沼田市の方向性を決める重要な事業であり
ますので、慎重に検討を重ねて早期に速やかな進捗を推進していただくことを望むとともに、
市長並びに全職員一丸となって「明日の沼田をつくる元気みらい創造予算」の執行に取り組む
よう申し上げさせていただき、賛成討論といたします。
◇議長(星野 稔君) ほかに。8番。
〔8番 金子浩隆君登壇〕
◇8番(金子浩隆君) 議案第34号 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例について、
議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算、保健福祉センター大規模改修事業、グリー
ンベル21整備事業、やさしさ・にぎわいの核整備事業、中心市街地土地区画整理事業に反対
いたします。
 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例は、附則に「この条例は規則で定める日から施
行する」としておきながら、実際の施行日は、移転をする日がわかり次第、規則で定めるとな
っております。市役所を移転する日はまだ決まっておりません。
 つまり、規則で定める日とはいつなのか、施行日はいつなのかわかりません。不備があると
言わざるを得ません。実際に移転が完了するまでは現在地で市役所業務が続けられるのに、3
年後施行されるであろう条例変更をなぜ今急ぎ行わなければならないのか。時期尚早です。
 保健福祉センター大規模改修事業は、3億8,500万円という、とてつもなく高額な空調
設備の改修工事費に対してコストダウンに向けた取り組みも見受けられず、基本設計に関する
説明もなく、委託業者にまるで丸投げの状況では承認することはできません。
 グリーンベル21実施設計は、基本設計をしっかりと検証し、市民への説明を行い、市民の
十分な理解を得てから実施設計の作業に入るべきと考えます。
 遅きに失した感はありますが、平成11年に策定された中心市街地活性化基本計画を17年
の時を経て見直し、改めて全体のグランドデザインをつくるのは大賛成です。
 しかし、一方で地元との協議によってのみ作成された提案書に基づいてにぎわいの核の整備
を進め、土地区画整理事業でどこに商店を配置し、どこに住宅を配置するかというゾーニング
や街区別の換地設計、換地作業などを、基本計画の見直しを待たずに進めてしまうことに危惧
いたします。基本計画の見直しという大事業を最優先し、全力を傾注すべきで、まさかコンサ
ルに丸投げなどあってはなりません。市民一丸となって、もう一度やり直しをするんだという
姿勢を示すべきです。
 以上申し上げ、反対討論といたします。
◇議長(星野 稔君) ほかに。9番。
〔9番 井上 弘君登壇〕
◇9番(井上 弘君) 私は、ただいま上程されました議案第26号 沼田市行政不服審査会
条例の制定についてほか9件の条例及び議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算ほか
7件の予算について、賛成の立場で討論いたします。
 平成28年度予算は、「明日の沼田をつくる元気みらい創造予算」として未来に向け創造性
豊かで明るく元気なまちづくりに取り組む予算として編成され、重点施策「心豊かな暮らしを
実感できるまちづくり」「地域のポテンシャルを活かした活力あるまちづくり」「誰もが知恵
を出し合い地域を大切にするまちづくり」の三本柱で編成されました。
 厳しい財政状況の中にあって、経常経費の抑制に努めながら予算の重点配分が行われ、選択
と集中を考えた予算編成と認めるものであります。
 結婚応援ネットワークの構築や出会いのサポートなどを行うハッピープロジェクト事業、子
育てを応援する職場づくり支援事業などの積極的な子育て支援、移住促進トライアルハウス事
業などの人口増加への取り組み、新しい雇用を生み出していくことが期待される創業支援事業
など「沼田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけられた具体的施策に積極的に取り
組んでおり、今後のさらなる取り組みにも期待しています。
 また、沼田市第六次総合計画、公共施設等総合管理計画といった、今後の沼田市の将来に大
きな影響を与えていく計画が策定されますが、長期的な視点に立ち、無駄を省きながらも市民
のニーズに配慮した計画の策定がされるよう期待いたします。
 市にとって長年の懸案事項であったグリーンベル21の利活用については、市内に点在して
いた市庁舎施設などが集約され、市民にとっての利便性が向上するほかにも、NPO・市民団
体が活躍する市民活動施設、福祉ショップやあおぞら作業所などの障害者福祉施設、子ども広
場などの子育て支援拠点、交流サロンや介護予防スタジオといった高齢者福祉施設など、さま
ざまな側面を持ち多様な世代に配慮した建物へと生まれ変わります。
 市長を初めとした市当局の御努力により、コストダウンを図りながらも沼田の地域福祉の拠
点として誰もが認める施設となることを期待いたします。
 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例については、実施設計前の議案提出が一般的で
あり、今回の提案は妥当であると判断いたします。グリーンベル21への庁舎の移転ができる
限り早期に行われ、今までの点在した市庁舎が持つ不便さが解消され、市民にとって使いやす
いワンストップの庁舎となることを望みます。
 職員一丸となって厳しい本市の状況を打破することを望み、平成28年度予算関連議案に対
する賛成討論といたします。
◇議長(星野 稔君) ほかに。10番。
〔10番 高柳勝巳君登壇〕
◇10番(高柳勝巳君) 私は、ただいま上程されております、議案第26号 沼田市行政不
服審査会条例の制定についてほか9件の条例、及び議案第36号 平成28年度沼田市一般会
計予算ほか7件の予算について、賛成の立場で討論させていただきます。
 初めに、新年度予算編成の枠組みについて申し上げます。平成28年度一般会計予算の規模
は219億941万3,000円で、前年度当初予算と比較して4億6,090万円、2.1
%の増で、前倒し補正予定額を加えた一般会計の予算総額では222億円を上回る積極予算と
捉えています。
 一方、歳入では市税が61億3,934万3,000円、構成比は28.0%で、市民税も
固定資産税も減収という中、繰入金は財政調整基金ほか5基金及び特別会計繰入金を合わせて
9億1,491万9,000円で、2年連続の高額な繰り入れです。
 これにより、財政調整基金の予算時点での残高は、24億9,123万円で、繰入金7億9,
166万9,000円を繰り入れ、差引残高は16億9,956万1,000円という状況に
なります。
 もちろん私も財政基盤の脆弱な沼田市においては、無駄も浪費も厳に慎まなくてはいけない
と考えている一人です。しかし、アベノミクスによる景気浮揚政策も、株価が踊るように乱高
下し、格差が拡大するだけで市民の生活状況は極度に悪化し続けています。
 こうした状況下に鑑み、財政当局では日銀の金利にマイナスがつく超低金利状況であること、
さらに合併特例債の活用にも期限があること等を踏まえ、万が一のための基金積み立てに固執
することよりも、これをこれまでの行政の不作為に終止符を打ち、劣悪化した市民生活の下支
えや、おくれていた重要事業の再開のためのスタートダッシュ資金と位置づけ組み立てた、新
年度の予算編成の基本的フレームを高く評価いたします。
 次に、具体的な事業について申し上げます。まず、生活困窮者自立支援としての子供の学習
支援は、多くの自治体がちゅうちょしている任意事業を教育部とよく相談をし、子供への貧困
の連鎖を少しでも緩和しようという努力は評価いたします。
 心身障害児通園事業及び在宅重度心身障害者等デイサービス事業については、施設の大規模
改修にあわせ、解決できなかった施設改善を新年度に入っても引き続きの努力が望まれます。
 また、このことと深く関係する保健福祉センター管理事業では、健康課及び社会福祉協議会
が市民の健康づくりと福祉の増進に尽力されていることは十分認識しているところですが、社
会福祉協議会においては、福祉に専念できる環境づくりの視点で再度沼田市として指定管理者
制度の精査が望まれるところです。
 その上で、健康課については、その健康づくりの拠点としてグリーンベル21を活用するこ
とを提案し、その後の保健福祉センターは障害者福祉を軸とした施設の利活用の検討がぜひ必
要と考えます。
 長期にわたりほとんど進まなかった3・3・1環状線(栄町工区)事業では昨年の約1億4,
600万円に続き、本年度は約2億6,800万円の計上で、工事の画期的な進捗を図るもの
と確認することができました。
 とりわけ都市計画道路における工事の停滞は単に停滞にとどまらず、交通事故の誘発要因、
交通渋滞の主原因となり、快適な都市空間形成にとっては、経済的指標においてもマイナスの
状況となっていることを重視した選択と集中の予算配分と土地所有者への理解活動へは、覚悟
が必要であったと賛意を表する次第です。
 市営住宅管理事業では、居住生活困窮者と言われる方々を優先させる抽せん方法へ変更され
たことは一安心しましたし、多世代共生型住宅の設計業務開始も評価いたします。今後は、沼
田市住宅マスタープランの更新へ向けて健康福祉部との連携を図り、こうした施策の強化拡大
を望むものであります。
 中心市街地街なか再生関連事業では、グリーンベル21の中へやさしさの核をほぼ具体化す
ることになり、行政提案書に記載のとおり計画の変更をすることと確認できました。
 私は、かねてより関係者とともに早期に着手し、費用と期限の縮減のための再計画ができ上
がることを切望していましたので、これを歓迎し、期待いたします。
 まちなか居住の推進や空き店舗活用という新たな事業も盛り込みながら、グリーンベル21
と中心市街地再開発との連携の動きも期待されるところです。
 グリーンベル21管理事業では、説明により維持管理費を節減しながら、実施設計業務期間
でもある1年間は真田丸ドラマ展として観光施設での活用をしていく方針が確認できました。
 そして、その間にテナント・事務所出店希望者等へのアプローチ、市役所庁舎としての活用
のための配置計画、協働のまちづくりのメーンステージとすべく、市民活動施設の配置や活動
のあり方を確立していく高密度な年度になると容易に想定できます。
 このことは、沼田市役所の集約施設改修費に約41億円を使用するのではなく、市民が主役
の多様な活動を具体化する新型の複合施設へ沼田市役所も同居し、その活性化の一翼を担うと
いうことを市民の皆様にきちんと理解されて初めてその真の価値が発揮できると捉えなければ
なりません。
 来月以降、そのタイトなスケジュールにあっても、市民意見を可能な限り取り入れながら実
施設計に向かっていく姿勢も評価いたします。しかし、改修概算総額40億9,000万円は、
現在の沼田市にとって破格の出費であることは間違いありません。
 このうち行政庁舎スペースは約48%の19億7,000万円で、半分以上の面積を商業を
中心としたビジネスとしての活用、さらには市民の皆様方へ積極活用をしていただくためのス
ペースであることをきちんと整理し、市民にわかりやすく説明していくことが求められます。
 また、返済のための財源の裏づけについては、総額の85%、約35億円は合併特例債の対
象となることが見込めること、残りの6億円のうち既に4億円は基金として積み立てられてい
ることなどをキャッシュフローを含め、丁寧に説明していくことを切望いたします。
 新年度は、高額な積極的財政出動の上にスピード感と丁寧さの両立が求められる正念場とな
ることは必至であります。
 関係各部署と連携を図りつつ、沼田市役所の総力を結集し、市民生活の停滞からの脱却と、
そして反転攻勢のための希望の一歩の年とすべく邁進されることを期待し、私の賛成討論とい
たします。
◇議長(星野 稔君) ほかに。3番。
〔3番 桑原敏彦君登壇〕
◇3番(桑原敏彦君) 私は、ただいま上程されております、議案第26号 沼田市行政不服
審査会条例の制定についてほか9件の条例及び議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予
算ほか7件の予算について、賛成の立場で討論させていただきます。
 市長は、施政方針の中で「地域のポテンシャルを活かした活力あるまちづくり」として、地
域産業の復興による雇用の創出、農産物のブランド化と6次産業化への取り組み、企業誘致の
推進、創業支援などを積極的に実行していくと述べられました。私自身もこうした政策や施策
には大いに関心があり、期待感を持って新年度予算を審査させていただきました。
 以下、私が質疑させていただいた項目を中心に述べさせていただきます。
 まず、公共施設等総合管理計画でありますが、高度成長・人口増の時代に新設・増設された
公共施設を低成長・人口減時代に対応した統廃合、再配置、スリム化させていく計画は、かつ
ての時代の行政提供のスタイルの転換と身を切る改革でもあり、頭で理解はできるがなかなか
我が身のことになるとちゅうちょしてしまうのが現実であります。
 しっかりした計画を立て、誰かがいつかではなく、市民全体が自覚と責任を共有し、実行し
ていくべき重要な施策と考えます。
 次に、グリーンベル21に関する部分の見解を申し上げます。
 まず、議案第34号 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例についてでありますが、
市議会では昨年10月に当局より示されたグリーンベル21活用基本構想の市役所庁舎移転を
含む複合施設としての活用方針をおおむね了とし、大勢が当局に対して早期の事業推進を要請
してまいりました。本条例改正で位置の変更をしなければ条例で定められていない場所への実
施設計予算計上ということになり、行政執行の手順に問題点を指摘されることと今議会で条例
改正をすることにより、テナント誘致に大きなメリットがあるという判断から賛成するもので
あります。
 次に、グリーンベル21への市役所庁舎移転と平成28年度実施設計予算計上の大義につい
て意見を申し上げます。沼田市のまちづくりの最大の懸念事項である沼田公園長期整備構想は、
策定から20年以上が経過してまいりました。事業が進まなかった理由としては、財務面の課
題もありますが、公園内の体育施設の移転先確保の課題もありました。特に、柔道場・剣道場
の移転先については、旧沼田警察署跡地への移転がベストであったと考えますが、一部用地を
貸してしまったことから、旧沼田警察署跡地への武道館の移転・整備は不可能となりました。
本用地を借り受けた沼田利根医師会においては、本用地に整備した施設を利根沼田地域の拠点
とし、郡市民のためにさらなる活躍と発展を心から期待するものであります。旧沼田警察署跡
地の活用が無理である以上、有効な用地がない本市にとってグリーンベル21への庁舎機能の
集約による用地を確保する事が必要条件となっております。
 あわせて、武道館などの体育施設移転整備を行うには、合併特例債の活用期限を視野に入れ
なければなりません。グリーンベル21の複合施設整備に向けた実施設計予算の計上はグリー
ンベル21の整備だけではなく、沼田市全体の総合的なまちづくりの大義であると認めるもの
であります。事業の執行に当たっては、可能な限りのコストダウンと市民説明に最大限の努力
を望むものであります。
 次に、市民構想会議ですが、昨年5月から始まった会議は既に10回を数え、議論も徐々に
かみ合ってきて、本市の重要課題への対応や将来への計画策定の深化のために多いに参考とな
っていると感じました。
 次に、再生可能エネルギー普及促進事業では温暖化対策、低炭素社会を目指す政策の一つと
して、森林や木材の活用を視野に木質ペレットストーブまでその対象とされたことは評価いた
します。また、自然エネルギー利用推進事業において市内施設の整備を着実に実行されている
姿がうかがえます。
 最後に、旧南郷小学校を不足している職人育成のための研修所として活用する職業訓練校、
テクノアカデミーが本年4月にいよいよ開校の運びとなりました。
 市長初め、関係皆様のさまざまな場面での助言や後押しに深く感謝申し上げるとともに、こ
の施設が全国から集まる若い職人に自信と希望を与え、さらに地域の活力の再生に貢献し得る
ものと確信し、賛成討論といたします。
◇議長(星野 稔君) ほかに。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
──────────────◇──────────────
◇議長(星野 稔君) 休憩いたします。
午前10時59分休憩
─────────────────────────────
午前11時07分再開
◇議長(星野 稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第26号 沼田市行政不服審査会条例の制定についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
れました。
 次に、議案第27号 行政不服審査法の改正に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定に
ついてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
れました。
 次に、議案第28号 地方公務員法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につい
てを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第29号 沼田市職員の退職管理に関する条例の制定についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
れました。
 次に、議案第30号 沼田市地方活力向上地域における固定資産税の課税の特例に関する条
例の制定についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
れました。
 次に、議案第31号 沼田市土砂等による埋立て等の規制に関する条例の制定についてを採
決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
れました。
 次に、議案第32号 沼田市工場立地法に基づく地域準則条例の制定についてを採決いたし
ます。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
ました。
 次に、議案第33号 沼田市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める
条例の制定についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第34号 沼田市役所の位置条例の一部を改正する条例についてを採決いたしま
す。
 なお、念のため申し上げます。
 本案は地方自治法第4条第3項の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要とする
特別多数議決でありますので、起立採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 現在の出席議員は20名であり、その3分の2は14名であります。
 ただいまの起立者は、私も含めて18名であり、所定数以上であります。よって、本案は委
員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第35号 沼田市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部
を改正する条例についてを採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決さ
ました。
 次に、議案第36号 平成28年度沼田市一般会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第37号 平成28年度沼田市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第38号 平成28年度沼田市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第39号 平成28年度沼田市介護保険特別会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第40号 平成28年度沼田市簡易水道事業特別会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第41号 平成28年度沼田市下水道事業特別会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第42号 平成28年度沼田市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
 次に、議案第43号 平成28年度沼田市水道事業会計予算を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
◇議長(星野 稔君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決され
ました。
──────────────◇──────────────
    第5 グリーンベル21特別委員会調査結果報告について
◇議長(星野 稔君) 日程第21、グリーンベル21特別委員会調査結果報告についてを議
題といたします。
 グリーンベル21特別委員長から調査結果報告を行いたい旨の申し出がありました。
 委員長より報告願います。委員長 山?也議員。
〔グリーンベル21特別委員長 山?也君登壇〕
◇11番(山?也君) グリーンベル21特別委員会の調査結果報告をさせていただきます。
 本特別委員会は、平成27年6月の第3回定例会において設置されて以来、先進地調査を含
め、10回の会議を開催し、グリーンベル21の再生・活用について調査・研究を行ってまい
りました。
 昨年9月にはグリーンベル21を「市民に開かれた市民活動の拠点となる施設」、分散した
行政機能を集約する「市庁舎機能の統合など、行政サービスの拠点となる施設」、「中心市街
地活性化の核となる施設」をコンセプトとする活用基本構想案に対して「適正な財政計画の確
立」「基本構想の市民周知と基本設計に向けた市民意見の反映」「建物への動線や平面駐車場
の確保と公共交通機関による接続の検討」の3点を要望し、おおむね了といたしました。
 その後、本年2月末には基本設計の中間報告がなされ、それに対して「財政負担を最小限に
抑えるためのさらなるコストダウンの検討」「行政のワンストップサービス提供のための健康
福祉部健康課のグリーンベル21への移転及び社会福祉関連施設と連携した社会福祉協議会の
グリーンベル21への移転の働きかけ」「元宴会場を利用した多目的スペースの確保」「参加
者の都合に配慮した住民説明会の開催」の4点を要望してまいりました。
 その結果、3月22日、ほぼ完成に近い形のグリーンベル21基本設計案が示され、これま
で本特別委員会で議論、集約した意見等が検討され、基本設計にほぼ反映されたことを確認し、
基本設計案についてはおおむね了といたしましたが、市民に対するワンストップサービス、市
庁舎機能の統合の観点から、健康課のグリーンベル21への移転については一部移転も含め、
再検討されたい旨の意見を附帯することといたしました。
 以上のような経緯を踏まえ、基本設計のさらなる検証を求める意見もありましたが、本特別
委員会としては、新年度からは執行権の範疇である実施設計に移行することから、着実にグリ
ーンベル21の再生へ向かっていると判断し、本特別委員会としての調査・研究を終了するこ
とといたしました。
 なお、本特別委員会の調査中途において、当局の先頭に立ってグリーンベル21再生に向け
て取り組んでおられた上原副市長が逝去されるというまことに残念な事態が起きてしまいまし
た。沼田市のために御尽力いただきました故上原副市長に対して、哀悼の誠をささげますとと
もに、改めて感謝と敬意を表したいと思います。
 また、副市長不在の間にあっても着実に職務を遂行された当局の御労苦に対しても、心より
感謝と敬意を表したいと思います。
 新年度からはいよいよ実施設計に入っていきます。その段階においては、個々の施設につい
て各常任委員会で議論をいただき、後年度において市民に愛され、市民共有の財産として有効
に活用される施設が実現されますことを期待して、グリーンベル21特別委員会の調査結果報
告といたします。
◇議長(星野 稔君) 委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
──────────────◇──────────────
    第6 議案第44号 沼田市副市長選任の同意について
◇議長(星野 稔君) 日程第22、議案第44号 沼田市副市長選任の同意についてを議題
といたします。
 職員より、議案を朗読させます。事務局。
(職員朗読)
◇議長(星野 稔君) 朗読が終わりました。
 市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第44号 沼田市副市長選任の同意に
ついて御説明申し上げます。
 現在、不在となっております副市長について、慎重に人選を進めてまいりました結果、人格
識見ともにすぐれた五十嵐靖男さんを適任と認め、選任いたしたく御提案申し上げる次第であ
ります。
 五十嵐靖男さんの経歴概要につきましては、議案参考資料として配付の経歴概要書のとおり
であり、その豊富な経験と識見をもって今後の市政発展に御貢献いただけるものと確信してお
ります。
 どうぞよろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第44号については、会議規則第36条第3項の規定に
より委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第44号 沼田市副市長選任の同意についてを採決いたします。
 本案は同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
──────────────◇──────────────
    第7 議案第45号 沼田市教育委員会教育長任命の同意について
◇議長(星野 稔君) 日程第23、議案第45号 沼田市教育委員会教育長任命の同意につ
いてを議題といたします。
  職員より、議案を朗読させます。事務局。
(職員朗読)
◇議長(星野 稔君) 朗読が終わりました。
 市長から提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) ただいま上程になりました議案第45号 沼田市教育委員会教育長任
命の同意について御説明申し上げます。
 教育委員会の委員であり教育長であります宇敷重信さんの任期は平成28年9月30日であ
りますが、都合により辞職願いがありましたので、その後任について、慎重に人選を進めてま
いりました結果、人格識見ともにすぐれた大竹孝夫さんを適任と認め、任命いたしたく御提案
申し上げる次第であります。
 大竹孝夫さんの経歴概要につきましては、参考資料として配付の経歴概要書のとおりであり
ますので、その豊富な経験と識見をもって、今後の教育行政発展に御貢献いただけるものと確
信しております。
 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第36条第3項の規定に
より委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第45号 沼田市教育委員会教育長任命の同意についてを採決いたします。
 本案は同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
──────────────◇──────────────
    第8 議案第46号 奨学金制度の充実を求める意見書案について
◇議長(星野 稔君) 日程第24、議案第46号 奨学金制度の充実を求める意見書案につ
いてを議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。高柳勝巳議員。
〔10番 高柳勝巳君登壇〕
◇10番(高柳勝巳君) 案文の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。

奨学金制度の充実を求める意見書(案)

 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金制度は、経済的理由により修学に困難がある大学生
等を対象とした国が行う貸与型の奨学金で、無利息の第一種奨学金と年3%を上限とする利息
つきの第二種奨学金があり、平成24年度の貸付実績は、第一種が約40万人、第二種が約9
2万人となっている。
 しかしながら、近年、第一種、第二種とも貸与者及び貸与金額が増加する中で、長引く不況
や就職難などから、大学を卒業しても奨学金の返還ができずに生活に苦しむ若者が急増してお
り、平成24年度の返還滞納者数は約33万人、期限を過ぎた未返還額は過去最高の約925
億円となっている。
 同機構は、返還が困難な場合の救済手段として、返還期限の猶予、返還免除、減額返還など
の制度を設け、平成24年度からは無利息の第一種のみ「所得連動返還型無利子奨学金制度」
を導入したほか、さらに平成26年度からは延滞金の賦課率の引き下げを実施している。しか
し、これら救済制度は要件が厳しく、さまざまな制限があることに対して問題点が指摘されて
いる。
 よって、国におかれては、意欲と能力のある若者が家庭の経済状況にかかわらず、安心して
学業に専念できる環境をつくるため、下記の事項について強く要望する。



1 高校生を対象とした給付型奨学金制度を拡充するほか、大学生などを対象とした給付型奨
学金制度を早期に創設すること。
2 収入が一定額を超えた場合に、所得に応じた返還ができる所得連動返還型の奨学金を創設
すること。
3 授業料減免の充実とともに、無利子奨学金をより一層充実させること。
4 海外留学を希望する若者への経済的支援を充実させるため、官民が協力した海外留学支援
を着実に実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成28年3月  日
  衆議院議長
  参議院議長
  内閣総理大臣
  財務大臣 様
  文部科学大臣
  厚生労働大臣
  内閣官房長官

                       沼田市議会議長  星 野   稔   

 以上であります。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第46号については、会議規則第36条第3項の規定に
より委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号については、委員会の
付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第46号 奨学金制度の充実を求める意見書案についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第9 議案第47号 沼田市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について
◇議長(星野 稔君) 日程第25、議案第47号 沼田市議会の議決すべき事件を定める条
例の制定についてを議題といたします。
 議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。議会運営委員長 星野
佐善太議員。
〔議会運営委員長 星野佐善太君登壇〕
◇20番(星野佐善太君) ただいま上程になりました議案第47号 沼田市議会の議決すべ
き事件を定める条例の制定について、御説明申し上げます。
 平成23年の地方自治法改正により、それまで法律で規定されていた市町村における基本構
想の策定義務が廃止され、基本構想を策定するか否か、また、策定する際に議会の議決を経る
かどうかは自治体の独自の判断に委ねられることとなりました。
 本市においては、現在施行中の第五次総合計画が来年度で計画期間を満了することから、引
き続き第六次総合計画の策定に向けた検討が進められております。
 議会といたしましても、市政運営の親柱となる総合計画に対しては、将来の沼田市が何を目
指し、どういう手法を駆使しどこに向かって進んでいくべきかを議会力を結集して真摯に議論
し合う必要があると認識しております。
 そうした意味から、議会が市民の負託に応え、沼田市の将来の方向を定める総合計画の策定
に適切に関与していくため、地方自治法第96条第2項に基づき、本条例を制定するものであ
ります。
 議員各位におかれては、提案の趣旨を理解いただき、全議員の賛同を賜りますようお願い申
し上げ、提案理由の説明といたします。
 以上であります。
◇議長(星野 稔君) 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第47号については、会議規則第36条第2項の規定に
より委員会の付託を省略いたします。
 これより討論に入ります。
(「進行」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 討論を終結いたします。
 これより議案第47号 沼田市議会の議決すべき事件を定める条例の制定についてを採決い
たします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
──────────────◇──────────────
    第10 閉会中の継続調査申出について
◇議長(星野 稔君) 日程第26、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
 総務文教常任委員長、民生福祉常任委員長、経済建設常任委員長、議会運営委員長及び議会
改革特別委員長から、会議規則第104条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のと
おり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
 それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませ
んか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長からの申し出のと
おり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
──────────────◇──────────────
    第11 字句等の整理委任について
◇議長(星野 稔君) 日程第27、字句等の整理委任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会で議決された事件について、その字句等の整理を要するものにつきましては、会
議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◇議長(星野 稔君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 以上で今期定例会に付議された事件は全て議了いたしました。
──────────────◇──────────────
    第12 市長閉会挨拶
◇議長(星野 稔君) この機会に、市長より発言の通告がありましたので許可いたします。
市長。
〔市長 横山公一君登壇〕
◇市長(横山公一君) お許しをいただきましたので、一言御礼の御挨拶を申し上げます。
 今期定例会は、去る3月1日から本日までの23日間にわたり開催されましたが、この間、
議員各位におかれましては、連日慎重な御審議と御審査を賜り、御提案申し上げました全ての
案件につきまして原案のとおり可決、承認をいただき、まことにありがとうございました。心
より厚く御礼申し上げる次第であります。
 平成28年度予算並びに関連する条例につきましては、予算審査特別委員会を設置し、綿密
なる御審査をいただきましたが、この間における坂庭委員長、星野副委員長の御労苦と委員各
位の御熱心な御審査に対しまして、深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第であります。
 一般質問におきましては、11名の方々から現下の諸問題を中心に御示唆に富んだ御質問を
賜り、それぞれ答弁をさせていただいたわけでありますが、研究・検討課題とさせていただき
ました事項につきましては、今後十二分に留意をし、具体的な対応策や方針等が定まったもの
につきましては、報告をしてまいりたいと考えております。
 御決定いただきました平成28年度予算につきましても、地方創生関連事業や人口減少対策
を初め山積するさまざまな課題に留意しつつ、事業の適正かつ効率的な執行に努めてまいりた
いと考えております。
 なお、去る20日、グリーンベル21、1階に「上州沼田真田丸展」をオープンさせていただ
きました。沼田市の知名度アップにつなげる絶好の機会でありますので、「もうひとつの真田の
舞台・沼田」に多くの皆様に訪れていただき、市民の皆様とともに、訪れていただいた皆様には、
おもてなしの心をもって温かくお迎えしたいと考えております。
 新年度におきましても、議員各位からより一層の御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し
上げ、平成28年第1回定例会の閉会に当たっての御礼の御挨拶にかえさせていただきたいと
存じます。
 まことにありがとうございました。
──────────────◇──────────────
    第13 閉  会
◇議長(星野 稔君) 以上をもちまして、平成28年第1回沼田市議会定例会を閉会いたし
ます。
 議員各位並びに執行部各位には、長期間にわたり、大変御苦労さまでございました。
    午前11時38分閉会


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